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Fターム[5B047BB02]の内容

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【課題】結露除去に最低限必要な光源のみを点灯させることで、電力の無駄な消費を防止することが可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】
制御部50は、電源投入直後の内部温度Tが露点温度T以下の場合にLED31を全点灯する(S7)。その後、各位置Pの受光量を示す受光データ40Aが取得され、時間Twの経過後に再び受光データ40Bが取得される(S8〜S10)。そして、これら受光データの差ΔD(P)が算出された後に、差ΔD(P)が閾値以下であるか否かが判定され(S11、S12)、閾値以下の場合は、位置Pに対応するLED31が消灯される(S13)。これらの処理は、全てのLED31が消灯されるまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の背景色に印刷された番号読取に関し、文字領域と背景領域を分離することにより、当該文字領域が汚損した場合であっても読み取り可能な紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】搬送される紙葉類の画像をR、G、Bデジタル画像として読み取る読取手段と、この読取手段で読み取られた読取画像データを基に紙葉類の券種判別を行い、その結果に基づいて紙葉類に印刷された番号領域を設定する。設定された番号領域の濃度分布ヒストグラムを基に汚損度を計測し、汚損度が設定値内で、かつ汚損度の低い番号領域を基準領域に設定し、当該基準領域内の色分布を基に背景領域と文字領域の2つに分類するクラスタ分析を行い、背景領域と文字領域の分離性の良い色分布を設定し、この色分布を基に文字領域を抽出し、抽出された文字と標準パターンとの照合を行うことにより文字の認識を行う。 (もっと読む)


【課題】原稿には存在しないスジ画像を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】スジ検知処理部129は、原稿の読取画像データに設定された判定領域に含まれるエッジ画素を検出し、エッジ画素について、立ち上りエッジ画素か立ち下りエッジ画素かを判定する隣接画素濃度差算出部202および立ち上り/立ち下りエッジ検出部203と、判定領域の各画素を注目画素とし、注目画素を中心して主走査方向および副走査方向に複数画素を含むブロックを設定し、注目画素がエッジ画素である第1の条件、ブロックにおける主走査方向のライン毎に、立ち上りエッジ画素と立ち下りエッジ画素とが1組存在する第2の条件、およびブロックにおける副走査方向の全てのラインにエッジ画素が存在しない第3の条件が全て満たされる場合に、注目画素をスジ画素と判定するスジ画素判定部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】筋の色に関係なく、画像データに含まれる筋の画像を確実に検知する。
【解決手段】無地原稿の画像データを検出する無地画像検知処理、および画像データの筋検出処理を行う無地画像検知部19と、画像データのカラーモノクロ判定処理、並びに画像データの筋検出処理を行うカラー判定部20と、無地画像検知部19とカラー判定部20との少なくとも一方により筋画像が検出された場合に、筋検知との判定結果を出力する筋検知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿サイズ計測時にユーザーがまぶしくなるのを抑制でき、且つ不定形の原稿サイズの計測を簡便に自動的に遂行することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置30は、上面に原稿Dが載置されるコンタクトガラス32と、コンタクトガラス32の下方に配置され、複数のブロック光源33bが主走査方向に直線状に配列されて原稿Dに向かって光を照射する光照射部33と、副走査方向に光照射部33を移動させる走査駆動部40と、ラインセンサー53と、走査駆動部40を制御して光照射部33を副走査方向に移動させるとともに複数のブロック光源33b各々を個別に主走査方向に順番に点灯若しくは消灯させ、その反射光を受光したラインセンサー53からの情報に基づいて原稿Dの主走査方向の端部を識別してサイズを計測し、続いて原稿Dの副走査方向の端部を識別してサイズを計測するための読取制御部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザーがまぶしい思いをすることを抑制でき、且つ自動的に正確に光照射部の副走査方向の移動基準位置を確定することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1の画像読取装置50は、上面に原稿が載置される第2コンタクトガラス58と、主走査方向に延びて原稿に光を照射する光照射部53と、副走査方向に光照射部53を移動させる走査駆動部70と、ラインセンサー83と、副走査方向の移動基準位置62sに配置された基準位置指示部62と、光照射部53に基準位置指示部62の下方を複数回通過させるとともにその最終回より前の回で光照射部53から基準位置指示部62に向けて原稿画像読取時より低い光量で光を照射させて移動基準位置62sを識別し、さらに最終回で光照射部53から基準位置指示部62に向けて原稿画像読取時と同じ光量で光を照射させて移動基準位置62sを確定する読取制御部54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記憶部の空き容量を有効活用することにより適切な読取範囲を決定し、効率的にコピー処理できるコピー機を提供すること。
【解決手段】プレスキャンデータに基づいて次の読取範囲34を決定するので、画像メモリ13aの空き容量を有効活用し、コピー処理を効率的に行なうことができる。よって、コピー処理に要する時間を全体として短縮できる。また、プレスキャンデータを合成することにより、設定された解像度の画像データを生成するので、一旦生成したプレスキャンデータが無駄にならず、コピー処理を効率的に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】読取範囲の原稿を読み取る画像読取装置において、装置状態に応じて読取範囲を設定すること。
【解決手段】画像読取装置10は、プラテンガラス52の周囲に隣接して台枠51が設けられており、読取部13を用いて原稿を読み取る際に、プラテンガラス52に原稿が載置されていない状態で、読取部13が台枠51とプラテンガラス52とを含む範囲を読み取った読取結果から、台枠51とプラテンガラス52との境界を判別し、判断された当該境界から、プラテンガラス52に載置された原稿を読み取る読取範囲を設定する。この画像読取装置10によれば、現状の装置を用いて読み取った読取結果に基づいて読取範囲を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 光源の光量の変動に再現性が低い場合でも読み取り画像データの濃度ムラを低減できるようにする。
【解決手段】 タイミングクロック生成部64は、読取ライン周期の設定時は、アナログ処理部60からアナログ画像データを受け取り、そのアナログ画像データから読取ライン毎の光量の変動を検出し、各画像データ毎の主走査方向の各光量レベルの平均値の最大値、最小値、及び全平均値を算出し、最大値と最小値の差の値が全平均値の5%未満でない場合、読取ライン周期の変更制御と、読取ライン周期に反比例した光源の光量の再設定と、読取ライン周期に反比例した読取速度の再設定を含む制御を行う。 (もっと読む)


【課題】搬送される原稿のサイズが複数の種類混合されている場合にも傾き補正を実行する画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿9の読取位置に光を照射しその反射光から読取画像を読み取る画像読取部16と、読取画像から原稿9に対応する原稿画像と原稿以外の領域に対応する背景画像との境界を読み取り、境界と原稿の搬送方向とのなす角度に基づいて読取画像中の原稿画像の傾きを補正する電子傾き補正手段86と、搬送される原稿9の傾きを搬送方向を基準として機械的に補正する機械傾き補正手段87と、原稿9が複数のサイズを含む場合、電子傾き補正手段86を機械傾き補正手段87に切り替える傾き補正切替手段84とを有する。 (もっと読む)


【課題】原稿の重送について検出精度を向上させる。
【解決手段】搬送経路上を搬送される原稿を読み取る読取部230と、前記読取部230にて読み取った画像データに対してエッジ検出処理を行うエッジ検出部524と、前記エッジ検出処理にて検出されたエッジの長さから原稿長を推定する原稿長推定部540と、前記画像データに対して行ったエッジ検出処理により原稿先端から前記原稿長離れた位置にてエッジが検出され、かつ原稿長離れた位置から原稿の搬送間隔より近い範囲で別のエッジが検出された場合に原稿の重送があったと判断する判断部540とを備える。 (もっと読む)


【課題】 第1原稿読み取り部にセットされた原稿と、自動原稿送り装置によって第2原稿読み取り部に導かれた原稿とを読み取るにあたり、低コストで、これらの原稿を効率よく読み取ることができるようにする。
【解決手段】 第1光源16から第1原稿読み取り部11にセットされた原稿P1に照射されて反射された光を、第1光路L1を通して撮像素子21に導く一方、第2光源22から第2原稿読み取り部14に導かれた原稿P2に照射されて反射された光を、第2光路L2を通して同じ撮像素子に導いてそれぞれの原稿を読み取るにあたり、第2光路上に設けられた第1光路における第3ミラー19を回動装置31により回動させて、撮像素子に導く光を第1光路と第2光路との間で切り換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】より少ない構成で、駆動クロックの周波数拡散による影響を除去するための画像読取装置およびそれを搭載する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、基準信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させて、所定の基準色を有する基準物体を読取ることで得られる第1の画像信号と、周波数拡散信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させて、基準物体を読取ることで得られる第2の画像信号とに基づいて、周波数拡散の時間変化特性を取得する特性取得手段と、周波数拡散信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させて読取対象物体を読取ることで得られる第3の画像信号を、時間変化特性を反映した補正値を用いて補正した上で第4の画像信号として出力する補正手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置で、複数のロッドレンズアレイを接続しても、読み取り結果でスジの発生を防ぐ。
【解決手段】画像読取装置は、配列された複数の受光素子を含むイメージセンサーと、読取対象に向けて光を照射する光源と、複数のロッドレンズが配列されたロッドレンズアレイを複数個つなぎ合わせたものであり、読取対象からの反射光をイメージセンサーに導くレンズ部と、イメージセンサーの各受光素子からの出力値に基づき画像データを生成し、画像データでのロッドレンズアレイの繋ぎ目位置に対応する画素の画素値が濃くなるように補正する補正部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】見開き原稿を読み取る際に,読取部を効率的に移動させる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】MFP100は,書籍等の見開き状態の原稿を読み取ると,原稿の左側ページと右側ページとの出力順を決定する(S101)。そして,その原稿を読み取る際,左側ページを先に出力する右開きであれば,イメージセンサ15の読取方向を左側ページから右側ページに向かう方向とする。一方,右側ページを先に出力する左開きであれば,イメージセンサ15の読取方向を右側ページから左側ページに向かう方向とする。そして,その読取方向にイメージセンサ15を移動させながら,両ページを順に読み取る(S103,S123)。 (もっと読む)


【課題】メモリ使用量を抑制しつつ、原稿を複数の処理範囲に分割して読み取る場合であっても、原稿が損傷し難いコピー機を提供すること。
【解決手段】ADFコピーによれば、1ページ分の画像データを記憶させる領域を画像メモリ13aに確保できなくても、原稿30をコピーできる。また、原稿30の搬送方向に連続する処理単位42を順次読み取るので、原稿30を往復搬送する必要がない。そのため、原稿30の損傷や、原稿のジャムの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】より少ない構成で、駆動クロックの周波数拡散による影響を除去するための画像読取装置およびそれを搭載する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、周波数拡散に起因する濃度ムラを示す固有関数を決定する関数決定手段と、撮像デバイスの検出面の一部を所定状態にするとともに、撮像デバイスの他の検出面に読取対象物体を配置した上で、周波数拡散信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させることで、所定状態に対応する第3の画像信号および読取対象物体に対応する第4の画像信号をそれぞれ取得する信号取得手段と、第3の画像信号に基づいて固有関数から補正値を算出するとともに、当該算出した補正値で第4の画像信号を補正した上で第5の画像信号として出力する補正手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】1枚目の原稿読み取りから黒筋の発生を無くす。
【解決手段】画像読取装置は、原稿をコンタクトガラスに搬送する原稿搬送部と、白色板と、イメージセンサーと、原稿に光を照射し反射光をイメージセンサーに導く光学部と、光学部を副走査方向で移動させる移動部と、イメージセンサーの出力に基づき画像データを生成する生成部と、黒筋を発生させる異常画素を検知する筋検知部と、前回の読み取りでの光学部の位置情報と異常画素の有無を示す有無情報を記憶する記憶部と、を有し、原稿の読み取り開始前、移動部は搬送前位置に光学部を移動させ、筋検知部が異常画素の存在を検知しないとき、原稿読取開始に際して光学部を移動させず、筋検知部が異常画素の存在を検知したとき、原稿読取開始前に光学部を搬送前位置と異なる位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面を読み取り可能な画像読取装置において、原稿に照射される光量を調整すること。
【解決手段】画像読取装置1では、搬送経路22を挟んで配置されるCIS30及びCIS40が、逆側のCISが有する光源から照射される光の影響を受ける位置に配置されている。そして、矢印37に示す搬送方向における原稿Gの先端と後端の少なくとも一方が位置P2と位置P3との間に存在する第1状態Z1では、原稿Gの先端が位置P3よりも下流側に位置し、原稿Gの後端がP2よりも上流側に位置する第2状態Z2よりも、光源31、41から照射される光量を減らすように制御する。 (もっと読む)


【課題】主走査方向Xだけでなく副走査方向Yにも濃度ムラ(光量ムラ)のない画像データを取得できる画像読取装置10を提供する。
【解決手段】原稿台11のプラテンガラス12上に載置された原稿Pに対して光を照射する光源装置13と、前記原稿Pからの反射光B4を画像データに変換して読み取る読取手段14と、前記読取手段14の読取可能領域RAのうち少なくとも副走査方向Yの3箇所に配置された濃度基準部材16と、前記読取手段14にて前記濃度基準部材16を主走査方向Xに読み取って得た濃度分布データW1n−W3nを用いてシェーディング補正データをSmn算出し、前記シェーディング補正データSmnに基づき前記原稿Pの画像データを画素毎に補正するシェーディング補正手段24とを備える。 (もっと読む)


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