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Fターム[5B018MA01]の内容

記憶装置の信頼性向上技術 (13,264) | 対象 (1,668) | 主記憶 (273)

Fターム[5B018MA01]に分類される特許

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【課題】複数の仮想マシンを具備する情報処理装置において、特定の仮想マシンの動作に係る重大なエラーが発生した場合であっても、そのエラーの影響を受けない他の仮想マシンの動作を継続させることができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置は、複数の仮想マシンを具備する情報処理装置において、特定の仮想マシンと前記特定の仮想マシンが利用するハードウェアとを関連付ける関連付け手段と、特定の仮想マシンが利用するハードウェアのエラーを検出するエラー検出手段と、エラーが検出された場合、そのハードウェアに関連付けられた仮想マシンの動作を停止させる動作停止手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メモリを確保せずに書き込みや読み込みが行われた場合のエラーを検出する。
【解決手段】初期化時にヒープ領域21を固有の値(例えば、オールF)で埋め、メモリ確保時に確保するメモリ領域が固有の値(オールF)であることを確認し、メモリ解放時に解放するメモリ領域に固有の値(オールF)を書き込む。これにより、メモリ領域を確保する前にヒープ領域21に対してライトアクセスを行った場合のエラー、あるいは、メモリ領域を解放した後にヒープ領域21に対してライトアクセスを行った場合のエラーを自動的に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】情報制御装置全体の電源をOFFにすることなく、ソフトエラーの復旧が可能なメモリエラー復旧制御方法を提供する。
【解決手段】メモリ制御部7により内蔵のメモリ4への読み書き動作を制御する情報制御装置1内に、メモリ4への電源導通路9上に電源供給のON/OFFを切り替えるゲート回路3を備え、メモリ制御部7がソフトエラーを検出した際に、ゲート回路3をあらかじめ定めた一定時間の間OFFにし、メモリ4への電源供給をその間遮断して、メモリ4のソフトエラーを復旧させる。なお、上位装置20と接続している場合は、ソフトエラーを検出した旨を上位装置20に通知し、上位装置20から電源供給一時停止指令を受信した際に、メモリ4への電源供給を前記一定時間の間遮断する。ゲート回路3にさらにアドレスデコード回路を備え、メモリ4内のソフトエラー発生アドレスのみに対し電源供給を前記一定時間の間OFFにするようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】 コネクタでメモリモジュールと接続され、メモリモジュールのメモリエラーを検出表示する機能と温度を制御する機能とを備えたメモリモジュール保守用装置を提供する。
【解決手段】 メモリモジュール保守用装置8は、メモリモジュール1と接続するためのコネクタ13、エラー検出回路9、温度制御回路11を備え、メモリモジュール1から入力された信号に基づいて、エラー検出回路9はエラーを検出し、検出したエラーをエラー表示器10に表示させるとともに、温度制御回路11は、設定された温度とメモリモジュール1の温度とを比較し、この比較結果を温度表示器12に色で表示させ、比較結果に従い、メモリモジュール1を冷却する冷却装置の動作を制御する制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】記憶された情報の正否について信頼性に優れる判定機能を備えた記憶装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複合機は、ASIC10、SDRAM20、電源回路40、バックアップ電源80、バックアップ電源監視用IC60などから構成される。電源回路40は図示しない電源コードを介して供給された主電源からの交流電圧を整流した後、所定の低い直流電圧に降圧して各装置に供給するためのものである。バックアップ電源80は、主電源を通じての電力供給が断たれたときに、SDRAM20に電源電圧を供給する。本実施形態では、バックアップ電源監視用ICを用いて、バックアップ電源80の電源電圧の変動を監視し、これに基づいて、バックアップ中の記憶情報の正否を判断することとした。電源電圧の変動は、SDRAM20ついて不具合(記憶不良)を生じさせる根本原因となるものであるので、これに基づいて記憶されたデータの正否を判定してやれば、必然的に信頼性の高い判定結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】書き換え可能な記憶素子に格納されるプログラムやデータの更新時において、更新するデータの誤り検出の誤判定を回避するデータ更新方法を提供する。
【解決手段】記憶素子が保持する第1のデータを第2のデータへ書き換える際に更新データを用いて書き換えを行うデータの更新方法であって、更新データは、前記第1のデータの計算領域情報と計算値とを有し、前記更新データが有する前記計算領域情報に基づいて前記第1のデータから算出した値と、前記更新データが有する計算値とを比較し、比較結果に応じて、前記更新データを用いて前記第2のデータへ書き換えることを特徴とするデータ更新方法。 (もっと読む)


【課題】
メモリ保守および調整操作を行うための方法、システム、および装置を提供する。
【解決手段】
調整操作を行うために、先ず、調整データがメモリに書込まれ、その後、それが読取られる。調整操作は、書込まれたデータとメモリから読取られたデータとの矛盾を検出することに応答して行われる。メモリ保守操作中に調整データが変更されることを防ぐために、本発明の実施例は、メモリ保守操作中に、調整データを含むセクションのスキップを行う。従って、調整データは保持され、適切な調整操作が行われることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】システムのデータバックアップおよび復旧が可能で、再起動を素早く行うことができる監視コントローラ、および監視コントローラ再起動方法を提供する。
【解決手段】フラッシュメモリ312は、記憶領域を分割して独立的に扱う事が可能で、バックアップ領域312Aからバックアップ領域312Gにかけての各領域に、SRAM311のオペレーティングシステム記憶領域311Aから警報ログファイルオールド記憶領域311Gのそれぞれに対応した情報が複製されている。SRAM311には、フラッシュメモリ312へ各バックアップファイルが作成された日時等のファイル情報が各記憶領域内にバックアップリスト311Hとして保存される。 (もっと読む)


【課題】抜去対象のメモリ領域にシステム上コアとなるメモリ領域が存在する場合でも、抜去されないメモリに、抜去対象のメモリ領域のデータを退避可能なコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】活線挿抜制御装置13は、記憶装置の一部のメモリ空間を、動的に組み込み、或いは、切り離す。各演算装置12は、プログラムから見える仮想アドレス空間と記憶装置の物理アドレス空間とを結びつけるアドレス変換機構を有する。複数の演算装置12の中から選定された演算装置12aは、抜去対象のメモリブロックA30内のデータを、転送先として確保したメモリブロックD33に転送する。各演算装置12は、使用するページテーブルを切り替えて、メモリブロックA30の物理アドレス空間と結び付けられていた仮想アドレス空間を、メモリブロックD33の物理アドレス空間に結びつける。 (もっと読む)


【課題】 メモリエラーを検出する機能、メモリチップの温度を検出する機能を備えた、信頼性の高いメモリモジュールを提供する。
【解決手段】 メモリモジュール1の基板2上に、エラー検出回路5及び温度検出回路7、あるいはエラー検出回路5と温度検出回路7のいずれか一方を実装する。エラーの検出は、ECCあるいはパリティチェックを利用して行い、エラーが検出された時、基板2上に設けられたエラー表示器6に表示させる。温度検出回路7は、温度を検出し、あらかじめ設定してある温度と検出された温度とを比較し、この比較結果に基づいて冷却装置の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】メモリダンプ情報を確実に採取することができ、しかもメモリの未使用領域の大小に拘わらずシステム中断期間を短縮化することのできるメモリダンプ機能を提供する。
【解決手段】オペレーティングシステムからの指令に応じて、ダンプフラグ15をセットし、ダンプモードに切り替える手段と、前記ダンプモード下で、二重化して使用していた一方のメモリのみを用いてシステムの再起動を行うとともに、他方のメモリの論理アドレスを切り替えてメモリダンプを行う手段と、前記メモリダンプの終了後、ダンプフラグ15をリセットし、再度メモリを2重化し前記ミラーモードに復帰する手段と、を備える。また、ダンプフラグは少なくともメモリダンプが完了するまでその値が保持されるため、メモリ内容が失われることが無いという特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】診断用データとして乱数を用い、メモリを構成する各ビットを均一に診断し、メモリの最小記憶単位であるビット単位による異常発生回数を計数して故障のメモリICを特定可能なメモリ診断装置を提供する。
【解決手段】メモリ診断のために乱数データを生成可能なCPUと、複数のアクセスアドレスと複数のビットで規定されるメモリ領域を有し所定のビット幅ごとに集積化された複数のICで構成され、CPUにデータバスを介して接続されたメモリと、メモリに対して乱数データの書き込みと読出し制御を行い、かつメモリのビット毎に、それぞれのメモリ領域に書き込んだ乱数データと読み出した乱数データとを比較し、比較結果に不一致があった場合の異常発生回数をカウントする計数手段を備え、カウント値をもとに異常のあるメモリICを特定する。 (もっと読む)


メモリアレーのI/O内の読取および書込データステアリングロジックは、メモリアレー記憶場所の各アドレス可能な副単位にデータバスレーンを提供することによって、テストされる。各バスレーンは、比較器のデータインプットに接続される。BISTコントローラは、書込ステアリングロジックをテストするために、書込ステアリングロジックを介してメモリにテストパターンを書き込み、並列にテストパターンを読み取る。BISTコントローラは、読取ステアリングロジックをテストするために、並列にメモリにテストパターンを書き込み、読取ステアリングロジックを介してテストパターンを読み取る。いずれの場合も、各バスレーン専用の個別の比較器は、副単位データがデータバスレーンとメモリの記憶装置の副単位の間で適切に偏移されたことを検証する。比較器は、ロジックゲートの切り換えを防ぐために、通常の動作の間、効果的に動作不可能にされる。
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【課題】 OSカ−ネル領域に対するメモリパトロ−ル診断を可能として、メモリ診断の網羅率を向上させるメモリ診断回路を提供することにある。
【解決手段】 メモリエリアの内、少なくとも一つのメモリエリアを予備メモリエリアとして確保する予備メモリエリア確保処理部と、メモリエリアの一部であるメモリエリアブロックにOSのカ−ネル部分が含まれているか否かに関わらず、システム運用中にメモリをメモリエリアブロック単位で順次予備メモリエリアへ待避するメモリ待避制御回路と、メモリエリアブロックに対するOSからのアクセスが予備メモリエリアへ待避が完了したメモリエリアブロックに対するものである場合には、待避が完了したメモリエリアブロックへのアクセスに切替えるメモリアクセス切替回路と、予備メモリエリアへの待避が完了した際に、メモリ診断を行うメモリパトロ−ル診断処理部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】DRAMなどの記憶装置を含む情報処理装置において、記憶装置の消費電力を削減し、なおかつ不良ビットを効率よく救済することにより信頼性の高い情報処理装置を実現する。
【解決手段】DRAMなどの外部メモリM3を含む情報処理装置において、外部メモリM3よりもアクセス時の消費電力が小さい第2メモリM2を設け、このM2に対して、M3のキャッシュデータの記憶と救済データの記憶を行う。中央情報処理装置CPUから1次キャッシュコントローラM1Cを介して与えられた入力アドレスに対して、メモリコントローラM2Cは、キャッシュ用のタグメモリTM2−1と救済用のタグメモリTM2−2とを参照することでヒット又はミスを判定し、TM2−1とTM2−2のいずれか又は両方がヒットした場合にM2をアクセスする。 (もっと読む)


センサネットワークで使用可能なメモリ障害を処理するための方法及びシステムが開示されている。センサノードのオペレーティングシステムを保護するため、センサノードのデータメモリアドレス空間にアプリケーション障害ドメインを作り、実現することにより、粗粒度のメモリ保護が提供される。アプリケーションモジュールによりアクセスされたデータメモリは、データメモリアドレス空間内の(アプリケーション障害ドメインを定める)領域に制限される。アプリケーションモジュールは、ソフトウェアベースの実行時間チェックにより、アプリケーション障害ドメイン外のメモリへのアクセスを防止される。オペレーションシステムの状態は、アプリケーション障害ドメイン外に維持され、従って、あらゆるアプリケーションモジュールによるメモリの破損から保護される。アプリケーションモジュールが破損した状態では動作しないことを保証するため、細粒度の誤り検出及び回復がアプリケーション障害ドメインの中で提供される。アプリケーション障害ドメイン内のメモリのどのような破損でも、オペレーティングシステムカーネルに実現された実行時間メモリ完全性検証により検出される。回復は、破損状態を取り除き、破損していない状態で動作するため、影響を受けたアプリケーションモジュールのみを再起動することを含んでいる。
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【課題】完全バッファリングされたDIMM読み出しデータによる書き込み確認の代替を提供する。
【解決手段】メモリコントローラは、単一の非エラー応答によってリプレイキューから二つのエントリーをリタイアさせるスキームを用いる。リプレイキューにおけるエントリーが有利に、従来のシステムにおけるよりも早くにリタイアされ得るので、リプレイキューのサイズが最少化される。 (もっと読む)


メモリ装置は、多数のメモリ位置の物理ブロックを有するメインメモリ(10)を備える。メインメモリ、例えばフラッシュメモリは、一度に少なくとも1個の物理ブロックの消去を行う。最終的に、物理アドレスマッピングテーブルにいたる論理アドレスのようなポインティング情報を指し示す、ポインタ(72,75)のチェーンをメインメモリ(10)内に保存し、各ポインタ(72,75)を各ブロック(70,74)に各個に保存し、チェーンにおける最終ではない各ポインタ(72)はチェーンにおける次のポインタを有する対応ブロック(74)を指すものとする。メインメモリ(10)の起動時、メインメモリからのポインタを使用して、チェーンをたどってポインティング情報を見つける。通常動作においては、RAMメモリに保存した直接ポインタを優先的に使用する。
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【課題】記憶ユニットから予期しないデータを処理ユニットが受信しても正常に動作できるようにする。
【解決手段】命令入力12から受けるデータ値に関連付けられ、一定のの動作を始めるように適合された少なくとも1つの予め定められた処理命令を有する予め定められた処理命令のセットを実行する処理ユニット3と、データ値を格納する複数のメモリセル5を有する記憶ユニット2と、上記メモリセル5のデータ値を検出する検出ユニット6と、上記命令入力12に連結され、検出が成功した場合には、上記メモリセル5の検出されたデータ値を供給すると共に、検出が不成功の場合には、予め定められたデータ値を供給するデータ出力7とを備え、上記予め定められたデータ値は、処理ユニット3を介して実行される上記一定の動作を始めるように適合された上記予め定められた処理命令に位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】プログラムが暴走した場合にその原因がメモリの故障であるのか否かを容易に判定できるようにする。
【解決手段】電源投入時にメモリエラーチェックを原則として行わないとともに、プログラムの暴走等の異常により、ウォッチドッグタイマがその時間内でリセットされず、MPUに割込がかけられた場合には、プログラム領域及びデータ領域に対しメモリエラーチェックを行い(S1)、エラーが検出されればその情報を表示する(S2)。他の例では、この割込時にメモリエラーチェックを行うとともに、その後のN回(N≧1)の電源投入時又はシステムリセット時においてもメモリエラーチェックを行う。 (もっと読む)


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