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Fターム[5B057BA08]の内容

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Fターム[5B057BA08]に分類される特許

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車両上に設置される近赤外線(IR)カメラによって撮像した画像を用いて、事故を回避するために運転者の目の覚醒状態を特定し追跡するための、費用対効果が高く、ロバストな方法であって、その方法は、プロセッサが実行する以下のステップを備える。すなわち、撮像画像においてリアルタイムに顔の追跡を行い、その顔バウンディングボックス内で目バウンディングボックスの位置を、セグメンテーション処理を用いて濃淡値と閾値を比較することによって特定するステップと、1つの場所から別の場所まで、目の重心、対象のモデルヒストグラム及び対象候補のモデルヒストグラムを計算することによって目の追跡を行い、続いてそれらを比較することによって距離を特定し、その後に加重平均によって対象の中心の変位を算出するステップであり、対象のモデルヒストグラム及び対象候補のモデルヒストグラムを、ヒストグラム均等化画像範囲及びモルフォロジ変換画像を含む特徴空間に基づいて計算するステップと、ヒストグラム均等化、モルフォロジ演算及びヒストグラムと濃度共起行列を用いたテクスチャベースのパラメータを用いて目の覚醒状態を検知するステップとを有する。 (もっと読む)


本発明は、ヘッドアップディスプレイを生じる装置を持つ車両に関し、画像センサ(6)及び集束素子(8)を含むカメラが、光学又は機械素子(5)を介して静的又は動的にヘッドアップディスプレイの光路へ導入される。前窓ガラスの外側の範囲(7)が集束されて画像センサ(6)上に写像されるように、集束素子(8)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】赤外線画像から自転車運転者を検出する車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】赤外線画像を2値化画像に変換し、基準テンプレート(104a)から領域(Pt1−Pt4)のそれぞれの相関誤差(Ed)を算出する。相関誤差(Ed)の振幅が周期的に変動しているとき、対象物が自転車運転者であると判定する。 (もっと読む)


低ノイズのカラー画像を提供するための方法および撮像システムが開示される。この方法は、可視スペクトルのエネルギーに関連する第1の画像データを得るためのピクセルと、非可視スペクトルのエネルギーに関連する第2の画像データを得るためのピクセルとを含む画像センサを、上記可視スペクトルのエネルギーおよび上記非可視スペクトルのエネルギーに露出するステップと、第1の画像データおよび第2の画像データを生成するステップと、上記第1の画像データをローパスフィルタにかけ、上記第2の画像データをハイパスフィルタにかけるステップと、上記第2の画像データの高周波数成分の少なくとも一部を、上記第1の画像データの低周波数成分の少なくとも一部に加えることによってカラー画像を形成するステップとを含む。
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【課題】夜間または濃霧などの視界の悪い状況下で、車両前方の路面領域を画像表示することができ、これにより舗装路、未舗装路を区別することなく移動体を操縦することができる車両操縦用画像表示装置および方法を提供する。
【解決手段】車両1に搭載された赤外線カメラ10により車両前方の特定範囲の赤外線画像2を撮影し、車両に搭載された3次元形状測定装置20により前記特定範囲の3次元形状3を計測し、演算処理装置30により3次元形状から車両が通りやすい路面領域4を検出し、赤外線画像2上において路面領域が滑らかに見えるように画像処理した補正赤外線画像5を形成し、表示装置40により補正赤外線画像5を表示する。 (もっと読む)


【課題】オクルージョンが発生の影響を軽減して、対象物の種類の判定精度の向上を図ることができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】第1〜第j1ペア(j1≦N)のそれぞれを構成する一対の第1セル群について、第1指数C1が第1基準値TH1以上であるか否かが判定される。第1指数C1は複数のセル行が並ぶ列方向についてセルの重なり個数を意味する。第1セル群は、指定輝度範囲に含まれるとともに連続して並んでいる複数のセルにより構成されている。第iペア(i=1〜N)は第1指数C1が高い順に逐次選定される一対の第1セル群により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 注意喚起の対象となる対象物の形状を運転者により確実に認識させることができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】 画像処理ユニット1(車両周辺監視装置)によれば、たとえば、対象物が車両10から遠くに存在する等の理由により出力画像を通じて対象物の形状の視認が困難である蓋然性が高い状況において、対象物Qの拡大画像Q’が当該対象物Qに重ならないようにHUD7に表示される。 (もっと読む)


【課題】撮像領域が基準画像に隣接する隣接画像の撮像方向を直感的に理解することができ、且つ、必要な情報を見落としてしまうことも抑制できる表示装置を提供する。
【解決手段】基準画像(たとえば前方画像)と、撮像領域がその基準画像と連続する隣接画像(たとえば右方向画像)とが連結された画像であって、且つ、少なくとも一部分が基準画像と隣接画像との配列方向に圧縮されている連結画像を表示する。このようにすると、限られた画像表示領域であっても、基準画像と隣接画像とが連結された連結画像をその画像表示領域に表示することが可能となる。基準画像と隣接画像とが連結された連結画像が表示されると、この連結画像を見る者は、基準画像に対して隣接画像がどの方向を撮像した画像であるかを、直感的に理解することができる。また隣接画像と基準画像とが同時表示されることになるので、隣接画像を確認中でも基準画像を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の対象物を背景から良好に抽出する。
【解決手段】車両に搭載された赤外線カメラと、赤外線カメラにより撮像された撮像画像の輝度値ヒストグラムを作成し、該輝度値ヒストグラムにおいて、全体の度数に対する所定の割合S(%)を用いて、累積度数が(100−S)%となる低輝度範囲と、累積度数がS%となる高輝度範囲とに二分し、該高輝度範囲に含まれる輝度値を有する対象物を、検出すべき対象物の候補として抽出する。抽出された対象物の候補について、検出すべき対象物かどうかを判定し、該判定に応じて、運転者への通報を行う。ここで、車両の周辺に、高温対象物が多く存在する状況か否かが推定される。該推定の結果に応じて、上記所定の割合Sを変更する。こうして、車両の周辺の状況に応じた適切な割合で、輝度値を二分することができるので、検出すべき対象物を良好に背景から分離して抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で観察対象の蛍光画像の輝度を正確に補正できること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、画像処理装置30は、白色光画像用バッファ32と、蛍光画像用バッファ33と、均一画像生成部35と、補正処理部36とを備える。白色光画像用バッファ32は、カラーフィルタ群25を介して白色光撮像部26が撮像した白色光画像を記憶する。蛍光画像用バッファ33は、蛍光撮像部28による蛍光画像を記憶する。均一画像生成部35は、この白色画像の各映像信号の中から、カラーフィルタ群25のうちの観察部位100内のコントラスト部位における光吸収特性の低い波長帯域の光を透過する特定カラーフィルタに対応する各映像信号を抽出し、この抽出した各映像信号に基づいた均一画像を生成する。補正処理部36は、この均一画像によって蛍光画像用バッファ33内の蛍光画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】 可視画像だけではとらえることの難しいひび割れなどの欠陥を検査する装置を提供する。
【解決手段】 可視画像撮像部2と赤外画像撮像部10は、ともに同一の対象領域を撮像する。赤外画像欠陥部位特定手段12は、当該赤外画像のいずれか1枚に基づいて、画像の濃度差によってパターン解析を行い、欠陥部位を特定する。赤外画画像検索領域設定手段14は、赤外画像において、前記欠陥部位を含む検索領域を設定する。可視画像検索領域設定手段4は、赤外画像に設定された検索領域に対応させて、一連の可視画像に検索領域を設定する。可視画像高解像度処理手段5は、上記一連の可視画像に設定された検索領域について、高解像度化を行う。可視画像欠陥部位特定手段6は、高解像度化された一連の可視画像の検索領域に基づいて、画像の濃度差によってパターン解析を行い、欠陥部位を特定する。可視画像欠陥寸法特定手段8は、一連の可視画像の検索領域に基づいて、前記欠陥部位の寸法を特定する。 (もっと読む)


【課題】対空誘導飛翔体の誘導に用いられる対象物識別装置において、目標とフレアとの位置関係によらず、識別対象を確実に識別できる識別装置を提供する。
【解決手段】中赤外線画像データ101と遠赤外線画像データ102とのそれぞれにつき、画素間での信号強度の差分によるベクトル情報を算出する。各画像データにつき得られたベクトル情報を予め用意したモデルパターン10aと比較し、その類似度を反映する評価値が高い領域を目標の存在領域として抽出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物を視聴している視聴者を正確に計測することのできる視線認識装置を提供する。
【解決手段】座標系に対する瞳孔の位置および角膜反射点を測定するための赤外線カメラ1と、前記座標系の既知の位置に配置され前記瞳孔の位置および角膜反射点を測定するための赤外線光源7と、前記各カメラで測定し視聴者の瞳孔の位置および角膜反射点の位置の情報をもとに視線方向が評価対称ディスプレイの方向を向いている視聴者を判別する視線測定部2と、判別した視聴者の視線方向が前記評価対象ディスプレイに向いている回数または前記評価対象ディスプレイに向いている時間を積算する視聴者情報作成部3と、作成された前記視聴者情報を格納する視聴者情報記憶部4を備えた。 (もっと読む)


【課題】撮影画像を縮小した縮小画像を用いて人の開眼度を特定する技術において、特定された開眼度の精度を向上させる。
【解決手段】開眼度特定装置は、取得した撮影画像を単純間引き法または近傍画素平均法のいずれかで縮小し(ステップ215、220、225)、縮小した結果の縮小画像を用いてドライバの開眼度を特定し(ステップ255)、特定した開眼度の確からしさを示す適合度が閾値を超えていれば(ステップ260)、次回以降に取得する撮影画像についても同じ縮小方法を採用し、閾値以下であれば(ステップ260)、次回以降に取得する撮影画像についても同じ縮小方法を切り替える(ステップ280)。 (もっと読む)


【課題】人感センサーの検知エリアが正確に把握できると共に、侵入者を検知して画像記録開始やアラーム出力を発報する際、目的外の検知物による過剰検知を抑圧する画像監視システムの提供を目的とする。
【解決手段】この発明にかかる画像監視システム1は、所定エリアの画像データを取得するカメラ10と、カメラ10において取得される画像データを複数のブロックに分割し、画像データの時間変化量が所定値以上のブロックを特定する、動き検知処理部30と、所定エリアに含まれるエリアへの侵入者を赤外線で検知する人感センサー20とを備える侵入者検知装置2および、画像データを表示する表示部(図示せず)を有する画像表示装置5を備え、画像表示装置5は、人感センサー20による検知位置を、表示部に表示された画像データ上に、ブロックに対応して目視可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】印刷者が意図した箇所に意図的に発生させた再現不能な画像を用いて、記録媒体の原本性を確認できるようにする。
【解決手段】YMCKトナーによる像形成を行う画像形成モジュール20Y、20M、20C、20Kと、赤外線吸収剤を含有する不可視トナーであるIトナーと、顔料を含有しない透明トナーであるTトナーとをキャリアと混合して作製した現像剤による像形成を行う画像形成モジュール20ITとを有する。トナー像は、中間転写ベルト26に重ね合わせて一次転写され、二次転写位置へと搬送される。用紙が二次転写位置へ搬送されてくると、トナー像は用紙に二次転写され、定着器29により定着が行われる。これにより、IトナーとTトナーを混合した現像剤で形成された画像は、赤外線を吸収する部分が再現不能に配置され、原本性を確認するために用いられる画像となる。 (もっと読む)


【課題】車両周辺の近距離から遠距離までの全範囲について、接触可能性のある対象物を、安定した検出タイミングで検出することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】1つの視差のデータから前記車両と前記対象物との距離を算出する第1の距離算出手段と、視差勾配から車両と対象物との距離を算出する第2の距離算出手段25と、第1の距離算出手段24により算出された距離が所定距離以下であるときは、近距離用の対象物検出アルゴリズムを適用して接触可能性がある対象物を検出し、第1の距離算出手段24により算出された距離が前記所定距離よりも長いときには、遠距離用の対象物検出アルゴリズムを適用して、第2の距離算出手段25により算出された対象物と車両間の距離を用いて接触可能性がある対象物を検出する監視対象物検出手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両周辺の対象物をより良好な精度で抽出する。
【解決手段】車両に搭載された赤外線カメラによる撮像を介して、対象物の温度に応じた輝度値を有する第1のグレースケール画像と、第1のグレースケール画像に基づいて、背景に対する対象物の温度差に応じた輝度値を有する第2のグレースケール画像を生成する。第1のグレースケール画像において、所望の対象物について予め推定された温度に対応する輝度値を持つ領域を、対象物領域として特定する。第2のグレースケール画像を所定の閾値によって2値化して第2の画像を生成する。該所望の対象物が、他の対象物から分離されて抽出されている対象物領域と、個々の対象物が背景から分離されて抽出されている第2の画像とを合わせることにより、所望の対象物のみをより良好な精度で抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】歩行者検出表示システムにおいて、歩行者の像の誤検出を低減する。
【解決手段】車両の進行方向の所定領域を赤外線画像として撮像する赤外線カメラ10と、得られた赤外線画像に基づいて歩行者を表す像を検出し、歩行者像の位置に矩形枠を付して出力する歩行者検出装置20と、これを表示する画像表示装置50とを備え、歩行者検出装置20は、コントラストが高められ、エッジが強調された後の画像に対して、縦横エッジ低減部23が、水平エッジおよび鉛直エッジを低減し、得られた画像に対して、相関値算出部24が、テンプレート記憶部27に記憶された歩行者テンプレートとのマッチングを行って、歩行者テンプレートとの間での相関値を求めることで、画像中の歩行者の像の誤検出を低減する。 (もっと読む)


【課題】地図上の建築物の変化をより高精度に検出する。
【解決手段】建築物変化検出装置1は、旧年度時点と新年度時点との間における地図上の検出対象領域の建築物の変化を検出する。旧年度画像データ取得部10は、旧年度時点において検出対象領域を撮影した旧年度画像データを取得する。新年度画像データ取得部20は、新年度時点において検出対象領域を撮影した新年度画像データを取得する。地物変化検出部30は、旧年度画像データと新年度画像データとを比較して、検出対象領域における地物の変化を検出する。建築物非存在領域特定部40は、検出対象領域の中において、建築物が存在しない建築物非存在領域を特定する。建築物変化検出部50は、検出対象領域から建築物非存在領域を除外した領域において地物変化検出部30により変化が検出された地物を、検出対象領域において変化した建築物とすることにより、検出対象領域の建築物の変化を検出する。 (もっと読む)


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