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Fターム[5C051DB04]の内容

ファクシミリ用ヘッド (33,712) | ヘッドの構成要素 (10,809) | 素子の基板、基台 (504)

Fターム[5C051DB04]に分類される特許

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【課題】光源を保持する光源保持部材とそれを取り付ける取付基台との接着工程で、接着剤層を硬化させる際に発生する接着剤層の硬化速度の不均一でもたらされる光源保持部材の位置ずれが生じないようにすることが可能で、且つ接着剤注入時や硬化時の接着剤層の内層部での圧力の逃場を充分に確保することが可能な光源ユニットを提供する。
【解決手段】光源ユニットは、光源(LD13で例示)と、LD13を保持する光源保持部材12と、光源保持部材12を挿入するための穴部を有し光源保持部材12を充填剤Rで取り付ける取付基台11と、を備える。光源保持部材12は、充填剤Rを注入する側に切欠部(面取部12aで例示)を有し、面取部12aと穴部とで形成される隙間に充填剤Rを注入して硬化させることで、取付基台11に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】精細な画像を得られる近接型撮像装置及びこれに用いる撮像フィルタを提供する。
【解決手段】近接型撮像装置11は、イメージセンサ13と角度制限フィルタ18を備える。イメージセンサ13は、近接した被写体12からの光を、所定の配列で複数設けられた画素で光電変換し、被写体12を撮像する。角度制限フィルタ18は、透明なガラス基板と、各画素に一対一に対応した開口を有し、ガラス基板の被写体12側に設けられた遮光膜とからなり、イメージセンサ13の前面に配置され、イメージセンサ13に入射する光の入射角度を、互いに対応する開口から画素に入射する角度範囲に制限するとともに、ガラス基板の屈折率をn,ガラス基板の厚さをT,開口の輪郭とこの開口に隣接した開口に対応する画素の輪郭とのガラス基板面内方向における最短距離をLとするときに、L≧T/(n−1)1/2の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 大きな電力損失がある多数の光源で原稿に高輝度の照明を与えても温度上昇を緩和し、安定した高速読み取りが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】 原稿搬送方向に直交し、主走査側に延在する金属板と、この金属板上に極性を同一にし、LEDチップの一方の電極端子を主走査側にアレイ状に配置した複数の光源と、この光源と離間して前記金属板に設けられた導電パターンを有する基板と、この基板の前記導電パターンに前記光源の他方の電極端子を個別に電気接続し、前記LEDチップの閉回路とする電気接続手段と、レンズ体と、受光部と、センサ基板と、個別に設置した前記電気接続手段の接続位置とは異なる位置の導電パターン上に載置され、前記LEDチップの光源電流が流れる金属リードと、前記金属板、前記レンズ体及び前記センサ基板とを収納又は保持し、前記金属板を露出させる主走査側に延在した開口を有する筐体とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板が取り付けられた部材に位置決めできるとともに、原稿面上で主走査方向照度分布が不均一となるのを抑制することがきる光照射装置、画像読取装置、および、画像形成装置を提供する。
【解決手段】導光板403と一体形成(型成形)された被位置決め部たる3つの位置決めピン404(凸部)が、受け台405の表裏を貫通する導光体位置決め部たる3つのピン穴404a、404bに挿入されている。3つの位置決めピン404は、導光板403の下面の3箇所(長手方向の中央および両端)に形成されている。位置決めピン404は、LED192と対向しないようにLED192の発光中心間に配置している。 (もっと読む)


【課題】焦点深度が深く、小型化及び薄型化が可能なCISタイプの画像読取り装置を得る。
【解決手段】発光素子1からの光を導光体11を通して原稿41に拡散し、原稿41からの反射光を縮小レンズ20を通して受光素子5に結像させる画像読取り装置。複数の発光素子1(1r,1g,1b)と複数の受光素子5は同一平面上に配置され、かつ、受光素子5が配置されたエリア以外の面に発光素子1が配置されている。縮小レンズ20を用いることによって焦点深度が深くなり、発光素子1と受光素子5を同一平面上に配置することで小型化、薄型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】LEDアレイを用いた光源の中心部と両端部の照度の差を小さくし、均一な照度分布を得ることができるLEDの配置間隔を正確かつ容易に決定できる方法を提供する。
【解決手段】取り込み画素数Bの白基準のシェーディングデータの近似曲線y=f(x)を作成した後、CCDの有効画素数Aを、使用するLEDの間隔の数(LED数Nから1引いた数)から1引いた数で割ることにより、分割画素数a=A÷(N−1−1)を演算し、画素数a毎に有効画素を区切る。そして、区切った画素位置を近似曲線y(x)に代入して、y1、y2、・・・、y(N−1)を求め、i番目とi+1番目のLEDの間隔L(i)をL(i)=L×yi/{y1+y2+・・・+y(N−1)}により求める。 (もっと読む)


【課題】 最小単位のセンサユニットを設け、これらを連結することにより所定の読み取り幅に対応したサイズの密着イメージセンサを提供する。
【解決手段】 光源からの光を被照射物に照射する導光体と、被照射物で反射した散乱光を互いに逆方向の副走査側に反射させる反射面を有するミラーで反射させた第1反射光束及び第2反射光束のそれぞれを副走査方向側の異なる位置で収束させる結像手段と、結像手段で収束された第1反射光束をデジタル変換して画像信号を第1内部端子から出力する第1センサ基板と、結像手段で収束された第2反射光束をデジタル変換して画像信号を第2内部端子から出力する第2センサ基板と、第1センサ基板及び第2センサ基板と電気接続され、バスラインを介して第1センサ基板及び第2センサ基板からの画像信号出力を信号処理する信号処理基板と、それらを収納する筐体とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】プリント基板におけるソルダーレジストを必要な箇所のみに設けるという簡単な構成により、結像点のばらつきを小さくし、かつ、安価なプリントヘッドを提供する。
【解決手段】発光素子アレイとレンズアレイが対向するようにハウジングにプリント基板の表面を当接させ、レンズアレイ、ハウジングおよびプリント基板で囲まれる空間が密閉されるように、プリント基板がハウジングに固定されたLEDプリントヘッドにおいて、プリント基板は、表面にソルダーレジストを形成せず、裏面のパッドを除く部分にソルダーレジストを形成した。 (もっと読む)


【課題】配線板に記録素子チップを実装する際に生じ得る、記録素子チップの反りを抑制する。
【解決手段】発光チップアレイ61は、複数のLEDを備えた発光チップC、各種配線が形成される回路基板62、及び中間部材64を備えている。そして、中間部材64は、板状の金属にて構成されており、回路基板62と発光チップCとの間に設けられる。また、中間部材64の材料には、熱膨張率が発光チップCの基板よりも大きく、回路基板62の基材よりも小さいものを用いる。 (もっと読む)


【課題】組立性に優れ、幅が狭く、高精度な露光処理を実現することができるラインヘッドを提供すること、また、安価で、高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ラインヘッド13は、光透過性を有する第1の基板71と、第1の基板71の一方の面側に第1の方向に配列された複数の発光素子72と、第1の基板71の他方の面に、光透過性を有する板状のスペーサ17を介して接合され、発光素子72からの光を結像するレンズアレイ16と、スペーサ17を第1の基板71側とは反対側から覆うように設けられた遮光部材19と、第1の基板71の一方の面側に設けられた支持部材6とを有し、スペーサ17の第1の方向に垂直または略垂直な第2の方向での幅は、第1の基板71の第2の方向での幅以上であり、第1の基板71の第2の方向での端がスペーサ17の第2の方向での端よりも外側に突出しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】組立性に優れ、高精度な露光処理を実現することができるラインヘッドを提供すること、また、安価で、高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ラインヘッド13は、光透過性を有する基板71と、基板71の一方の面側に第1の方向に配列された複数の発光素子72と、基板71の他方の面に、光透過性を有する板状のスペーサ17を介して接合され、発光素子72からの光を結像するレンズアレイ16と、スペーサ17を基板71側とは反対側から覆うように設けられた支持部材6とを有し、スペーサ17の第1の方向に垂直または略垂直な第2の方向での幅は、基板71の第2の方向での幅以上であり、基板71の第2の方向での端がスペーサ17の第2の方向での端よりも外側に突出しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】読み取り画像において導光部から漏れた光による光量ムラを抑制できる画像読取装置、及び該画像読取装置を備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像読取装置300は、原稿Gを載置する載置面302Aを有する光透過性部材335と、光透過性部材335における載置面302Aと反対側に配置され、光透過性部材335の載置面302Aにおける所定の照射位置Iに照射させる光を発光する発光部501と、発光部501からの光を照射位置Iへ導く導光部505と、発光部501を支持すると共に、発光部501と照射位置Iとをつなぐ直線K上に配置される遮光部502aを有する支持部材502と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子等の位置変動を嫌う部品と発熱部品とを同一基板上に配置するときに、撮像素子等の部品の位置変動を抑制する。
【解決手段】撮像素子4をビス5間に配置し、発熱部品6をビス5よりも基板2の縁側に配置することにより、撮像素子4の位置の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】原稿に向け光を照射する光源であって複数個の発光素子を基板上に列設して形成した光源を備えた照明装置及び画像読取装置並びに画像形成装置であって、原稿の光照射面での照度を向上させることができる照明装置及び画像読取装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿Gに向け光を照射する光源211であって複数個の発光素子212,…を基板213上に列設して形成した光源211を備えた照明装置210において、基板213はレジスト層240を有しており、基板213のレジスト層240を白色にしている。 (もっと読む)


【課題】
発光素子が複数列配列された露光ヘッドにおける光量補正処理において、光センサーにて検出する光量のムラを抑制する。
【解決手段】
光透過性基板220に第1の方向に発光素子202が配設された第1発光素子列と、光透過性基板220に該第1発光素子列とは異なる第1の方向に発光素子202が配設された第2発光素子列と、光透過性基板220に第1の方向と直交する第2の方向の第1の側に設けられ、発光素子220が発光する光を受光する第1光センサー230と、光透過性基板220に第1の側と第2の方向に反対の第2の側であって、第2の方向から見た時に第1光センサー230と一部がオーバーラップするように設けられ、発光素子202が発光する光を受光する第2光センサー230と、発光素子202が発光する光を結像する結像光学系と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な印刷品位を得ると共に、チップ面積を削減する。
【解決手段】LED駆動回路を構成する駆動トランジスタのX軸方向(LEDアレイ方向)への配列幅は、駆動電流出力端子PDの配列ピッチP1の略2倍に設定されると共に、主駆動トランジスタであるPMOS122−1,122−2の形状が略L字状になっており、2個の駆動電流出力端子PD1,PD2の駆動に係わる2個の駆動部123−1,123−2が回転対称に配置され、全体として矩形形状をなすように構成されている。そのため、複数のLED駆動回路間での駆動電流のばらつきが改善され、LEDを備えたプリンタにおいては、良好な印刷品位を得ることができる。その上、駆動トランジスタのY軸方向(X軸に対して直交する方向)への占有サイズを減少させることができ、チップ面積を削減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の光学素子ヘッドの製造方法によれば、少ない手間、コストで、基板と光学素子アレイとを接合剤によって比較的強固に結合させるとともに、接合剤が光学素子アレイの上面に到達することが抑制される光学素子ヘッドを製造することができる。
【解決手段】本発明に係る光学素子ヘッドの製造方法では、基板の上面に、熱重合性を有する基剤および特定の波長範囲の光を受けて前記基剤の重合反応を進行させる光重合開始剤を含んでなる接合剤を塗布し、該接合剤を介して、複数の光学素子アレイを特定方向に間隙を介して配列する工程と、前記間隙内の前記接合剤に前記光学素子アレイの上面側から前記特定波長範囲の光を照射する工程と、前記接合剤に光を照射した後に、前記接合剤を熱重合する工程と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロッドレンズアレイと光電変換素子との位置決めを、光電変換素子と同一座標系の実装手段にて実装される位置決め部材にて行うことにより、センサ基板、及び、実装用アライメントマークの製造工程における誤差の影響を排除でき、位置決め精度を向上したイメージセンサユニットを提供する。
【解決手段】
複数の光電変換素子6が配列して実装されるセンサ基板7と、センサ基板7を保持するフレーム8において、センサ基板7は光電変換素子6実装時に同一座標系の実装手段にて連続して実装される位置決め部材9を備えると共に、フレーム8は溝部10備え、センサ基板7は位置決め部材9と溝部10により位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】
レンズユニットの複数方向の位置調整を行う場合の調整作業の効率を上げることが可能な画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
光源から原稿へ照射された光の反射光がレンズを通してCCDセンサへ結像されて、画像信号を送信するレンズユニットにおいて、副走査方向に長く形成された第1の長孔および第2の長孔と主走査方向に長く形成された第3の長孔を配設して、レンズユニットの傾きの調整に係わる第1の位置と、レンズユニットの副走査方向の位置調整に係わる第2の位置とを採り得る調整治具をレンズユニットに装着し、この着脱可能に設けられた調整治具を操作することにより、レンズユニットの傾きと副走査方向の位置調整を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイを構成するレンズの面精度を高める。
【解決手段】レンズLSの形状に応じた凹部63と非レンズ部NLに対応する連結部64が形成された、金型60とガラス基板2991で樹脂RSを挟み込む。これにより、樹脂RSは凹部63に流入するが、流入した後も連結部64とガラス基板2991の隙間を介して流動自在となっている。このように樹脂流動を確保した状態でUV光線により樹脂RSを硬化させてレンズLSを形成する。また、このレンズ成型に続いて、まず最初に長手方向LGDにおける金型60の一方端(同図の左手端部)をガラス基板2991の裏面2991−tから剥がし、その一方端をさらにガラス基板2991の裏面2991−tから離間させることで長手方向LGDの一方側(同図の左手側)から他方側(同図の右手側)に順番に離型させている。 (もっと読む)


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