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Fターム[5C057EA02]の内容

Fターム[5C057EA02]に分類される特許

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【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像処理に不具合を与えるような動きベクトルを検出してしまうことを回避し、安定した高画質な画像処理を実行できるようにする。
【解決手段】本発明は、映像信号S1を輝度成分Y、色差成分Cb、Crに分離し、当該分離した輝度成分Y又は色差成分Cb、Crの何れか或いは全てを選択し、当該選択した輝度成分Y又は色差成分Cb、Crのレベルが所定の基準レベルを超えている場合に、そのゲインを調整し、その調整結果に基づいて動きベクトルMVを検出することにより、レベルの突出したイレギュラーな輝度成分Y又は色差成分Cb、Crが存在した場合でも、そのゲインを調整した調整結果である輝度成分Y´又は色差成分Cb´、Crに基づいて動きベクトルMVを検出することができるので、画像処理に不具合を与えるような動きベクトルMVを検出してしまうことを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】画像が合成された場合、色が表示上変化するのを防ぐことができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】複数の画像信号を合成し、合成画像信号を生成するビデオ・グラフィック・プロセッサ12と、合成画像信号を伝送する場合、合成画像信号の色空間規格として第1の色空間規格又は第1の色空間規格で規定される色域よりも広い色域の第2の色空間規格のいずれかの識別フラグを伝送するHDMITx14とを備え、ホストCPU13は、色の表示上の変化を防ぐように第1又は第2の色空間規格を決定する。 (もっと読む)


【課題】フィールド符号化モードを用いた動画像符号化装置において、低遅延符号化を実現する。
【解決手段】強制イントラブロックライン位置を決定する強制イントラブロックライン決定手段と、強制イントラブロックライン位置で、強制的にイントラ符号化を選択するイントラ選択手段と、現フィールドの任意のブロックラインでベクトル制限ブロックライン位置を決定するベクトル制限ブロックライン決定手段と、ベクトル制限ブロックライン位置で、インター符号化の参照フィールド及び参照領域を強制的に制限するベクトル制限手段と、イントラ選択手段においてイントラ符号化を選択したブロックラインの1つ下のブロックラインを境界として強制的にスライス分割を行うスライス分割手段と、スライス分割手段がスライス分割を行ったブロックラインを跨いで行われるデブロッキングフィルタ処理を強制的に禁止するデブロッキングフィルタ禁止手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】暗部の色ノイズを効果的に抑制しながらもブロックノイズの発生を極力避けることが可能な画像符号化装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像符号化装置は、画像データを符号化する画像符号化装置であって、前記画像データを出力する撮像手段と、前記撮像手段への入射光量が所定量より少ないか否かを判定する光量判定手段と、前記撮像手段への入射光量が所定量より少ないと判定された場合、前記画像データの色差成分である色差データについての量子化幅が所定の量子化幅より大きくなるように、前記色差データについての量子化幅を調整する色差量子化幅調整手段と、前記符号化の一部として、調整された前記量子化幅を用いて前記色差データを量子化することによって前記画像データを符号化する色差量子化手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来は非常に回路が複雑でコストもかかり、しかも色にじみだけを改善するものであり、色ノイズを低減することができないという問題がある。
【解決手段】輝度信号が変化した場合は、輝度信号エッジ検出装置2からエッジ検出信号が出力される。この期間は、係数選択装置3により係数kとして”1”を選択する。これにより、IIRフィルタ1は色差信号に対するノイズ低減効果はなくなるが、入力される色差信号にすぐに応答するため、IIRフィルタ1から取り出される信号処理された色差信号のエッジと、輝度信号のエッジとが揃い、IIRフィルタ1から色にじみの低減された色差信号を出力することができる。輝度信号及び色差信号のエッジがない平坦部では、IIRフィルタ1内の係数kを例えば”0.1”程度の小さな値とする。この結果、IIRフィルタ1の応答が遅いが、ノイズ改善効果が大きいので、ノイズが低減される。 (もっと読む)


【課題】ビデオ圧縮システムにおいてカラービデオ画像のビデオ特性を改良すること。
【解決手段】ビデオ圧縮システムにおいてカラービデオ画像のビデオ特性を改良するための方法であって、カラービデオ画像を表すために、輝度チャネルと3以上のn個のクロマチャネルを含む1組の画像チャネルを選択するステップと、輝度チャネルとn個の追加的なクロマチャネルを圧縮ビデオ画像へ圧縮するステップとを含む方法、そのシステムおよびそのコンピュータプログラムである。 (もっと読む)


【課題】携帯電話端末等の比較的処理能力の低い再生装置でも、容易且つ確実に再生できる動画圧縮データ生成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の動画圧縮データ生成方法は、一の画像フレームと先の画像フレームとを比較する比較手順と、一の画像フレーム再生の際に直前の画像フレームから変更するための変更画像データを生成する生成手順とを有する。比較手順において、一対の画像フレームで色情報が相違する最上端、最下端、最右端及び最左端の位置を検出する。生成手順において、比較手順で検出した最上端、最下端、最右端及び最左端の夫々に基づき上辺、下辺および側辺を決定した一つの略矩形状の変更画像データ領域を定め、該変更画像データ領域における一の画像フレームの画像データを抽出して変更画像データを生成し、該変更画像データが表示される位置に関する変更画像位置データを生成する。 (もっと読む)


【課題】
領域分割処理を高精度に行い、これを用いた高画質で圧縮率のよい画像符号化方法及びその装置を実現する。
【解決手段】
入力画像データのカラーベクトル情報もしくは輝度情報に対し、画像のエッジに対して異方性を有する平滑化フィルタ処理を行うフィルタ処理ステップと、フィルタ処理ステップによる処理を行った後のカラーベクトル情報もしくは輝度情報に対して、領域成長法による領域分割処理を行い、入力画像の複数の分割領域情報を生成する領域分割ステップと、領域分割ステップにより生成した複数の分割領域情報を用いて、入力画像を複数のレイヤーに分割するレイヤー分割ステップと、レイヤー分割ステップにおいて生成したレイヤーごとに符号化処理を行う符号化ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】インターレースビデオをプログレシブビデオにスキャン変換する際、櫛状ノイズを除去するためには演算処理の負荷が重かった。
【解決手段】メモリ12に記憶したビデオフレームの奇数フィールドから座標(1,1)に該当する輝度データと、偶数フィールドから座標(1,2)に該当する輝度データと、奇数フィールドから座標(1,3)に該当する輝度データとを1組の輝度データとして読み出し、この1組の輝度データの中から中間のレベル値である1つの輝度データを中間値として選択し、この中間値で座標(1,2)に該当する輝度データを置き換えるようにした。さらに、ビデオフレーム全域にわたって処理を実行してインターレースビデオの櫛状ノイズを除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】デジタル映像及び音声データストリームを暗号化して高速に効率よく伝送する。
【解決手段】入力されるデータに対して並列に処理を行うN個の暗号処理回路4a,4bにIビットカラーのデジタル映像データストリーム、又はJビットのフレーム長のデジタル音声データストリームを暗号の処理単位Lビットずつ小単位で順次に入力して暗号化を行う。多重化回路6から出力される暗号化されたデータパケットの長さLtotalが、暗号の処理単位Lビットの自然数倍であり、また、データパケットの長さLtotalからセキュリティ情報Kビットを差分した長さ(Ltotal−K)がRGBデジタル映像データストリーム若しくはYCbCrデジタル映像データストリームのカラービット長Iビットの自然数倍、又はL−PCMデジタル音声データストリーム、若しくは圧縮デジタル音声データストリームのフレーム長Jビットの自然数倍であるように構成した。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 輝度、色差形式の画像フォーマット間の変換を実行できる色形式変換装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、輝度成分及び2つの色差成分でなる第1の画像フォーマットに従う信号を、輝度成分及び2つの色差成分の少なくとも1以上が、第1の画像フォーマットにおける対応成分の要素数より、縦横の両方共に、又は、縦横の一方だけ多い第2の画像フォーマットに従う信号に変換するものである。要素数増大部及び成分品質向上部を有する色成分変換手段を少なくとも1つ有する。要素数増大部は、第1の画像フォーマットに従う所定成分の第1の信号を、要素数が多い第2の画像フォーマットに従う所定成分の第2の信号に変換し、成分品質向上部は、連続する画像に係る所定成分の第2の信号に対する画像間補間処理により、成分品質を向上させた所定成分の第3の信号を得る。 (もっと読む)


【課題】ブロック境界(BLB)の一方の側においてのみ信号変化の大きい時にも、ブロック境界(BLB)をエッジと判定することができる、比較的構成が簡単なブロック検出装置を提供する。
【解決手段】入力映像信号(Va)に対して、隣接画素間の空間差分を算出し、隣接する複数個の上記空間差分の比較結果から、空間差分比較判定信号(SDJ)を出力する空間差分比較部(101)と、上記空間差分比較判定信号(SDJ)を位相毎にカウントして、累積値信号(CAV0〜CAV7)を出力する位相累積部(102)と、複数個の上記累積値信号(CAV0〜CAV7)の値を比較して、値が最大である累積値信号を最大累積値信号(MAS)に対応する位相を最大累積時位相信号(MAS)として出力する最大累積時位相検出部(103)を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来は、画像信号の全てのエッジ部分でフィルタリング処理が行われるため、モスキートノイズが発生していない部分では画像を劣化させてしまう。
【解決手段】 画像の輝度信号ブロックの水平及び垂直エッジの強度を測定し、水平及び垂直エッジ強度データを1フレーム分、エッジ強度マップメモリ102に記憶する。このエッジ強度データに基づいて、フィルタリング対象のブロックを特定する除去フラグを算出して除去フラグマップメモリ104に記憶する。フィルタ制御器105は、この除去フラグにより特定されるブロックに対して、現フレームに対する水平及び垂直エッジ強度データと、直前フレームの水平及び垂直エッジ強度データとに基づいて、画像の現フレームの対応する色差信号ブロックに2Dフィルタ106によるフィルタリング処理を行って出力するか否かを制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、画像信号の全てのエッジ部分でフィルタリング処理が行われるため、モスキートノイズが発生していない部分では画像を劣化させてしまう。
【解決手段】 画像の輝度信号ブロックの水平及び垂直エッジの強度を測定し、水平及び垂直エッジ強度データを1フレーム分、エッジ強度マップメモリ102に記憶する。このエッジ強度データに基づいて、フィルタリング対象のブロックを特定する除去フラグを算出して除去フラグマップメモリ104に記憶する。フィルタ制御器105は、この除去フラグにより特定されるブロックに対して、現フレームに対する水平及び垂直エッジ強度データと、直前フレームの水平及び垂直エッジ強度データとに基づいて、画像の現フレームの対応する色差信号ブロックに水平フィルタ106或は2Dフィルタ107によるフィルタリング処理を行って出力するか否かを制御する。 (もっと読む)


【課題】動き補償するビデオ符号化におけるブロッキングアーティファクトを減少すること。
【解決手段】輝度チャネルとクロミナンスチャンネルの各々について、基準画像内の隣接するブロックの境界にデブロックフィルタリングを行なうか否かを境界毎に判定し、輝度チャンネルとクロミナンスチャンネルのそれぞれについて、境界に隣接するブロック間で同じ基準画像をポイントしている動きベクトルが互いに同一か否かまたは類似するか否かを評価し、その評価に基づいて境界にデブロックフィルタリングを行なうか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 4:2:0、4:2:2、4:4:4等の複数の異なるクロマフォーマットに対して効率的な装置構成で統一的に符号化・復号する。
【解決手段】 前記入力動画像信号のクロマフォーマット種別を与える制御信号に基づき、クロマフォーマットが4:2:0ないしは4:2:2の場合は、前記入力動画像信号の輝度成分に前記第1のイントラ予測モード決定部と前記第1のイントラ予測画像生成部を、色差成分に前記第2のイントラ予測モード決定部と前記第2のイントラ予測画像生成部を適用し、クロマフォーマットが4:4:4の場合は、前記入力動画像信号の全色成分に前記第1のイントラ予測モード決定部と前記第1のイントラ予測画像生成部を適用して符号化を行い、前記可変長符号化部は前記制御信号を動画像シーケンス単位に適用する符号化データとしてビットストリームに多重化する。 (もっと読む)


【課題】効率的に符号量を削減するSNRスケーラビリティ符号化を確立し,また,符号化ストリームから色差情報だけを切り取った場合に発生するドリフト誤差を解消する。
【解決手段】各拡張階層において,マクロブロック毎に輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データを対にして符号化ストリーム中に格納する輝度信号・色差信号符号化データ出力部13による出力と,輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データとを分離し,各拡張階層のストリーム中の前半と後半に分けて,両データを符号化ストリーム中に格納する輝度信号有意係数有無判定部20から拡張階層別出力制御部25までの処理による符号化ストリームの出力とを切り替える機能を提供し,後者の方式が選択された場合には,輝度信号の符号化データと色差信号の符号化データを分離可能な形で単一の符号化ストリーム内に重畳することで,色チャネル間のスケーラビリティを実現する。 (もっと読む)


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