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Fターム[5B017CA01]の内容

記憶装置の機密保護 (34,210) | 対象 (9,481) | 主記憶装置 (211)

Fターム[5B017CA01]に分類される特許

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【課題】強誘電体メモリはアクセス速度が速く、書き換え回数が多い反面、耐ストレス特性(耐熱ストレス特性や耐応力ストレス特性)は劣る。ヒューズメモリは耐ストレス特性が高くデータ保持能力は優れている反面、1回しか書き換えができない。不揮発性メモリを搭載する半導体装置、ICカードにおいて、不揮発性メモリに要求される基本性能を低下させることなく、初期データを確実に保持させることができるようにする。
【解決手段】第1の不揮発性メモリ1と、第1の不揮発性メモリ1よりも耐ストレス特性が高く初期データを格納している第2の不揮発性メモリ2と、第2の不揮発性メモリ2から初期データを読み出し、読み出された初期データを第1の不揮発性メモリ1にコピーして初期化する初期化制御部3とを備える。 (もっと読む)


データ処理装置とアクセス要求を発生する方法とが提供される。バスマスターの外部から受け取った信号に応じて、データ処理装置の安全ドメインまたは非安全ドメインのどちらかで動作可能なバスマスターが提供される。バスマスターの通常動作時には固定されている信号が発生される。バスマスター装置が安全ドメインで動作している時に、デフォールトのメモリマップまたは安全に定義されたメモリ領域記述子のどちらかに依存して、安全または非安全アクセスのどちらかであることを示すバスマスター・コアにより発生されたアクセス要求と関係するドメイン指定信号を発生するよう動作する制御論理が提供される。従って、安全ドメインで動作しているバスマスターは、それ自体が安全及び非安全動作間を切り替え可能であることなしに、安全及び非安全アクセスの両方を発生可能である。
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【課題】小規模なマイクロコンピュータでは、メモリ管理ユニットと呼ばれるメモリ保護を実現するためのハードウェアを持たないものが多く、アプリケーションスレッドからメモリを保護する機能を実装することが困難である。
【解決手段】マイクロコンピュータのデバッグ機能として搭載される特定エリアアクセスブレーク機能を用いて、オペレーティングシステムがアプリケーションスレッドに実行権を渡す際に、あらかじめアプリケーションスレッドから保護したいメモリエリアを設定した後にアプリケーションスレッドに実行権を渡すことによって実現する。これによって、アプリケーションスレッドによる保護エリアへのアクセスの際には、特定エリアアクセスブレーク機能によって発生する割り込みによってオペレーティングシステムに実行権を取り戻し、不正なメモリアクセスを行ったスレッドの処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 データ処理システムにおいてデータ構造を保護するためのコンピュータにより実施される方法、装置及びコンピュータ使用可能プログラム・コードを提供すること。
【解決手段】 データ処理システムにおいてデータ構造を保護するためのコンピュータにより実施される方法、装置及びコンピュータ使用可能プログラム・コードである。例示的な方法は、データ処理システムと関連した第1の仮想メモリ・ページの部分内に第1の保護アドレス範囲を確立するステップを含む。この部分は、第1の仮想メモリ・ページの全体よりも小さいものである。第1の保護アドレス範囲にアクセスしようとする試みに応答して、格納例外信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】耐タンパ性を物理的に向上させる。
【解決手段】筐体31の各面の内面に取り付けられている保護基板33乃至36および図示せぬ他の2枚の保護基板には、筐体31の面の長さまたは幅に対して十分に細い電線が、筐体31の面の長さまたは幅に対して十分に狭い間隔で配線され、各保護基板はコネクタによりメイン基板32に電気的に接続されている。保護基板上の電線が断線されたり、保護基板とメイン基板との間のコネクタが分離された場合、メイン基板32上のRAMへの電力の供給が停止され、RAMのデータが消去されるとともに、論理アドレスにスクランブルをかけることにより物理アドレスを割り当てるスクランブル鍵が変更される。本発明は、リーダライタに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】第三者によって主電源が強制的に遮断されても、高速に画像データを上書き消去し、当該画像データが外部に漏洩することを防止する。
【解決手段】画像データを取得する画像読み取り部12と、HDD25と、メモリコントローラ23と、主電源部15と、主電源部15が遮断された場合に電源を供給するセキュリティ用電源部16と、主電源部15の遮断を検知した場合、メモリコントローラ23及びHDD25の電源をセキュリティ用電源部16に切り替える主電源遮断検知部16と、を備え、主電源遮断検知部16は、主電源部15の遮断を検知した場合、HDD25に記憶されている画像データの上書き消去を指示する動作指示信号をメモリコントローラ23に出力し、メモリコントローラ23は、動作指示信号が入力されると、HDD25に記憶されている画像データの上書き消去を行う上書き消去部23Bを備える。 (もっと読む)


【課題】 メモリに記憶されているデータが確実に消去されたか否かを確認することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 プリンタは、各種データを記憶するハードディスク、第1のフラッシュメモリ、及び第2のフラッシュメモリに記憶されているデータの消去を行うメモリ消去部202と、このメモリ消去部202によるデータの消去処理の終了後、少なくともメモリ消去部202による消去処理の方法及び消去結果を含む消去処理に関する情報を消去レポートとして出力する機器制御部201とを備える。 (もっと読む)


システムオンチップ(SOC)デバイスにおいてデータパスセキュリティを実現するさまざまな実施形態が開示される。一実施形態では、装置は、SOCデバイスに組み込まれる共有オンチップバスに接続される1つ以上の機能ユニットを、1つ以上の安全なデータパスを介し他の機能ユニットと通信するよう形成するセキュリティコントローラを含みうる。1つ以上の機能ユニットは、クリアデータを暗号化し、暗号化データを安全なデータパスを介し送信し、安全なデータパスから暗号化データを受信し、暗号化されたデータを復号化することにより、クリアなデータに戻しうる。他の実施形態も記載されかつ請求される。 (もっと読む)


【課題】 パスワードを用いずともセキュリティを確保できるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 プログラム等のデバッグを目的とした外部デバッガの接続手段と、デバッグの期限値を保持する手段と、前記期限値に対するタイマ値を保持する手段と、前記タイマ値を保持する手段をバックアップする電力供給手段と、前記期限値を保持する手段の値とタイマ値を保持する手段の値とを比較し期限到来か否かを判定する比較手段とを備え前記比較手段の期限到来との判定により前記接続手段は外部デバッガからの送受信を遮断するよう働くことを特徴とするテレビジョン受像装置。 (もっと読む)


【課題】
外部接続装置からICカード等のコンピュータシステムへ送信されて格納された不正プログラムの実行を防止可能なコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】
CPU3と、通信回路4と、第1及び第2のコンピュータプログラムを格納する第1メモリ領域5と、第1のコンピュータプログラム格納領域、通信回路で受信したデータ格納領域、CPUのプログラム実行時に使用するデータ格納領域を含む第2メモリ領域6を備えてなるコンピュータシステムに対して、プログラム実行対象が第1のコンピュータプログラムである場合に、実行対象のプログラムコードの格納場所が第1メモリ領域内または第2メモリ領域内の第1のコンピュータプログラムの格納領域内である場合にはプログラム実行を許可し、前記格納場所が第2メモリ領域内の第1のコンピュータプログラムの格納領域外である場合にはプログラム実行を禁止する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】MMP方式と同等あるいはより少ないキャッシュ領域とする場合であっても、キャッシュヒット率がより高くなるようなアクセス制御キャッシュ装置及び方法を提供する。
【解決手段】アドレス区間情報とアクセス許可情報とを関連付けるアクセス制御表の一部を記憶し、ライン毎にアクセスが可能なアクセス制御キャッシュと、CPUが実行しようとするプログラムのアセンブラ命令毎にオブジェクトコードを受け取ってラインを決定するライン決定装置と、決定されたアクセス制御キャッシュのラインをアクセスし、プログラムのアクセス先アドレスがアドレス区間情報に含まれる場合にキャッシュヒットと判定し、対応するアクセス許可情報を出力するキャッシュ判定装置と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサデバイスに内蔵されるバスモニタを使用してプログラム間の不正アクセスを検出する。
【解決手段】タスクごと、割り込み処理プログラムごとにアセクス禁止領域のアドレス範囲などの不正アクセス検出情報を記憶し(22)、タスクの切り換えの際または割り込み発生ごとに、新たに起動されるプログラムの不正アクセス検出情報をバスモニタ12の制御レジスタに設定する。 (もっと読む)


【課題】メモリを共有する複数のタスクがメモリに記憶されるデータを保護するための制御をしなくても、メモリに記憶されるデータの保護を可能とする。
【解決手段】OSが、メモリを論理的に区画してなる各記憶領域の特定情報と各記憶領域にデータを書き込む際に各記憶領域への書き込み可否を判断するためにCPUにより参照される書込可否情報とを対応付け、OSが、各タスクの識別情報と各タスクの実行中における書き込み先として各タスクに割り当てられる1以上の記憶領域含んで構成される書込可能領域の特定情報とを対応付け、OSが、第1タスクから第2タスクに切り替える際に第1タスクに割り当てられている第1書込可能領域を構成する各記憶領域の書込可否情報を書込み不可を示す情報に更新し、第2タスクに割り当てられている第2書込み可能領域を構成する各記憶領域の書込可否情報を書込み可を示す情報に更新する。 (もっと読む)


【課題】
バッファオーバーフロー攻撃等による記憶領域内の機密データに対する削除、改竄、漏洩等を防止可能なコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】
記憶領域19のアドレス毎のCPU10からのプログラム実行用のアクセス権の有無を設定したアクセス制御メモリマップを記憶するメモリマップ回路15と、プログラムカウンタ20で指定される実行プログラム格納アドレスSpcの記憶領域へのCPU10からのアクセス権の有無を、アクセス制御メモリマップに基づいて判定し、アクセス権が無い場合に、CPU10から実行プログラム格納アドレスの記憶領域へのアクセスを不能にする所定の処理をCPU10に実行させるアクセス禁止信号SCを出力するアクセス権判定回路16を備える。 (もっと読む)


【課題】メモリアクセス制御の信頼性を向上させる。
【解決手段】マイクロコンピュータ1は、CPU10、CPU10で実行されるプログラムによるメモリ空間へのアクセス許可を示すメモリ保護情報を格納する保護設定レジスタ群11、保護設定レジスタ群11の設定内容を参照して、CPU10によるメモリアクセス要求を許可するか否かを判定するメモリアクセス制御装置12、及び、CPU10が出力するリセット要求信号に基づいて、保護設定レジスタ群11に格納されたメモリ保護情報を無効化するリセット装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】 ページ・フォールトの発生を抑制し、パフォーマンスを改善したアドレス変換装置を実現する。
【解決手段】 CPUから提供される論理アドレスを、変換テーブルにより前記CPUの主メモリの物理アドレスに変換するアドレス変換装置において、
前記主メモリのデータ領域内の特定領域に専用にアクセスするための専用エントリーを前記変換テーブルに固定配置する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータシステムの管理を改善する。
【解決手段】コンピュータに置かれているBMonitor250は、共同ロケーション施設に置かれた別のノードやインターネットを通してコンピュータに結合されたクライアントコンピュータのように、データをどことの間で送受信できるかを特定する複数のフィルタ258を含んでいる。BMonitor250は、さらに、コンピュータ上で実行されているソフトウェアコンポーネントの管理に関する要求を外部ソースから受け取り、実行することによって、外部ソースがコンピュータ上のソフトウェアコンポーネントの開始、終了、デバッグなどを行えるようにする。さらに、BMonitorは、コンピュータを管理する複数の外部ソース間のやりとりを仲介するトラステッドサードパーティ(第三者機関)の働きをする。 (もっと読む)


【課題】 特定メモリ領域外からの実行を禁止して、セキュリティ解除プログラムの不正実行を防止する。
【解決手段】 情報処理装置1には、CPU2、メモリ3、及び読み出し制御部4が設けられ、CPU2には、判別bit15、命令列16、判別回路17、及びフェッチアドレス18が設けられている。判別回路17は、判別bit15から出力される判別bit信号を入力し、判別bitに対応した読み出し許可信号を読み出し制御部4に出力する。読み出し制御部4は、データバス5によりCPU2の判別bit15及び命令列16に接続され、メモリ3から出力されるアドレスやセレクト信号などの判別標識信号、及びデータ信号などを入力し、CPU2の判別回路17から出力される読み出し許可信号1〜nにもとづいて、メモリ3へのアクセスが許可されたときにメモリ3からのプログラムの読み出しを制御する。 (もっと読む)


【課題】単一仮想記憶と多重仮想記憶の双方をサポートする。
【解決手段】仮想記憶をサポートするデータ処理装置は、論理アドレス空間を論理ページと呼ばれる単位に分割して、そのページ単位で、論理アドレスを物理アドレスへアドレス変換を行うためのアドレス変換機構を備える。このアドレス変換機構は、複数のプロセスの夫々が論理空間の全域にわたるアドレス変換情報を有するとき、プロセス番号によって論理アドレスを修飾或いは拡張する多重仮想記憶と、複数のプロセスに論理アドレス空間の一部が排他的に割り当てられ、夫々のプロセスがそれに割り当てられた論理アドレス空間のアドレス変換情報を有するとき、プロセス番号によって論理アドレスを修飾或いは拡張しない単一仮想記憶とを有し、多重仮想記憶と単一仮想記憶とを選択することが可能にされる。何れを選択するかはレジスタMMUCRのビットMMUCR.SVの値によって指示される。 (もっと読む)


【課題】メモリに障害が発生した場合であっても、メモリへのアクセスを制御することのできるアクセス制御装置を提供する。
【解決手段】メモリへの前記元データの書き込みを要求する書込元がメモリにアクセスする際に利用する書込元アクセスIDに予め対応付けられている値を、パリティ付与後データに対してマスクすべき書込元マスクデータの書込元シンドロームをとして生成する書込元シンドローム生成手段と、書込元シンドロームと、書込元アクセスIDと、書込メモリアドレスとに基づいて、書込元マスクデータを生成する書込元マスクデータ生成手段と112、パリティ付与後データと、書込元マスクデータとの排他的論理和を算出する第1排他的論理和算出手段102と、第1排他的論理和算出手段により算出された第1演算後データを前記メモリに書き込む書込手段102とを備えた。 (もっと読む)


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