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Fターム[5C036EH21]の内容

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【課題】画像表示領域外での放電による電子放出素子及び駆動回路の破壊を抑制する。
【解決手段】画像表示装置1000は、複数の電子放出素子を備えるリアプレート1001と、複数のアノード電極1013と、複数のアノード電極1013に電気的に接続された共通電極1012と、を備え、リアプレート1001と対向するフェースプレート1002と、を有している。リアプレート1001は、共通電極1012と対向する位置に第1の導電性部材1010を備え、第1の導電性部材1010は、抵抗素子1015を介して、アノード電極に印加される電位より低い電位が印加される第2の導電性部材1006と電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一な電子ビームを放出でき、製造プロセスが容易な電子放出素子、該電子放出素子の製造方法、該電子放出素子を利用した電子源、及び、該電子源を利用した、画質が良好で高精細な画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子放出素子の製造方法において、電子放出膜を成膜する工程は、基体上に絶縁性または半導電性を有する第1の層103を成膜する工程と、第1の層103上に、炭素を主成分とする第2の層104を成膜する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペーサの底面と電極とが一様に接しており、スペーサに熱暴走が生じない構成、構造を有する平面型表示装置を提供する。
【解決手段】平面型表示装置は、支持体上に2次元マトリクス状に配列された電子放出領域を備えたカソードパネルと、蛍光体領域及びアノード電極が設けられたアノードパネルとが外周部で接合されており、カソードパネルとアノードパネルとによって挟まれた空間が真空に保持されており、カソードパネルとアノードパネルとの間にはスペーサ40が配置されており、アノードパネルの表示部分として機能する有効領域には、対となったスペーサ保持部50A,50Bが設けられており、スペーサ40の端部領域40Aを保持する対となったスペーサ保持部50Aの間隔は、スペーサ40の中央部40Bを保持する対となったスペーサ保持部50Bの間隔よりも狭い。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子を用いてなる画像表示装置において、配線上に微粒子分散膜を配置した場合に生じる配線金属の微粒子への拡散を防止し、該拡散に起因する画像特性の低下を防止する。
【解決手段】絶縁性基板1上に第1の配線4と、該第1の配線4とは絶縁層5を介して交差する第2の配線6を形成し、該第2の配線6上に導電性を有する隔絶層7を形成した後、微粒子分散膜からなる帯電防止膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】接合材の表面に抜け出た気泡により空隙が形成されることなく十分な真空度を達成することができる接合材、接合方法、画像表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状の接合材92は、第1の部分92aと第2の部分92bとを有する。第1の部分92aは均一の厚みt1を有する。第2の部分92bの厚みt2は第1の部分92aの厚みt1よりも薄く、接合材92の側面を構成する。また、第2の部分92bは、接合材92の長手方向に繰り返し凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】より低い電界での電子放出を実現し、低電圧で高効率な電子放出が可能で、製造プロセスが容易な電界放出型の電子放出素子、電子源、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子放出素子は、カソード電極102と、カソード電極102上に設けられた絶縁膜103と、絶縁膜103上に設けられたダイポール層104と、を有する電子放出素子であって、ダイポール層104は、前記絶縁膜をNH基で終端することにより形成されることを特徴とする。また、本発明に係る電子源は、上記電子放出素子を複数有することを特徴とする。また、本発明に係る画像表示装置は、上記電子源と、電子の照射によって発光する発光体と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板に素子等を形成する際に使用するマスクの共通化、または、パネルに二枚のガラス基板を組み付ける際の対向する素子等の位置関係の正確性および組み付け性の向上を図るために、熱収縮率を適切に特定したガラス基板を提供する。
【解決手段】フラットディスプレイパネルに用いられ、30〜380℃の温度範囲における線膨張係数が60〜130×10-7/℃であり、短辺寸法が600〜3000mm及び長辺寸法が700〜5000mmの矩形をなし、板厚が1.1〜4.0mmであり、一のロットにおけるガラス基板の各々に対して室温から加熱処理を施すことにより600℃で1時間に亘って保持した後に再び室温に戻した時の各ガラス基板の熱収縮率絶対値が350〜500ppmであり、各ガラス基板相互間の熱収縮率のバラツキ及び各ガラス基板内の熱収縮率のバラツキが±8%以内になるように成形されてなるガラス基板G。 (もっと読む)


【課題】本発明はカラーフィルター層の膜厚分布による光の干渉を抑制することで、表示ムラ、視野角依存を改善した表示パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスクリーン構造体は、透明基板と、該透明基板上にカラーフィルターとを有し、発光源からの光が前記カラーフィルターと前記透明基板とを透過するスクリーン構造体であって、前記カラーフィルターは複数の領域に細分化されており、前記透明基板が前記カラーフィルターとの界面を形成する領域のほぼ全域に渡って、前記細分化された該領域における前記カラーフィルターとの界面に、R=(m+1/2)λp/|Ncf−Ng|の式で表される値Rの高低差を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】FEDにおいてスパークが生じた場合にスパーク電流によって電子源が破壊されることを防止する。
【解決手段】アノード基板2の内側にはストライプ状のメタルバックユニット231が多数形成されている。アノード端子24から供給される高電圧はメタルバック周辺部233を通り、抵抗体232を介してストライプ状のメタルバックユニット231に供給される。ストライプ状のメタルバックユニット231間は抵抗の非常に高い酸化バナジウムを主成分としたガラス材料によるBM22で形成されている。したがって、スパークが生じても、流れる電流は主としてストライプ状のメタルバックユニット231にチャージした電荷になるので、スパーク電流を小さくすることが出来る。その結果、スパークによる電子源の破壊を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】大気圧に抗してアノード基板とカソード基板の間隔を維持するためのスペーサの電気抵抗を安定化させる。
【解決手段】スペーサ4はガラスで形成され、僅かな導電性を持っている。スペーサ4の抵抗を安定化させるために、スペーサ4の表面に導電性の粒子100をコーティングし、スペーサ4の表面に均一な凹凸を形成する。均一な凹凸を形成するためには均一な粒子をコーティングする必要がある。均一な粒子を形成するために、微粒子をサイクロン捕集機によって均一な径の2次粒子にした後、該2次粒子をアルコール等の溶媒に分散させてゾルを形成し、これをスペーサ4にコーティングする。本発明によれば均一な粒子をスペーサ表面にコーティングするので、スペーサ4の抵抗が安定化するとともに、スペーサ4からの2次電子放出の抑制とスペーサ4からの熱放散が促進される。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、内部を真空に保つための封止の信頼性を上げる。
【解決手段】排気管8が溶着されたカップ状の裏カバー6をカソード基板1の孔10を覆って取り付けることによって排気室を形成する。裏カバー6はガラスで、プレスによってカップ状に成形されている。裏カバー6はフリットガラス32によってカソード基板1に封着される。裏カバー6の平面状の底部には排気管8が溶着されている。フリットガラスによる封止は裏カバー6とカソード基板1の間だけなので、封止の信頼性は高い。また、肉厚の小さい、排気管8と裏カバー6との封止はガラスの溶着によって行なうのでこの面からも封止の信頼性を上げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】大気圧に抗してアノード基板とカソード基板の間隔を維持するためにスペーサを安定してアノード基板およびカソード基板に固着する。
【解決手段】結晶性のフリットガラス41の接着幅は非晶質のフリットガラス42の接着幅よりも大きい。このとき、フリットガラス41のほうがフリットガラス42よりも量が多く、フリットガラス41のアノード基板2との接触角度がフリットガラス42のカソード基板1との接触角度より小さい。この構成は、フリットガラス41でアノード基板2を接着するときにフリットガラス42もスペーサに塗布された状態でベーキングされることに起因している。これによって、スペーサ4を安定して設置できるとともに、フリットガラスからの溶媒がFED内に残ることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、画面輝度に対するスペーサの影響を無くす。
【解決手段】アノード基板とカソード基板の間隔を保つためのスペーサが間隔をおいて走査線上に配置される。スペーサが配置された走査線と接続した電子源のエミッション特性が他の走査線と接続した電子源のエミッション特性と異なる。これを補償するために、スペーサが配置された走査線S(0)に印加する走査電圧VS0を他の走査線S(1)、S(−1)、S(2)、S(−2)等に印加される走査電圧VS1、VS2等と異ならせる。 (もっと読む)


【課題】平面型画像表示装置の蛍光面の混色を防止して高輝度化と長寿命化を図る。
【解決手段】映像信号配線8上に配置される電子源10の表面の平面形状を略瓢箪形とした。 (もっと読む)


【課題】上部電極の切断を防止して電子源への給電の信頼性の向上を図り、表示特性の優れた長寿命の画像表示装置を提供する。
【解決手段】 映像信号配線8の表面に複数層のフィールド絶縁膜81、83を配置した。 (もっと読む)


【課題】平面型画像表示装置で、蛍光面の高圧印加部分の端面の電界集中を緩和し放電発生を防止する。
【解決手段】ガラス基板上に複数の信号配線及び電子源を備えた背面基板1と、ガラス基板上に蛍光体層15、BM膜16及びメタルバック17を備えた前面基板2と、これら背面基板1と前面基板2間に介挿された枠体3とを備えた平面型画像表示装置で、前記メタルバック17の周縁171を覆って表面に多数の凹凸184を備えた高抵抗膜18を配置した。 (もっと読む)


【課題】平面型画像表示装置の蛍光面の混色を防止して高輝度化と長寿命化を図る。
【解決手段】スペーサの側面に二次電子放出係数の小さい材料からなる多数の細点状突起を配置した。 (もっと読む)


【課題】平面型画像表示装置の蛍光面の混色を防止する。
【解決手段】背面基板1に電子源10をマトリクス状に備えた平面型画像表示装置で、前記電子源10の面積を前記背面基板1の中央部と周辺部で異なる寸法とした。 (もっと読む)


【課題】電子源アレイと蛍光面を用いた画像表示装置の大型高精細化を実現する。
【解決手段】基板10上に形成する信号電極21を厚膜とし、2本の信号電極21の間に凹部を形成して、信号電極21に接続する下部電極11と上部電極13により集束電子レンズを形成して電子ビームを集束する。 (もっと読む)


【課題】パネル内で発生する正イオンの照射による電子放出素子の劣化を抑制する。
【解決手段】偏向電極315を周期的に配置し、隣接する偏向電極間の中心線G−Hを含まないように電子放出素子55の電子放出領域を配置することで電子ビーム軌道921を偏向させ、発生した正イオンの電子放出領域への照射を阻止する。 (もっと読む)


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