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Fターム[5B035CA35]の内容

デジタルマーク記録担体 (44,834) | ICカード (18,284) | ICカードの誤動作、誤挿入防止 (763) | 内部データ又は内部回路破壊対策 (149) | 回路的手段による異状電圧対策 (41)

Fターム[5B035CA35]に分類される特許

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【課題】消費電力を少なくしつつ、電力供給のオフ時の誤作動等も防ぐことができる表示機能付きICカードなどの電子媒体等を提供する。
【解決手段】表示機能付きICカード1では、プッシュスイッチであるスイッチ4と電子スイッチ27aが電源25と制御部21の間で並列に接続され、スイッチ4のオンにより、電源25から制御部21に電力が供給されて制御部21が起動し、起動した制御部21の制御により電子スイッチ27aがオンとなり、スイッチ4がオフとなった場合でも電力供給が維持される。制御部21は、所定のプログラムを実行した後にシャットダウンし電子スイッチ27aをオフとするとともに電子スイッチ27bをオンとし、非動作時の電力供給を遮断する。さらに、電子スイッチ27bがオンとなることで、制御部21とグランド26とが接続され、制御部21の電圧が急速に降下する。 (もっと読む)


【課題】無線通信デバイスの一部としての電圧感応状態遷移誘電体(VSD)材料の使用を提供する。
【解決手段】RFIDタグのような無線通信デバイスに材料の特性電圧レベルをこえる電圧が印加されない限り誘電性である材料が設けられる。そのような電圧が存在すると、材料は導電性になる。そのような材料のデバイスへの一体化は機械的及び/または電気的とすることができる。 (もっと読む)


【課題】より安定して動作する携帯可能電子装置、及び携帯可能電子装置の制御方法を提供する。
【解決手段】外部機器と非接触通信を行う携帯可能電子装置20であって、第1の受信効率と第2の受信効率とのいずれかの受信効率を用いて前記外部機器から発せられる電波を受信し、電圧を生成する共振部24と、前記共振部24により生成された前記電圧を整流する整流部29と、前記整流部29により整流された前記電圧の値を検知し、この検知された電圧値が予め設定された基準電圧値以上であるかを判断する電圧検知部32と、前記電圧検知部32の判断結果に基づいて、前記共振部24の受信効率を前記第1の受信効率と前記第2の受信効率とで切り替える切替部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】交流リークが電圧検出回路に流れるのを防ぐことができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、アンテナ回路102と、共振周波数調整回路126と、電圧検出回路と、第1の容量素子と、を有する。共振周波数調整回路126は、一方の端子がアンテナ回路102の第1の端子と電気的に接続された第2の容量素子と、第1の端子が第2の容量素子の他方の端子と電気的に接続され、第2の端子がアンテナ回路102の第2の端子と電気的に接続され、ゲートが第1の容量素子及び電圧検出回路と電気的に接続されたトランジスタと、を有する。 (もっと読む)


【課題】通信距離が極端に短い場合においても正常に動作し、且つ通信距離が長い場合においては、保護回路での消費電力を抑え、信頼性の高い半導体装置(RFID)を提供する。
【解決手段】無線によりデータの交信が可能な半導体装置(RFID)を構成する素子を保護するための保護回路107を設けることに特徴を有する。そして、整流回路102において生成された直流電源電位が所定の値(基準値)以上となるときに保護回路107が動作するようにし、生成される直流電源電位の値を小さくする。一方、整流回路102において生成された直流電源電位が所定の値(基準値)以下となるときは、保護回路107が動作しないようにし、生成された直流電源電位の値をそのまま用いる。また、保護回路107のトランジスタ201,202は、酸化物半導体層により構成されており、トランジスタ201,202のオフ電流を下げ、保護回路107での消費電力を抑える。 (もっと読む)


【課題】不揮発性記憶装置内部のコントローラが不揮発性メモリに印加されている電圧変動に起因する動作状態を正しく認識する。
【解決手段】不揮発性メモリ外部より読み出し可能なステータスを保持するステータス保持部とメモリセルアレイと読み書き制御部と外部インターフェース部と電源電圧検知部とリセット部を備え、不揮発性メモリに印加される電圧が、電源電圧検知部で所定の電圧値よりも小さいときにはリセット部は不揮発性メモリ全体をリセットし、不揮発性メモリに対するデータの書き込みおよび消去が不能になり、不揮発性メモリに印加される電圧が、電源電圧検知部で所定の電圧値以上であるときには、第二の状態に遷移するコマンドを受け付けた場合に不揮発性メモリに対するデータの書き込みおよび消去が可能になる。 (もっと読む)


【課題】整流回路において、整流回路を構成する、いわゆるダイオード接続のMOSトランジスタに、オフ電流の小さいトランジスタを適用することで、逆方向バイアスを印加する場合の破壊を防ぐ。以上より、整流回路の信頼性を高め、且つ、整流効率の向上した整流回路の提供を課題とする。
【解決手段】酸化物半導体をチャネル形成領域に用い、室温において、ソース−ドレイン電圧が3.1[V]のときにオフ電流が10−20[A/μm]=10[zA/μm](z:ゼプト)以下であるトランジスタのゲートとドレインを共通に結線し、整流回路の交流信号が入力される端子に接続する。 (もっと読む)


【課題】安定して非接触通信を行う事ができる携帯可能電子装置、及び携帯可能電子装置の制御方法を提供する。
【解決手段】携帯可能電子装置(2)は、外部機器(1)から送信される電波を受信するアンテナ(21)と、アンテナと接続される共振周波数可変手段(244)と、共振周波数可変手段とアンテナとの接続状態を制御するスイッチ手段(245)とを備える。携帯可能電子装置は、アンテナにより受信する電波に基づいて直流電圧を生成し、生成される直流電圧の電圧値を検出し、検出する電圧値に基づいてスイッチ手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 構成がより簡易であり、受信電圧に対する耐性に優れた可変容量素子を提供する。
【解決手段】 可変容量素子を、強誘電体材料で形成された強誘電体層と、強誘電体層を挟み込むように設けられた2つの電極とを備える構成とする。そして、強誘電体層は、外部から入力される所定周波数の受信信号の印加により容量が変化し、且つ、受信信号の受信電圧値の変化範囲内の所定の電圧範囲で、受信電圧値が高くなると容量が小さくなるまたは大きくなる特性を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】不揮発性の記憶部に記憶されたデータの破壊を抑止できる記憶装置、基板、液体容器、システム及び不揮発性の記憶部の制御方法等を提供すること。
【解決手段】記憶装置20は、不揮発性の記憶部60と、制御部30と、キャパシター70とを含む。制御部30は、検出回路32と、アクセス制御部とを有する。検出回路32は、電源電圧VDDの電源異常状態を検出する。アクセス制御部36は、不揮発性の記憶部60に対する読み出し又は書き込みのアクセス制御を行い、検出回路32により電源異常状態が検出された場合に、不揮発性の記憶部60に対する読み出し又は書き込みのアクセス制御を停止する。キャパシター70は、検出回路32により電源異常状態が検出された場合に、少なくとも1回の読み出し又は書き込みのアクセス制御を完了させるために、電源電圧VDDを保持する。 (もっと読む)


【課題】低廉な構成で発熱を抑制可能なRFタグを提供する。
【解決手段】所定の周波数を有する電波を受信するアンテナ部と、電波の受信にともなってアンテナ部を流れる電流と共振する共振容量を有する共振部と、共振部の出力を受けて直流を出力する整流部と、整流部の出力を電源として動作する処理部と、を有するRFタグであって、さらに、整流部の出力の電圧を計測する電圧モニタを有し、処理部は、電圧モニタが出力する電圧計測値に基づいて共振部の共振容量を変化させて共振部の出力を少なくとも低減させる電源制御信号を出力する電源制御部を含み、共振部は、電源制御信号に基づいて共振容量を変化させる第1の共振周波数変更手段を備える、RFタグ。 (もっと読む)


【課題】接触通信用端子を用いて通信を行うモードに設定する場合において、非接触通信用端子に電力が確実に供給されないようにすることが可能なICカードを提供する。
【解決手段】ICカードは、アンテナコイルと、接触・非接触兼用ICチップと、制御回路と、スイッチ回路とを備える。接触・非接触兼用ICチップは、非接触通信用端子と接触通信用端子とを有している。アンテナコイルの両端は非接触通信用端子と接続されている。制御回路は接触通信用端子と接続されている。接触・非接触兼用ICチップは、非接触通信用端子に電力が供給された場合には、非接触通信用端子のみを介して通信を行う。ここで、制御回路は、接触・非接触兼用ICチップと通信を行う場合には、スイッチ回路を制御することにより、アンテナコイルの両端と非接触通信用端子との間の接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】リーダ/ライタと非接触データキャリアとの通信距離が大幅に変動しても、安定した動作を行う半導体装置を提供する。
【解決手段】非接触データキャリアに保護回路を設け、リーダ/ライタとの通信距離に応じて、保護回路の動作および非動作を切り替える。保護回路の動作および非動作が切り替わるポイント(動作点)を、保護回路の入力電圧の初期状態が低く、入力電圧が徐々に上昇する場合と、保護回路の入力電圧の初期状態が高く、入力電圧が徐々に下降する場合とで異ならせる。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えつつ、より安定した受信状態を実現する。
【解決手段】シャント回路34は、電源電圧として供給される電圧が所定の電圧より大きい場合に、所定の電圧を超えた電圧分に相当する電力を電流として消費することで、定電源電圧を発生し、電流電圧変換回路36は、シャント回路34によって消費された電流を、その電流値に応じた電圧値の制御電圧に変換し、可変キャパシタ37は、共振回路に並列に接続され、制御電圧の電圧値に応じて、容量値が連続的に変化する。本発明は、例えば、非接触ICカードに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】チップサイズ、コストの増加を抑止しつつ、クランプ回路の耐圧特性を良好に維持でき、負荷変調を効率良く的確に行うことが可能で、復調を的確に行うことが可能な通信インタフェース回路および通信装置を提供する。
【解決手段】共振回路を含むアンテナ回路130と、アンテナ回路を通して第1の電源端子と第2の電源端子間に誘起される交流電圧を、コントロール信号に応じて一定の電圧にクランプするクランプ回路103と、第1の電源端子と第2の電源端子間に誘起される交流電圧を直流電圧に変換する全波整流器105と、整流器による直流電圧または上記交流電圧のピーク値を分圧する分圧器107と、分圧器の分圧電圧と基準電圧とを比較し、比較結果を上記コントロール信号としてクランプ回路に出力する差動アンプ108と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リーダ/ライタの搬送波の電力が大きい無線通信システムの構築が想定される無線タグには、過剰な電力を受信する環境に無線タグが存在する場合に、内部で過剰な電力を生成しないようにする、保護回路が設けられているものがあるが、保護回路の動作によって雑音が生じ、動作を不安定にする原因となっていた。
【解決手段】外部から交流信号を受信し、包絡線を検出する回路と、外部から供給される電力の大きさを検知し、検知した前記電力に応じた電位を出力する検出回路と、前記検出回路から出力される前記電位に応じて、前記電力を受信する回路のインピーダンスを変化させる保護回路と、前記包絡線の入力によって制御され、前記検出回路から出力される前記電位を、前記保護回路に入力するか否かを選択する選択回路部とを有する。 (もっと読む)


【課題】無線通信機能を有する半導体装置に振幅の大きい信号が供給された場合においても正常に動作し、且つ信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、交流電圧を生成するアンテナ101と、交流電圧を整流し、内部電圧Vinを生成する整流回路102と、第1の保護回路107と、第2の保護回路108と、を有する。第1の保護回路107は、第1のダイオード201と、第2のダイオード202と、を有し、第2の保護回路は、容量素子203と、トランジスタ204と、を有する。第1の保護回路は、アンテナ101で生成される交流電圧の絶対値がある値よりも大きい場合に、その余剰分をカットし、第2の保護回路108は、整流回路102で生成された内部電圧Vinが大きい場合に機能し、共振周波数をずらすことにより、半導体装置に入力される信号を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の仕様を満たす電圧が得られているどうかを、半導体装置内で容易に検出できるようにする。
【解決手段】半導体装置の内部回路の出力電圧を検出し、前記出力電圧が半導体装置の仕様内の電圧であるか仕様外の電圧であるかを判定する機能を有する検出回路を備えており、前記検出回路は、前記出力電圧が仕様内であるか仕様外であるかを判定する信号をデジタル回路に送り、前記デジタル回路は当該信号に応じて回路動作の実行または停止を行う。 (もっと読む)


【課題】無線通信によりデータの交信が可能な半導体装置において、ノイズの影響を抑える。またノイズが抑制された定電圧を用いて、受信電力が大きい場合において、正常な通信を行う。
【解決手段】交流信号から直流電圧を生成する入力回路と、前記直流電圧以下の定電圧を生成する回路と、前記定電圧が供給される回路部と、フィルタと、前記定電圧を生成する回路から入力される前記定電圧によりインピーダンスが変化するフィードバック回路と、を有し、前記フィルタは前記入力回路と前記定電圧を生成する回路との間に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 制御回路に対し電力供給を行うレギュレータとは別のレギュレータから電力供給を受けて動作する機能回路をより確実に安定した状態で動作させることを可能にする。
【解決手段】 整流回路122が出力する直流電圧を第1定電圧Vddに定電圧化する第1レギュレータ124から電力供給を受ける制御回路151と、整流回路122が出力する直流電圧を第1定電圧Vddとは異なる第2定電圧Vppに定電圧化する第2レギュレータ123から電力供給を受ける機能回路と、整流回路122の出力電圧を示す第1指標値と制御回路151の動作下限電圧を示す第2指標値を比較する第1比較回路と、第1指標値と機能回路の動作下限電圧を示す第3指標値を比較する第2比較回路と、を備えた電圧検出回路13と、を備え、第1比較回路の比較結果に基づいて制御回路151の動作状態を設定し、第2比較回路の比較結果に基づいて機能回路の動作状態を設定する。 (もっと読む)


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