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Fターム[5B057DB02]の内容

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Fターム[5B057DB02]に分類される特許

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【課題】背景が含まれる場合であっても、背景の明るさの影響を低減して検査対象物表面の明るさを自動的に調整することができる画像処理装置、該画像処理装置で実行する画像処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検査対象物を含む撮像領域を撮像する撮像部と、撮像領域を前記撮像部で撮像した画像に対して画像処理を実行する画像処理部とを備える。画像処理部は、撮像部から出力された画像の撮像領域内に設けられ、各々が複数の画素を含む複数の小領域ごとに、検査対象物が存在する可能性を示す特徴量を算出する。算出した特徴量に基づいて、少なくとも検査対象物を含む画像の明るさの評価値を算出し、算出した評価値に基づいて、画像の明るさを調整するための調整信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】線維化に関連する特定物質の占有率を自動で算出して診断支援情報として提供することができる病理診断支援装置、病理診断支援方法、及び病理診断支援プログラムを提供する。
【解決手段】本発明による病理診断支援装置100は、染色標本画像の画素値に基づいて、標本画像中の病変を検出するための指標となる少なくとも1種の特定物質を分類する画像分類部102と、標本画像に含まれる組織領域を抽出する組織領域抽出部103と、組織領域を複数の区画に分割する画像分割部104と、画像分類の結果に基づいて、複数の区画のそれぞれについて、少なくとも1種の特定物質の区画内での占有率を算出する特定物質占有率算出部105と、算出した複数の区画の占有率から、標本画像における特定物質占有率の中間値を決定し、当該中間値を診断支援情報として提供する診断支援情報提供部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人物を撮像した画像から該人物の属性を判定して情報を選択し、選択した情報を該人物によって閲覧されるように表示する。
【解決手段】人物を含む画像を撮像するカメラと、このカメラによって撮像された人物が移動する方向かつカメラから離れた位置に設置された情報表示装置と、カメラで撮像された画像を用いて人物の属性を判定して該属性に基づいて情報を選択すると共に、この人物が情報表示装置に到達する前に、選択した情報を情報表示装置に表示するよう制御する制御装置とによって電子情報提供システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】染色された試料に含まれる細胞の所定の情報をより明確に検出することができる。
【解決手段】第1の光学系106は、第1のスペクトルと第2のスペクトルを重ね合わせたスペクトルを有する光を照射する。第3の光学系109は、第2の光学系108からの光が入射され、第1の波長領域の光と第2の波長領域の光とを分けて出射する。第1の撮像部111は、第3の光学系109からの第1の波長領域の光が入射され、第1の波長領域の光による標本スライド101の画像を撮像する。第2の撮像部113は、第3の光学系109からの第2の波長領域の光が入射され、第2の波長領域の光による標本スライド101の画像を撮像する。画像処理部114は、第2の撮像部113が撮像した標本スライド101の画像を用いて第1の撮像部111が撮像した標本スライド101の画像に含まれる細胞の所定の情報の強調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】発光源が点灯したときの絶対的な輝度を利用して、発光源の点灯有無を高精度に判断する。
【解決手段】車外環境認識装置は、車外環境の明るさに応じた第1露光態様で第1画像を取得すると共に、発光源が自発光しているか否かを判別可能な、露光時間が第1露光態様と異なる第2露光態様で第2画像を取得し、第1画像に基づき検出領域内で先行する車両が占有する車両領域を特定し、第2画像の輝度に基づいて発光源の位置を特定し、車両領域と発光源の位置とを対応付ける(S316)。 (もっと読む)


【課題】成長度合いが異なっていても特定の植物が存在しているか否かを判定できるようにする。
【解決手段】本情報処理方法は、測定波長領域のうちクロロフィル含有量の変動による影響が現れる所定領域以外の領域について、照合対象のスペクトルデータと樹木の基準スペクトルデータとの間の類似度を算出する算出処理と、算出された類似度を所定の閾値とを比較する処理とを含む。これにより、クロロフィル含有量の変動による影響を排除でき、正しく樹種を特定できるようになる。 (もっと読む)


【課題】天候及び距離によらず好適に物体までの距離を算出する。
【解決手段】画像処理装置は、取得された第1の車両の前方の画像から、第1の車両の前方の第2の車両の画像を検出する車両検出部と、第1の車両と第2の車両との距離を算出するために必要な複数のパラメータのうち、第2の車両の画像と前方の画像とから取得できないパラメータを判定する状況判定部と、第2の車両の画像と前方の画像とからパラメータを取得し、取得されたパラメータによって第1の車両と第2の車両との距離を算出する少なくとも一つの距離測定部と、を備え、状況判定部が、取得できないパラメータを判定した場合、少なくとも一つの距離測定部は、状況判定部によって判定された取得できないパラメータ以外のパラメータを用いて第1の車両と第2の車両との距離を算出するため、第2の車両の画像と前方の画像とを取得する。 (もっと読む)


【課題】対象物の特定精度を向上する。
【解決手段】
車外環境認識装置130は、複数の色識別子と輝度範囲とを対応付けて保持しておき、車外環境を撮像した画像を取得し、自車両との相対的な位置関係に応じて画像の検出領域を複数の特定領域に分割し(S306)、特定領域毎に色識別子に対応付けられた輝度範囲を再設定し(S308)、検出領域内の複数の対象部位の輝度と対象部位が位置する特定領域に再設定された輝度範囲とに基づいて、対象部位に色識別子を設定し(S310)、水平距離の差分および高さの差分が所定範囲内にある1または複数の対象部位をグループ化する(S312)。 (もっと読む)


【課題】一律な照明変動や空間的に低周波な照明ムラに対するロバスト性が高く、かつSSDAの手法の適用により演算の高速化が可能な、新たな差分総和演算を行うことができる相関演算装置を提供する。
【解決手段】相関演算装置は、位置変数に依存した関数である第1関数データおよび第2関数データに対してローパスフィルタ処理を施し、第3関数データおよび第4関数データを生成するローパスフィルタ手段と、位置変数の1つの変数値における第1関数データと第4関数とを乗じた第1積データと、該変数値における第2関数データと第3関数データとを乗じた第2積データとの差分に基づき、該変数値における第1積データと第2積データとの相関値を算出し、変数値が変化する毎の相関値を積算して得られる積算値に基づき、第1関数データと第2関数データとの相関度を算出する相関演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行速度の増減によって画質を切り替える場合でも、表示させる撮像画像としての品質を向上する。
【解決手段】画質設定値の明るさLが参照設定値Lsに固定された停車速度域(V=0)と、参照設定値Lcに固定された走行速度域(V≧Vs)との間に、明るさLを車両速度Vに対応して連続的に変化させる連続変化速度領域(0<V<Vs)を設けている。この連続変化速度領域においては、当該連続変化速度領域を挟む2つの固定速度領域(V=0、V≧Vs)のそれぞれに固定的に設定されている明るさLs,Lcの間で車両速度Vに対し線形比例するよう明るさLを変化させている。つまり、停車速度域(V=0)では明るさL=Lsに固定し、連続変化速度領域(0<V<Vs)では明るさL=((Lc−Ls)/Vs)・V+Lsで比例変化させ、走行速度域(V≧Vs)では明るさL=Lcに固定させる。 (もっと読む)


【課題】渋滞時においても走行速度の増減により画質を切り替える場合でも、表示させる撮像画像としての品質を向上する。
【解決手段】最終的な画質設定値である明るさ出力値Lが、次信号離間距離Dに応じた明るさ切片値Cが設定される停車状態(V=0)と、参照設定値Lcに固定された走行速度域(V≧Vs)との間に、明るさ出力値Lを車両速度Vに対応して連続的に変化させる連続変化速度領域(0<V<Vs)を設けている。この連続変化速度領域においては、当該連続変化速度領域を挟む2つの固定速度領域(V=0、V≧Vs)のそれぞれに固定的に設定されている明るさ出力値Ls,Lcの間で車両速度Vに対し線形比例するよう明るさ出力値Lを変化させている。また明るさ切片値Cは、車両100が信号機200に近づくに従って変化させている。 (もっと読む)


【課題】原画像と検索対象画像の類否判定を容易に行うことができる類似画像判定装置を提供する。
【解決手段】類似画像判定装置1は、検索対象画像の輝度レベルを抽出する検索対象画像処理部22と、原画像の輝度レベルを抽出する原画像処理部13と、検索対象画像が原画像に類似しているか否かを判定する画像比較部23とを備えている。類似画像判定装置1は、正規化濃度値ヒストグラムを作成し、検索対象画像における輝度レベルの生起確率と原画像における輝度レベルの生起確率とを比較して検索対象画像と原画像とが類似しているか否かを判定する (もっと読む)


【課題】様々な位置姿勢や形状のワークに対応可能で、かつ、迅速に最大内接円を抽出可能な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】撮像部2によりワークWが撮像された元画像を取得する元画像抽出部31と、元画像抽出部31により取得された元画像を2値化して、元画像からワークWの概略領域を特定する領域特定部32と、領域特定部32手段により特定された概略領域を所定回数収縮処理する収縮処理部34と、元画像抽出部31により取得された元画像からワークWの輪郭線を抽出する輪郭線抽出部35と、輪郭線抽出部35により抽出されたワークWの輪郭線と収縮処理部34により収縮処理された収縮領域とを合成し、収縮領域の領域内で輪郭線に内接する最大内接円の中心点を探索して、中心点を中心としたワークWの内接円を抽出する最大内接円選定部36と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】学習データベースに格納されるデータ数が少ない場合に、より高画質な出力画像を生成する画像処理方法等を提供する。
【解決手段】学習データベースに格納された第2学習データに処理を行ったデータである第3学習データを処理ごとに複数生成する第1生成ステップ(S1003)と、複数の第3学習データの中から、入力画像の特徴データと最も類似度の高い第3学習データである選択データを選択する選択ステップ(S1004)と、選択データの生成に用いられた第2学習データと、これに対して選択データを生成するために行われた第1処理とを特定し、特定した第2学習データと対になる第1学習データに第1処理を行うことによって高周波データを生成する第2生成ステップ(S1005)と、高周波データが表す画像を入力画像に加えた出力画像を生成する第3生成ステップ(S1006)とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像/映像処理の強化技術を提供する。
【解決手段】高品質高解像度画像及び映像を生成する低複雑性アップスケーリング方法。エッジの滑らかさ及び鮮明度が維持され、オーバーシュートアーチファクト及び「エッジ膨脹」の問題が排除される。エッジ滑らかさを得てエッジに沿うジャギー・アーチファクトを除去するために、2直交方向に基づく双方向フィルタリングを用いて高解像度ピクセルを生成する。エッジ方向に近い方向は重み付けが大きく、エッジ方向から遠い方向は重み付けが軽い。各方向の重みは、方向ベクトル差測定方法により判断される。オーバーシュートアーチファクトを解除して肉厚エッジの問題を解決するために、両側補間法を実行する。両側補間法を用いて補間結果を優勢な移行が望ましい位置に向けて押し、それによってオーバーシュートアーチファクトが除去される。ぼけて肉厚ではなく薄くて鮮明なエッジが得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の人物が動きのあるポーズをとる場合でも、撮影した画像にて人物の顔を小顔に見せる加工処理を有効に行なうことができる画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】顔検出により得られた顔領域から一の顔領域を選択し、選択した顔領域内で特定されている目、鼻又は口の領域の位置に基づき、顔中心を特定する。選択した顔領域に対応する顔への小顔率を設定し(S96)、設定した小顔率で、マスクが掛けられた作業領域内の各画素をグリッド毎に、顔中心へ向けて移動させ(S97)、小顔処理を実現する。 (もっと読む)


【課題】複数の人物が動きのあるポーズをとる場合でも、撮影した画像にて人物の顔を小顔に見せる加工処理を有効に行なうことができる画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】画像から検出される顔を加工するに際し、検出された各顔について、処理輪郭線が、他の処理輪郭線と交差するか否かを判断し(S73)、処理輪郭線が他の処理輪郭線と交差する場合は(S73:YES)、加工処理の対象から除外する(S75)。これにより、加工により輪郭付近に歪みを生じさせない。 (もっと読む)


【課題】管理者のスキルに依存しないキャリブレーション実行の要否判定を低コストで行う。
【解決手段】キャリブレーションの実行の要否を判定する判定方法であって、キャリブレーション実行の要否を判定する閾値を設定する設定工程と、キャリブレーションチャートが構成されたパッチ数よりも少ないパッチ数で構成され、前記キャリブレーションチャートを構成するパッチから構成された複数のパッチから成るチェックチャートを記録し、測色手段により前記チェックチャートのそれぞれのパッチを測色して測色値を取得する取得工程と、予め記憶されているチェックチャートのパッチの目標測色値と、前記取得工程で取得された測色値と、前記閾値とに基づいて、前記キャリブレーションの実行の要否を判定する判定工程を備える。 (もっと読む)


【課題】フルカラー画像の形成に用いる色材使用量の節減を、フルカラー画像としての画質を保つように行うこと。
【解決手段】通常フルカラー印刷時と、モノクロ印刷や2色印刷等の非フルカラー印刷による既存のトナーセーブ(低コスト印刷)時のトナー使用総量から削減目標量を計算し(S101)、K削減方式、各色均等削減方式のうち、ユーザーによって選択される(S102)方式でフルカラートナーセーブ印刷に用いる画像データに削減量を反映させる(S103〜S106)。どちらの削減方式もガンマテーブルの変更を手段とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に、多重露光による画像を得ることができるようにする。
【解決手段】画像合成部は、入力画像に含まれる被写体の領域を含む画素の加算を行う合成処理を行い、入力画像の被写体を検出する被写体検出部における検出結果に基づいて、合成処理を終了する。本技術は、例えば、多重露光撮影の画像処理を行う画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


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