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Fターム[5C036EF02]の内容

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Fターム[5C036EF02]に分類される特許

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【課題】 プラズマディスプレイパネル、蛍光表示管、あるいはフィールドエミッションディスプレイの誘電体又は隔壁形成に用いられ、有害物を含有せず環境負荷が小さいガラス組成物、およびこのガラス組成物を用いることで基板の反りを大幅に低減させることができるガラスペースト組成物を提供する。
【解決手段】 Pb、及びBiを実質的に含有せずにガラス転移点が430℃〜540℃であるガラス組成物であって、酸化物換算で、SiOを1〜15mol%、Bを10〜50mol%、ZnOを30〜50mol%、アルカリ金属の酸化物:RO(式中、Rは、K、Na又はLiから選ばれる少なくとも1種のアルカリ金属元素を示す)を0〜12mol%、及びBaOを3〜20mol%含むことを特徴とするガラス組成物によって提供。 (もっと読む)


【課題】 SrTiO3:Pr,Al蛍光体よりも長寿命を有し且つ低速電子線でも高輝度で発光する酸化物系蛍光体、および蛍光表示装置を提供する。
【解決手段】 Ca1-xSrxTiO3:Pr,Li蛍光体は、CaTiO3のAサイトの一部がx=0.5までの範囲でSrで置換されたCa1-xSrxTiO3母体に、PrおよびLiが添加されている。そのため、SrTiO3:Pr,Al蛍光体よりも長寿命を有し且つ低速電子線で励起しても高輝度で発光する酸化物蛍光体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 環境汚染を防ぐために、絶縁層を形成するガラス組成物中にPbOを含まない絶縁層形成用のガラスフリットを提供する。
【解決手段】
ガラス組成がSiO2 :16〜32mol%、Al23 :4〜8mol%、B23 :20〜35mol%、Li2 O+Na2 O+K2 Oの2種以上を含み合計が8〜14mol%、MgO+CaO+BaO+SrOの合計が3〜16mol%、ZnO:6〜33mol%、Cu2 O:0.01〜3mol%、Ag2 O:0.01〜1mol%、前記B23 とZnOの組成比が、ZnO/B23 =0.27〜1.3、を基本組成とする無鉛硼珪酸塩ガラスで、平均粒径1〜5μmで、最大粒径が20μm以下に粒度調整されたガラスフリットであり、ガラス転移点が500℃以下、平均線膨張係数が65〜80×10−7 /℃、耐水減量値0.1mg/cm2 以下で耐水性に優れたもので絶縁層を形成するための無鉛硼珪酸塩ガラスフリットである。 (もっと読む)


【課題】輝度寿命の優れた電子線励起用蛍光体及びそれを用いた電子線励起蛍光発光素子を提供する。
【解決手段】β型窒化ケイ素結晶構造を有するEu、Si、Al、O、Nの元素で構成された結晶であり、組成式は、Eua Sib Alc d e (式中、a+b+c+d+e=1とする)で示され、a、b、c、d、eは、下記(1)〜(5)の条件を満たす電子線励起用蛍光体。 (1):0.00001≦ a ≦0.1 (2):0.28≦ b ≦0.46 (3):0.001≦ c ≦0.3 (4):0.001≦ d ≦0.3 (5):0.4≦ e ≦0.62 (もっと読む)


【課題】 フィラメントから発生されるノイズ量を低減できる蛍光表示管を提供する。
【解決手段】 蛍光表示管1を構成するガラス基板4上であって、アノード配線13の隣に、フィラメント6を流れる電流を回帰させ、かつ、その回帰電流がフィラメント6を流れるフィラメント電流と逆向きに流れるように、ノイズ低減用配線34を設ける。これにより、蛍光表示管1の駆動時では、ノイズ低減用配線34に、フィラメント電流と同等の大きさの電流が、フィラメント電流に対して反対の向きに流れるため、ノイズ低減用配線34から発生するノイズにより、フィラメント6から発生するノイズを相殺もしくは天元させることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光表示管の陽極発光部で使用されるSrTiO3 :Pr蛍光体の寿命を実用上十分なまでに高める。
【解決手段】SrTiO3 :Pr蛍光体にWO3 粉末を添加・混合し、蛍光表示管の陽極の発光部に使用する。WO3 粉末の添加量は金属元素換算で0.1〜30wt%の範囲が好ましい。初期輝度については実用に耐えうる従来の約7割程度以上の値(70〜103)を確保しつつ、1000時間点灯後の輝度残存率について従来以上の値(65〜95)を得ることができ、SrTiO3 :Pr蛍光体の寿命特性に実用上有意な改善を加えることができた。 (もっと読む)


【課題】 蛍光表示管において、グリッド電極を狭間隔で配置でき、かつ簡単な構造で、組立てが容易な、グリッド電極の取付構造と接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 グリッド電極20は、制御電極部20a、支持部20b、固定部20cを一体に成形し、少なくとも固定部20cには複数個の脚部が設けられている。
脚部の一部は導電性材料(ぺースト)50によってグリッド配線パターン70にスルーホール60を介して電気的に接続され、他の脚部を含む支持部及び固定部は結晶性ガラス90でアノード基板10上に固着されグリッド電極20を所定の位置で保持している。 (もっと読む)


【課題】 対向する一対の基板と側面部材からなる真空容器を備え、一対の基板に形成したアノード配線、陰極配線等の真空容器の外へ伸びる配線を一方の基板に集約する形式の蛍光発光管において、両基板の間を電気的に接続する接続部材にコイルバネを用いて、電気的接続を確実にし、接続部材の取付けを容易にし、接続部材の設置スペースを小さくすること。
【解決手段】 第1基板11には、アノードAを配設し、その内部配線AW1を形成してある。第2基板12には、フィラメントFを配設し、陰極配線FW1,FW2、外部アノード配線AW2を形成してある。内部アノード配線AW1と外部アノード配線AW2は、コイルバネ31により接続されている。コイルバネ31の一端は、導電ペースト321により外部アノード配線AW2に固定し、コイルバネ31の他端は、内部アノード配線AW1に押圧されて接触している。 (もっと読む)


【課題】低電圧及び高電流密度下で輝度特性が向上したイットリウム系赤色蛍光体、その製造方法及びこれを用いた表示素子を提供する。
【解決手段】導電性物質を含むY:Eu赤色蛍光体およびこれを用いた表示素子、ならびに、Y母体を含む溶剤に活性剤であるEuを共沈させて混合溶液を得る工程と、前記混合溶液に導電性物質を添加して撹拌する工程と、導電性物質が添加された前記混合溶液を熱処理して焼成混合物を得る工程と、前記焼成混合物を粉砕及び濾過して導電性物質を含むY:Eu赤色蛍光体を形成する工程と、を含むことを特徴とするY:Eu赤色蛍光体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 電界放出型冷陰極におけるエミッション電流を流すときの電界強度が低くなる電子放出膜を提供する。
【解決手段】 基板2上に、X線回折においてダイヤモンドのパターンを有し、粒径が5nmから10nmである複数のダイヤモンド粒子より構成された電子放出膜1を形成する。電子放出膜1は、エミッション電流を流すときの電界強度が低く、また、電子放出特性も均一である。 (もっと読む)


【課題】 別部品を使用することなく蛍光表示管を基板に取り付けたときに、この蛍光表示管が前後に倒れたり、傾いたりすることを防ぐことができ、端子が折れることを防止できる蛍光表示管の取付構造を提供する。
【解決手段】 内側にフィラメント1が配置され、このフィラメント1の両側にガラス板2,2が取り付けられて構成された蛍光表示管Kの端子3を基板4に挿入して取り付けるようにした蛍光表示管の取付構造において、端子3は基板4上面に接する幅広部3aと基板4に挿入される幅細部3bとで形成され、フィラメント1の両側のガラス板2,2が下方に向けて延設されて基板4の表面に接するように構成され、これらのガラス板2、2によって、蛍光表示管Kの倒れを防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷物質であるCdを含まない新たな酸窒化物系蛍光体を使用した蛍光表示管を提供する。
【解決手段】蛍光表示管を構成するガラス基板10の陽極導体11上に、CaとSiとNと発光中心としてのEuを含みIn2 3 等の導電性微粒子を混合した蛍光体層20を設け、その上にZnO:Zn蛍光体層30を設ける。電子の射突により発光した蛍光体層30からの400nm乃至550nmの範囲の発光は、蛍光体層20により効率よく560nm乃至680nmの範囲の黄色乃至赤色の発光に変換されてガラス基板を通して照射される。これら2つの蛍光体を適宜に混合する構成とすれば、その混合比率により赤、橙、黄色、白色等の発光を選択することもできる。導電性微粒子の混合により、蛍光体層はガラス基板から剥離しにくい。 (もっと読む)


【課題】投写形テレビ受像機のコンパクト化を図るために、投写形テレビ受像機における投写形ブラウン管を偏平とした投写形ブラウン管
【解決手段】蛍光面ガラスパネル16と、この内面に形成された蛍光面12と、この蛍光面に対向して設けられた前面ガラスパネル19と、蛍光面に画像を形成するための電子銃24を備え、蛍光面12を電子銃24が配置される管軸25に対して傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の画素と、複数の走査線と、複数の信号線とを有する高輝度で均一な発光で高密度なアクティブマトリクス型蛍光表示管を提供する。
【解決手段】 各画素の列アドレス選択回路及び入力データ及びロジック制御回路からなるロジック回路部と、画素毎に設けられたアノード電極を駆動するための保持部と、前記保持部に保持された信号と入力データ信号線からのブランキングの反転信号を積算するのAND回路部と、前段の出力トランジスタを駆動するプリドライバー回路と、前記プリドライバー回路に接続されたドライバ出力回路からなる画素駆動部を有し、前記プリドライバー回路はエンハンスメント型Pチャンネル電界効果型トランジスタとディプレッション型Pチャンネル電界効果型トランジスタで構成されている表示素子。 (もっと読む)


【課題】正常にグリッド電極を駆動することができる蛍光表示管および蛍光表示管の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層3となるガラスペーストの焼成前に、ジャンクション層10となるグラファイトペーストまたはアルミニウムペーストを絶縁層3のスルーホール3aに塗布し、スルーホール3aから露出しているアルミ配線層2をジャンクション層10で覆う。これにより、絶縁層3およびジャンクション層10を焼成しても、アルミ配線層2が外部に露出していないので、アルミ配線層2の表面には酸化膜が形成されない。したがって、アルミ配線層2とグリッド電極5との間に接触不良が発生しないので、本実施の形態にかかる蛍光表示管では、低い電圧でも正常にグリッド電極5を駆動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い表示密度で配設された発光パターンを互いに独立して駆動することを可能な、陽極の駆動を制御するために陽極に対応して設けられるグリッドの配置間隔も小さくした高い表示密度が可能な蛍光表示管を提供する。
【解決手段】メッシュ状の電極部の周囲に先端部に連結部を有する支持用タブを一体に形成した金属部品からなる前記グリッドの支持用タブを前記支持用のタブは前記グリッド面に対して90度乃至100度に折り曲げ、支持用タブの先端の断面が前記陽極基板に対抗して配置したグリッド電極固定材に前記支持用タブの先端の連結部を覆って固着する。 (もっと読む)


【課題】電子放出物質が被着されたフィラメント状の電子源と、Cdを含まない蛍光体からなる蛍光体層を備えた発光部とを有する蛍光表示管において、十分な寿命特性を実現する。
【解決手段】蛍光体としては、SrTiO3 :Pr蛍光体やLn2 2 S:Eu蛍光体等のCdを含まないものが利用できる。電子源であるフィラメントの三元オキサイド化合物BaSrCaOにおいて、SrとBaのmol比(Sr/Ba)を0.7から1.75の範囲にれば、初期エミッション値がピーク値付近の高い値となり、また1000時間経過後の輝度残存率も70%以上あり、良好である。 (もっと読む)


【課題】 LnS:Eu(LnはLa,Gd,Lu,Yから選ばれた少なくとも一種)蛍光体の輝度劣化が少なく信頼性の高いマルチカラー発光蛍光表示管を提供する。
【解決手段】LuS:Euを使用するときは、ZnO:Zn蛍光体その他の酸化物蛍光体を含む蛍光体層の面積が蛍光表示管の全蛍光体層面積の95%以下として、LaS:Eu使用するときは、ZnO:Zn蛍光体その他の酸化物蛍光体を含む蛍光体層の面積が蛍光表示管の全蛍光体層面積の90%以下として、 GdS:Euを使用するときは、ZnO:Zn蛍光体その他の酸化物蛍光体を含む蛍光体層の面積が蛍光表示管の全蛍光体層面積の80%以下とした蛍光表示管。 (もっと読む)


【課題】プレートガラスに排気孔を設けていた場合に生じていた問題を一挙に解決する。
【解決手段】排気孔10をフロントガラス4−2に設ける。フロントガラス4−2における排気孔10の位置は、この排気孔10を塞ぐ排気孔栓(金属板)11が表示の邪魔とならないように、プレートガラス4−1上のアノード電極3と対面しない位置とする。 (もっと読む)


【課題】既存の真空排気設備を使用して端部に排気孔を設けた蛍光表示管を製造する。
【解決手段】プレートガラス4−1の長さL1をフロントガラス4−2の長さL2よりもL3だけ長くする(フロントガラス4−2の長さL2をプレートガラス4−1の長さL1よりもL3だけ短くする)。排気孔10は、プレートガラス4−1のフロントガラス4−2との対面領域S1中、スペーサガラス4−3との接着部の近傍に設ける。排気ヘッド300のヘッド面をOリング301を介してプレートガラス4−1に密着させ、排気孔10を排気通路としてプレートガラス4−1とフロントガラス4−2との対面空間4−4内の真空排気を行う。不要となったプレートガラス4−1の非対面領域S3は、排気孔10を排気孔栓11で塞いだ後に、切除する。 (もっと読む)


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