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Fターム[5B018MA01]の内容

記憶装置の信頼性向上技術 (13,264) | 対象 (1,668) | 主記憶 (273)

Fターム[5B018MA01]に分類される特許

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【課題】二重化されたECC回路の何れが故障しているかの判定を可能とする。
【解決手段】メモリ(10)からデータ読み出しが行われる毎に、第1CPU(21)は、第1比較回路(51)での比較結果から不一致を検出したか否かを判定し、それに基づいて上記メモリにECCエラーを発生させるための所定データを書き込み、第1ECC回路(41)の故障と第2ECC回路(42)の故障とを判別する処理を実行する。上記処理により、上記第1ECC回路の故障と上記第2ECC回路の故障との判別が行われ、それによって、二重化されたECC回路(41,42)の何れが故障しているかの判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】特殊なハードウェア(冗長化装置等)を必要としないため、低コストで調達可能である一般的なハードウェア構成を採ることができる。
【解決手段】データ冗長化記憶システムは、ソフトウェア30、及びハードウェア40により構成されている。ソフトウェア30として、ソースコード31aから冗長化された機械語命令列31bを生成するためのデータ冗長化コンパイラ31が搭載されている。ハードウェア40は、冗長化された機械語命令列31bを格納する命令用記憶装置41と、この記憶装置41に格納された機械語命令列31bに従って動作するCPU等の処理装置42と、この処理装置42によりアクセスされ、その動作に必要なデータを格納するデータ用記憶装置43とを有している。処理装置42は、命令列31bを実行し、データ修復を行う。 (もっと読む)


【課題】システムの停電のケースにおける既存の記憶デバイス中のデータ損失の問題や、停電保護のための既存の方法における短い保有期間の問題や、メモリ容量を更新する際の困難などを解決する。
【解決手段】停電保護のための方法、装置、論理デバイス、および記憶システムを開示する。方法は、システム電源が停電するとき、サウスブリッジチップ(SBC)と、不揮発性フラッシュ記憶媒体と、SBCおよび不揮発性フラッシュ記憶媒体の間のインターフェース変換回路(ICC)と、メモリとに対して、バッテリにより電力を供給することと、SBCの使用されていないバスインターフェースを使用することにより、ICCを介して、メモリ中の保存されていないデータを、対応する不揮発性フラッシュ記憶媒体に送ることとを含む。ICCは、SBCのバスインターフェースを、不揮発性フラッシュ記憶媒体の対応するバスインターフェースに変換する。 (もっと読む)


【課題】長時間停電に対してバッテリ容量を低減及びデータ保全性確保でき、短時間停電に対して再起動時間を短縮できる技術を提供する。
【解決手段】本ディスクアレイ装置(バックアップシステム)の制御では、停電時、まず第1の方式で動作させ、バッテリ3からの給電によりメインメモリ1をバックアップする。そして、第1の方式の時、停電継続時間などを積算し、その積算値が条件を満たすタイミングで第2の方式へ移行させ、給電に基づきメインメモリ1から不揮発性メモリ2へデータを退避させる。 (もっと読む)


【課題】安全にデータを退避させるとともに、情報処理装置の稼働時間を長くとる。
【解決手段】設定情報記憶手段1eは、データ退避処理の実行に必要な電力に相当するバッテリの残量である退避残量を示す退避残量情報を記憶する。バッテリ残量検出手段1aは、バッテリ残量を検出する。負荷情報収集手段1bは、負荷情報を取得する。退避残量設定手段1cは、負荷情報に基づいて退避残量を設定し、退避残量を示す退避残量情報を設定情報記憶手段1eに記憶させる。退避制御手段1dは、バッテリ残量と、退避残量情報とに基づいて、データ退避処理の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】メモリの訂正可能障害が発生した際、当該メモリ領域を利用しているプロセスの用途に応じて、そのプロセスを継続するか/中止するかの決定を行う。
【解決手段】TLBに登録されるエントリに「障害回数」、及び、「障害閾値」を追加する。障害回数は、対応する物理アドレス空間で発生した訂正可能障害の回数を保持する。障害閾値は、対応するプロセスが許容する最大訂正可能障害数を保持する。また、TLBに接続される障害回数監視機構は、これら2つを比較し障害回数が障害閾値を超えている場合には、当該プロセスを停止させる信号を発行する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ブート処理の完了を待たずにプロセッサがメモリ上のプログラム実行を開始することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】HDD装置5に記憶されているデータを、DRAM7にDMA転送するDMAコントローラ4と、DMA転送が実行された転送済領域を、記憶するDMA開始アドレスレジスタ633及びDMA済サイズレジスタ634と、プロセッサの出力したアドレスが、DMA開始アドレスレジスタ633及びDMA済サイズレジスタ634により記憶されている転送済領域を示すとき、当該アクセスを許可し、当該アドレスが、DMA開始アドレスレジスタ633及びDMA済サイズレジスタ634により記憶されている転送済領域の範囲外を示すとき、当該アクセスを待たせるメモリアクセス制御部611とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電池のような追加の電源を用いることなく、電源復旧時に不揮発性主記憶部に格納されたデータの状態を復元でき、かつバックアップデータを格納するための記憶領域を確保できるか否かを判断することができる情報処理装置およびデータ復旧方法を提供する。
【解決手段】バックアップ部110は、プロセッサ部160から送出された書込みアクセスを検出した場合に不揮発性主記憶部120から元データを読取り、バックアップデータを生成し、不揮発性バックアップメモリ130の空き容量を算出し、空き容量が閾値以下である場合に、割込み信号をプロセッサ部160に送出し、割込み信号を受信したプロセッサ部160によって不揮発性バックアップメモリ130に空き領域を生成する処理が実行された場合に、バックアップデータを不揮発性バックアップメモリ130に書込み、バックアップデータを書込まれた後に、不揮発性主記憶部120にデータを書込む。 (もっと読む)


【課題】コンピュ−タシステムの設計又は製造不良により正常に複数チャネルで動作していないケースを正確に判定できるコンピュータシステムのメモリ試験方法を提供する。
【解決手段】複数のメモリを同時にメモリコントローラに接続してデータ転送速度を増加させるデュアルチャネル構造のコンピュータシステムのメモリ試験方法において、前記コンピュータシステムのメモリの転送元領域から、前記メモリの転送先領域にデータを転送するステップと、すべての転送が完了するまでの時間を測定するステップと、前記測定結果から、複数チャネルモードで動作していることを判定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】補助電源の容量を増大させることなく、バックアップされないメモリのデータを確実に退避させるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 電源回路9からの電源供給が遮断(電源電圧の低下が検出)されても、電源遮断時間の間は、RAMモジュール10やASIC20への電源供給が継続されることを利用し、この間に、RAMモジュール10に格納されているデータを、バックアップ電源回路33からバックアップされた第2低電圧BDLの供給を受けるSDRAM11,12に退避させる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いメモリモジュールを提供する。
【解決手段】基盤上に配置され、外部のメモリコントローラによって制御される複数のメモリデバイスを有するメモリモジュールにおいて、エラーを検出し訂正する機能を有するバッファと、エラーの内容を記憶する不揮発記憶領域とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ROMを有さない第1半導体チップに、第2半導体チップのROMから第1半導体チップ用のプログラムを転送した後、長期間、プログラムのベリファイを行なう機会が無いので、プログラムの信頼性が低下する。
【解決手段】電池の装着時など、携帯端末の使用を開始するときに、第2半導体チップのROMから第1半導体チップのRAMにプログラムの転送を行ない、その後、待ち受け状態において、着信の頻度に応じて決定されたベリファイ周期に基づいて、周期的に第1半導体チップのRAMに記憶されたプログラムのベリファイを実行する。 (もっと読む)


【課題】メモリの運用を中断することなく、ハードウェアに起因する障害であるかの判別を行うことのできるメモリ判定システム、メモリ判定方法およびメモリ判定プログラムを得ること。
【解決手段】メモリの出力にコレクタブルECCエラーが発生したら(ステップS201:Y)、電圧制御回路は電圧制御線を使用してメモリの印加電圧を許容範囲内で所定時間変動させる(ステップS203)。この時間内に再びコレクタブルECCエラーが発生したら(ステップS204:Y)、固定障害が発生したと判定する(ステップS206)。それ以外はソフトウェアの障害と判定する(ステップS208)。本発明では、メモリを運用しながらエージングが可能である。 (もっと読む)


【課題】予め指定された記憶装置以外の記憶装置を検出した場合に当該情報処理装置を起動しないようにした情報処理装置を提供する。
【解決手段】主記憶2及びハードディスク9は、予め定められたシリアル番号21、91を備える。フラッシュメモリ5は、主記憶2及びハードディスク9をそのシリアル番号21、91と共に登録する。BIOS60は、主記憶2及びハードディスク9からシリアル番号21、91を読み出して、読み出したシリアル番号21、91がフラッシュメモリ5に登録されていない場合に、情報処理装置を使用不可の状態とする。 (もっと読む)


【課題】ECCメモリに記憶されたデータの誤り訂正がされないまま蓄積されることを防止できる制御装置を提供することである。
【解決手段】通常動作でアクセスされる通常動作時領域12および通常動作でアクセスされない非通常動作時領域13とを有したECCメモリ11と、通常動作時にECCメモリ11の通常動作時領域12を使用して制御演算処理を行う制御タスク処理手段14と、定周期でECCメモリ11の全体領域を記憶する定周期メモリ修正タスク処理手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】
マルチ・プロセッサ・システムでメイン・メモリのテストを行う場合に、1つのプロセッサが行う場合に比べてテストの実行時間や起動時間を短縮可能な方法等を提供する。
【解決手段】
主プロセッサ(MP)とDMA転送機構およびローカル・ストア(LS)を有する複数の副プロセッサ(SP)とを備えるマルチ・プロセッサ・システム(MPS)でメイン・メモリ(MM)をテストする方法で、MPが各SPにMMの部分メモリ領域(PMA)を割り当てるステップと、各SPにPMAのテストを依頼するステップと、依頼に応答し各SPがそのLSにデータをフィルするステップと、各SPがそのLSのデータをPMAにDMA転送するステップと、各SPがそのPMAのデータをLSにDMA転送するステップと、各SPがそのLSをテストするステップと、各テスト完了に応答してMPがテスト結果を総合しMMのテスト結果を判断するステップとを有する方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブロックがメモリをアクセスする時間を精度良くモニタすることが可能な電子装置を提供する。
【解決手段】ブロック起動信号が入力されてアクセスが開始される時に開始信号を出力し、ブロック終了信号が入力されてアクセスが終了する時に終了信号を出力するブロックBL1と、ブロックから開始信号が出力されてから終了信号が出力されるまでのアクセス時間をカウントしてカウント結果を出力するカウンタ回路CT1とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不意の電源断後の電源復旧時に、電源断時における不揮発性のシステム状態を復元する。
【解決手段】バックアップ部110は、不揮発性主記憶部120への書込みアクセスを検出した場合に、不揮発性主記憶部120から元データを読取り、バックアップデータを不揮発性バックアップメモリ130に格納した後に、不揮発性主記憶部120のアドレスにデータを書込み、コミット部140が不揮発性主記憶部120の復元に必要なバックアップデータを管理し、ロールバック部150はロールバック指示時に、不揮発性バックアップメモリ130に格納されたバックアップデータから元データを抽出して、抽出した元データを不揮発性主記憶部120のアドレスに格納する。そして不揮発性のシステム状態を上記バックアップ部110のバックアップ対象とすることで、不意の電源断後の電源復旧時に、電源断時における不揮発性のシステム状態を復元可能とする。 (もっと読む)


【課題】不揮発性主記憶部を備えたコンピュータにおいて、電池のような追加の電源を用いることなく、不意の電源断後の電源復旧時に不揮発性主記憶部に格納されたデータの状態を復元することができる情報処理装置およびデータ復旧方法を提供する。
【解決手段】バックアップ部110が不揮発性主記憶部120への書込みアクセスを検出した場合不揮発性主記憶部120から元データを読取り、バックアップデータを不揮発性バックアップメモリ130に書込んだ後不揮発性主記憶部120のアドレスにデータを書込み、コミット部140は一連の書込みアクセスごとに、シーケンス番号記憶部に記憶されたシーケンス番号を変更し、ロールバック部150はロールバック指示時に、シーケンス番号記憶部に記憶されたシーケンス番号と、データの有効を示す完全性検証用データとを含むバックアップデータを用いて、元データを不揮発性主記憶部120に書込む。 (もっと読む)


【課題】増設メモリの動作チェックの実行頻度を低下させつつ,できるだけ高い信頼性を確保することのできる情報処理装置及びこれを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】当該情報処理装置の電源が切られている間に,増設メモリを着脱するための開かれるカバー部材が開かれたことが検知されていない場合は(S1のNo側),当該情報処理装置の起動時に標準メモリのみの動作チェックを実行し(S3),当該情報処理装置の電源が切られている間に前記カバー部材が開かれたことが検知された場合は(S1のYes側),当該情報処理装置の起動時に前記標準メモリ及び前記増設メモリの動作チェックを実行する(S11)ように構成される。 (もっと読む)


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