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Fターム[5C032CC10]の内容

Fターム[5C032CC10]に分類される特許

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【課題】補強強度を損なわず、軽量化、低コスト化を実現可能な表示パネルを提供する。
【解決手段】表示パネルは、前面板が接着された前面基板、該前面基板と対向する背面基板、および前面基板と背面基板との間に長手方向が互いに平行になるように設けられた複数の板状のスペーサを備えた真空容器10と、背面基板の外面に接着部材130により接着された固定部材140と、を備える。接着部材は、スペーサの長手方向100に沿って複数並んだ、内側が開口した周状部分132を有する。固定部材は、スペーサの長手方向に沿って複数並んだ板状ユニット142と、板状ユニットから真空容器とは反対側に向けて突出し、真空容器を支える支持体に固定される突起部141と、を有する。板状ユニットは、接着部材の周状部分に直接接着した部分である周縁部142aと、該周縁部の内側に位置する弾性部142bとを有する。 (もっと読む)


【課題】配線のダメージあるいは真空度劣化を回避し、高信頼性、かつ長寿命の平面型ディスプレイ装置を構成するのに好適な接合用ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物換算で、V25:25〜50wt%、BaO:5〜30wt%、TeO2:20〜40wt%、WO3:1〜25wt%、P25:0〜20wt%を含有する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数の異なる導体膜形成基板と補強基板をフリットガラスにより貼り合せて作製するアノード基板等において、アノード基板等を加熱、冷却するときに導体膜形成基板に発生するクラックを防止すること。
【解決手段】図1(a)において、導体膜形成基板211には、フリットガラス層FG1〜FG11を所定の間隔で配置してある。フリットガラス層FG1〜FG11の内、外側のフリットガラス層FG1,2とFG10,11は、他のフリットガラス層FG3〜FG9よりも短い。またフリットガラス層FG1,11は、フリットガラス層FG2,10よりも短い(FG1=FG11<FG2=FG10)。 (もっと読む)


【課題】電界放出素子を提供する。
【解決手段】ゲート電極ライン、カソード電極ライン及び電子放出源が形成された第1基板と、第1基板と対向して離隔配置されたものであって、アノード電極及び蛍光層が形成された第2基板と、第1基板と第2基板との間の領域を取り囲み、密封された内部空間を形成するサイドフレームと、を備え、第1基板は、第2基板と離隔する方向と垂直の第1方向に所定長さほど第2基板と外れるように配置されて、所定長さほど突出した領域にゲート電極ライン及びカソード電極ラインへの電圧印加のための背面端子部が形成され、アノード電極への電圧印加のためのアノード端子部は、一端がアノード電極と接触し、他端はサイドフレームの外側に露出されるように形成された電界放出素子。 (もっと読む)


【課題】電子照射により発光する発光層を有する発光基板において、高精細な画素配置においても倒壊に耐えうる強度の高いリブ構造を提供する。
【解決手段】基板1の上に遮光層2を形成し、該遮光層2の上に壁状リブ4を形成した後、ポジ型のフォトペーストを塗布し、基板1の裏面より露光し、現像することにより、側面が遮光層2の開口部3に向かって傾斜する面状リブ5を形成する。 (もっと読む)


【課題】スペーサとアノード電極間、及びスペーサと電位規定電極間の放電を抑制する。
【解決手段】表示装置は、電子放出素子を有するリアプレート2と、アノード電極8と電位規定電極11とを有するフェースプレート1と、リアプレート2とフェースプレート1との間にアノード電極8及び電位規定電極11と対向して位置する板状のスペーサ4と、を有している。スペーサ4は、その絶縁性基材40が凹部12を有しており、凹部12は、アノード電極8、電位規定電極11、および、フェースプレート1のアノード電極8と電位規定電極11との間の部分と対向している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、残留応力が少なくクラックの生じにくいフリットガラスを有するガラス封止体、発光装置及びガラス封止体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】封止ガラスと、基板と前記封止ガラスとの間に形成される空間を密封するフリットガラスと、を備え、前記フリットガラスは、カーボンブラックを含んでいることを特徴とするガラス封止体を提供する。 (もっと読む)


【課題】アノード電極を備えたフェースプレートと、板状のスペーサと、を有する構成の画像表示装置において、スペーサとアノード電極間の放電を効果的に抑制する。
【解決手段】画像表示装置は、電子放出素子を有するリアプレート2と、リアプレート2と対向して位置しアノード電極8を有するフェースプレート1と、リアプレート2とフェースプレート1との間に、アノード電極8に対向して位置する板状のスペーサ4と、を有している。スペーサ4は、スペーサのフェースプレートと対向する辺41に沿って開口しスペーサ4の面内方向に広がる凹部12を有し、アノード電極8の縁部は凹部12の内側に位置している。凹部12の周縁部12aは円弧で形成されており、円弧の曲率半径をr、凹部の最大深さをdとしたときにr/d≧1の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 動作時にディスプレイパネルに発生する温度分布を緩和して、電子ビームの位置ずれを抑制する。
【解決手段】 電気抵抗要素を画像領域外に設け、電気抵抗要素と電位規定要素とを画像領域外で接続させ、前面基板の背面基板と対向する表面とは反対側の表面の一部と、背面基板の前面基板と対向する表面とは反対側の表面の一部と、を高熱伝導部材で接続し、電気抵抗要素が、高熱伝導部材により背面基板の表面の一部と接続された前面基板の表面の一部と、熱伝導部材により前面基板の表面の一部と接続された背面基板の表面の一部との間に、位置する。 (もっと読む)


【課題】スペーサをリアプレートとフェースプレートに対して垂直に配置し、維持することによって、変形や破損を防止した画像表示装置を提供する。
【解決手段】スペーサ4がリアプレート2又はフェースプレート1との当接側に突起21を有し、該突起21を有する側において、スペーサ4とプレートとの間に緩衝材20を配置し、該緩衝材20として適度な弾性率を有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 板状のスペーサや板状のスペーサが当接している当接部材や表示パネルの周縁部の破損などを抑制可能な表示パネル及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】 前面基板と、背面基板と、前面基板と背面基板とを接合する接合部材と、前面基板と背面基板との間に設けられた複数の板状のスペーサと、を備える真空容器と、背面基板に設けられた複数のライン状の接着部材によって真空容器に接着された固定部材と、を備え、複数のライン状の接着部材の各々は、互いに所定の間隔を置いて、且つ、スペーサの長手方向に沿うように背面基板に設けられており、接着部材は、背面基板の接合部材で囲まれた空間に位置する領域の反対側の領域にのみ、設けられていることを特徴とする表示パネル。 (もっと読む)


【課題】スペーサ表面とスペーサ近傍の電子放出素子の相対的な位置関係によらず、スペーサ近傍の電子放出素子付近の電界を略一定に保つことができる電子線装置を提供する。
【解決手段】絶縁性の基材および該基材の表面を被覆する高抵抗膜を有し、第一の基板と第二の基板との間に位置するスペーサを備え、
スペーサは、第一の導電性部材に当接して対向する第一の対向面と、第二の導電性部材に当接して対向する第二の対向面と、第一の対向面及び第二の対向面に連続し、電子放出素子から放出される電子の軌道に隣り合う側面とを有し、第一の導電性部材と第二の導電性部材を、高抵抗膜を介して、電気的に接続しており、
第一の対向面のシート抵抗値をR1、側面のシート抵抗値をR2として、R2/R1が2以上200以下であって、第一の対向面の一部が第一の導電性部材に当接し、第一の対向面の、一部と側面との間の部分は第一の導電性部材と当接していない電子線装置。 (もっと読む)


【課題】スペーサ103の表面に生じる正負の帯電分布を制御することで、実効的な帯電量をゼロとし、スペーサ103自身の導電性や、材料の特性によることなく、帯電が電子軌道に与える影響を大幅に低減することができるスペーサ103を用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】主表面に凹凸構造106が形成されたスペーサ103とし、凹凸構造106における凹部と凸部の周期を、電子源を有する第一の基板101側の領域よりも第一の基板101と対向して配置されている第二の基板102側の領域において長くしたスペーサ103を用いた画像表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】電子放出源の損傷を防ぐことができる平面ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】基板リブ12の側面には、導電性を有しており、かつ、カソード電極14と接触している導電層13が、カソード電極14の上面より高い位置まで形成されている。このため、動作時やエージング工程の際に、カソード電極14から基板リブ12に向かって放出された電子は、導電層13を介してカソード電極14に吸収される。したがって、従来のように、基板リブ12が帯電しないので、基板リブ12とカソード電極14との間で放電が発生するのを防ぐことができる。結果として、カソード電極14のCNT膜が損傷するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 電子放出素子から放出された電子がフェースプレートを照射する位置が、スペーサの長手方向に沿ってずれることを抑制することを目的とする。
【解決手段】 複数の電子放出素子を有するリアプレートと、アノード電極を有するフェースプレートと、板状のスペーサであって、該スペーサの長手方向に沿って形成される導電性部材を有するスペーサと、前記複数の電子放出素子のうち第1の電子放出素子から放出された電子によって照射される前記フェースプレート上の位置から前記スペーサまでの距離と、該第1の電子放出素子に対して該スペーサの長手方向に配置される第2の電子放出素子から放出された電子によって照射される前記フェースプレート上の位置から該スペーサまでの距離との差を補償するように、前記導電性部材に該スペーサの長手方向に沿って電位勾配を形成する電位供給手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)の耐電圧を向上させる。
【解決手段】電子源14がマトリクス状に形成されたカソード領域を有するカソード基板1とメタルバック等によるアノード領域が形成されたアノード基板2がスペーサ4を介して対向して配置されている。カソード領域の最外周の電子源14から放射された電子PEによる2次電子SEの到達する範囲dよりもスペーサ4の端部の位置を外側に配置する。これによって、スペーサ4の端部が2次電子によって帯電してスパークの起点となることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 耐圧性能に優れ、より輝度の高い表示が可能な表示装置を提供すること、また更には、ライン欠陥等の表示の悪化を抑制しえる新規な表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 電子放出素子を有するリアプレートと、複数の発光部材及びアノード電極、隣り合う発光部材の間に位置する隔壁部材、隔壁部材の上に位置して隣り合うアノード電極を接続するストライプ状の抵抗部材とを有するフェースプレートと、リアプレートとフェースプレートとの間に位置するスペーサとを有する表示装置であって、隔壁部材は、抵抗部材が配置された部分よりも突出する凸部を有し、スペーサは隔壁部材と凸部で接している。 (もっと読む)


【課題】スペーサに沿った画素の相対的な輝度変化を低減し得る構成、構造を有する平面型表示装置を提供する。
【解決手段】平面型表示装置においては、アノードパネルAPとカソードパネルCPとが外周部で接合されて成り、カソードパネルCPとアノードパネルAPとによって挟まれた空間SPが真空に保持されており、スペーサ40がアノードパネルAPとカソードパネルCPとの間に配置されており、スペーサ40は、セラミックス材料から成るスペーサ基材41、及び、その側面上に形成された帯電防止膜43から構成されており、アノードパネルに面するスペーサ基材上端面とカソードパネルに面するスペーサ基材下端面との間の電気抵抗値をRB、アノードパネルに面するスペーサ上端面とカソードパネルに面するスペーサ下端面との間の電気抵抗値をRAとしたとき、RA/RB≧0.9を満足する。 (もっと読む)


【課題】スペーサに沿った画素の相対的な輝度変化を低減し得る構成、構造を有する平面型表示装置を提供する。
【解決手段】平面型表示装置は、アノードパネルAPとカソードパネルCPとが外周部で接合されて成り、スペーサ40がアノードパネルAPとカソードパネルCPとの間に配置されており、スペーサ40は、アノードパネル側に第1端面及びカソードパネル側に第2端面を有する高さH0のスペーサ基材41、並びに、帯電防止膜43から成り、帯電防止膜43は、スペーサ基材41の側面上、第1端面から距離H1までの領域(但し、H1は第1端面を基準とした距離であって、0.6H0≦H1≦0.9H0、好ましくは0.7H0≦H1≦0.9H0を満足する)に形成されている。 (もっと読む)


【課題】スペーサに沿った画素の相対的な輝度変化を低減し得る構成、構造を有する平面型表示装置を提供する。
【解決手段】平面型表示装置は、基板20上に蛍光体領域22及びアノード電極24が設けられたアノードパネルAPと、支持体10上に2次元マトリクス状に配列された電子放出領域EAを備えたカソードパネルCPとが、外周部で接合されて成り、カソードパネルCPとアノードパネルAPとによって挟まれた空間SPが真空に保持されており、スペーサ40がアノードパネルAPとカソードパネルCPとの間に配置されており、スペーサ40は、(A)還元物質が含まれたセラミックス材料から成るスペーサ基材41、(B)スペーサ基材41の側面上に形成され、通過する電子のエネルギーを減衰させるエネルギー減衰層44、並びに、(C)エネルギー減衰層44の上に形成された帯電防止膜43から構成されている。 (もっと読む)


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