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Fターム[5C043CC16]の内容

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Fターム[5C043CC16]に分類される特許

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【課題】 コストアップを伴うことなく、管軸方向端部から放出される光の強度が管軸方向中央部から放出される光に比べて高くなるような配光特性を備える希ガス蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 発光管の内面に蛍光体層が形成されると共に希ガスが封入され、当該発光管の外周面に互いに離間して管軸方向に伸びる一対の電極が配置され、外部に光を放出するアパーチャー部を前記発光管の管軸方向に設けた希ガス蛍光ランプにおいて、前記アパーチャー部の管軸方向の両端部を除く箇所に、前記電極と独立に減光部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 断面矩形状の管が形成された放電容器を備えたエキシマランプにおいて、エッジ部が破損の起点となって放電容器が破裂することを防止できるエキシマランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 放電容器11の放電空間S内においてエキシマ放電を発生させるエキシマランプ10であって、端面14a、14bに平行に切断した断面において、放電容器11の長辺面12a、12bは、長辺面12a、12bと短辺面13a、13bとをつなぐエッジ部16a、16b、16c、16dに対して、長辺面12a、12bの中央部18a、18bが放電空間Sの内側に向かう湾曲状に形成され、放電容器11の放電空間Sに曝される表面に紫外線反射膜20が形成されており、当該紫外線反射膜20の放電空間Sに曝される表面が水平となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発光管の内周面と電極外周面との間を適正な間隔に制御することができ、電極の冷却効果を確実に得ることができて電極の損耗を低減でき、使用寿命が長いフラッシュランプおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のフラッシュランプは、その内部に一対の電極が対向配置されて希ガスが封入された発光管を具備し、この発光管の電極配置領域の周囲に、その肉厚が発光領域の肉厚よりも小さい薄肉部が形成され、該薄肉部にその内径が前記発光領域における発光管の内径よりも小さい縮径部が形成されていることを特徴とする。また、本発明のフラッシュランプの製造方法は、発光管構成用のガラス管の端部近傍の所定の位置に予め発光領域の肉厚よりも肉厚が小さい薄肉部を形成し、一対の電極を配置した後、該ガラス管の内部が外部よりも負圧にされた状態で、該薄肉部領域を加熱して管を絞り込むことにより縮径部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放電容器にフッ素が取り込まれることを防止し、エキシマランプから放射される光出力の低下を抑えることができるエキシマランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 ケイ素を含まない透光性セラミックスよりなる光取出し部材と、金属部材とを有し、当該光取出し部材と金属部材との間に溶加材が充填されて封止された放電容器を備え、前記光取出し部材が介在する状態で一対の電極が設けられると共に、放電空間内に希ガスおよびフッ化物が封入されてなり、前記放電容器の放電空間内においてエキシマ放電を発生させるエキシマランプであって、前記溶加材の放電容器の放電空間にさらされる表面にニッケル層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線反射膜を構成する紫外線散乱粒子の結合力を高め、衝撃を受けても紫外線反射膜が剥がれ落ちにくく、剥がれたとしても紫外線散乱粒子がバラバラに離れて飛散することがない紫外線反射膜を備えた紫外線ランプ、エキシマランプおよびエキシマランプの製造方法を提供すること。
【解決手段】放電空間Sを有するシリカガラスよりなる放電容器11と、放電容器11を形成するシリカガラスが介在する一対の電極12,13とを設けると共に、放電空間S内にキセノンガスが封入され、放電容器11の放電空間S内においてエキシマ放電を発生させるエキシマランプであって、放電空間Sにおける放電により曝される放電容器11の内表面に、シリカ粒子を含む紫外線散乱粒子と結着剤に起因するアルコキシル基とからなる紫外線反射膜14を形成したことを特徴とする紫外線ランプである。 (もっと読む)


【課題】反射器を用いずに配光を制御し、比較的広い面積に亘って適用されている紫外線硬化材料に紫外線を均一に照射できるようにした紫外線発光用放電ランプを提供する。
【解決手段】主基板1は直方体状であって一平面である投光面11に蛇行状の凹溝12が形成してある。主基板1の投光面11には、紫外線透過材料からなる透光基板2が封着される。透光基板2と凹溝12とに囲まれた空間にはキセノンガスが放電ガスとして封入される。凹溝12には2個の電極13が配置され、電極13間に電圧を印加し放電させると、凹溝12の開口を通して紫外線が放射される。凹溝12の内側面には紫外線を反射する反射面14が形成され、凹溝12の断面形状により配光制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】 長時間点灯された場合であっても、紫外線反射膜の反射率の低下の程度を小さく抑制することができ、しかも、放電容器の軸方向において均一な照度分布を得ることのできるエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 放電空間を有するシリカガラスよりなる放電容器を備え、当該放電容器を形成するシリカガラスが介在する状態で一対の電極が設けられてなり、前記放電容器の放電空間内にエキシマ放電を発生させるエキシマランプであって、前記放電空間に曝される表面に、シリカ粒子とアルミナ粒子とよりなる紫外線反射膜が形成されており、シリカ粒子として、その中心粒径が前記アルミナ粒子の中心粒径の0.67倍以上の大きさであるものが用いられる。紫外線反射膜におけるアルミナ粒子の含有割合は、シリカ粒子とアルミナ粒子との合計の5wt%以上であることが好ましく、10wt%以上であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】長い使用寿命が得られると共に、十分な紫外線放射量を維持することのできるエキシマランプ光照射装置を提供すること。
【解決手段】エキシマランプ光照射装置は、エキシマランプの放電容器の内表面に、シリカ粒子を構成材料とする紫外線反射膜が形成されていると共に、当該放電容器の紫外線反射膜が形成されていない領域よりなるアパーチャ部が形成されており、開口を有する筐体よりなるランプハウス内に、当該開口にアパーチャ部が面するように配置されたエキシマランプと共に、当該エキシマランプの放電容器における、紫外線反射膜のアパーチャ部との境界を形成している端部が位置される部分を外表面側から温めるための加熱手段または保温手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 波長150nm付近の短波長の光を有効に利用することができ、高い処理能力を有するものとして構成することのできるエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 放電空間を有するシリカガラスよりなる放電容器を備え、当該放電容器を形成するシリカガラスが介在する状態で一対の電極が設けられると共に、放電空間内にキセノンガスが封入されてなり、放電容器の放電空間内においてエキシマ放電を発生させるエキシマランプであって、放電空間に曝される表面に、シリカ粒子とアルミナ粒子とからなる紫外線反射膜が形成されており、当該紫外線反射膜に含まれる、ケイ素およびアルミニウム以外の不純物金属の濃度が700wtppm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】サイズが大きく、光の取り出し効率が高く、高速応答する集積回路と混載できると共に、製造歩留まりや長期信頼性を高めることが可能なマイクロ中空構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶シリコンからなる基板101の一部に接する、酸化シリコンの壁面で覆われた中空構造体102と、中空構造体の内部に配置された電極とを具備する構造とする。そして、シリコン基板101の表面及び裏面において、中空構造体102の一部を基板101の外部に露出させてマイクロ中空構造体を構成する。このマイクロ中空構造体は、例えば、マイクロ放電管、ガスレーザ、白熱ランプ、赤外線ランプ等に用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 真空紫外光を効率よく反射することのできる紫外線反射膜が得られて真空紫外光を効率よく出射することができ、しかも、紫外線反射膜が剥がれることを確実に防止することのできるエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 放電空間を有するシリカガラスよりなる放電容器を備え、当該放電容器を形成するシリカガラスが介在する状態で一対の電極が設けられると共に、放電空間内にキセノンガスが封入されてなるエキシマランプにおいて、放電容器の放電空間に曝される表面には、シリカ粒子とアルミナ粒子とからなる紫外線散乱粒子により構成された紫外線反射膜が形成されており、紫外線反射膜の膜厚Y(μm)は、紫外線散乱粒子の中心粒径をX(μm)とするとき、Y>4X+5の関係を満足するよう構成されている。紫外線反射膜は、シリカ粒子の含有割合が30wt%以上とされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い効率で紫外線を放射することができ、しかも、高い均一性で紫外線照射対象体の紫外線照射対象面を照射することができると共に紫外線反射膜の剥落が生じることのないエキシマランプを提供すること。
【解決手段】エキシマランプは、上壁板、下壁板、側壁板および端壁板に囲繞されてなる内部空間に誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスが封入されてなるシリカガラス製の放電容器を備えており、当該放電容器における上壁板の外表面に形成された一方の電極と、下壁板の外表面に形成された他方の電極とが対向配置されてなり、前記放電容器の内表面には、少なくとも側壁板内表面領域に、シリカ粒子とアルミナ粒子とよりなる紫外線反射膜が形成されており、当該紫外線反射膜が、シリカ粒子を30重量%以上の割合で含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な結晶構造の微粒子や極めて微小な粒子を使用しなくても、光反射膜での良好な光反射特性が期待でき、また光反射膜の剥がれが改善できる放電ランプ及びこの放電ランプを用いた照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】気密封止されたガラスバルブ1と、このバルブ内に封入された放電媒体と、前記バルブ内に放電を生起させる放電電極23と、バルブ内表面に被着されている保護膜3と、平均粒径が2〜6μmの酸化アルミニウムを主体として、平均膜厚が10〜40μmとなるように保護膜上に部分的に被着されている光反射膜4とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマ曝露後の輝度の低下が少ない真空紫外線励起発光素子用蛍光体を提供する。
【解決手段】式M11-a-b-c-d2a3b41-e511-f6c+d+e+f19-(b+c+f)/2(M1はLa、YおよびGdからなる群より選ばれる1種以上、M2はCeおよびTbからなる群より選ばれる1種以上、M3はCa、SrおよびBaからなる群より選ばれる1種以上、M4はMgおよびZnからなる群より選ばれる1種以上、M5はAlおよびGaからなる群より選ばれる1種以上、M6はMnおよびEuからなる群より選ばれる1種以上、0≦a<1、0≦b≦0.6、0≦c≦0.5、0≦d≦0.5、0≦e<1、0≦f<1、a+b+c+d<1、0<c+d+e+f。)で示される化合物からなることを特徴とする真空紫外線励起発光素子用蛍光体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発光管の内面に発光管構成材料が付着することによって発光管の紫外光透過率が低下する虞のないようエキシマランプを製造することのできる方法、並びに、発光管の紫外光透過率を高い水準に維持することのできるエキシマランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のエキシマランプは、誘電体よりなり放電用ガスが充填された発光管の外表面に、発光管の管壁を挟んで対向して一対の外部電極が設けられたものにおいて、
前記発光管の内部には、一端が封じられ他端が開口したガス導入部とガス導入部に連続してガス導入部の径方向に広がるフランジ部とよりなる封止部材が、ガス導入部の一端が発光管の管軸方向の外端に向けて伸びるよう、フランジ部の外周縁が周方向にわたって発光管の管壁に溶着されて固定され、封止部材と発光管の管壁とにより仕切られた気密空間が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線歪の発生を抑えた長寿命な紫外線ランプを提供する。
【解決手段】ZrO2とSiO2から構成された膜体1と、TiO2を含有したオゾンレス石英材からなる気密容器2と、リード線4と、電極5,6と、電極保持部7と、端部8と、放電媒体となる希ガス9と、を備える。膜体1およびTiO2により、気密容器2の内壁にて真空紫外線をカットし、石英ガラスへ到達する紫外線をカットする。 (もっと読む)


【課題】より高い発光輝度を示す蛍光体を提供する。
【解決手段】M1、M2、M3、M4、ハロゲン元素およびOからなる蛍光体(ここで、M1はアルカリ土類金属元素を表わし、M2は3価の金属元素を表わし、M3は付活元素を表わし、M4は4価の金属元素を表わす。)であって、M1:(M2+M3):M4:ハロゲン元素のモル比が、1:4:3:a(ここで、aは0.01以上3以下の範囲の値である。)である蛍光体。M1、M2、M3、M4およびハロゲン元素を含有する金属化合物混合物(ここで、M1、M2、M3、M4は前記と同じ意味を有する。)であって、M1のハロゲン化物、M2のハロゲン化物およびM3のハロゲン化物からなる群から選ばれる1種以上のハロゲン化物を含有する金属化合物混合物を焼成する前記の蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光の波長を任意に選択することができる紫外線照射用光源を提供する。
【解決手段】紫外線照射用光源は、紫外線照射ランプ1と、この紫外線照射ランプ1で生じた光のうちの一部の波長成分を吸収するケイ酸塩膜であって、Sの他にC,T,Z,Y,Z,M,A,F,Cのいずれかの酸化物の1種以上を含むケイ酸塩膜4とを備える。吸収される光の波長は、選択した金属の種類と配合比に応じて変えることが出来、よって、光の波長を任意に選択することができる。 (もっと読む)


可視帯域及び/又は紫外帯域において透過するフラット放電ランプ(1000)に関し、互いに面し、平行に維持され、周縁部(8)の周囲を封止され、プラズマガスによって満たされる内部空間(10)を画定し、紫外光源及び/又は可視光源(6)を備える第1及び第2の誘電体壁(2、3)を備え、第1及び第2の壁に平行な個別の平面における第1及び第2の電極(4、5)を備え、第1の電極(4)は、第2の電極の電位V1より高い電位V0であり、第1の電極は、内部空間で、第2の電極より第1の誘電体壁に近くに配置される。更に、第1の電極は、ガスによって第1の誘電体壁から離隔され、第1及び第2の電極は、有孔面と呼ばれる1つの主要面(71、72)を有し、表面に出た孔(73)が設けられた平たい電気絶縁体(7)によって離隔され、第1の電極及び第2の電極の一方は、有孔主要面と接触状態にあり、上記の孔の延在部において不連続部を有する。
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【課題】 加熱処理工程や経時での輝度劣化が少なく、色再現範囲が広く、高輝度な真空紫外線励起用蛍光体及びLCDのバックライトとして用いた場合、色再現範囲が広く、高光束で経時的な光束低下の少ない希ガス放電ランプ、及び高輝度で経時的な輝度低下の少ないLCD用バックライトを提供すること。
【解決手段】 蛍光体の組成式が(M1-a,Mna)(Al1-b,Gab24で表わされることを特徴とする真空紫外線励起用アルミニウム・ガリウム酸塩蛍光体(但し、前記式中、MはMg、Ca、Sr、及びZnの中少なくとも一種であり、a及びbは、それぞれ0.0005≦a≦0.3及び0.02≦b≦0.17なる条件を満たす数である)。少なくとも前記蛍光体、赤色発光蛍光体、及び青色発光蛍光体を含む蛍光体混合物を蛍光膜として用いた希ガス放電ランプをLCD用バックライトの光源とする。 (もっと読む)


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