説明

Fターム[5B057DB06]の内容

画像処理 (340,757) | 分析部 分析画像の特性 (30,351) | カラー (5,058)

Fターム[5B057DB06]に分類される特許

261 - 280 / 5,058


【課題】 色差成分を平滑化しつつも、より自然な質感を有する画像を生成する手段を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、入力画像の色差成分に平滑化を行なう平滑化部と、抽出部と、演算部と、補正部とを備える。抽出部は、平滑化前後の色差成分を用いて、入力画像に含まれる色差の変動成分を抽出する。演算部は、入力画像の色再現で色差の変動成分が輝度に与える影響に相応する質感成分を求める。補正部は、質感成分を用いて、入力画像の輝度成分を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像中にタイル状に配置したウインドウ領域を精度よく検出することができ、領域の画像に適した表示特性での表示を実現することができる表示装置、画像処理装置、画像領域検出方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】水平方向の連続数が所定値を超えるエッジ画素群を水平方向線分として検出し、垂直方向の連続数が所定範囲内のエッジ画素群を垂直方向線分として検出し、更に水平方向線分ペア及び垂直方向線分ペアを検出し、水平方向線分ペア及び垂直方向線分ペアで囲まれた領域を基本ウインドウとして検出する。水平方向線分ペア又は垂直方向線分ペアでないとされた水平方向線分又は垂直方向線分を基に、ショート垂直方向線分ペア及びショート水平方向線分ペアを検出し、これらに囲まれた領域をポップアップウインドウとして検出する。検出されたウインドウの画像種別を判定し、画像の種別に応じてLUTを選択して補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】マーカーを用いることなく、違和感のない拡張現実感を提供することが可能な拡張現実感提供装置を提供する。
【解決手段】地面推定部5は、撮像部1,2で撮像して得られる2つの撮像画像データの各々から顔を検出し、検出した顔の目と口を結ぶ三角形の三次元座標を算出する。地面推定部5は、2つの撮像画像データの一方から前記検出した顔を含む被写体の輪郭を抽出し、この輪郭を前記三角形の三次元座標を用いて三次元空間に逆投影する。地面推定部5は、三次元空間における前記輪郭のデジタルカメラ100の鉛直線の伸びる方向の端部を含みかつ当該方向に垂直な面を地面と推定する。地面推定部5は、表示部11に表示される立体映像において、前記推定した地面上に仮想物体を重畳表示させる。 (もっと読む)


【課題】周囲とは異なる画素値変化を示す異常部を精度良く検出することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像内の検査対象領域に含まれる画素の画素値を近似する複数の近似面を算出する近似面算出部16と、検査対象領域内の画素の画素値と上記複数の近似面との関係に基づいて、上記複数の近似面から少なくとも1つの近似面を選択する近似面選択部17と、上記少なくとも1つの近似面によって近似される近似領域を決定する近似領域決定部18と、近似領域内の画素の画素値と、該画素の座標に対応する少なくとも1つの近似面における近似面上の値とに基づいて異常部を検出する異常部検出部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 多色の重なりによるカラー印刷の不鮮明を抑制し、彩度の低い領域に対して色味が目立ってしまうことを抑制する。
【解決手段】
印刷装置20は、入力画像データの各画素の彩度が所定彩度値より大きいと判断された場合、同一画素に対応する各色成分値に応じて異なるように、ディザマトリックスの閾値を変化させ、変化された各閾値と、各色成分値との比較結果に基づいて、出力画像データを構成する画素の各色成分値を生成する階調変換部24を備える。 (もっと読む)


【課題】昼夜の時間帯や天候などの環境変動に如何に関わらず、道路上の落下物を高精度で検出することが可能な物体検出装置を提供する。
【解決手段】検出波長が互いに異なる第1,第2カメラにより撮影した画像をそれぞれの取得画像として取得する第1,第2画像取得手段1,5と、各前記取得画像から道路上の物体の存在を判定する第1,第2物体存在判定手段2,6と、各前記取得画像から道路上の物体の移動状態を検出し、静止物体と移動物体とを判別する第1,第2移動体検出手段3,7と、各前記取得画像から道路上の物体の立体情報を算出する第1,第2立体情報算出手段4,8と、第1,第2物体存在判定手段2,6、第1,第2移動体検出手段3,7、第1,第2立体情報算出手段4,8それぞれにおける処理結果を統合する特徴量統合手段9と、特徴量統合手段9における処理結果の特徴量により落下物の判定を行う落下物判定手段10と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】製品の欠損等がある部分を検出する。
【解決手段】画像データ取得部は画像データ200を取得する。総和データ生成部は画像データ200を複数のブロック310に分割し、各ブロック310内の画素に対応付けられる画素値を合計した総和データを生成する。差分データ生成部は位置が縦方向に隣り合う2つのブロックの総和データの差分を表す第1種の差分データと、位置が横方向に隣り合う2つのブロックの総和データの差分を表す第2種の差分データを生成する。判定データ生成部は第1種の差分データと第2種の差分データのうちの一方を選択し、選択した差分データと、選択した差分データに対応するブロックの画像データ200内の位置とを対応付けた判定データを生成する。結果データ生成部は選択された差分データが表す差分が許容条件を満たすか否かを判別した結果データを生成する。出力部は結果データの画像データ200内の位置を出力する。 (もっと読む)


【課題】照明光や通信系に起因する色のずれを是正する。
【解決手段】色表示装置1は、第1照明体2の下でXYZ表色系カメラ3から対象物4のXYZ表色系の画像信号を入力するXYZ表色部5と、変換マトリクスを用いてRGB表色系へマトリクス変換して、RGB表色系の画像信号値を出力する高忠実色再現部6を備え、高忠実色再現部6と表示デバイス7の通信を行うインターネット回線8を備え、表示デバイス7の色標表示領域9にRGB表色系の画像信号値の色標を表示させ、色標表示領域9と間隔をおいて分光器10が配置され、分光器10から、第2照明体11の下でXYZ表色系の補正用画像信号を検出する補正用画像信号検出部12と、この補正用画像信号に基づいて、高忠実色再現部6でのマトリクス変換を補正する補正演算部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさの画像の画像処理をサポートするデバイスのために役立つ画像処理技術を提供する。
【解決手段】デバイスによって取得された小さなビューファインダ画像及び大きな静止画像のフロントエンド画像処理のための方法は、デバイスを用いて第1の画像を取得することと、第1の画像の画像幅を収納できる大きさのラインバッファを用いて第1の画像を処理することと、デバイスを用いて、第1の画像の画像幅よりも大きい画像幅を有する第2の画像を取得することとを備える。この方法は、ラインバッファを用いて、ラインバッファ内に収まる幅を定める前記第2の画像の縦縞を処理することも含む。 (もっと読む)


【課題】持ち込み物品を効果的に検出する。
【解決手段】物品検出装置は、監視領域を撮影した監視画像を順次取得する撮像部20と、監視領域の背景が撮影された背景画像と人物の外形を模した人物モデルを記憶する記憶部21と、静止している物品を検出する制御部22と、を具備する。制御部22は、監視画像と背景画像から変化領域を抽出する変化領域抽出手段220と、変化領域に前記人物モデルを重ね当該変化領域の内側でかつ当該人物モデルの外側である物品領域の特徴を記憶部21に記憶する物品領域抽出手段222と、順次取得された画像にて変化領域を時間的に追跡し変化領域が静止しているかを判定し静止物体領域を検出する静止物体領域検出手段223と、静止物体領域が検出されると、静止物体領域が前記物品領域の特徴を有するかを判定し物品領域の特徴を有する場合に当該静止物体領域が物品であると判定する異常判定手段224とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションにおける測色ミスを高精度かつ高速に検知し、測色ミスを防止する。
【解決手段】基準状態にある印刷装置20によって印刷された基準チャートに設けられた検査対象カラーパッチを基準状態にある測色装置30を用いて特定分光反射率(シアンの色材にかかるカラーパッチついては400nm〜600nmの何れかの波長とされ、マゼンタの色材にかかるカラーパッチついては430nm〜560nmを除く何れかの波長とされ、イエローの色材にかかるカラーパッチついては380nm〜470nmを除く何れかの波長とされ、ブラックの色材にかかるカラーパッチついては380nm〜470nmを除く何れかの波長)を取得し、インク量階調において隣接する他のカラーパッチの特定分光反射率との色差に基づいて、検査対象カラーパッチの印刷または測色にかかる異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】二つの視点それぞれから得られた画像間の視差を算出する際、画像間の歪み又はずれの影響を抑え、精度の高い視差を簡易に算出する視差算出装置、距離算出装置及び視差算出方法を提供する。
【解決手段】視差算出装置100は、第一カメラ1から得られた基準画像及び第二カメラ2から参照画像を取得する。画像分割部101は、条件設定部102によって設定される分割条件に従い、基準画像及び参照画像それぞれを複数の領域に分割する。補正量決定部103は、分割された領域毎に画像ずれ量を算出し、その画像ずれ量に基づき補正量を決定する。視差算出部104は、補正量決定部103によって決定された補正量に基づいて画像分割部101から得られる分割基準画像及び分割参照画像の各領域に対して画像の補正を行い、補正後の画像に基づいて視差を求める。 (もっと読む)


【課題】輝度変換後の特定画像の色情報が,変換前のものから大きく外れてしまうのを防止する。
【解決手段】目標平均輝度値に基づいて,顔画像部分の上限彩度および下限彩度が算出される(ステップ31A)。また,顔画像部分の平均RGB値および標準輝度変換関数を用いた顔画像部分の輝度変換後の平均RGB値が算出される(ステップ32,33)。輝度変換後の顔画像部分の平均RGB値から算出される予想彩度が許容範囲(上限彩度と下限彩度の間)から外れる場合(ステップ35A),上記輝度変換関数が,上記予想彩度が許容範囲に収まることになるように修正される(ステップ37,39)。 (もっと読む)


【課題】規則的に生じる破れ(刷り損じ)を低減でき、望ましくない色付け量の変動の発生を回避できる補正方法を提供すること
【解決手段】目標印刷プロセスの第2の色値を求め、第2の色値を第1の色値から導出し、目標印刷プロセスの第1の特徴データを特定し、第1の特徴データおよび第2の色値から目標印刷方法の色調値を特定し、色調値から補正関数を作成し、補正関数は、補正されたグレーバランスに従って、色値と色調値との補正された対応関係または目標印刷プロセスの第1の色調値と補正された色調値との対応関係を表し、および/または、色調値から補正された特徴データを求め、補正された特徴データは補正されたグレーバランスを含み、印刷フォームを色調値対応関係の補正された対応関係に基づき、補正されたグレーバランスに従って作成し、かつ印刷フォームを用いて被印刷材料に像を形成する。 (もっと読む)


【課題】各カメラによる画像に写っている像全体の位置をステレオ画像として適切となるように修正するための較正パラメータを算出するステレオ画像較正方法を提供する。
【解決手段】ステレオ画像較正方法は、第1及び第2のカメラから被写体を含む領域を撮影した第1及び第2の画像を取得し、第1及び第2の画像からそれぞれ被写体領域を検出し、各画像の被写体領域から被写体上の同一の点に対応する被写体特徴点の組を抽出し、被写体特徴点の組に基づいて、像面に対して平行な第1の軸及び第2の軸のそれぞれの周りの第1のカメラの回転角と第2のカメラの回転角の差による各画像上の被写体の位置のずれを補正する第1の較正パラメータを求め、第1の画像及び第2の画像の背景領域に写っている物体の像から各カメラの光軸周りの回転角の差による第1の画像と第2の画像間の回転を補正する第2の較正パラメータを求めることを含む。 (もっと読む)


【課題】違和感のないより自然な画像を得ることができるようにする。
【解決手段】奥行き制御信号生成部は、入力画像における被写体の奥行き位置に応じて、質感の強調度合いを制御する奥行き制御信号を生成する。顔肌領域制御信号生成部は、入力画像における各領域の顔肌らしさに応じて、質感の強調度合いを制御する顔肌領域制御信号を生成し、人物領域制御信号生成部は、入力画像における各領域の人の領域らしさに応じて、質感の強調度合いを制御する人物領域制御信号を生成する。制御信号合成部は、奥行き制御信号、顔肌領域制御信号、および人物領域制御信号を合成して、制御信号を生成し、画像処理部はこの制御信号に基づいて、入力画像の質感調整を行なう。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】人間の可視範囲内の色を過不足なく表現可能な画像データを出力する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像手段から入力される画像データで表された画像を形成する各画素の色を、可視領域全体を表現可能な色度空間において可視領域内に予め決められた基準点と前記色度空間における可視光スペクトルの軌跡とに基づいて決定される主波長あるいは補色主波長と刺激純度とを用いて符号化し、得られた符号化データを出力する符号化手段を備える。 (もっと読む)


【課題】対象標本の現象に即して、対象標本画像を高精度で解析できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】染色標本の染色に使用される色素のスペクトルを記憶する色素のスペクトル記憶部233と、記憶された色素のスペクトルに基づいて、当該色素のスペクトルの波長方向の鮮鋭または緩慢な変化を表す変化特性を算出する変化特性算出部2501と、記憶された色素のスペクトルと算出された変化特性とに基づいて、染色標本画像の各画素の画素値から色素量および変化特性に基づく変化量を推定する色素量・変化量推定部2503とを有し、少なくとも変化量に基づいて染色標本画像を解析する演算部250と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 人物撮影時に被写体の顔を検出するとともに、被写体の顔の特徴に基づいてユーザーが要求する処理を簡単に行う。
【解決手段】 電子カメラは、被写体像を撮影する撮像素子と、メモリと、顔検出部と、顔認識部と、外部に音を出力するスピーカーと、制御部とを備える。メモリは、認識対象となる顔の特徴量を示す登録データと、認識対象の人物の出身地または使用言語に関する特性データとの対応関係を記録する。顔検出部は、撮像素子の出力に基づいて撮影画面内の顔領域を検出するとともに、該顔領域から被写体の顔の特徴量を抽出する。顔認識部は、顔領域に対応する特徴量のデータと登録データとに基づいて、顔領域が認識対象であるか否かを判定する。制御部は、顔認識部の認識結果に基づいて、特性データに応じて決定されたかけ声を撮影時にスピーカーから出力させる。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、容易に測色の精度を高くすること。
【解決手段】基準チャートを構成する複数の色を、デバイスに依存しない所定の色空間の測色値として記憶した記憶部56と、基準チャートと、測色対象の被写体と、を同時に撮像し、基準チャートのRGB値と、被写体のRGB値と、を取得する撮像部42と、RGB色空間上において被写体のRGB値を内包する多面体の頂点を構成する基準チャートの少なくとも4点のRGB値を検索するRGB値検索部534と、基準チャートの4点のRGB値を、4点のRGB値に対応する記憶部56に記憶された測色値に変換する線形変換マトリックスを算出する線形マトリックス算出部535と、線形変換マトリックスを基に、被写体のRGB値を、所定の色空間の被写体のRGB値に対応する測色値に変換する測色値算出部531と、を有する。 (もっと読む)


261 - 280 / 5,058