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Fターム[5B057DA17]の内容

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Fターム[5B057DA17]に分類される特許

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【課題】人間の視覚特性に近い自然な画像を得ることのできる画像処理装置及び画像処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】画像信号から少なくとも1つのサブバンド画像を生成し、サブバンド画像に対して、注目画素を中心とする所定の局所領域に含まれる画素の輝度値のヒストグラムを、サブバンド画像の全画素について算出する。さらに、このヒストグラムに基づいて、サブバンド画像毎にサブバンド階調変換特性を算出し、サブバンド階調変換特性に基づいて画像信号の階調変換特性を算出し、算出した階調変換特性に基づいて、画像信号の階調変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 動画像を撮影した場合に、撮像素子の出力と色空間との対応関係予め用意しなくとも、適切な色空間を用いた画像処理を実行する。
【解決手段】 予め設定された色空間に基づいて画像処理された画像データを解析することにより、前記色空間に対する前記画像データの飽和度を求める飽和度算出部と、飽和度算出部により求められた飽和度に基づいて、予め設定された色空間から、異なる大きさの色域からなる色空間に切り替える切替部と、新たに取得される画像データを、切替部により切り替えられた色空間に基づいて画像処理する画像処理部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像をベクトル化する場合にあって、そのベクトル化結果の制御点の数を目標とする制御点の数に制御できるようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置のベクトル化手段は、閾値を用いて画像をベクトル化し、制御点数計測手段は、前記ベクトル化手段によるベクトル化結果の制御点の数を計測し、閾値算出手段は、前記制御点数計測手段によって計測された制御点の数と目標とする制御点の数とが合致しない場合には、前記制御点数計測手段によって計測された制御点の数に基づいて閾値を算出し、前記ベクトル化手段は、前記閾値算出手段によって算出された閾値を用いて前記画像をベクトル化する。 (もっと読む)


低ダイナミックレンジ・ディスプレイでの表示のために高ダイナミックレンジ(HDR)ビデオをトーン・マッピングする方法が、前記HDRビデオにアクセスする段階と;個々のフレームについてのルミナンス情報を生成する段階と;フレームの異なる相続く諸グループを前記ルミナンス情報に応じてセグメントに分割する段階と;前記セグメントを静的ルミナンス・セグメントおよび過渡ルミナンス・セグメントに分類する段階と;前記静的ルミナンス・セグメントについてトーン・マッピング・パラメータ・セットを生成する段階と;前記過渡ルミナンス・セグメントの少なくとも一つについてのトーン・マッピング・パラメータ・セットを、隣接する静的ルミナンス・セグメントの前記トーン・マッピング・パラメータ・セットに応じて生成する段階と;それぞれのトーン・マッピング・パラメータ・セットに従って前記静的ルミナンス・セグメントおよび過渡ルミナンス・セグメントをトーン・マッピングする段階とを含む。
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【課題】高画質な画像を形成することができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成手段と、画像読取手段と、設定手段と、補正手段とを備える。前記画像形成手段は、テスト画像データに基づき、記録媒体に対してテスト画像を形成する。前記画像読取手段は、前記記録媒体から前記テスト画像を読み取る。前記設定手段は、読取テスト画像を複数テスト画像ブロックに分割し、各テスト画像ブロックの濃度値に基づき、各テスト画像ブロックに対応する濃度補正値を設定する。前記補正手段は、前記濃度補正値に基づき、入力画像を形成するための入力画像データを補正する。さらに、前記画像形成手段は、補正入力画像データに基づき、補正入力画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】コントラストの良好な画像を得ることができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高コントラスト画像(HCP)に基づきそれよりも階調幅の狭い出力画像(OP)を生成する画像処理装置(10)であり、複数枚の入力画像(MIP)から基準画像(BP)を選定する選定手段(11)と、BPを除いた残りの入力画像(NBP)についてBPとの輝度比率をゲインとして算出する算出手段1(11)と、NBPに適用する重み1を算出し、重み1を用いてMIPを重み付け合成演算した結果の画像データの輝度成分情報に基づき重み2を算出する算出手段2(11)と、重み1と重み2を用いてMIPの重み付け合成を行い、HCPを生成する生成手段1(11)と、HCPの輝度分布の形状の情報と変換目標の輝度分布の形状の情報とに基づき階調変換曲線を作成する作成手段(11)と、階調変換曲線に基づきHCPの階調変換を行い、階調幅の狭いOPを生成する生成手段2(11)を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが所望する画像を表示するのに好適な表示処理装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】画像データが表す画像を表示する表示処理装置100は、画像データを記憶する記憶部130と、表示処理装置100が配置された周囲の画像を表す周囲画像データを取得する取得部140と、取得された周囲画像データが表す周囲画像のうち所定の閾領域以上に付されている色、又は、当該周囲画像に含まれる人物の顔領域から判別される人物の種別、を決定する決定部150と、決定された色又は人物の種別に対応付けられる所定の画風に、前記画像データが表す画像を変換する変換部160と、変換された画像データが表す変換画像を表示する表示部110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 空間の第1の画像から空間の第2の画像にデータを変換するために使用される変換行列を決定する方法が開示される。この方法は、空間を監視するビデオカメラから画像データを受け取る段階であって、ビデオカメラは、空間内を運動するオブジェクトの画像データを生成する段階と、画像データからカメラの視野に対するオブジェクトの時空的位置を決定する段階とを含む。この方法は、更に、オブジェクトの時空的位置に基づいてカメラの視野に対するオブジェクトの運動の観察属性を決定する段階を含み、観察属性は、カメラの視野に対するオブジェクトの速度と、カメラの視野に対するオブジェクトの加速度の少なくとも一方を含む。この方法は、また、オブジェクトの運動の観察属性に基づいて変換行列を決定する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】墨生成条件を考慮した上で色再現域外の色を意図した色再現域の色に変換する色変換装置で用いる色域外郭を精度よく求めることができる色域外郭算出装置を提供する。
【解決手段】外郭点生成部21は、出力装置の出力色空間における外郭点を生成する。外郭点変換部22は、出力色空間における外郭点を、知覚色空間における外郭点に変換する。墨量算出部23は、外郭点変換部22で変換された知覚色空間の外郭点に対応する墨量を算出する。墨量算出部23で算出された墨量と出力色空間における外郭点の墨量とを比較部24で比較し、誤差範囲に収まっていない場合に、出力色空間における外郭点を修正部25で修正して外郭点変換部22に渡して処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 MTF補正処理を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、判定部と、算出部と、メモリと、補正処理部とを有する。判定部は、スキャナへのシートの配置が、シートを搬送する搬送装置によるものか否かを判定する。算出部は、スキャナが生成した画像データに対してのMTF補正処理で用いられる補正値を、判定部の判定結果に応じた処理で算出する。メモリは、算出部が算出した補正値を、判定部の判定結果に応じて個別に記憶する。補正処理部は、メモリに記憶された補正値であって判定部による判定結果に応じた補正値を用い、且つ、判定部による判定結果に応じた処理を行うことで、スキャナが生成した画像データのMTF補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像復元性能を向上できるシンプルで実用的な画像復元装置を提供する。
【解決手段】画像復元装置は、時刻nのみの劣化画像情報に対して、時刻nまたは時刻n+1までの情報により原画像情報を含む時刻n+1でのシステムの状態量を推定した場合の推定誤差の相関値を算出する相関演算部と、時刻nのみの劣化画像情報に対して、前記相関演算部によって算出された相関値を用いて、時刻n+1までの情報による時刻n+1での前記状態量の最適推定値と、時刻nまでの情報による時刻n+1での前記状態量の最適推定値と、前記劣化画像情報を含む観測量の推定誤差と、の関係を規定するための重み係数を算出する重み係数算出部と、時刻nのみの劣化画像情報に対して、前記重み係数算出部によって算出された重み係数を用いて、時刻nまたは時刻n+1までの情報による時刻n+1での前記状態量の最適推定値を算出する最適推定値算出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】PDLデータの画像処理を高速に行うとともに、高精細な画像形成を実現することである。
【解決手段】画像処理装置100αは、コア20,30を有し、コア20,30のそれぞれが、PDLデータを言語解析してオブジェクトのディスプレイリストを生成する言語解析処理と、ディスプレイリストのオブジェクトのラスタライズを行う描画処理と、ラスタライズされたオブジェクトのデータを合成する合成処理と、を実行することにより、PDLデータに基づいてプリント可能データを生成するCPU11を備える。コア20,30の各々は、ラスタライズ用の2種の解像度の何れかに設定されている。コア20,30の描画処理のラスタライズは、各コアに設定された解像度で、コア毎に並行して実行される。合成処理は、解像度の低いラスタライズ後のオブジェクトのデータを最も高い解像度に拡大して合成する。 (もっと読む)


【課題】外部から取得した画像に対して自動的に補正を行う。
【解決手段】撮影画像からカメラの撮影モード、画質パラメータ、シーン分類結果及び補正前の撮影画像データを抽出し、これらを関連づける設定ファイルを作成する画質パラメータ抽出部22と、カメラの撮影モード、画質パラメータ、シーン分類結果及び設定ファイルを補正条件として保持する履歴DB23と、他端末から送付されたメールに添付された画像に対応する補正条件を履歴DB23から読み出して、補正処理を行う履歴活用部24と、画質パラメータ抽出部22、履歴DB23及び履歴活用部24を制御する行動制御部21とを備え、画像パラメータ抽出部22は、他端末から送付された画像のシーン分類を抽出した結果を履歴活用部24に通知し、履歴活用部24は、通知された抽出結果に対応する補正条件を履歴DB23から読み出して補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、色再現範囲が制限されたカラー画像出力装置の特性に適応した高精細な彩度補正が可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】色変換装置201は、コンピュータ100から入力される入力カラー画像データを色の三属性情報Pi(Li,Ci,Hi))に色変換する色空間変換部210と、色変換された三属性情報Pi(Li,Ci,Hi)に応じて、第2の記憶部235からカラー画像出力装置の色再現範囲情報を抽出する色再現範囲情報抽出部232と、抽出された色再現範囲情報に基づいて彩度補正方向を決定し、コンピュータ100から入力される彩度補正レベルDに応じて補正率を決定し、三属性情報Pi(Li,Ci,Hi)を彩度補正色Po(Lo,Co,Ho)に彩度補正する彩度補正部231と、彩度補正色Po(Lo,Co,Ho)をカラー画像出力装置で処理可能な色信号(例えば、CMYK)に変換する色空間変換部220とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原稿から読み取られた複数の色成分データを含むカラー画像データについて,画像全体の色再現性を損ねることなく,複数の下地色部分の裏写りを防止することのできる画像処理装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数の色成分データで表現される複数の色のうち原稿の画像に含まれている頻度が予め設定された高頻度条件を満たす高頻度色を特定して(S1〜S4),その高頻度色ごとに対応して前記高頻度色の近傍の色を該高頻度色に略均一化させるべく前記色成分データ各々を変換するために用いられる個別濃度変換テーブルを生成し(S5),前記高頻度色の近傍の色を表現する前記カラー画像データについて,前記色成分データ各々を,該高頻度色に対応する個別濃度変換テーブルに基づいて変換する(S6〜S9)。 (もっと読む)


【課題】入力デバイスの色データに基づき複数の出力デバイスから色一貫性の保持された出力物を得る際に、複数の出力デバイスの色再現領域内にマッピングされた色の再現領域を大きくする画像処理方法及び装置並びにプログラムを提供する。
【解決手段】各出力デバイス21〜23の色再現領域全体A、B、Cまで使って入力デバイス12の色データを出力デバイス21〜23の色データにマッピングするように工夫したので、マッピングされた色の再現領域が小さくなることがない。 (もっと読む)


【課題】モデル図における視野範囲を変更することで、仮想視点の視点位置に応じて車両の周辺のいずれの領域が合成画像として表示装置に表示されるのかがユーザにひと目でわかる技術を提供する。
【解決手段】合成画像によって表現可能な、車両に対する前記仮想視点からの視野範囲を示すモデル図を出力して、モデル図の表示状態で、仮想視点の視点位置の変更をユーザから受け付ける。そして、この出力手段は、仮想視点の視点位置の変更に応じて、視野範囲を変更したモデル図を出力する。これにより、仮想視点の位置を設定した後に合成画像を表示させて確認した結果、ユーザが希望する合成画像が表示されていない場合は、設定をやり直すという煩わしい作業を解消できる。 (もっと読む)


【課題】複数のガマット下であっても、管理用パッチを用いて印刷物の印刷情報を効率的に管理することができる印刷情報管理システム、その方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のガマットGa〜Gcを取得し、複数のガマットGa〜Gcのうち少なくとも2つのガマットを形成する各印刷物34に共通する共通情報(ID番号)と、少なくとも2つのガマットの重複領域166、168、170、174内の色値とを対応付ける。 (もっと読む)


【課題】 少ない演算量で、入力画像の元の内容を損なうことなくダイナミックレンジ圧縮を行うことを可能にする。
【解決手段】 平均化処理部101は、入力画像を構成する各画素を各々注目画素とし、注目画素毎に、それを中心とした所定範囲内の画素の平均輝度を算出する。ベース関数値算出部102は、ベース関数に対し、平均化処理部101が各注目画素について算出した各平均輝度を入力輝度として各々与え、ベース関数値を算出する。画素値算出部103は、注目画素毎に、入力画像における当該注目画素の画素値と、平均化処理部が当該注目画素について算出した平均輝度と、ベース関数値算出部が当該注目画素について算出したベース関数値とに基づいて、出力画像における当該注目画素の画素値を算出する。その際に入力輝度の変化に対する出力輝度の変化の勾配を当該注目画素の輝度に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】無彩色の領域の読み取りにおいて、色ずれをより低減すると共に解像度をより高める。
【解決手段】プリンター20は、線順次読取処理によりRGB色空間の色データ(R値など)として読取原稿Mを読み取り、隣接する3色の色データから1画素の画素データを作成し、作成した画素データの輝度値と差分値などに基づいて読み取った領域のうち無彩色のエッジ部分を含む無彩色エッジ領域を特定する。特定した無彩色エッジ領域の画素に対しては、CISユニット41の読み取った位置に基づいて、生成した画素データに含まれる3色の色データから各々1つの色データを用いて3個の画素の無彩色画素データ(RGB値)を生成する。一方、無彩色エッジ領域以外の画素に対しては、この画素に隣接する画素の色データをも用い、補間処理(例えばバイリニア処理など)を行って3個の画素データを生成する。このように、画素データを拡大する。 (もっと読む)


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