説明

Fターム[5B057BA08]の内容

画像処理 (340,757) | 入力部 (15,110) | 入力メディア (9,646) |  (190)

Fターム[5B057BA08]に分類される特許

121 - 140 / 190


【課題】生体検出を誤認識することなく精度よく検出する方法を提供する。
【解決手段】検出装置は、被写体の画像を入力する画像入力手段と、複数枚の前記被写体の画像から、被写体の変動を抽出する変動抽出手段と、前記変動抽出手段によって抽出された候補領域から、変動の大きさを算出する変動算出手段と、前記変動算出手段によって計測された変動の大きさが、あらかじめ定められた閾値以下であるときに、前記被写体は生体であると判定する判定手段と、を備える。候補領域は、目領域と目領域の周辺であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】画像から抽出された対象物が人工構造物であるか否かを、効率的かつ精度良く判定することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両10に搭載された撮像手段2R,2L,2´によって得られる画像から対象物を抽出する(STEP200)対象物抽出手段と、該対象物が人工構造物であるか否かを判定する人工構造物判定手段とを備えて、車両の周辺に存在する物体を監視する車両周辺監視装置であって、前記画像から道路領域を識別する(STEP100)道路領域識別手段を備え、前記人工構造物判定手段は、人工構造物であるか否かの判定を、前記道路領域内で対象物が抽出された場合には第1の人工構造物判定条件に基づいて行い、該道路領域外で対象物が抽出された場合には該第1の人工構造物判定条件と異なる第2の人工構造物判定条件に基づいて行う(STEP500)。 (もっと読む)


【課題】画像から歩行者を検出する際に存在する位置に関係なく歩行者だけを高精度に検出する画像処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】画像から歩行者を検出する画像処理装置11であって、画像から歩行者候補領域を抽出する候補領域抽出手段15aと、候補領域抽出手段15aで抽出した歩行者候補領域までの距離に対応した輝度閾値を設定する閾値設定手段15bと、候補領域抽出手段15aで抽出した歩行者候補領域の中から、歩行者候補領域の画像中に閾値設定手段15bで設定した輝度閾値以上の画素が存在する歩行者候補領域を歩行者の候補から除外する候補除外手段15cとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車載の撮像装置を通じて得られた画像において人間等の対象物体が遠景物体の空との境界部分に紛れ込んだ場合でも、この対象物体の存在および挙動を高精度で認識しうるシステム等を提供する。
【解決手段】本発明の車両周辺監視システム10によれば、高ゲイン状態の第1赤外線カメラ101および第2赤外線カメラ102のそれぞれを通じて得られた第1および第2画像のうち少なくとも一方を用いて1次対象物体候補P1が認識される。一方、低ゲイン状態の第1赤外線カメラ101を通じて得られた第1画像において2次対象物体候補P2が認識され、空間特性要件を満たす空間特性を有する2次対象物体候補P2が対象物体Pとして認識される。 (もっと読む)


【課題】検出対象となる障害物候補領域の縦横比に基づいて、画像データから検出された障害物候補領域を拡張することで、障害物に属さない輝度エッジが障害物下方に存在する場合においても確実に障害物を検出することができる障害物検出システム、及び障害物検出方法を提供する。
【解決手段】車両の周辺を撮像する撮像装置で撮像した画像データを取得して画像中の障害物の存在を検出する。検出装置は、撮像装置から取得した画像データに基づいて画像内の障害物候補領域を特定し、特定された障害物候補領域の下方にエッジが連続的に存在するか否かを判断する。エッジが存在しないと判断されるまで、検出対象となる障害物に固有の縦横比で障害物候補領域を拡張し、拡張された障害物候補領域から所定の特徴量を抽出して、障害物が存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】情報量が少ない画像であっても、画像の領域分割を精度良く行うことができる画像処理装置、及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】周辺をフレーム単位で時系列的に撮像する撮像装置で撮像された画像データを取得して、部分領域へ分割する。撮像装置から取得した画像データに基づいて特徴量を抽出し、抽出した特徴量が所定の条件を具備する特徴領域の画面上での座標値を取得する。特徴領域に対応する画素ごとに、画面上での単位時間当たりの移動量及び移動方向に関する移動情報を取得する。特徴領域に対応する画素ごとに、色情報及び/又は輝度情報を取得する。特徴領域の画面上での座標値、移動情報、並びに色情報及び/又は輝度情報に基づいて、複数の次元で構成される特徴空間を生成し、特徴空間を所定の条件を具備する部分空間に分割し、分割された部分空間に対応する画面上での座標値を特定して画像を複数の部分領域に分割する。 (もっと読む)


【課題】視差算出の対象となる対象領域の周辺領域の画像データも含めて視差を算出することにより、より精度良く障害物が存在する位置を算出することができる障害物位置算出システム、及び障害物位置算出方法を提供する。
【解決手段】車両の周辺を撮像する複数の遠赤外線撮像装置で撮像した画像データを取得して画像中の障害物の存在を検出し、障害物の位置を算出する。複数の遠赤外線撮像装置から取得した画像データを所定の大きさの対象領域に分割し、分割された対象領域、及び該対象領域の周囲に存在する周辺領域とで構成される拡張領域を設定する。拡張領域ごとに複数の画像間で相関値を算出し、算出された相関値に基づいて一の画像データ中の拡張領域に対応する他の画像データ中の領域との視差を算出する。視差が略一致する隣接する領域を結合して障害物候補領域として特定し、特定された障害物候補領域の代表点の実際の位置を推算する。 (もっと読む)


【課題】撮影装置を移動させて異なる位置から撮影した画像に基づき、ドライバーの顔の位置を求めることにより、インナーミラーの角度を自動で精度よく適正位置に調整することができるインナーミラー装置及びその角度調整方法を提供する。
【解決手段】ドライバーが車両の後方を確認するインナーミラーと、インナーミラーと所定の位置関係で配置されてドライバーを撮影する撮影装置と、インナーミラー及び撮影装置を少なくとも2つの回転軸を中心にして回転可能に支持するインナーミラー回転機構と、インナーミラー回転機構の回転軸のそれぞれの回転軸上の異なる位置から撮影装置により撮影したドライバーの画像出力に基づきドライバーの顔の位置を検出する検出装置と、検出装置により検出されたドライバーの顔の位置に基づき、インナーミラー及び撮影装置を回転駆動制御する回転駆動制御装置と、を有するインナーミラー装置とする。 (もっと読む)


【課題】印刷インキ層の赤外線反射率にかかわらず、赤外線照射による検知が精度良く行える包装体を提供する。
【解決手段】開口部を有する容器4に内容物7が装填され、当該開口部が蓋材により閉じられている包装体であって、(1)当該容器が、透明又は半透明の樹脂フィルムを成形して得られるものであり、(2)当該蓋材は、赤外線反射率60%以上である赤外線反射層を有し、(3)当該赤外線反射層から容器側に印刷層2を有し、(4)当該赤外線反射層から容器側に赤外線吸収率5%以上の赤外線吸収層3を有し、(5)当該印刷層の形成により、蓋材の平面において、当該印刷層を有する印刷領域と当該印刷層を有しない非印刷領域とに蓋材が区分され、(6)当該赤外線吸収層が、a)印刷領域及び非印刷領域上又はb)非印刷領域上に形成されている、ことを特徴とする包装体に係る。 (もっと読む)


【課題】画像処理能力の無駄を回避しながら、必要に応じて車載の赤外光撮像装置を通じて得られた赤外光画像に基づいて車両の周辺における人間等の対象物体の存在を認識しうる車両周辺監視システム等を提供する。
【解決手段】本発明の車両周辺監視システム10によれば、車両1の周辺における対象物体Pの有無を視認することが運転者にとって困難になるか否かが、車両1の周辺の明るさを表す輝度変数xLが基準値x0以上であるか否かに応じて判定される。そして、車両1の周辺における対象物体Pの有無を視認することが運転者にとって困難になる程度に当該車両の周辺が明るい場合のみ、赤外線カメラ102を通じて得られる赤外光画像に基づいて対象物体Pの有無が認識される。一方、運転者が車両1の周辺における対象物体Pの有無を視認できるような場合には、赤外光画像に基づく対象物体Pの有無は認識されない。 (もっと読む)


【課題】車両周辺に所在する対象物の種別を精度良く認識することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】赤外線カメラの撮像画像から、対象物の頭部の可能性がある第1の画像部分HP_1を抽出して、HP_1を含む基準マスク領域MASK_Cと、基準マスク領域MASK_Cの左側近傍の左方マスク領域MASK_Lと、該基準マスク領域MASK_Cの右側近傍の右方マスク領域MASK_Rとを設定する手段と、基準マスク領域MASK_Cの平均輝度AVE_Cと、左方マスク領域MASK_Lの平均輝度AVE_Lとの差、又は該AVE_Cと右方マスク領域MASK_Rの平均輝度AVE_Rとの差が、所定レベル以下であるときに、下方検索領域AREA_3内で脚部の画像と推定される第2の画像部分を検索し、該第2の画像部分が複数検出されたときには、対象物の種別は歩行者であると認識する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 目標と背景の温度差が微小である場合や目標に温度分布がある場合でも正しく目標を判別できる赤外線の目標選択装置を得る。
【解決手段】 目標と背景が発する赤外線を受光して偏光差分アナログ画像信号と輝度アナログ画像信号とを出力する偏光画像撮像装置と、前記偏光差分アナログ画像信号をデジタル変換して偏光差分デジタル画像信号を出力する第1のAD変換回路と、目標と背景との組み合わせ毎に、目標と背景とが分離可能な前記偏光差分デジタル画像信号の閾値を記憶した閾値データベースと、この閾値に基づいて偏光差分デジタル画像信号を二値化する二値化回路と、輝度アナログ画像信号をデジタル変換して輝度デジタル画像信号を出力する第2のAD変換回路と、二値化後の偏光差分デジタル画像信号と輝度デジタル画像信号とを入力して目標領域を抽出するする領域特徴量計測部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 被写界深度を擬似的に浅くするための技術を提供する。
【解決手段】 本発明の撮像装置は、撮像部、および画像処理部を備える。撮像部は、撮影レンズを介して被写体に焦点があった可視光と、焦点がずれた赤外光を撮像する。画像処理部は、可視光とボケた赤外光とから画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置により得られた画像において人間等の対象物体が部分的に車両等の他の物体に隠れている場合でも、この対象物体の存在を高精度で認識しうる車両周辺監視システム等を提供する。
【解決手段】本発明の車両周辺監視システム10によれば、赤外線カメラ102により得られた画像において第1物体Q1の有無、さらには第1物体Q1と地面との間隙に該当する画像領域Mにおける第2物体Q2の有無が認識される。また、第1物体Q1および第2物体Q2のそれぞれの実空間位置が測定され、第2物体Q2が第1物体Q1よりも車両1から遠くにある等の要件が満たされるか否かに応じて第2物体Q2が人間(対象物体)Pまたはその部分に該当するか否かが認識される。 (もっと読む)


【課題】赤外線カメラを用いて高精度に物体を認識する。
【解決手段】共通の対象エリアを撮影する複数の赤外線カメラ1,2によって撮影された赤外画像から背景差分法により変化領域を抽出する変化領域抽出部3,4と、抽出された変化領域の各画素に信頼度を多値で設定する信頼度設定部5,6と、多値で設定された各画素の信頼度に基づき物体の3次元形状を復元する形状復元部7と、復元された物体の3次元形状に基づき所定物体の有無又は物体の種類を判定する物体判定部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出対象物体の数に関係なく高精度に物体を検出する物体検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】撮像手段3で撮像した撮像画像から物体を検出する物体検出装置1であって、検出対象物体の数に基づいて検出基準を設定する検出基準設定手段5aと、検出基準設定手段5aで設定した検出基準に基づいて撮像画像から検出対象物体を検出する物体検出手段5bとを備え、検出基準設定手段5aは、検出対象物体の数が多い場合には少ない場合に比べて緩和した検出基準を設定する。 (もっと読む)


【課題】昼間であっても、遠赤外線による歩行者の検出精度の向上を図ることができる車両用歩行者検出装置の提供。
【解決手段】車両に搭載された車両用歩行者検出装置であって、車外の遠赤外線画像を撮像する遠赤外線カメラ1と、撮像された遠赤外線画像から歩行者像を含むの可能性がある候補領域を抽出する候補領域抽出部61と、遠赤外線画像に影響を与える車外環境を検出する車外環境検出手段3と、遠赤外線画像の歩行者モデルを車外環境状況と対応付けて記憶したROM4と、車外環境検出手段3によって検出された車外環境に対応する歩行者モデルを、ROM4から抽出する歩行者モデル抽出部62と、候補領域抽出部61によって抽出された候補領域と、歩行者モデル抽出部62によって抽出された歩行者モデルとを対比して、候補領域が歩行者像を含むか否かを判定することにより、歩行者を検出する歩行者判定部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】ICカードの向きを容易に検査することができるICカードの向き検査方法等を提供することを目的する。
【解決手段】撮像されたパターンによってICカードの向きを判定可能な判定基準部を内部に含むICカードの向き検査方法であって、前記ICカードの基材における透過率が、前記判定基準部における透過率に比して高い近赤外光をICカードに対して照射する工程と、ICカードに対して前記近赤外光を照射する方向とは反対の方向から、近赤外域に感度を有するカメラを用いてICカードを撮像する撮像工程と、前記判定基準部のパターンと、前記ICカードの向きと、が、夫々対応付けて記憶された記憶手段を参照して、撮像された画像における前記判定基準部のパターンに基づいて前記ICカードの向きを判定する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境温度が上昇して歩行者と同等の温度になるような場合でも歩行者と車両の判別が正確におこなえる物体検出システムを提供する。
【解決手段】自車両周辺の熱画像50を取得する遠赤外線カメラ11と、その熱画像から周辺画素61との輝度変化に基づいて特徴点6を抽出する特徴点抽出部31と、その特徴点6に対応する部位の温度を熱画像から検出する特徴点温度検出部32と、熱画像を所定の領域に分割する画像分割部33と、分割されたそれぞれの画像領域において検出された所定の温度を持つ特徴点が出現する頻度が高い領域を物体候補領域であるとして抽出する物体領域抽出部35と、熱画像から横エッジ9を抽出する方向エッジ抽出部36と、横エッジと物体候補領域との連結関係に基づき車両を判別する車両判別部37とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像データによる三次元シーンを再構成する方法は、一般に様々な方向および距離から記録されるシーンの多数の画像の空間対応の判別に基づく。本発明が取り組む問題は、計算量を低めながら、対応問題の解決に高い信頼性を与える方法、および装置を提供することである。
【解決手段】対応の判別に関連する画像領域を画像シーケンス内で判別し、画像範囲は関連画像領域から形成され、パラメータ化関数h(u,v,t)は、画素位置u、画素位置v、画像値gおよび時間tによって定義される空間R(uvgt)内の画像範囲のそれぞれにマッチングさせ、パラメータ化関数のパラメータを使用して、多数の画像シーケンスの画像範囲の類似度をとる。 (もっと読む)


121 - 140 / 190