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Fターム[5B057CG05]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 データ形式の変換 (3,159) | 符号化、復号化 (2,836) | 直交符号化 (674)

Fターム[5B057CG05]に分類される特許

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【課題】スキャナにより読み取った画像を変倍した場合であっても、画像の劣化および圧縮率の低下を抑制することができる。
【解決手段】デジタル複合機は、スキャナ2により読み取ったカラー画像データを変倍する場合、設定された変倍率に応じた量子化テーブルを選択し、選択した量子化テーブルに記憶されている画像圧縮のための設定情報を符合量の調整値により調整し、調整した設定情報に従ってカラー画像データを圧縮し、圧縮したカラー画像データを画像メモリ75に保存する。画像メモリ75に保存した画像データは、圧縮設定に対応する設定内容で伸張される。プリンタ3は、伸張されたカラー画像データに基づく画像を用紙にプリントする。 (もっと読む)


【課題】モノクロフィルムの色調を再現することができなかった。
【解決手段】RGB色成分で色を表現したRGB画像データを取得し、前記RGB色成分
によって特定される色を撮影した所定の分光特性のモノクロ写真における輝度を再現する
ための演算によって前記RGB色成分から輝度値を特定してモノクロ画像データを取得す
る。 (もっと読む)


【課題】メモリに要求される記憶容量を削減することにより、画像処理装置の全体として回路規模を削減することが可能な、画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置1は、第1画素ブロックを処理対象として周波数変換処理を実行する周波数変換部3と、周波数変換部3の複数の処理単位領域にオーバーラップする領域を処理単位領域として、周波数変換処理が実行される前にプレフィルタ処理を実行するプレフィルタ2とを備える。プレフィルタ2は、第1画素ブロックよりも行方向及び列方向に所定画素数ずつ広い第2画素ブロックを処理対象とする。プレフィルタ2は、行方向に並ぶ複数の第2画素ブロックに対してプレフィルタ処理を順に実行する。プレフィルタ処理を実行するためにプレフィルタ2に対して連続的に入力される画素信号群における、列方向に関する画素信号の個数は、第2画素ブロックの行数に等しい。 (もっと読む)


【課題】照明変動に対するロバスト性を向上させながら、高速かつコンパクトな顔画像の特徴抽出方法及び識別信号作成方法を提供すること。
【解決手段】複数の顔画像を、それぞれ奇数分割のパターンで且つそれぞれ異なるブロックサイズにより分割する工程と、前記分割された各々のブロックに対して直交変換を行い、変換係数を算出する工程と、算出された変換係数から遺伝的アルゴリズム(GA)に基づき、所定の変換係数を選択する工程と、選択された変換係数の位置を記憶する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像または音声などの品質を完全に保持する電子透かし挿入方式および検出方式を提供する。
【解決手段】圧縮符号化データで用いられた符号化制御パラメータ値と異なる符号化制御パラメータ値を用いて圧縮符号化データを再符号化することにより、該圧縮符号化データに電子透かし情報を挿入する。一方、該電子透かし情報を挿入された圧縮符号化データから得られる符号化制御パラメータおよび変換係数値から冗長性を検出し、該冗長性の有無により挿入された透かし情報値を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は原画像に対してJPEG変換を行って、JPEG圧縮画像を得る画像処理方法、画像処理装置、画像処理プログラム、及び、記録媒体に関し、圧縮率を高くしても画質が劣化しにくい画像処理装置、画像処理方法、及び、画像処理プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、入力画像をJPEG変換して符号化する画像処理方法であって、入力画像をJPEG符号化し、復号化した際に発生する画質の劣化を防止する補正を行う補正手順と、補正手順で補正された画像をJPEG変換により符号化するJPEG符号化手順とを有し、補正手順は、入力画像に対して輝度変化を小さくする輝度成分補正を行う第1の補正手順と、第1の補正手順で輝度補正された画像に対してDCT変換及びDCT逆変換を行った際に生じるひずみを補正する第2の補正手順とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インタレース走査される映像信号の走査線補間を行う際、斜めエッジの方向判定精度を向上させる。
【解決手段】 映像信号の1フィールド分を複数のブロックに分割し、ブロックごとに直交変換を行い、変換係数を求める。そして、変換係数に基づいてブロックに含まれるエッジの方向について判定する。そして、補間画素位置におけるエッジ方向を、補間画素位置を含むブロック内の画素に基づくエッジ方向の判定結果と、直交変換係数から判定されたエッジの方向とに基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】電子透かしで提供できる情報量を増大させる。
【解決手段】周波数空間に多値化した信号を分布させて信号パターンを生成し、これを逆離散フーリエ変換して画像空間における透かしパターンを生成する。信号の多値化は、ロバストに検出できる信号である2値信号を集合させて塊とし、形状や面積などの特徴が異なった信号を生成することにより行う。これにより、ロバストな多値化信号を実現することができる。これら多値化した信号は、透かしパターンとした後、これを離散フーリエ変換して周波数空間に変換すると、元の信号パターンが復元されるが、復元した個々の信号は相互に識別することが可能である。このように、本実施の形態では、元の信号の特徴量を認識し、値の違う信号を区別することができる。 (もっと読む)


【課題】文字領域の性質に応じて文字の圧縮フォ-マット上での処理形態を切り替え、高画質で高圧縮率を得る。
【解決手段】この発明の実施形態の画像処理装置は、画像から文字領域を識別し文字領域特性判定信号を出力する文字領域特性判定部と、前記文字領特性判定信号に基づいて、前記画像から複数の文字領域画像とその他の領域画像との少なくとも2つ以上の属性領域に分離する文字領域画像分離部と、前記複数の文字領域画像及び前記その他の領域画像をそれぞれ処理する分離画像処理部を有し、少なくとも前記分離画像処理部においては、前記複数の文字領域画像のそれぞれの特性に応じて、少なくとも1つの文字領域画像に対して圧縮方法、圧縮率、解像度、多値数の少なくとも1つの処理が、前記他の領域画像若しくは他の文字領域画像の処理とは異なるものである。 (もっと読む)


【課題】
光学系のさまざまな収差の影響にロバストな画像ブレ推定法を提供する。
【解決手段】
ブレを含む観測画像の周波数領域において、ブレの方向に平行な方向には周波数成分が減衰し、ブレの方向に垂直な方向には周波数成分が減衰しない、というブレの周波数特性に基づいて、ブレ角度候補を一つあるいは複数選択するステップと、選択されたブレ角度候補によって限定された探索範囲において、ブレの長さ、あるいは、ブレの長さ及び角度を推定するステップと、からなる。 (もっと読む)


【課題】元画像のエッジを鈍らせることなく、高速にブロック歪みを軽減することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画素抽出手段82は、圧縮された画像から復号された復号画像を2×2画素のブロックに分割し、縦横それぞれに2個ずつ並ぶ4つのブロック毎に、その4つのブロックにおける中央部分に位置していて互いに異なるブロックに属する4つの画素を抽出する。補間値計算手段83は、画素抽出手段82が抽出した4つの画素の画素値の平均値である補間値を算出する。平滑化手段84は、画素抽出手段82が抽出した4つの画素の各画素値と補間値との差がいずれも閾値以下であることを条件に、その4つの画素の個々の画素値を、その画素値と補間値との平均値に変更する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を招くことなく、DCT変換された周波数空間画像を実空間画像に変換する逆DCT変換と、解像度変換を組合せて同時に行なうことができる符号化画像の解像度変換方法を提供する。
【解決手段】正整数D,U(D≠U)に対して、DCT変換されたD個のブロックでなる周波数空間画像を実空間画像に変換する逆DCT変換行列を生成する第一の変換行列生成処理と、共3次内挿法によりU/D倍に解像度変換する解像度変換行列を生成する第二の変換行列生成処理と、前記逆DCT変換行列と解像度変換行列に基づいて、周波数空間画像から解像度変換された実空間画像に一括して変換する解像度変換処理とを含み、D<Uのとき、位相回復法を用いて高周波成分を回復させる符号化画像の解像度変換方法。 (もっと読む)


【課題】 撮像時のぶれやぼけの影響を表現する点像分布関数を適切に取得して、劣化した画像から劣化のない画像を復元することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の撮像装置は、被写体を撮像して被写体画像データを出力する第1撮像手段と、点光源を撮像して点像画像データを出力する第2撮像手段と、被写体画像データと点像画像データに基いて改善された被写体画像データを生成する画像処理手段を備えている。第1撮像手段と第2撮像手段は、共通する支持台によって支持されており、互いに同期して撮像するものである。被写体と点光源は、共通する載置台上に載置されている。画像処理手段は、点像画像データに基づいて点像分布関数を取得し、点像分布関数と被写体画像データに基いて改善された被写体画像データを生成する。 (もっと読む)


【目的】パディング・データによる影響を排除する。
【構成】パディング・データIpが付与された8画素×8画素のパディング画像ブロック51が直交変換されたパディング直交変換ブロック53が圧縮画像データとして記録されている場合に,そのパディング直交変換ブロック53が逆直交変換されてパディング画像ブロック51が復元される。復元されたパディング画像ブロック51に含まれているパディング・データIpが,原画像部分41をコピーした部分55に置き換えられて修正画像ブロック54が生成される。生成された修正画像ブロック54が縮小されて,原画像部分41の縮小画像部分58が抽出されて縮小画像の一部60が生成される。パディング・データIpが原画像部分41に置き換えられて縮小されているので,パディング・データIpの影響を排除できる。 (もっと読む)


【目的】縮小画像のエッジの違和感を軽減する。
【構成】JPEG圧縮されてブロックごとに記録されている直交変換係数が読み取られ,縮小率に応じて縮小処理に利用される直交変換係数が決定される。決定された直交変換係数が逆直交変換されて縮小画像ブロックが得られる。縮小画像ブロックのうち,パディング・データが付加されているパディング画像ブロックにもとづいて得られたパディング縮小画像ブロックから縮小画像のエッジ部分を表す画素ブロック52が抽出される。画素ブロック52を構成する画素のうちエッジに相当するエッジ画素IBの本来の幅が0.5未満の場合には,エッジ画素IBの幅とレベルに応じたレベルとなるように,エッジが素IBに隣接する画素IAのレベルが調整された画素ICとされる。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像がモノクロ画像である場合に、画像の画質低下を回避又は抑制しつつ、ファイルサイズをできるだけ小さくできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】制御部は、取得画像がモノクロ画像であると判断した場合(♯2でYES)、誤差拡散処理を実行し(♯3)、該処理後の画像データに対してJPEG圧縮形式の符号化処理を実行し(♯4)、また、前記取得画像の画像データに対してJBIG圧縮方式の符号化処理を実行する(♯5)。制御部は、♯4で得られた画像データのデータ量が♯5で得られた画像データのデータ量より大きいか否かを判断し(♯6)、大きくないと判断すると(♯6でNO)、♯4で得られた画像データをファイル化する(♯7)一方、大きいと判断すると(♯6でYES)、♯5で得られた画像データに対してMMR圧縮方式の符号化処理を実行し(♯8)、該符号化処理後の画像データをファイル化する(♯9)。 (もっと読む)


【課題】画質を低下させる色にじみアーティファクトを低減する。
【解決手段】デジタル画像における色にじみアーティファクトを低減する方法であって、前記デジタル画像における少なくともいくつかのピクセルのクロミナンス値を減じるステップを含む。Cを0と該ピクセルの局所近傍の最小クロマ値Cとの間の値をとる色係数、Cを前記ピクセルの元のクロマ値、Yを該ピクセルの輝度、Dを色ダイナミックレンジとするとき、前記いくつかのピクセルのクロミナンス値は、このピクセルのもとのクロマ値をf(Y,D)・(C−C)だけ減じて得られるクロマ値に従って決められる。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイド部からローレット加工部分を除去して、タイヤサイド部の形状を精度よく検出することのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】光切断法によって求めた、ローレット加工部分のあるタイヤサイド部の実画像を画像処理手段20のフーリエ変換画像作成部22にてフーリエ変換してフーリエ変換画像を作成し、ローレット成分特定部23により、上記フーリエ変換画像上に現われる、直線上に所定の周波数間隔、離散的に現れる十字形状のピークをローレット加工部分に起因するピークであると特定した後、ローレット成分除去部24にて、上記フーリエ変換画像から上記十字形状のピークを除去し、逆フーリエ変換部25にて、上記ピークが除去されたフーリエ変換画像に逆フーリエ変換処理を施して、実画像を得、この実画像を用いて、タイヤサイド部の形状の良否を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】画像復元式手ぶれ補正において、手ぶれ検出センサを用いず短い処理時間で手ぶれ画像から補正画像を生成する。
【解決手段】通常露光の補正対象画像(手ぶれ画像)の撮影に続けて、短時間露光によって参照画像を撮影する。補正対象画像と参照画像の夫々からエッジ成分を多く含む特徴的な小領域(小画像)を抽出し、補正対象画像の小領域内画像及び参照画像の小領域内画像を劣化画像及び初期復元画像と取り扱って、フーリエ反復法により補正対象画像についての点広がり関数を算出する。算出した点広がり関数を、補正対象画像の全体に対して適用することにより、ぶれを除去した補正画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 画像の多様性に対応し、非可逆圧縮の伸張時に生じるノイズの低減効果を高く維持すること。
【解決手段】 画像出力に用いるデータは、圧縮データとして蓄積されているので、画像出力する際に、伸張処理部301を通して伸張され、まず特定属性領域補正処理部307に入力される。入力データは、画像とこの画像の像域分離データ(スキャナ入力の処理で生成)又は属性データ(PDLの入力処理で取得)であり、特定属性領域補正処理部307は、これらのデータ入力を受け、伸張処理で画像に生じたノイズを除去する補正処理を行う。補正処理は、像域分離・属性データが、例えば白地を示す属性を持つ場合、当該画素の出力用の画像データを、本来「白」を示す値として定められたデータ値に置き換え、ノイズを除去する。 (もっと読む)


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