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Fターム[5B057CB12]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 処理後の画像の特性 (70,704) | 2次元 (19,195)

Fターム[5B057CB12]に分類される特許

19,121 - 19,140 / 19,195


【課題】 本発明の目的は、CCDが取り込んだデータを処理する際に、メモリ使用量及び演算量を抑えたデータ補正装置及びデータ補正方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明のデータ補正装置10は、入力データの補正を行うための高次多項式を、直交展開するための展開係数及び基底関数のそれぞれの演算結果である展開係数配列データ32及び基底関数配列データ36が記憶された演算用メモリ22と、展開係数配列データ32及び基底関数配列データ36を利用して入力データの補正を行う演算部20と、を含む。高次多項式を直交展開したため、演算用メモリ22の使用量を抑えることができる。また、演算部20の演算時間を抑えることもできる。 (もっと読む)


【課題】プリンタや画像表示装置など目標とする出力機器に応じて最適な画像出力を実現できる画像データを撮影記録可能な電子カメラを提供する。
【解決手段】本発明の電子カメラは、カメラ内のガンマ変換処理に必要なルックアップテーブルをパソコン22からダウンロードしたりメモリカードなどの記録メディアからテキストファイルとして読み込むことにより、カメラのガンマ特性を任意に設定できる。使用する出力機器のガンマ情報を読み込み、その逆ガンマを計算して、これをカメラのガンマとして設定する。また、ガンマ変換テーブルのデータを直接読み込む態様も可能であり、このモードの時はユーザが任意に設定した入出力特性を撮影記録時に反映させることができる。 (もっと読む)


【課題】ミックス光源で撮影したカラー画像から、均一光源でないことによる色味付きを除去し、画面全体にわたってホワイトバランスの整った画像を得る。
【解決手段】入力されたカラー画像を、複数の小画面に分割し、該分割された各小画面毎に、前記カラー画像を撮影した際の撮影光源の色温度を推定し、各小画面毎の推定色温度のヒストグラムを作成し、前記各小画面をグループ分けし、該グループ毎に、再度撮影光源の色温度を推定し、該グループ毎の色温度推定結果により、各グループ毎にホワイトバランス補正量を算出し、該グループ内の各小画面に対し、前記各グループ毎に算出されたホワイトバランス補正量によりそれぞれホワイトバランス補正を施す。 (もっと読む)


【課題】擬輪郭を抑制しつつ、出力画像のコントラストの低下を抑えた色域変換方法、色域変換装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像を、CIELAB空間上で、出力画像装置の色再現域画像に変換するクリッピング処理と、画像をS−CIELAB空間上で空間フィルタリング処理を行う第1のフィルタリング処理と、上記色再現域画像をS−CIELAB空間上で空間フィルタリング処理を行う第2のフィルタリング処理とを有し、入力画像に第1のフィルタリング処理を行って参照画像を求め、この入力画像にクリッピング処理を行って色再現域画像を得、さらに、第2のフィルタリング処理を行って処理画像を求め、この処理画像と参照画像が略一致するように、上記色再現域画像に差分画像を繰り込んだ画像を入力画像としてクリッピング処理と第2のフィルタリング処理を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】 CCD素子にて撮像された画像を所定の要素色の階調値で表現したカラー画像データに変換する際には複雑な演算を行っており、この演算の過程で階調の劣化等が生じる場合があった。特に夜景の中の照明など、輝度差の大きい画像の周囲において本来存在することのない紫色等の画素からなるいわゆる偽色画素を生成してしまうことがあった。
【解決手段】 CCD素子にて撮像された画像を所定の要素色の階調値で表現したドットマトリクス状のカラー画像データにおいて、輝度差の大きなエッジに近接して存在する偽色画素を検出し、平滑化処理等によって当該偽色を解消する。従って、輝度差の大きな部位がある画像において偽色による違和感を感じさせないようにすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 審美的な調和とバランスのある画像を提供すること。
【解決手段】 画像処理システムは、プログラム及び未処理画像を格納するメモリと、メモリ内のプログラムを実行するプロセッサとを有する。画像は、マトリックス状に構成された複数のピクセルを有し、各ピクセルは、いくつかのカラーパラメータを有する。画像は、少なくとも1つの画像領域を有する。カラーパラメータは、初期の画像調整値に基づいて調整される。その後、左右上下の所定の方向に、画像調整値は、一定値を加えること又は一定値を乗じることによって、順に変更される。連続する各ピクセルは、画像調整値を加えられることによって調整されたカラーパラメータを有する。画像調整は、このように画像領域から外の領域に所定の方向に沿って進んでいく。 (もっと読む)


【課題】 輝度勾配およびその中で生ずる局所的な輝度ムラを抽出し、かつ定量的に評価することのできる手法を提供する。
【解決手段】 所定の注目画素10を取り囲む第1の画素群11aを構成する各画素の輝度値の総和と注目画素10の輝度値の差分を算出する処理を全ての画素を注目画素10として順次実行することにより第1の輝度情報を得る第1の輝度情報算出ステップと、第2の画素群12aを構成する各画素の輝度値の総和と注目画素10の輝度値の差分を算出する処理を全ての画素を注目画素10として順次実行することにより第2の輝度情報を得る第2の輝度情報算出ステップと、前記第1の輝度情報と前記第2の輝度情報とを加算することにより第3の輝度情報を得る加算ステップと、前記加算ステップにより得られた第3の輝度情報に基づいて撮像された画面の輝度を評価する評価ステップと、を備える画質評価方法。 (もっと読む)


【課題】 電子透かしを埋め込み、尚且つ、その被埋め込み対象であったオリジナルのデジタルデータを再現することをも可能にする。
【解決手段】 加減算によってオーバーフローする画素の位置があればその座標を全てオーバーフローチャート領域検出部201で検出する。そして、符号化部202は、この検出された情報Rと、埋め込もうとする付加情報Infとを合成し符号化して実際に埋め込む情報wを作成する。電子透かし埋め込み部203は、オーバーフローする画素に対しては埋め込み対象外とし、オーバーフローしない画素位置に電子透かしとして情報wを埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 従来の密着型イメージセンサにおいては、各受光素子について画素ずれが1画素未満に抑えられてはいるが、本来的に必ず画素ずれが生じているために、読み取り対象の画像に係る再現性能が制限されるという課題があった。
【解決手段】 密着型イメージセンサにおいて、基板と、基板上において主走査方向に直線状に配列された複数のイメージセンサチップ1とを備え、イメージセンサチップ1間の間隙に仮想の受光素子3を配置することを前提として、イメージセンサチップ1上において所定の規格に基づく解像度に応じた画素間隔aで受光素子2が配列される。 (もっと読む)


【課題】 所望の照明環境の影響を反映させつつ色順応を考慮した画像を再生する。
【解決手段】 照明環境の影響を取り除いた画像のデータに相当する物体色成分データ235と、照明環境が画像に与える影響を示す照明成分データ236とを生成することができるデジタルカメラにおいて、物体色成分データ235と照明成分データ236とを合成して画像データを生成する合成部205と、画像データに色順応に基づく色変換を施す変換部206とを設ける。変換部206では、照明成分データ236から導かれる色度および露出演算部204からの被写体の明るさを示すデータを利用して色順応に基づく色変換が行われる。また、物体色成分データ235がメモリカード8に保存される際には露出データ237とともに1つのファイルとして保存される。 (もっと読む)


【課題】 交換レンズを使用する電子カメラ、ビデオカメラ等において、レンズとカメラ本体のいかなる組み合わせに対しても良好な精度の高いホワイトバランス調整が行えるようにする。
【解決手段】 交換レンズユニットの撮影レンズ1の分光透過率に関する情報をユニット内のROM14に記憶しておき、その情報をカメラ本体内に読み込む。そしてCPU7により、ROM14の情報とカメラ本体内の撮像系の分光透過率に関する情報とによりホワイトバランスの補正係数を演算し、その演算した補正係数に基づいて、デジタル画像処理回路5によりホワイトバランスの制御を行う。 (もっと読む)


【構成】 撮影された被写体に対応する生画像信号は、SDRAM26に一旦格納される。SDRAM26に格納された生画像信号は、メモリ制御回路24によって繰り返し読み出される。信号処理回路28は、読み出された各々の生画像信号に信号処理を施し、複数の高解像度YUV信号を生成する。信号処理の過程では白バランス調整が行なわれ、この白バランス調整のためのゲインαおよびβが生画像信号毎に異なる。これによって、生成された各々の高解像度YUV信号は互いに異なる画質を持つ。JPEGコーデック34は、生成された高解像度YUV信号を個別に圧縮して複数の圧縮画像信号を生成し、CPU40は、生成された各々の圧縮画像信号を記録媒体36に記録する。
【効果】 同じ被写体について画質の異なる複数の記録画像を得ることができ、かつ手ぶれによって各々の記録画像にずれが生じるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】オートホワイトバランスにおいて補正の度合いを撮影者が選択できるように構成し、好みに応じた色調が得られるオートホワイトバランス機能を実現する。
【解決手段】オートホワイトバランスによる補正の度合い(順応率)を段階的に又は連続的に可変とし、撮影者は好みに応じて順応率を指定できる。順応率の選択画面には補正の度合いを示す目盛り(補正バー)60が表示され、選択結果に応じて、画像の色味が変更されて表示される。「無補正」が選択されている場合には、ホワイトバランス補正は行われず、光源の色がそのまま出力される。「完全補正」が選択された場合は、光源の雰囲気は全く残らない。その中間的な補正の度合いが指定されると、その度合いに応じて撮影光源の雰囲気が残る。 (もっと読む)


【課題】 CCDカメラで撮影された画像においては、スミアの影響で薄く映ってしまう領域が発生するため、2値化するとスミアのかかった部分が消えてしまうことがあった。
【解決手段】 入力濃淡画像をスミア方向に分割し、各分割領域毎にスミアの影響の有無を判定し、スミアの影響有りと判断された領域については画像濃度値を補正することにより、適正な2値化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 カラーピクセルを有するカラーデジタル画像のカラー・エイリアジング・アーチファクトを最小化する方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本方法は、カラーデジタル画像から輝度信号とクロミナンス信号を供給し、エッジを画成するピクセルによって実質的に仕切られる、処理されるピクセル近傍を計算するため、輝度信号とクロミナンス信号を使用し、クロミナンス信号に対して低周波クロミナンス信号を生成し、ノイズが除去されたクロミナンス信号を生成するため、低周波クロミナンス信号及び計算されたピクセル近傍を使用し、アップサンプリングされたノイズ除去クロミナンス信号を生成するため、上記ノイズ除去クロミナンス信号をアップサンプリングし、低減されたカラー・エイリアジング・アーチファクトのカラーデジタル画像を供給するため、輝度信号及びアップサンプリングされたノイズ除去クロミナンス信号を使用することを含む。 (もっと読む)


【課題】 実質的に一部の色空間しか利用されないような色信号が入力されるような場合にも、ハードウェアを増大させずに、高精度な色変換を可能にする。
【解決手段】 補間演算用パラメータを記憶するルックアップテーブル記憶手段304と、部分色空間の範囲データを記憶する部分色空間情報記憶手段303と、部分色空間情報記憶手段303から部分色空間の範囲データを読み取り、入力色データを部分色空間にマッピングして補間演算用色データを生成する補間演算用色データ生成手段301と、補間演算用色データに基づいてルックアップテーブル記憶手段304から補間演算用パラメータを読み出し、補間演算用色データに対して補間演算を行い画像形成装置用の色データに変換する補間演算手段302とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原板と使用する走査装置の形式に無関係に、高品質で、現実的、かつ一貫して再生産できるデジタルカラー画像の製造方法を提供すること。
【解決手段】原板は、走査装置Sにより走査され、得られた走査データから生のデジタルカラー画像を作り、次に、この画像をカラー処理方法に従い、走査装置の変換関数と原板の特定の色濃度特性との組合わせを示す特定のプロファイルを用いてカラー変換Tして最終デジタル画像を作る。プロファイルPは、マスター原板に対して作られ、品質要求に従ってマスター原板の異なるカテゴリーの割当ておよびマスター原板の形式の選択を行う。1つのカテゴリー内の全ての原板は、マスター原板が属する同一のプロファイルを用いる。真のカラーデジタルイメージの再現は、実際に使用する原板及びスキャナの各形式から独立した方法で達成される。原板形式のカテゴリーを使用することにより、コストを実際の制限値内に抑える。 (もっと読む)


【課題】異なる画像出力装置間における出力画像の色表現を短時間にかつ高精度で合わせることができるようにする。
【解決手段】第1および第2の画像出力装置のそれぞれについてカラーパッチを出力し(S1)、カラーパッチ毎に分光反射率を測定して、色分解値と対応する分光反射率値の組とからなる測定データの組を得る(S2)。第1の画像出力装置の測定データの組に基づき、分光反射率値の組を教師入力データとし、対応する色分解値を教師出力データとして、非線形関数学習器に学習させる(S3)。第2の画像出力装置の測定データの組に基づき、学習後の非線形関数学習器に分光反射率値の組を入力し、出力される色分解値から、第1の画像出力装置に関する色分解値の補正値を求め、求めた補正値から補間計算によって色分解値の色空間全体にわたる補正値を求める(S4,S5) 。 (もっと読む)


【課題】 顔領域が所定のサイズ比でトリミング領域内の所定位置に位置するようにトリミング領域を設定する際のオペレータ等の負担を軽減する。
【解決手段】 証明写真作成対象の画像に存在する人物の頭頂部位置を検出し(140)、両眼部位置を検出し(142)、人物の顎の先端に相当する位置のY方向(天地方向)位置を推定し(144)、頭上領域・顔領域・顎下領域のY方向のサイズ比が、証明写真種毎に定められた所定の比率となるようにトリミング領域のY方向位置及びサイズを設定する(146〜154)。また、両眼部の中央に相当する位置がX方向に沿ったトリミング領域の中央に一致し、トリミング領域のアスペクト比が証明写真種に対応するアスペクト比に一致するように、トリミング領域のX方向位置及びサイズを設定し(156〜162)、設定したトリミング領域を画像に重ねて表示する(164)。 (もっと読む)


【課題】 画像データ生成時における色空間情報を正確に出力できる画像出力装置を提供すること。
【解決手段】カラープリンタ20のCPU31は、マトリクスS演算により得られたRGB色空間の画像データに対して、ガンマ補正、並びに、マトリクス演算Mを実行する。CPU31は設定されているガンマ値を用いて映像データに対してガンマ変換処理を実行する。マトリクス演算MはRGB色空間をXYZ系色空間に変換するための演算処理である。マトリクス演算Mを実行する場合には、画像データ生成時の色空間を反映させるため、CPU31はColorSpaceタグを参照し、書き込まれている色空間に対応するマトリクス(M)を用いてマトリクス演算を実行する。 (もっと読む)


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