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Fターム[5C024AX06]の内容

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【課題】低コストであり、かつ、動きのある被写体に対しても被写体を強調した画像を好適に撮像できる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る固体撮像装置は、分散型吸収スペクトルを有する予め定められた物質を強調した画像を生成する固体撮像装置であって、前記分散型吸収スペクトルのピークを含む第1波長帯域を透過する複数の光学フィルタ130と、前記ピークを含まず、かつ第1波長帯域と同色の帯域である第2波長帯域を透過する複数の光学フィルタ131と、光学フィルタ130により透過された光を画像データ62に変換する複数の画素25と、画素25と同一の半導体基板119に形成され、光学フィルタ131により透過された光を画像データ63に変換する複数の画素26と、画像データ62及び画像データ63の輝度の違いを用いて、前記物質を強調した画像データ68を生成する画像生成部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別な機構を必要とせず、昼・夜共に高解像度の画像撮影ができるような固体撮像装置を実現する。
【解決手段】可視光及び近赤外光に感度を有する固体撮像素子(イメージセンサ)において、赤及び緑の両方の光の波長を透過する画素(R+G画素)401と、青及び緑の両方の光の波長を透過する画素(B+G画素)404と、近赤外光及び緑の両方の光の波長を透過する画素(IR+G画素)402と、近赤外光のみの光の波長を透過する画素(IR画素)403とを配置し、昼時にはR+G,B+G画素から、夜時にはR+G,B+G,IR+G,IR画素からそれぞれ輝度生成を行い、昼時の色情報はIR+G画素からIR画素を減算することでG画素値を、R+G画素,B+G画素からそれぞれG画素を減算することでR,B画素値を求めることにより得る。 (もっと読む)


【課題】運転者の放射する赤外線から血中のエチルアルコールを検知して酒気帯び防止に利用する。
【解決手段】撮像制御部42は、フィルタ切替えにより被写体20の赤外線放射または反射光からのエチルアルコールの吸収波長を含む第1波長帯域の第1被写体画像、エチルアルコールと同じ第1波長帯域に吸収波長を持つ外乱物質の他の吸収波長を含む第2波長帯域の第3被写体画像の各々を撮像してメモリに格納する。基準画像登録部40は、登録モードの設定時に、撮像制御部42によりフィルタ切替による第1被写体画像を基準画像として不揮発メモリ36に予め格納している。エチルアルコール検出部44は第1被写体画像と基準画像に基づいてエチルアルコール含有度を算出し、外乱物質検出部46は第2被写体画像と基準画像に基づいて外乱度を算出する。判定部48はエチルアルコール外ランドと外乱度に基づいてエチルアルコールの検出又は非検出を判定する。 (もっと読む)


【課題】 画素補正装置を内蔵しないことで熱画像カメラの小型化を実現する。
【解決手段】 熱画像カメラのレンズを覆う着脱可能な均熱板と、前記均熱板を前記熱画像カメラ本体に装着するために該均熱板及び該熱画像カメラ本体に設けられた装着部と、前記均熱板に接し或いはその近傍に設けられ該均熱板の温度を測定する温度センサと、前記熱画像カメラ本体内に位置し前記赤外線撮像素子の各画素が測定した温度情報及び前記温度センサが測定した前記均熱板の温度情報をデジタル量にそれぞれ変換するための変換部と、同じく前記熱画像カメラ本体内に位置し前記デジタル量を前記各画素の測定温度及び前記均熱板の測定温度に演算した後前記各画素の測定温度と前記均熱板の測定温度との差分を割り出し該差分から感度にばらつきのある画素の補正に必要な補正係数を演算し補正を行うための演算部とを備えたことを特徴とする熱画像カメラの画素補正装置。 (もっと読む)


【課題】外部からの赤外線光の侵入を防止する絞りホルダ部材を備えた赤外線撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外線撮像装置を構成するコールド・アパーチャ14を有するハウジング11に隣接して設けられた絞りホルダ部材20の内側には、く字型に形成された斜行凹部23が設けられ、この斜行凹部23に備えた複数の斜面部24により、ハウジング11の外周面と絞りホルダ部材20とに形成された隙間tを通じてコールド・アパーチャ14の内部に赤外線光が侵入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】車載用赤外線イメージセンサに必要な高速性や、暗所監視イメージセンサの高感度化を安価に実現する。
【解決手段】第1導電型の半導体基板1とその表面側に局所的に形成された第2導電型半導体2とのPN接合部に生じる空乏層領域3を光電変換領域とするフォトダイオードPDと、半導体基板1の表面側に形成されフォトダイオードPDとともにCMOSイメージセンサを構成する画素回路10とを含む半導体撮像素子において、半導体基板1に空洞4を形成し、その空洞4を介して半導体基板1の裏面(または側面または表面側)から光をフォトダイオードPDの光電変換領域へ照射する構成とした。これによって、入射される近赤外線は、その信号吸収が最も大きいフォトダイオードのPN接合部を長い時間通過することができる。反射膜5を設けることで、反射光が再度PN接合部を通過するので、さらに高感度となる。 (もっと読む)


【課題】感熱体である電界効果トランジスタをアレイ状に配置し、電界効果トランジスタを含むソース接地増幅回路を備えた赤外線固体撮像装置において、温度検出感度が高く、かつ温度検出感度のばらつきを小さくした赤外線固体撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外線固体撮像装置は、温度変化を電気信号の変化として出力する感熱体として電界効果トランジスタを含む画素が複数個アレイ状に配置されてなる検出器アレイ(502)と、電界効果トランジスタと接続され、ソース接地増幅回路を形成する所定の負荷(704)と、ソース接地増幅回路の出力信号を読み出す信号読み出し回路(509)とを備える。赤外線の検知動作時に、電界効果トランジスタ(601)はピンチオフ状態で動作するようにバイアスされる。電界効果トランジスタ(601)のソース-ゲート間電圧が検出器アレイの行毎または画素毎に供給される。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置および被写体を移動させることなく、赤外線センサに入射される赤外光を変化させて、安定したシーンベースドFPN補正を行う。
【解決手段】本発明は、赤外光を集光する赤外線レンズと、該集光された赤外光を検知する赤外線センサと、赤外線センサの出力信号から、画素ごとの固定パターンノイズを除去して画像信号を得る画像信号出力部と、を有する赤外線撮像装置に適用される。この赤外線撮像装置は、赤外線センサに入射される赤外光に対する赤外線センサの視野を変化させるセンサ視野制御部と、赤外線センサの視野を変化させた時の赤外線センサの出力信号の輝度を基に、画素ごとの固定パターンノイズを求める全体制御部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】画像を途切れさせることなくFPN補正を行う。
【解決手段】本発明は、赤外光を集光する赤外線レンズと、該集光された赤外光を検知する赤外線センサと、赤外線センサの出力信号から、画素ごとの固定パターンノイズを除去して画像信号を得る画像信号出力部と、を有する赤外線撮像装置に適用される。この赤外線撮像装置は、赤外線レンズと赤外線センサとの間に配置され、開閉自在でかつ温度分布が均一な半透明シャッタと、半透明シャッタを開状態および閉状態にした時の赤外線センサの出力信号の輝度を基に、画素ごとの固定パターンノイズを求める制御部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】赤外光を検出することができ、高い信頼性を有する光電変換装置を提供する。
【解決手段】基板1上に入射光を信号に変換する複数の光電変換素子50がマトリクス状に配列された光電変換装置100であって、光電変換素子50は、基板1上に形成された薄膜トランジスタ10と、薄膜トランジスタ10上に形成されて薄膜トランジスタ10に電気的に接続されたフォトダイオード20と、を備え、フォトダイオード20は、第一不純物層21と、第二不純物層23と、これら第1、第二不純物層21,23との間に挟持された真性半導体層22と、を備え、真性半導体層22は、少なくとも検出光が入射する側が微結晶シリコンにより形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像センサーとして機能できると共に、たとえば既存の赤外線リモコンからの信号も正確に検出できる固体撮像セルを提供する。
【解決手段】本発明に係る固体撮像セルScは、光電変換素子(たとえばフォトダイオード)PD1と、撮像素子構成回路部Maと、選択ゲート(スイッチ部)G15を備えている。撮像素子構成回路部Maは、光電変換素子PD1と共に固体撮像素子を構成している。さらに、撮像素子構成回路部Maは、光電変換素子PD1の一方の出力部とジェスチャー信号伝送ライン(第一の信号線)L1との間に配設されている。選択ゲートG15は、光電変換素子PD1の出力部から出力される電荷を、ジェスチャー信号伝送ラインL1側に出力するか、光電変換素子PD1の他方の出力部と接続される赤外線信号伝送ラインL2側に出力するかの切替を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗による負帰還効果を抑制して高感度な熱型赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】熱型赤外線検出素子は、ダイオード101と、第1の配線を介してダイオードの陽極側に一定の電源電圧を供給する電源Vddと、ダイオードの両端にかかる電圧を設定する電圧設定回路106と、ダイオードの陰極側に第2の配線と電圧設定回路を介して接続され、ダイオードの電流を読み取る電流読み取り回路108とを備える。電圧設定回路106は、第2の配線と電圧設定回路の接続点105の電圧Vrefを、所定のバイアス電圧から、第1の配線の抵抗102と第2の配線の抵抗103とダイオードの電流Ifにより生じる電圧降下を減算した電圧に制御する。 (もっと読む)


【課題】受光部と基板の熱エネルギーの授受を低減することが可能であり、さらに、IRPSD等の画素を構成するためにアレイ配置した際に画素間の配線を最短距離とすることが可能な赤外線センサを提供する。
【解決手段】基板11と、基板11の上面との間に空間を隔てて位置する受光部12と、受光部12と基板11との間に架け渡され受光部12を支持する複数の支持脚13a、13bと、熱伝導率の異なる2つの熱電対導体14a、14bを電気的に接合してなる熱電対14と、を備える赤外線センサ10であって、長い支持脚13aに熱伝導率の高い熱電対導体14aを配置し、短い支持脚13bに熱伝導率の低い熱電対導体14bを配置する。 (もっと読む)


【課題】 コスト増大につながる単位画素面積の増大を伴わずに、熱型赤外線固体撮像素子のNETD低減による性能向上を実現する熱型赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】 赤外線固体撮像素子は、断熱構造と赤外線吸収構造を有したダイオード23と、第1のトランジスタ26と、第2のトランジスタ30とを含む画素が2次元配列されてなる画素アレイを備える。赤外線固体撮像素子はさらに、行リセット線31と、行選択線32と、列信号線27とを備える。行リセット線31に電圧パルスを印加して、第1のトランジスタ26のゲート電極を所定電位に設定するリセット動作を行い、リセット動作から所定時間経過後に、行選択線32に所定電圧を印加し、第2のMOSトランジスタ30をオンさせ、第2のMOSトランジスタ30に接続された列信号線27の電位を画素からの出力として読み出す。 (もっと読む)


【課題】熱型赤外線固体撮像素子のNETD低減による性能向上を実現する熱型赤外線固体撮像素子を提供する。
【解決手段】熱型赤外線固体撮像素子は、断熱構造と赤外線吸収構造を有した温度検出素子を含む画素を2次元配列してなる画素アレイと、画素アレイの各画素に対して温度検出素子の電位を逆バイアスとなる所定電位に設定するリセット動作を行い、リセット動作から所定の蓄積時間経過後に出力を読み出す手段と、断熱構造及び/又は赤外線吸収構造を有しない参照画素の列と、各参照画素に対して行毎に異なる蓄積時間を付与し、各参照画素に対してリセット動作を行い、リセット動作後異なる蓄積時間経過後に各参照画素から出力を読み出す手段と、各参照画素から読み出した出力を基準電圧と比較する比較回路とを備える。画素アレイの画素に対する所定の蓄積時間は比較回路の出力に基づき決定される。 (もっと読む)


【課題】電流を検知するために積分回路を使用する読み出し回路において、当該積分回路のリセット動作に必要なセトリング時間を短くする。
【解決手段】本発明の読み出し回路10は、積分ノードNINTに入力が接続された積分サンプルホールド回路23と、熱電変換素子2が接続される接続ノードNBOUTと積分ノードNINTとの間に接続されたバイアス回路21とを具備する。バイアス回路21は、接続ノードNBOUTにソースが接続され、積分ノードNINTにドレインが接続される積分トランジスタ31と、積分トランジスタ31のゲートに出力が接続され、第1入力にバイアス電圧が供給され、第2入力が積分トランジスタ31のソースに接続されるオペアンプ32と、電流切替回路34とを備えている。電流切替回路34は、接続ノードNBOUTを通らずに積分トランジスタ31のドレイン電流を流すための電流経路を提供し、又は、前記電流経路を遮断する機能を有している。 (もっと読む)


赤外線測定装置(1)において、赤外線を検出する少なくとも1つのセンサエレメント(29)が設けられており、該少なくとも1つのセンサエレメント(29)は、該センサエレメントに入射する放射に依存した出力信号(12)を生成する。所定の入射に対する出力信号(12)は、積分時間によって変化可能である。少なくとも1つのセンサエレメント(29)における目下の温度が検出され、該温度は、出力信号(12)ないし少なくとも1つのセンサエレメント(29)の感度に対する温度変化の影響が補償されるように積分時間を変化するために使用される。
(もっと読む)


【課題】抵抗型イメージングボロメータを含む電磁放射を検出するための装置、そのような装置の行列を含むシステム、及びそのようなシステムのイメージングボロメータを読み出すための方法。
【解決手段】本発明は、電磁放射を検出するための装置に関し、同相除去ボロメータ(26)を介して流れる電流がイメージングボロメータ(12)を介して流れる電流から引かれるように、信号形成回路(10)に電気的に接続されるよう意図され、検出すべき電磁放射に敏感な抵抗型イメージングボロメータ(12)と、イメージングボロメータ(12)に電気的に関連付けられる抵抗型同相除去ボロメータ(26)と、を含み、そこへ電流を流すことによって同相除去ボロメータの抵抗を制御するための手段(40)を含む。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置においては、被写体の温度変化による出力信号の変化に対して固定パターンノイズの値が大きいため、A/D変換器のダイナミックレンジを有効に利用できず、量子化ノイズが大きくなり、画質が低下する。また、固定パターンノイズの更新に要する処理のため、撮像を効率的に行なうことができなかった。
【解決手段】撮像信号(IN)から1フレーム遅延させたアナログの映像信号(O)を差し引いて(4)得られる映像信号(S)をデジタル変換(6)した後、フレーム遅延(9)させたデジタルの映像信号(FPN)を加算(7)する。また、デジタル映像信号(AD)に基づいて、固定パターンノイズ(FPN)の取得開始と取得完了のタイミングを検出し(13)、シャッタに遮蔽を行なわせるタイミングと、フレームメモリに更新を行なわせるタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 基準電圧となる参照画素の出力が画素に近くなる画素構造を有した赤外線撮像素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る赤外線撮像素子は、検出部とその検出部上に結合部を介して検出部から離間されて支持された赤外線吸収部と、検出部を支持する支持脚とを備えた画素を半導体基板上に二次元状に配列配置した熱型の赤外線撮像素子であって、その画素列に隣接して設けられた入射赤外線を遮蔽する構造を備えた画素の基準信号を発生する参照画素を有し、画素と参照画素の各検出部はそれぞれ支持脚を介して半導体基板と接続されたことを特徴とするものである。
かかる構成により、画素信号の読出し動作に伴う自己発熱のため、参照画素と画素との出力に著しい差が生じることはなく、参照画素の出力が理想的な基準電圧になる。 (もっと読む)


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