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Fターム[5C043DD12]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 放電灯の構成(改善点) (2,464) | 封止部 (332) | 圧潰型封止 (82)

Fターム[5C043DD12]に分類される特許

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【課題】 金属箔全体をその全長に渡り緩衝ガラス管で確実に被覆した状態で、封着することができる高圧放電ランプの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ガラス管50の第1の側管部58から、電極ユニット64を、電極16を先頭に当該電極16がガラス管50の本管部56に位置するまで挿入した後、第1の側管部58の金属箔28に対応する部分を封着する封着工程を有する高圧放電ランプの製造方法において、緩衝ガラス管54のリード線32側端部の内径を金属箔28の幅よりも短く縮径すると共に、緩衝ガラス管54外方のリード線32部分に、緩衝ガラス管54のリード線32側への変位を規制するストッパーコイル44を接合した。 (もっと読む)


【課題】ショートアーク型放電灯の諸特性を良好に満足しつつ、点灯時の破裂を防止する。
【解決手段】ショートアーク型放電灯の発光管内の放電空間2には、希ガスと水銀が封入され、陰極と陽極が配置されている。電極支持棒5を支持する第一のシール用ガラス部材7が、発光管のシールガラス6と封着されている。外部から電極へ通電するための金属箔が、第二のシール用ガラス部材8とシールガラス6に挟まれて封着されている。第一のシール用ガラス部材7の凹部Vの縁幅をt(mm)とし、外径をOD(mm)として、0<t<−0.09×OD+4.3の関係を満たすようにする。また、第一のシール用ガラス部材7における凹部Vの溝の深さをD(mm)とし、全長をL(mm)として、0.2<D/L<0.7の関係を満たすようにする。また、第一のシールガラス部材7の凹部底面と凹部側面との交わる部位を曲面形状とする。 (もっと読む)


【解決手段】電気ランプは、H字形の断面のピンチシール(4)を有してなる放電容器(1)から構成される。一対の金属製取付部材(10)が各ピンチシール(4)にクリック止めされ、ランプは管状の石英ガラススリーブに取り付けられる。ランプは、ガラススリーブを通って流れる流体の殺菌に使用される。ランプは、容易に、ガラススリーブに取り付けられ、取り外される。 (もっと読む)


【課題】できるだけ簡単な方法で安定したピンチ封止部を有する高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】ピンチ封止部(4)の寸法を、それぞれの広幅側(8)の幅全体wが広幅側の厚さdの2.2倍以下であるように選択し、広幅側(8)が、その全長にわたって、狭幅側(9)を拡幅している縁隆起部(10)を備えており、狭幅側(9)の全幅が、縁隆起部を含めて、広幅側(8)の全幅にほぼ(例えば少なくとも20%だけ小さく)相当するようにする。 (もっと読む)


ランプ用の放電管配置構造(1)を製造する方法およびこのような方法で製造された放電管配置構造が開示されている。放電管配置構造に外管(2)が設けられており、外管(2)に、放電管(6)が挿入されており、外管は、放電管とシールされていて、放電管と共に、ガス充填物(14)を収容するための、ガス密に閉鎖された中間室(12)を画成する。本発明によれば、ガスによる中間室12の洗浄および/または充填は、放電管(6)を介して行われる。
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【課題】電気ランプの材料の熱膨張の差に起因するランプの故障を低減すること。
【解決手段】電気ランプには石英ガラスの球(1)と金属製の電極ロッド(3;21、22)とが設けられている。電極ロッド(3;21、22)は、球の石英ガラス材料内に少なくとも一部が埋め込まれている。石英ガラス材料に接触する電極ロッド(3;21、22)の表面の少なくとも主要部分には、実質的に長手方向の溝(6)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】照明源の製造方法を簡単且つコスト上有利なやり方で可能とすること。照明源のガラス又はセラミック部材と、隣接している各構成部品との間の結合を改善して、照明源の寿命が延びるように、照明源を改良すること。
【解決手段】本発明は、ガラス又はセラミック部材及び坦体部材を、結合領域内で発泡金属によって相互に結合するようにした、少なくとも1つのガラス又はセラミック部材と少なくとも1つの坦体部材とを有する照明源の製造方法及び照明源に関する。 (もっと読む)


【課題】放電ランプにおける熱応力の増大および集中を抑制する。
【解決手段】放電ランプは、ガスが封入された放電部1aを有するガラスバルブ1と、一端が放電部1a内に突出し他端がガラスバルブ1内に封入された金属電極2と、ガラスバルブ1内に封入され金属電極2に電気的に接続する金属箔3とを備える。金属箔3は、その主面の平面視で、一定の幅を有する曲折形状である。 (もっと読む)


耐圧強度の大きな高圧水銀ランプの製造方法において、高圧水銀ランプを高温に保持した状態で少なくとも発光部に電界を印加する電界印加工程を包含することにより、放電空間内、および、発光部(1)や封止部(2)に使用されているガラス中の水素およびアルカリ金属などの不純物を減らし、点灯時における黒化、失透を抑制する。
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【課題】フリッカーの発生しない放電ランプ装置用アークチューブの提供。
【解決手段】電極棒6とモリブデン箔7とモリブデン製リード線8を接合一体化した電極アッシーA,A’が両端のピンチシール部13A,13A’に封着され、始動用希ガスとともに発光物質等を封入したガラス管中央の密閉ガラス球12内に電極6,6が対設されたアークチューブにおいて、ピンチシール部13A,13A’封着前の電極アッシーA,A’に200〜800℃の真空熱処理を施して、その水分含有量を10ppm以下、望ましくは3ppm以下で、酸化膜を除去するように調整した。密閉ガラス球12内に封入される不純物(水分やガス)が極めて少なく、フリッカーが発生せず、3000ルーメン以上の光束が得られ、約15kVまで起動電圧を低くできるアークチューブが提供される。 (もっと読む)


本発明は石英ガラスから成る放電容器を有する高圧放電ランプであって、前記放電容器がモリブデンフォイルシールを備えた少なくとも1つの端部を有し、前記モリブデンフォイルシールと接続されかつ前記放電容器の放電室内へ突入する少なくとも1つの電極を備えており、600%と同じであるかそれよりも大きいリードを有するスパイラル体が設けられており、該スパイラル体が前記放電容器の、モリブデンフォイルシールを備えた端部の範囲にて、モリブデンフォイルシールの外側に配置された電極区分を取囲んでいる高圧放電ランプに関する。
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【課題】点消灯時の熱応力の変化によってピンチシール部に縦クラックが生じるおそれのない放電ランプ装置用水銀フリーアークチューブの提供。
【解決手段】ガラス管両端のピンチシール部13(13A,13B)にそれぞれ封着されて、始動用希ガスとともに発光物質等を封入したガラス管中央の密閉ガラス球12内にそれぞれの先端部が突出するように対向配置された一対のタングステン製電極(棒)を備えた水銀フリーアークチューブで、太さ0.3mm以上のタングステン製電極棒60で電極を構成し、電極棒60周りに形成される残留圧縮歪層16(境界クラック17)の大きさ(半径R)をピンチシール部13の巾Dの略1/4以下にして、残留圧縮歪層16外側のガラス層15aを厚くし、ピンチシール部13の強度を高めた。
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【課題】耐圧構造の優れた放電ランプを提供すること。
【解決手段】内部に一対の電極4,5が対向配置され、かつ、0.15mg/mm以上の水銀を封入した発光部2と、その両側に延在したプレシール体6を埋設した封止部2からなり、プレシール体6は電極4と金属箔7のマウントを有し、当該電極4と金属箔7の溶接位置には空洞10が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


ランプに気体および/または他の物質を充填する方法。ランプは、少なくとも1つの管状ネック部(3、4)を有する、石英ガラスの管球容器(1)を含んでいる。導電手段(7、8、9)を含む部材(5、6)が、管状ネック部(3、4)内に挿入および封止される。封止処理の間、管球容器(1)の内部空間を外部と繋ぐため、部材(6)の外側表面と管状ネック部(4)の内側表面との間に、開通部(10)が維持される。開通部(10)を通じて、管球容器(1)に気体および/または他の物質が充填された後、開通部(10)が閉じられる。
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本発明は、破裂感度が低く、高いルーメン出力を有する電気ランプに関する。この電気ランプは、少なくとも一つのシール端部を有する石英ガラス外囲器と、少なくとも一部が前記シール端部内に埋設されたモリブデンを有する薄膜と、前記薄膜に接続され、前記外囲器の内部に延伸する第1の電流導体と、前記薄膜に接続され、前記外囲器の外部に延伸する第2の電流導体と、を有し、再結晶化薄膜は、ASTM E 8M-91による降伏強度(オフセット=0.2%)が300MPa未満の値を示すことを特徴とする。これは、約0.01から5wt%の間のレニウム、または約0.01から2wt%の間のタングステンがドープされたモリブデンによって得られる。また、本発明は、0.01から0.1wt%の間のCeおよび/もしくはTiがドープされた、または0.01から1wt%の間のAl、Co、Fe、Hf、Ir、および/もしくはYがドープされた、または0.01から5wt%の間のCrがドープされた、耐酸化性と耐食性のあるモリブデン薄膜を有するランプに関する。
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【課題】 放電ランプから放射される光が放電ランプのバルブで遮られることがなく、放電ランプから放射された光を効率的に利用することが可能で、光反射膜の光軸から放電ランプの発光部がずれ難くて安定して高い効率で光を取り出すことが可能な、放電ランプ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光透過性を有し外形が略半球面状に形成された反射部とこの反射部に対向するよう形成された光取り出し部とを有するガラスブロックと、ガラスブロックの略中心に形成された放電空間に臨むように配置された一対の電極と、電極に連設してガラスブロックで支持されて外方に延在するリード部と、ガラスブロックの反射部の外表面上に形成された反射膜と、を具備してなる放電ランプ装置であり、電極間で発生した光がガラスブロックを透過して反射部において反射され、再びガラスブロックを透過して光取り出し部から出射されることを特徴とする。 (もっと読む)


種々の材料をピンチシールすることにより形成されるハーメチックシールを通して電気的伝導路を提供するための金属箔を有する電気ランプのような装置のための電気リードアセンブリである。金属箔は、シリカ(二酸化珪素)の酸化抑止コーティングを含んでいる。本発明の他の局面においては、シリカを伴う金属箔のコーティングの方法が、開示されている。本発明のさらに他の局面においては、ランプのための電気リードアセンブリが、提供され、金属箔は、ランプのための外側電気リードを形成すべく拡げられている。
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【目的】 高性能化、小型化という基本的性能は勿論、金属箔の酸化による通電不良を解消することができた新しい放電灯を提供することをその課題とする。
【解決手段】 一対の電極(2)を有する発光管部(3)と、前記発光管部(3)から延出され、金属箔(5)が埋設された封止部(4)とで構成された放電灯(A)において、
前記金属箔(5)が、発光管部(3)の近接部位に埋設された内側金属箔部(5a)と、発光管部(3)から離隔した非酸化部位に埋設された外側金属箔部(5b)とで構成され、且つ、内側金属箔部(5a)と外側金属箔部(5b)との間に非酸化性領域(18)が形成されていることを特徴とする。
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本発明は、ガラス様の材料とモリブデンとの間に少なくとも1つの気密融着プレスシールを持ち、前記融着プレスシール中の前記モリブデンが、少なくとも部分的に酸化環境にさらされ、前記モリブデンの少なくとも前記酸化環境にさらされる部分が、被覆で覆われ、前記被覆が、少なくとも、Fe2O3、Ta2O5、Nb2O5、Al2O3、SiO2、TiO2、ZrO2、HfO2の中からの1つの酸化物、及び/又はTiN、ZrN、HfN、AlN、BNの中からの1つの窒化物、及び/又はTiC、ZrC、HfC、VC、NbC、TaC、B4Cの中からの1つの炭化物を有する高圧ガス放電ランプに関する。
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軸方向に対称軸および金属ハロゲン化物充填物を有する本発明の高圧放電ランプは、シャフトを備えた電極を有しており、このシャフトは直径0.5〜1.15mmのピンとして構成されている。ハロゲン化物に対するハロゲンは、構成成分であるヨウ素および場合によっては臭素から構成されており、ここではヨウ素だけが使用されるか、または臭素とヨウ素とが一緒に使用され、臭素/ヨウ素の原子比は最大2である。
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