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Fターム[5C036EH21]の内容

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【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、電子源のエミッション特性を劣化させることなく、外囲器の封止の信頼性を向上する。
【解決手段】FEDの外囲器はカソード基板1とアノード基板2と封止枠31で構成される。アノード基板2と封止枠31はフリットガラス32によって接着され、カソード基板1と封止枠31はフリットガラス33によって接着される。アノード基板2と封止枠31の接着をフリットガラス32を用いて高温で接着した後、カソード基板1と封止枠31の接着をより低い温度で接着するフリットガラス33を用いて行なう。カソード基板1側の接着は比較的低い温度で行なわれるので、カソード基板1に形成された電子源のエミッション特性を劣化させることが無い。一方、アノード基板2側では高い温度で接着するために、封止部の必要な強度を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】平面パネルディスプレーにおいて、面板と背板との間に設けられる壁体を、能動領域以外の部分で効果的に固定する。
【解決手段】能動領域面を有する面板と能動領域面を有する背板とを備え、前記面板と前記背板との間に能動領域とボーダ領域とを形成するように前記面板が前記背板に対して連結された平面パネルディスプレーが、前記能動領域から前記ボーダ領域に延在する壁体を有し、前記壁体は共晶はんだ(920−935)で前記ボーダ領域に固着される。 (もっと読む)


【課題】封止領域の絶縁膜と封着部材との反応を阻止し、真空度が劣化し難い表示特性の優れた長寿命の画像表示装置を提供する。
【解決手段】封止領域52の絶縁膜14を第2電極9で覆い、前記絶縁膜14と封着部材5との接触を阻止した。 (もっと読む)


【課題】導電性膜に形成された間隙付近から電子放出を行う電子放出装置において、電子放出効率のばらつきを増加させることなく、電子放出効率を向上させる。
【解決手段】電極3,4間において、基板1上に特定の断面形状を有する凸部2を形成し、該凸部2上の導電性膜5に間隙6を配置することで、間隙6の中央から淀み点までの距離を低減させる。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、アノード基板とカソード基板と封止枠で囲まれた内部の真空封止の信頼性を向上する。
【解決手段】FEDの外囲器はカソード基板1とアノード基板2と封止枠31で構成される。封止枠31は棒状の短辺部311と棒状の長辺部312を接合することによって形成される。FEDが真空に排気された場合、封止枠31では、大気圧のストレスは長辺コーナー部で最も大きい。短辺と長辺の接合部を短辺側に設定することによって機械的強度の弱い接合部に大きなストレスが係ることを防止する。これによって、封止の信頼性を上げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】平面型画像表示装置で、蛍光面の高圧印加部分の端面の電界集中を緩和し放電発生を防止する。
【解決手段】ガラス基板上に複数の信号配線8を備えた背面基板1と、ガラス基板上に蛍光体層15、BM膜16及びメタルバック17を備えた前面基板2と、これら背面基板1と前面基板2間に介挿された枠体3とを備えた平面型画像表示装置であって、前記メタルバック17の周縁171を覆って高抵抗膜18を配置し、更にこの高抵抗膜18の終端181に接してスパーク防止部材22を配置した。 (もっと読む)


【課題】不要ガスの吸着による影響が少なく、輝度斑やザラツキ感等の画質不良が生じない高品位の画像が得られる画像表示装置を提供する。
【解決手段】上部電極13から電子を放出する電子源アレイの表面に、例えばセシウムやナトリウムやカリウム等のアルカリ金属の酸化物20が、絶縁層12との界面から上部電極13の表面にかけて拡散され、特に電子源アレイの電子放出部には、上部電極13の電子放出部以外の面内よりもアルカリ金属のアルカリ密度が低く、約20%以上低くして拡散されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱膨張率の大きく異なる金属材料を使用せずにガラス材同士を接合することが可能な接合方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】
ガラス材同士を直接接合するための本発明の接合方法として、真空雰囲気下において接合部に温度分布を持たせるよう加熱を行う。これにより、内部で発生可能性があるボイド(気泡)を接合部外に追い出し、良好な接合部を形成することが可能となる。また、本発明では、過大な加圧は必要でないことから、接合後の残留歪応力を低く抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】厚さが数nm乃至数十nmの薄膜であり、シート抵抗が10kΩ/□乃至数百kΩ/□の高抵抗で且つ抵抗バラツキの少ない導電性膜を備えた電子放出素子を提供する。
【解決手段】貴金属と卑金属の錯体を含んだ溶液を塗布し、UV照射しながら焼成することによって、膜厚が3nm乃至50nmで、貴金属と卑金属酸化物からなり、酸化物金属の金属比率が貴金属の30モル%以上であり、膜厚方向に卑金属酸化物の濃度勾配を有する導電性膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】MIM型エミッタを用いたFEDの残像減少を解決する。
【解決手段】
平坦な基板上に形成された下部電極、絶縁層、および上部電極をこの順で重ねて構成された金属−絶縁層−金属型のダイオード素子であって、前記下部電極が、アルミニウム合金の単層膜、あるいはアルミニウム合金を含む積層膜からなり前記絶縁層が、前記下部電極の表面を陽極酸化処理で形成した非晶質な酸化膜からなり、前記絶縁層中における合金添加元素の面積濃度が1.1×1014cm-2以下に制限する。このような構成によって残像回復時間を2秒以下にする。 (もっと読む)


【課題】 電子源基板とアノード基板とをスペーサを介して対向させてなる平面型の画像形成装置において、スペーサ近傍のビーム位置が、長時間の駆動により徐々に初期設計値からずれていく現象を防止する。
【解決方法】 スペーサ表面に次の3つの特徴をもつ炭素膜を被覆する。
(a)X線光電子分光法で炭素の結合状態分析をしたとき、284.5eV以下の領域の積分面積が炭素に起因する領域の積分面積27%以下
(b)X線光電子分光法で炭素の結合状態分析をしたとき、286.0eV〜287.0eVの領域の積分面積が18%以下
(c)X線光電子分光法で炭素の結合状態分析をしたとき、287.0eV以上の領域の積分面積が9%以上 (もっと読む)


【課題】マトリクス電子源ディスプレイの高精細化のために,隣接する走査線を用いて放出電子ビームを収束させようとすると,走査配線から電子放出素子への給電能力が不足する。このため,電子放出効率の向上の隘路になったり,電子放出素子への給電の信頼性が低下したりするという問題があった。
【解決手段】電子放出部の一方の長辺に沿って,隣接走査線の張り出し部を設けて収束電極として作用させ,電子放出部の他方の長辺に沿って給電電極を設けることで,走査線からの給電能力が向上する。このため,素子電極内で駆動電流の分布が分散化され,電子放出素子の信頼性が向上する。また,薄膜電子源を用いた場合には,給電能力の向上により上部電極の薄膜化が可能になり,電子放出効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、スペーサ部におけるスパークを防止する。
【解決手段】アノード基板2に形成されたメタルバック23とカソード基板1に形成された走査線11との間にスペーサ4が設置される。スペーサ4にはわずかな導電性が持たせてある。スペーサ4はアノード基板側において、第1のフリット411と第2のフリット412によってメタルバック23に固着される。第1のフリット411の抵抗率は第2のフリット412の抵抗率よりも小さい。このような構成とすることによって、メタルバック23からスペーサ4までの抵抗の変化をスムースにして、スパークを防止する。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、スペーサ部でスパークによる大電流が流れることによる電子源等の破壊を防止する。
【解決手段】わずかな導電性を有するスペーサ4の側面にスペーサよりも体積抵抗の大きい高抵抗体43を帯状に塗布する。スパークは非常に早い現象であるので、スパーク電流は高周波成分が多く、スペーサ4の表面を流れる。本発明では、スペーサ4の側面に高抵抗膜43が形成されているので、スパーク電流を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】電極に放電痕が生じない二極管構造の蛍光発光型表示装置を提供する。
【解決手段】蛍光発光型表示素子は、アノード基板2とカソード基板3が対面してなる真空気密容器4を有する。カソード基板の内面には、開口6を有する枠状のカソード電極5と該カソード電極の内縁に被せて開口内に設けられたカーボン材料層7からなるカソードがある。アノード基板の内面にはアノード電極8と蛍光体層9を有するアノードがある。蛍光体層はカソード電極の開口よりも内側の部分でカーボン材料と対面する。カーボン材料層とカソード電極の間の抵抗が適当であり、蛍光体層がカソード電極の内側なので、アノードとカソードの間には放電による放電痕が生じにくく、表示品位が低下しにくい。 (もっと読む)


【課題】 放電による影響を抑制する。
【解決手段】 放電が生じた場合に電子放出素子が短絡しにくくすることで、短絡によって電流が流れることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置のスペーサに適した部材であって、低コストで作製でき、その抵抗温度特性が良好な導電性部材を提供する。
【解決手段】絶縁性の基材中に導体粒子を分散させてなる導電性部材であって、該導電性部材の活性化エネルギーが0.3eV以下で、且つ体積抵抗率が105Ωcm以上となるように、上記導体粒子が基材中に分散されている。 (もっと読む)


【課題】長寿命と階調制御性が優れたMIM電子源を用いた表示装置
【解決手段】MIM絶縁層の膜厚が9.6nmの素子では、電圧と共にダイオード電流Idは4.8V付近から指数関数的に立ち上がり、エミッション電流Ieは4.7Vから指数関数的に立ち上がる。すなわち、VthIe<VthId又はVthIeとVthIdが概ね同じ電圧である。詳細に測定するとVthIeとVthIdとの差が0.3V以内にあった。 (もっと読む)


【課題】FED(フィールドエミッションディスプレイ)において、白色均一性を損なうことなく、また、輝度低下をもたらすことなく所望の白色色温度を達成する。
【解決手段】赤蛍光体21と青蛍光体23の中にブラックマトリクスと同じ材料、同じプロセスで形成される複数のストライプ241を設けて赤蛍光体21の透過率と青蛍光体23の透過率を緑蛍光体22の透過率に対して相対的に下げる。また、赤蛍光体21の透過率は青蛍光体23の透過率よりも下げる。これによって、白色色温度9300Kを達成する。 (もっと読む)


【課題】平面型画像表示装置の蛍光面の輝度低下と色むらの発生を阻止し、高輝度で信頼性の高い長寿命の平面型画像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の窓部161を有するBM膜16とこれら窓部161を塞いで配置された三色蛍光体層15を備えた前面基板2と、電子源10をマトリクス状に備えた背面基板1とを支持体3を介して対向配置し、両基板1,2と支持体3とを気密封着した平面型画像表示装置で、前記三色蛍光体層15に対応する窓部161相互の水平方向間隔を、前面基板2中央部2Cより周辺部2Sで大とした。 (もっと読む)


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