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Fターム[5B057BA08]の内容

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Fターム[5B057BA08]に分類される特許

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【課題】 車両から撮像した熱画像を用いて、周囲の気温や背景物体等に拘わらず、確実に人物を検出することができる人物検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】 物体の温度に相当する輝度値の画素からなる熱画像を撮像する処理(S1,S2)と、熱画像のうち、人物の温度に相当する輝度値の上限しきい値と下限しきい値との範囲内の画素とそうでない画素とを区別した2値化画像を作成する処理(S3,S4)と、2値化画像を参照して、人物の温度に相当する輝度値の上限しきい値と下限しきい値との範囲内の画素群が所定面積以上となっている領域を検出する処理(S5,S6)と、検出された領域のうち、所定の距離しきい値以内に存在する一又は複数の領域を人物候補領域としてグループ化する処理(S7)と、グループ化されてなる人物候補領域の面積及び形状に基づいて、当該人物候補領域の物体が人物であるか否かを判定する処理(S8)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 周囲の気温や背景物体等に拘わらず、確実に人物を検出することができる人物検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】 物体の温度に相当する輝度値の画素からなる熱画像を撮像し(S1,S2)、熱画像を撮像した時の周囲の環境を判定し(S3)、複数の人物検出処理のうち、何れかの人物検出処理(S5)を行って、熱画像のうち、人物に相当する領域を検出する(S6)。このとき、ステップS4において、ステップS3で判定された環境に基づいて、複数の人物検出処理のうち、何れかの人物検出処理を選択し、選択された人物検出処理を行って検出された人物に相当する領域の物体が、人物である否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 画像フレーム中から人体らしい対象物を検出し、その対象物を画像に捕捉し、少ない演算量で壁などの紋様による誤検出を排除し確実に顔を検出する。
【解決手段】 イメージ・センサと熱を感知するサーモパイル・アレイを持ち、 撮像範囲と熱検出範囲を重複させ、サーモパイル・アレイの出力が示す人体らしき範囲のみを顔抽出範囲と限定して不要な演算処理量を減らす。また、サーモパイル・アレイが人体を示すエリア情報から、顔のテンプレート・サイズを限定して演算処理を高速化する。サーモパイル・アレイからの出力が人体らしき反応を示す範囲を、イメージ・センサの撮影範囲にとどめるように駆動機構を制御する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、飼育中の多数の鶏をサーモグラフで撮影した画像から鶏の死亡率を自動判定する死亡率自動判定方法および死亡率自動判定装置に関し、日齢により成長して大きくなる度合いや画像上で重なってブロイラが撮影されることなどによる補正を、現状に合わせて正確に自動補正し、ブロイラの死亡率をリアルタイムに提示すると共に死亡率が危険率以上となったときに高精度に自動警報を発することを目的とする。
【構成】 サーモグラフで多数の鶏を撮影して画像を取得するステップと、取得した画像をもとに所定温度以上の画素に対応する鶏の総面積を算出するステップと、テーブルから取り込んだ鶏の現日齢の標準表面積、直前に算出された総鶏数、および危険死亡率から現日齢の許容表面積を算出するステップと、算出した総面積が算出した許容表面積よりも小さいときに死亡率が大きいと判定するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 乗り物に乗って画像を見る際、利用者の体調悪化の病状を軽減できるように画像を表示することができる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】 画像表示装置1は、画像を取得する画像ソース4と、利用者センサ2で検出した利用者の視線等に基づき利用者の体調悪化状態を推定する体調悪化状態推定部3を備える。ここで体調悪化状態であると推定されたら、画質調整部7で画像ソース4から得た画像につき、コントラスト、輝度、彩度等の低下などの少なくともいずれかを含む画像の画質調整を行ってから表示部8に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 マーカ等を必要とせずに非接触且つ現場計測可能であり、また、解析するために高性能のパーソナルコンピュータを必要としないスタンドアローン型の計測機能付きの撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置10は、少なくとも2つのディジタルカメラ11,11と、ディジタルカメラ11,11によって撮像された可視画像データに対して各種画像処理を施す画像処理部52と、少なくとも画像データを表示部12に表示させる主制御部54とを備える。画像処理部52は、撮像対象物を平面の集合体であるものと近似して2次元情報を取得する画像解析を、ディジタルカメラ11,11によって撮像された少なくとも2枚の可視画像データに基づいて行い、主制御部54は、画像処理部52によって算出された当該可視画像データ上の任意の2点間の寸法値データを表示部12に表示させる。 (もっと読む)


テレビカメラ(2A)からの撮像信号(VDA)によって判定対象とする人物(P)の赤外線顔画像データを得(11)、赤外線顔画像データに基づいて人物(P)の頬部及びあご部の温度を抽出してこれらの平均温度を算出し(15、16)、頬データ/あごデータを算出する(17)とともに、頬強調分散値を算出する(18)。頬データ/あごデータと頬強調分散値とをX、Y平面上に展開し(19)、この結果に基づいて人物(P)の男女判定を行う。さらに、頬データ/あごデータによる男女判定(21)及び頬強調分散値による男女判定(22)を行い、これら複数の男女判定結果の2つ以上の一致にしたがって男女識別(24)を行う。 (もっと読む)


車両周辺部を可視化するための方法、特に暗視情報システムを用いて運転者の前方にある交通状況を検出及び描写するための方法であって、異なるスペクトル領域から殆ど同所同時のビデオ画像が融合され、ビデオ画像の融合時、異なるスペクトル領域に重み係数が備えられる、前記方法において、第1にビデオ画像が全域的に調節された予備的な重み係数で重み付けられること、第2に対象認識システムを使ってビデオ画像の対象分析が実施されること、及び第3に対象分析に基づいて重み係数の対象選択式の局所的な適合が行なわれること。
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【課題】 本発明は、安定した人体の動きの検出を行うことができる人体検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 撮像装置により撮像した画像データの出力値が一定範囲となるようにオフセット調整するオフセット調整手段を設けることで、画像検出部に製作上のバラツキが生じても、装置全体として補正することが可能となり、撮像する画像データの値を一定にすることができ、動きの量をずれなく演算することができて、人体の検出の安定化を図ることができる。また、オフセット調整手段により調整した調整値を不揮発性半導体メモリに記憶しておくことで、撮像の都度調整する必要はなくなり、工場出荷時に記憶させておけば現場設置後もそのまま使用することができる (もっと読む)


【課題】 従来の電波を用いたIFF装置では、敵味方識別を行う場合、IFF装置の故障、電波管制等の理由により対象航空機が応答パルスの送信ができない場合または通信妨害、電離層の影響等により対象航空機の応答パルスが正しく受信できない場合があった。
【解決手段】 赤外線画像を用いた航空機の特徴抽出を行い、電波による敵味方識別が不可能な状態においてもエンジン数、エンジン配置等の情報から敵味方識別を可能とする。 (もっと読む)


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