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Fターム[5B057CC02]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 処理領域 (7,980) | 全体 (5,419) | 局所領域処理を全体に施すもの (2,089)

Fターム[5B057CC02]に分類される特許

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【課題】ノイズを強調することなく、顔画像を鮮鋭化させた高解像度画像を得る。
【解決手段】1枚の顔画像からこの顔画像の解像度を高くした画像を生成する顔画像高解像度化装置1である。顔画像高解像度化装置1は、入力された顔画像を用いて補間処理を行い、拡大画像を生成する拡大画像生成手段2と、拡大画像に対してモルフォロジー演算を施し、前記拡大画像から顔の特徴部位を抽出した画像である演算画像を生成するモルフォロジー演算手段3と、演算画像に基づいて、前記抽出された特徴部位においてエッジを強調する箇所を決めるマスク画像を生成するマスク画像生成手段4と、マスク画像に基づいて、拡大画像のエッジを強調するエッジ強調手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】消失点や動きベクトルを算出することなく、復元画像を生成することのできる霧画像復元装置及び運転支援システムを提供する。
【解決手段】霧画像復元装置20では、最終的な復元画像を生成するにあたり、カメラ10によって撮像され、画像分離部22によって輝度成分のみに分離された原画像を局所領域に分割し、その分割された局所領域毎に、式(3)に示す簡略化霧モデルから画素の輝度を直接算出することで、復元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 サイズの小さいラインメモリを使用しつつ低頻度のメモリアクセスで誤差拡散法による多値化処理などの画像処理を行う。
【解決手段】 演算処理部は、画像を分割して得られる分割領域ごとに順番に、各分割領域内の画素について誤差拡散法に基づいて多値化処理を行う。分割領域のうちの少なくとも1つは、四角形領域である。そして、四角形領域の2つの辺は、四角形領域の互いに対向する2つの頂点のうちの第1頂点から、第1頂点に位置する第1画素61からの拡散誤差を使用して値を求める後続画素がすべて四角形領域に入るように、後続画素のうちの2つの画素71,72の方向に延びている。また、四角形領域の残りの2つの辺は、2つの頂点のうちの第2頂点から、第2頂点に位置する第2画素62についての値の演算のために拡散誤差が使用される先行画素がすべて四角形領域に入るように、先行画素のうちの2つの画素76,77の方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】画像処理において、原稿のハーフトーンのパターンと、中間調処理で生成されるハーフトーンのパターンとの干渉パターンであるモアレの発生を防止し、最適なコピー出力を得ることができる画像処理装置、画像形成装置、画像形成方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】差分検出部103は、中間調処理前画像データの空間周波数成分および中間調処理後画像データの空間周波数成分から周波数成分の差分値Dif_F(u,v)を算出する。モアレ判定部104は、周波数成分の差分値Dif_F(u,v)に基づいてモアレが発生するか否かを判定する。フィルタ係数算出部105は、モアレが発生すると判定されたとき、周波数成分の差分値Dif_F(u,v)に基づいて、モアレの発生を抑制するためのフィルタ係数を算出する。空間フィルタ処理部は、算出されたフィルタ係数を用いて空間フィルタ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】S/Nの悪い環境下においても孤立点を適切に補間する。
【解決手段】着目画素及びその周辺の複数の画素の画素値を用いて着目画素の第1の補間値を算出する第1の補間部422を備えた。そして、着目画素との跳躍量が最小となる跳躍量最小方向を検出し、跳躍量最小方向に位置する各画素及び着目画素の画素値を用いて第2の補間値を算出する第2の補間部430を備えた。その上で、補間処理により弊害が発生するか否かを判定し、発生しない場合には第1の補間値を選択し、発生する場合には第2の補間値を選択する検出部434を備えた。そして、着目画素が孤立点であるか否かを判定し、孤立点であると判定した場合に検出部により選択された第1の補間値又は第2の補間値を出力させ、孤立点でないと判定した場合は着目画素の画素値を出力させる孤立点検出部421を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像縮小補正における演算コストやメモリコストの増大を低減し、かつ、形成画像の画質劣化を好適に抑制する。
【解決手段】対象となる画像データに対して画像縮小補正を行う画像処理装置242であって、対象となる画像データ中、既定濃度以上の階調値が設定される画素からなる画像領域の略中央を、削除画素の削除位置として特定する削除位置特定手段254と、特定された削除画素512を削除し、削除に応じて画素を縮小方向にシフトさせる画素削除手段252と、既定濃度以上の階調値が設定される画素からなる画像領域における画素であって、削除画素512に隣接する隣接画素511の階調値を変更する階調値変更手段257とを備える。 (もっと読む)


【課題】
画像信号処理装置において、解像度感向上と効果的なノイズ低減を両立することを図っ
た画像信号処理装置及び信号処理方法を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するため、被写体のエッジの特徴を検出するエッジ特徴検出手段と、ノ
イズ除去処理を行う画像信号周波数帯域制限手段と、解像度向上処理を行う画像信号周波
数帯域向上手段と、該エッジ特徴検出手段の出力結果に応じ、画像信号周波数帯域制限手
段と画像信号周波数帯域向上手段の各々の強度を変更する、強度変更手段と、を有する画
像信号処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 画像内の領域を複数の種別に分類する方法を提供する。
【解決手段】 領域分割部1において画素値の近い領域ごとに入力画像を分割し、広さ算出部2において各領域の広さを算出し、判定部3において各領域に対して複雑さに基づいた判定処理を行うために広さについての閾値処理を行うことで画像の領域を幾つかの種別に分類し、分類結果生成部4において領域分割部1で得られた分割結果と判定部3で得られた判定結果に基づいて画素ごとの分類結果を生成し、領域分類結果として出力する領域分割装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像等の画像に多くのユーザの好みに対応した色毎の適切な明るさを確保する。
【解決手段】画像バッファ101にRGBデータとして一次記憶した処理対象画像に設定した複数のブロック領域の各々について、各ブロック領域の全体的な色調が所定の注目色に近似する度合である色強度を各ブロック領域における各画素の色情報に基づき判定する色強度判定部104と、処理対象画像の画素に、各画素が対応するブロック領域について判定した色強度に応じた補正用ゲインを個別に設定するゲイン設定部105と、処理対象画像の画素の明るさを、各画素に設定した補正用ゲインに従い補正する階調補正部106とを設ける。処理対象画像における人物の肌部分の色を明るい肌色に補正したり、木の葉に相当する部分の色を濃い緑色に補正したり、空に相当する部分の色を濃い青色に補正したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】ワークが撮像されたボケ画像からワークの位置を精度良く検出するロボットシステムを提供する。
【解決手段】ワークWに対して作業を実施するロボット10と、前記ワークWを載置するとともに規則性を有する反射光を放出するマーカー90を備えたステージ72と、前記マーカー90に対して光を照射する光照射部48と、前記ワークWと前記マーカー90とを撮像するカメラ20とを備え、前記カメラ20により撮像された動きボケを含む劣化画像から前記マーカー90のマーカー画像100を抽出して、前記マーカー画像100から点拡散関数を算出する点拡散関数算出部36と、算出した前記点拡散関数を用いて、前記劣化画像を画像変換することにより、前記劣化画像から劣化していない元画像を生成する画像生成部37と、生成された前記元画像から前記ワークWの位置を算出する位置算出部39とを有することを特徴とするロボットシステム5。 (もっと読む)


【課題】フィルタ係数を適応的に制御する処理の平均的な演算量を削減し、消費電力を低減することが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】デコーダ101は、符号化ストリームに復号処理を施す。フィルタ選択部103は、対象画素の画素データを現画像記憶エリア107aから読み出し、フィルタリング処理に用いるフィルタ係数Coutの基となるCinを選択する。フィルタ再構成切替部104は、フィルタ係数Cinに基づいて、フィルタ係数Cinを再構成する必要があるか否かを判定する。そして、再構成する必要がある場合に、フィルタ係数Cinをフィルタ再構成部105によって再構成してフィルタ係数Coutを得る。一方、必要ない場合には、そのままフィルタ係数Coutとして出力する。フィルタリング部106は、フィルタ係数Coutを原画像に適用して、フィルタリングを行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、多時期の地形情報を基に地形の変化を把握する方法であって、地形表面には特徴ある計測基準点を必要とせず、広範囲にしかも面的にむらなく地形変化を把握し得る方法を提供することにある。
【解決手段】本願発明の地形画像を用いた地形変化の解析方法は、多時期における地形の変化を解析する方法であり、計測点(平面座標及び高さ情報からなる空間情報を有する)の集合である点群データから計測時期ごとにDEMを作成し、このDEMを構成するメッシュを基にピクセルを作成し、DEM格子点の空間情報などに基づいて、ピクセルごとに地形量を演算し、これら地形量に基づいてピクセルごとに配色や明暗を付与して画像を作成し、この画像どうしを照合することで、異時期の地形の変化を判断する方法である。 (もっと読む)


【課題】低優先度ジョブと高優先度ジョブとの並列動作処理を簡易に実現する画像処理装置を提供する。
【解決手段】複数の画像処理手段に含まれる特定の画像処理手段が実行する画像処理を切り換える切換手段と、生成されたパケットデータに含まれる識別子により特定の画像処理手段が識別された場合に特定の画像処理手段にパケットデータを送信する送信手段と、切換手段によって特定の画像処理手段が実行する画像処理が切り換えられている場合に、送信手段により送信されたパケットデータに含まれる識別子を変更し、変更された識別子を含むパケットデータを他の画像処理手段に転送する転送手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影装置から送信されるデータ量の削減と、高品質な生成映像の生成とを両立する映像処理システムを提供する。
【解決手段】 複数の撮影部110〜140は、生成映像データを生成するための映像データを撮影するカメラ111、121、131、141と、映像データの分割した複数の領域を識別する領域情報と、生成映像データの生成の際に映像データの各領域に要求される解像度に基づいて各領域ごとに算出された重要度とを記憶した部分重要度パターン記憶部115、125、135、145と、重要度を参照して、撮影された映像データの各領域を重要度に応じた圧縮率で圧縮する送信映像圧縮部112、122、132、142と、圧縮された映像データを車内伝送路経由で映像処理装置200に送信するネットワークI/F部113,123,133,143とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ迅速に画像上の被写体の領域を特定するための情報を得ることができるようにする。
【解決手段】輝度情報抽出部21乃至動き情報抽出部25は、入力画像から所定の情報を抽出して、入力画像の被写体の領域が有する特徴の特徴量を示す情報マップを生成する。また、輝度情報抽出部21乃至動き情報抽出部25は、生成された情報マップの各画素の画素値から、情報マップ全体の画素の画素値の平均値を減算して、情報マップを正規化する。これにより、DOGフィルタを用いて正規化する場合と比べて、より簡単な処理で、情報マップを正規化し、ノイズを除去することができる。被写体マップ生成部26は、各情報マップを線形結合し、入力画像の各領域における被写体の領域らしさを示す被写体マップを生成する。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】並列度における評価を用いて、変換器の遺伝的処理を高速化する。
【解決手段】入力データを処理して処理結果を出力データとして出力する複数の処理部品を含む少なくとも1つの変換器から、遺伝的処理により新たな変換器を生成する生成部と、それぞれの前記変換器について、並列処理可能な度合を示す並列度を算出する並列度算出部と、それぞれの前記変換器についての前記並列度に基づいて、それぞれの前記変換器の評価値を算出する評価値算出部と、前記評価値に基づいて、前記変換器を選定する選定部を備える遺伝的処理装置、並びに当該遺伝的処理装置に関する遺伝的処理方法および遺伝的処理プログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡像画像処理方法及び顕微鏡像画像処理装置に関し、顕微鏡画像中に含まれるノイズを主観的な入力データを一切必要とせずに客観的な操作のみで除去する。
【解決手段】 顕微鏡画像と像解像度を画像処理装置に入力し、画像処理装置において主成分分析法と多変量カーブ分解法による画像処理工程を繰り返すことによって、主成分数を徐々に減じていき、前記顕微鏡画像のノイズを徐々に除去する。 (もっと読む)


【課題】画像の位置合わせを行う際の一致度合いの判定を行うための新たな指標を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、参照画像及び観測画像をそれぞれ読み出し、両画像の位置決めを行って、参照画像と観測画像とを重ね合わせた合成画像を生成する画像合成処理部15と、合成画像の各ボクセルに割り当てられたボクセル値とのペア(a,b)に基づいて、同時確率分布p(a,b)と、周辺確率分布p(a)、p(b)とを算出する確率分布算出部19と、同時確率分布及び周辺確率分布に基づいて、個別エントロピー相関係数(IECC)を算出する合成画像評価部21と、IECCが所定の閾値以上であるか否かを判定する最適化処理部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】それぞれ複数種類の回路構成のいずれかに再構成可能な複数の回路構成部を有する画像処理装置において、複数の画素データにおけるある属性の画素データの出現頻度、及びある属性から他の属性に切り替えられる切替回数に応じて最適な種類の回路構成を固定して、切替時間に係るオーバーヘッドを低減する画像処理装置を提供する。
【解決手段】本画像処理装置は、回路動作中に論理回路を再構成可能な複数の回路構成面を有するロジック回路と、各論理回路に切り替えるための切替時間を予め記憶した記憶部とを備え、実行する画像処理に応じてロジック回路を再構成する。また、本画像処理装置は、処理する順に画像データにおける画素ごとの属性を解析し、解析した属性ごとに対応する論理回路へ切り替える総切替時間を処理する順序を考慮して求め、当該総切替時間に基づいて、固定する回路構成面へ構成する論理回路を決定する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ処理を行う範囲とフィルタ処理を行わない範囲との境界における症状をより容易に是正することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像データのフィルタ処理を行う画像処理装置100に、画素値に補正値を反映させることによりフィルタ処理を行うフィルタ処理部2と、画素の表示位置に基づいて、ゲイン値を生成する調整値生成部6と、調整値生成部6によって生成されたゲイン値に基づいて、補正値を変更する補正値変更部7と、を備えた。 (もっと読む)


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