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Fターム[5B057BA07]の内容

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Fターム[5B057BA07]に分類される特許

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【課題】ナビゲータデータの安定した解析結果を得ることができる。
【解決手段】コロナル画像上に設定したナビゲータ領域NAにおいてナビゲータシーケンスNSを実施し、取得したナビゲータデータに対して、1次元フーリエ変換を実施し、ナビゲータデータにおける位相Pをプロットした位相プロファイルを生成し、生成した位相プロファイルにおいて、位相の補正を実施する。そして、位相の補正を実施した位相プロファイルにおける位相Pの値が、例えば、連続した10以上の位相が予め定めた閾値Pthを超えた場合、閾値Pthとなる位相Pの位置を被検体40における組織の境界bの位置Lとして検出する。そして、検出した境界bの位置Lに基づいて、イメージングシーケンスISを実施してイメージングデータを取得し、被検体のスライス画像を画像再構成する。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍診断支援システムの偽陽性率を低下させる技術を提供する
【解決手段】 医用画像から腫瘍像を検出し、検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出し、抽出した血管像を血管分岐点間毎に分離して血管セグメントに分け、前記各血管セグメントの蛇行度を算出し、前記蛇行度を視認可能に出力する。また、前記血管像に存在する各分岐点の分岐度を算出し、前記分岐度を視認可能に出力する。 (もっと読む)


【課題】被検体の画像から所定の構成部位に属する領域を精度良く抽出することができる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】所定グループに属する被検体内の所定方向に対して交わる断面画像を取得する画像取得部と、所定グループに共通した構造的特徴によって被検体が区分けされてなる、所定方向に並んだ複数の区域それぞれにおける、所定方向に対して交わる断面が有する画像的特徴に基づいて、画像取得部で取得された断面画像が属している区域を推定する区域推定部と、画像取得部で取得された断面画像について、被検体を構成する各種構成部位のうちの所定の構成部位における断面が区域推定部で推定された区域で有している特徴に相当する画像的特徴を有している領域を探索する領域探索部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】課題の一例として、その目的の一例は、医療画像表示装置の操作に熟練していないユーザ(医師等)であっても、医療画像表示装置に表示された画像をポインティングデバイス等の入力装置を用いて操作することにより、容易にユーザが観察を希望している画像(表示対象物の部位)を探すことができる画像表示装置、画像表示装置の制御方法、および画像表示装置の制御プログラムを提供することにある。
【解決手段】ボリュームデータを可視化する医療画像表示装置において、前記ボリュームデータに含まれる平面上のデータを可視化した画像を表示する表示手段と、前記画像がポインティングデバイスによる操作を受け付ける操作受付手段と、前記画像を2以上の領域に分割し、それぞれの領域において異なる操作を割り当てる制御手段と、を備える構成を有する。 (もっと読む)


【課題】ランダムなノイズを有する時間軸や空間軸のデータにおいて、ノイズを選択的に低減させるようにデータを補正する。
【解決手段】データ処理装置はSNR分布データ生成手段、フィルタ処理手段、重み関数作成手段および補正データ作成手段を有する。SNR分布データ生成手段は、処理対象データSorigに基づいて処理対象データSorigのSNR分布データを作成する。フィルタ処理手段は、処理対象データSorigに対してフィルタ処理(LOW PASS FILTERING)を施すことによって処理対象データSorigのSNRを向上させたフィルタ処理データSlowを生成する。重み関数作成手段は、SNR分布データに基づいて重み関数Wsnrを作成する。補正データ作成手段は、重み関数Wsnrを用いて処理対象データSorigとフィルタ処理データSlowとの重み付き演算を行うことにより補正データScorを作成する。 (もっと読む)


【課題】2つの画像を高精度で一致させる画像処理を実行する。
【解決手段】同一の被検体に対する、互いに撮影時刻が異なる2つの医用画像を入手する画像入手部110と、2つの医用画像における撮影時刻の差を知得する時刻差知得部120と、2つの画像の一方を移動又は変形してそれら2つの画像を一致させる、一致に要する移動量又は変形量の適用範囲がパラメータの値に依存している一致処理を、そのパラメータの値の設定を受けて2つの医用画像に対して施すグローバルマッチング部140およびローカルマッチング部150と、それらのマッチング部に対し、上記のパラメータの値として、時刻差知得部120で知得された撮影時刻の差に応じた値を設定するパラメータ設定部130とを備えた。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の鮮明度が不足する場合にも、治療前のリファレンス画像との位置ずれを補正することが可能な超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】被検体の被識別位置を識別するための位置識別デバイス1と、前記被識別位置の位置情報を含む、前記被検体の断層画像データを作成する断層画像作成部6と、前記被検体に超音波を送受信するプローブ2と、前記プローブ2が受信した超音波に基づいて複数の超音波画像データを作成する超音波画像作成部3と、前記複数の超音波画像データから、前記被識別部位を含む超音波画像データを選択する画像選択部7と、前記断層画像データと前記被識別部位を含む超音波画像データとについて、前記被識別部位で位置合わせをする画像処理部4と、前記画像処理部の処理結果を表示する表示部5を有する画像処理システム。 (もっと読む)


【課題】大腸のように屈曲の多い管状組織の壁の内部及び内壁面を同時に観察することができる画像処理方法及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】この画像処理方法では、(a)のような管状組織10の断面がある時に、管状組織10の中心パス14を中心とする半径が基準距離rの範囲11を求め、基準距離rの外側部分12はレイキャスト法により仮想光線15を投射して3次元画像を描画し、基準距離rの円周13上は円周13上のボクセル値を用いて2次元円筒断面(MPRに相当する)を描画する。この画像処理方法によれば、管状組織10の内部13(断面画像)と表面12(投影画像)が同時に観察でき、更に管状組織10を広範囲に渡って一望することができる。 (もっと読む)


【課題】使用目的に適合した画像センサーを構築可能な多機能画像センサーシステムを提供する。
【解決手段】カメラやバーコード読取器等の画像検出装置と、前記画像検出装置から出力された画像信号からその特徴を抽出、分析処理する画像処理装置と、前記画像処理装置の抽出、分析処理を使用目的に応じて制御する複数のソフトウェアを蓄積・管理してなるソフトウェア管理装置とからなり、使用目的に適応した画像検出装置を選択して画像処理装置に接続するとともに、前記ソフトウェア管理装置に蓄積・管理された複数のソフトウェアから用途に適合したソフトウェアを選択して、前記画像処理装置を制御し、使用目的に適合した画像センサーを構築可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】時系列の脳機能画像から脳の領域間の関連性を検出する。
【解決手段】本発明の一態様としての脳機能画像分析装置は、時系列の脳機能画像を入力する脳機能画像入力部と、前記脳機能画像における各画素に対応する時系列に基づき前記脳機能画像を複数の領域に分割し、各分割領域を代表する時系列である代表時系列を計算する脳機能画像解析手段と、前記各分割領域の代表時系列をもとに前記各分割領域間の関係性の強さを表す指標を計算し、関係性の強い分割領域間にリンクを設定することにより、各分割領域をそれぞれ1つのノードとしたネットワーク構造を抽出するネットワーク構造抽出手段と、前記ネットワーク構造を出力するネットワーク構造出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】屈曲した管腔上構造物を伸長した状態を表す伸長展開画像または伸長断面画像で全体的な観察を行い、その画像中で発見された注目位置の投影画像で詳細な観察を行うというワークフローをより効率的に実現する。
【解決手段】伸長展開画像生成部13は、大腸の領域を表す画像VLI、視点情報VP、および芯線CLに基づいて伸長展開画像DVを生成するとともに、対応情報PRを対応情報記憶部14に記憶させ、位置指定受付部15が伸長展開画像DV中の注目位置POIの指定を受け付けると、投影画像生成部17は、伸長展開画像DV、対応情報PR、注目位置POIに基づき、注目位置POIを投影の中心とする投影画像PVを生成する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームレンダリング手法を用いて、三次元画像から生成される形態画像とマッピング画像に基づき擬似三次元画像を生成する。
【解決手段】被写体を表す三次元医用画像を構成する第1のボクセルデータを用いて機能を表したマッピング画像を生成し、被写体を表す三次元医用画像を構成する第2のボクセルデータで構成する形態画像210を生成する。マッピング画像の心臓の各位置と形態画像210の心臓の各位置とを位置合せ手段50により対応させて、画像生成手段60によりマッピング画像の不透明度に基づきボリュームレンダリングを実行し、疑似三次元画像を生成する。 (もっと読む)


医療画像データを分析し、バイオマーカーを生成する。データは、それぞれが異なる帯域幅を有する複数の帯域通過フィルタによりフィルタリングされる。次いで、各フィルタからのフィルタリングされたデータから、テクスチャパラメータが決定され、テクスチャパラメータの比率として、バイオマーカーが決定される。バイオマーカーが、肝臓のCT画像から得られた場合、結腸直腸癌の切除後の患者の低い生存、病気範囲および肝臓生理の予測とすることができる。マンモグラフィ画像から得られた場合、バイオマーカーは、マンモグラフィ異常内での癌浸潤および受容体状態の指標とすることができる。肺小節のCT画像から得られた場合、バイオマーカーは、非小細胞肺癌(肺癌)を有する患者の腫瘍ステージ(またはグレード付け)および腫瘍代謝の予測とすることができる。脳のMRI画像から得られた場合、バイオマーカーは、精神分裂症および/または他の脳疾患の指標とすることができる。
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【課題】放射線治療の効果のより正確な診断に貢献することができる医療用画像処理システムを提供する。
【解決手段】医療用画像処理システムの演算処理装置は、以下の処理を実行する。放射線治療開始前のPET画像情報及びX線CT画像情報、及び放射線治療終了後のPET画像情報及びX線CT画像情報を入力する。次に、各画像情報における各注目領域が三次元の注目領域の画像情報に変換される。注目領域の情報は入力装置から演算処理装置に入力される。放射線治療前及びその終了後の各X線CT画像情報における各注目領域毎の重量が算出される。各X線CT画像情報間での注目領域の重量の変化量が求められる。放射線治療前及びその終了後の各PET画像情報における各注目領域毎の代謝量を算出する。各PET画像情報間での注目領域の代謝量の変化量を求める。そして、代謝量の変化量に対する重量の変化量の比が求められる。 (もっと読む)


【課題】互いに連結された複数の図形を含む原画像から、抽出対象の一の図形を、適正かつ効率的に抽出した抽出画像を得る。
【解決手段】原画像IGについてセグメンテーション処理を実施して連結図形FRが抽出された第1の画像I1を得る。その第1の画像I1についてイロージョン処理とディレーション処理とを順次実施し、連結図形FRが分離された第3の図形F3と第4の図形F4とを含む第2の画像I2を得る。その第2の画像I2において第3の図形F3を選択的に抽出するようにセグメンテーション処理をして第3の画像I3を得る。第1の画像I1と第3の画像I3とを差分処理して第4の画像I4を得る。第4の画像I4に含まれる図形を、その図形の大きさに基づいて除去する処理を実施し第5の画像I5を得る。第3画像I3と第5の画像I5とを加算処理して抽出画像を得る。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、ボリュームデータ内の注目部位の時間的な変位を一画面上で把握すること。
【解決手段】X線CT装置は、投影データを基に2Dデータを生成する画像再構成部52と、2Dデータを基に3Dボリュームデータを生成するボリュームデータ生成部53と、ボリュームデータ内における特定断面を設定する断面設定部55と、ボリュームデータ生成部53によって生成された複数時相の各ボリュームデータから特定断面上の2Dデータをそれぞれ抽出し、抽出された各2Dデータを時間軸に対して並べた断面・時系列ボリュームデータを生成する断面・時系列ボリュームデータ生成部56と、ボリュームデータ及び断面・時系列ボリュームデータに対してMPR処理を施したMPR画像の表示、又は、ボリュームデータ及び断面・時系列ボリュームデータに対してボリュームレンダリング処理を行なった3Dデータの表示を行なう画像処理部54とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁化率が特異な部分と組織構造の対応を容易に視認可能とする。
【解決手段】位相変化画像データの各画素の位相とカラーバーとから位相変化強調画像(D10)を作成し、絶対値画像データの各画素の絶対値とグレースケールとから絶対値画像(D11)を作成し、位相変化強調画像(D10)と絶対値画像(D11)とをオーバレイした位相変化融合画像(D12)を表示する。
【効果】カラーの位相変化強調画像を、組織構造が明確に表示されるモノクロの絶対値画像にオーバレイして表示するから、磁化率が特異な部分と組織構造との対応を容易に視認することが出来る。 (もっと読む)


セグメンタを含む拡散データ処理装置は、ファイバ束の少なくとも一部を表わす少なくとも一つのセグメンテーションモデルに従って、拡散テンソルデータをセグメント化するように構成される。セグメンテーションモデルは、巨視的及び/又は微視的情報を含み得る。これは、ロバストであり、データセットの不完全さ、例えば低い信号対雑音比、部分的なボリューミング、又は他の画像化アーチファクトによってあまり影響されないファイバ束のセグメント化をもたらす。
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【課題】 画像から血管の狭窄部位を探索する技術に関し、特に探索処理時間及び探索精度を向上させ、効率のよい狭窄部位探索を行う技術を提供する。
【解決手段】 機能画像に基づき血管各所の血流速度を算出しておき、この血流速度の遅速に基づき第一の狭窄部位候補を探索し、さらに前記血管速度の血管位置に対する変化特性に基づき第二の狭窄部位候補を探索し、第一の狭窄部位候補及び第二の狭窄部位候補の双方を満たす血管位置を狭窄部位とする。 (もっと読む)


【課題】頭部画像から精度良く病変部を検出する。また、特定の血管部位に注目して観察することを可能とする。
【解決手段】医用画像処理装置では、頭部を撮影したMRA画像から脳血管領域が抽出された画像を用いてGCフィルタバンクにより1次検出が行われる。GCフィルタバンクでは分析バンクにおいて多重解像度解析が行われ、解像度レベル毎に部分画像からベクトル集中度が算出される。次に、ベクトル集中度が閾値を超えるボクセルを1、閾値以下のボクセルを0とする重み画像が作成される。次いで、再構成バンクにおいて各部分画像に重み画像が乗算された部分画像を用いて元の画像の再構成が行われる。この再構成画像に再現された候補領域について2次検出、3次検出が行われ、その検出結果が表示部に表示出力される。 (もっと読む)


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