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Fターム[5C057EA02]の内容

Fターム[5C057EA02]に分類される特許

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【課題】 現在画像の色成分のそれぞれのマクロブロック別に色成分のそれぞれのマクロブロックに最適の予測モードを適応的に適用して動画の符号化及び復号化を行うことによって、動画の符号化及び復号化効率を高めうる。
【解決手段】 ビットストリームを復号化することによって、一つのシーケンスを構成する複数の色成分のブロックに対する一つの予測モードを表す情報を復元するステップと、
前記復元された情報によって、前記色成分のブロックに一律的に適用される予測モードを使用したり、前記色成分のブロックに独立的に予測モードを使用して前記現在映像の予測映像を生成するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】オフセット算出部152は、上述したように、輝度信号や色差信号のアクティビティからchroma_qp_index_offset_extmbを算出する。拡張マクロブロック色差量子化部121は、輝度信号の量子化パラメータを、chroma_qp_index_offset_extmbで補正し、その補正後の量子化パラメータを用いて、輝度・色差判別部154により色差信号と判別され、ブロックサイズ判別部156により、拡張マクロブロックであると判定された直交変換係数を量子化する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】イメージ情報を処理する戦略を説明する。
【解決手段】カラー情報はイメージ情報に適用されるカラー関連フォーマッティングを記述する。データ構造体はビデオ処理パイプラインを介して渡され、パイプライン内の各コンポーネントはデータ構造体からカラー情報を引き出して、処理の精度を改善する。各コンポーネントはパイプライン内の他のコンポーネントによる使用のために、前に未知であったカラー情報をデータ構造体に供給する。データ構造体の例示的なフィールドは、ビデオ伝達関数フィールド;原色フィールド;イメージライトフィールド;伝達行列フィールド;公称範囲フィールド;およびビデオクロマサンプリングフィールドのうちの1つまたは複数を含む。伝達行列フィールドを使用してある色空間から別の色空間へイメージ情報を変換する。処理動作をプログレッシブ線形RGBイメージ情報に実行する。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアの構成を簡単なものとできる送信装置を含む信号伝達システムを提供する。
【解決手段】映像信号を伝送路を介してデジタル伝送する送信装置において、ベースバンドの輝度信号と色差信号とを映像期間に、制御信号を帰線期間に時分割多重する伝送路符号化手段と、I2C(Inter IC control)バスを介して受信装置情報を受信するインタフェースとを備え、制御信号の種類には、画質の制御に用いる、映像信号の画像のフィールドリピート情報が含まれ、さらに、送信装置は、音声信号を出力し、受信装置情報に基づき受信装置で表示可能な出力を行うように輝度信号と色差信号と音声信号を出力するようにする。 (もっと読む)


【課題】 動画データを取得し取得した動画データに基づいて動画を出力する動画再生装置等に関し、インターネットなどで配信される通常のタイプの画像データの再生の負荷を、動画の空間分解能を低下させることなく低減させる。
【解決手段】 画像の輝度を表わす輝度データと画像の色を表す色データとを有する第1の動画データを取得し、第1の動画データを構成する色データのデータ量を削減することにより、その第1の動画データを構成する輝度データと同一の輝度データと、データ量が削減された色データとを有する第2の動画データを生成し、第2の動画データに基づいて動画表示用の第3の動画データを生成し、第3の動画データを出力する。 (もっと読む)


【課題】定輝度原理を満足する定輝度伝送を行いつつ、非線形変換の圧縮伸長に起因するSN比の低下を抑制することが可能な映像信号をYCC形式の信号に変換する送信信号変換装置を提供する。
【解決手段】送信信号変換装置3は、入力した非線形輝度信号を線形輝度信号に変換する線形変換手段30と、線形輝度信号から低域周波数成分を抽出する帯域制限手段31と、抽出した信号を予め定めたサンプリング間隔でダウンサンプルするダウンサンプル手段32と、ダウンサンプルした低域線形輝度信号を、非線形変換により低域非線形輝度信号に変換する非線形変換手段33と、低域非線形輝度信号、入力した低域非線形第1色信号および低域非線形第2色信号から2つの色差信号を生成する色差信号生成手段34と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定輝度原理を満足する定輝度伝送を行いつつ、非線形変換の圧縮伸長に起因するSN比の低下を抑制することが可能な映像信号送信装置を提供する。
【解決手段】映像信号送信装置1は、線形信号の色信号を混合して輝度信号を生成する輝度信号生成手段10と、赤信号および青信号から低域周波数成分の信号を抽出する帯域制限手段11と、抽出した各信号をダウンサンプルするダウンサンプル手段12と、ダウンサンプルした各信号と輝度信号生成手段10で生成した輝度信号とを非線形信号に変換する非線形変換手段13と、を備え、非線形輝度信号と低域非線形赤信号と低域非線形青信号とを伝送用の映像信号とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易な映像信号の複写を防止し、かつテレビジョンの回路と親和性の良い輝度色差信号伝送方式可能なインターフェースを実現する。
【解決手段】デジタルインターフェース方式の映像伝送において、輝度色差信号の映像信号を伝送すると同時に輝度色差信号から原色信号への変換を規定するカラリメトリ情報及び映像アスペクト比情報を伝送する。これにより、高画質かつ高精細な映像を再生でき、かつキー情報で管理されたユーザのみが使用できるというコンテンツの著作権保護を実現し、テレビジョンベースの合理化された回路との親和性に優れた送出機器、受像機器、インターフェースを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】色差信号のフォーマット変換を行うに際して色差信号の画素に対して位相オフセットを補正する。
【解決手段】IP変換モジュールは色差信号の垂直方向画素数が輝度信号の垂直方向画素数の1/2であるインターレスの色差信号をプログレッシブ色差信号に変換する。斜め方向相関検出モジュールは、前記プログレッシブ色差信号の斜め方向の相関を検出し相関方向検出信号を得る。制御部は、前記プログレッシブ色差信号のフィールドを識別したフィールド選択信号を出力する。相関方向出力画素生成モジュールは、前記相関方向検出信号に基づいて前記プログレッシブ色差信号の第nラインと第n+1ラインの対応する画素を加算して新画素を生成する場合、前記フィールド選択信号に応じて前記第nラインと第n+1ラインの画素の比重を切り換える。 (もっと読む)


【課題】映像信号にOSD映像信号を重畳したとしても、重畳後の映像信号およびOSD映像信号の周波数特性の劣化や諧調の劣化を抑制する。
【解決手段】グラフィックス画像の映像信号は、画素ごとに、色情報および透過情報を有している。映像処理装置は、映像を表す4:2:0フォーマットの映像信号を受け取り、4:2:2または4:4:4フォーマットの映像信号に変換するフィルタ処理部と、透過情報に応じて、映像にグラフィックス画像が重畳されるか否かを判定する判定部と、グラフィックス画像の色差信号をフィルタ処理部で変換された映像信号の色差信号に合成する合成部と、合成された色差信号をスケーリング処理するスケーリング部とを備えている。フィルタ処理部およびスケーリング部は、判定結果に応じて4:2:0フォーマットの映像信号の色差信号の画素データおよび位置情報を保持する処理と保持しない処理とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】復調された映像の色差信号は、OSDを合成する前に、4:2:2フォーマットの信号に変換するため垂直フィルタがかけられる。さらに、OSD合成後に出力解像度へのスケーリング処理として垂直フィルタがかけられる。このように、2度に分けてフィルタ処理が施されるため、周波数特性が劣化する。
【解決手段】映像処理装置は、4:2:0フォーマットの映像信号に、OSD映像信号を重畳する。映像処理装置は、OSD映像信号をYUV信号に変換する変換部と、YUV信号に含まれるOSD輝度信号をスケーリング処理するOSD輝度信号スケーリング部と、スケーリングされたOSD輝度信号と、4:2:0フォーマットの映像信号の輝度信号とを合成する輝度信号合成部と、YUV信号に含まれるOSD色差信号をスケーリング処理するOSD色差信号スケーリング部と、スケーリング処理されたOSD色差信号と、4:2:0フォーマットの映像信号の色差成分とを合成する色差信号合成部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有彩色部分のエッジの近傍で色が白くなったり黒くなったりすることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】
輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)からさらに高周波数成分を取り出した画像(D32A)、あるいは輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)に非線形処理を含む処理を行った画像(D32B)の少なくとも一方を、その画素値の符号及び輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)と色差を表す画像(CBIN、CRIN)を拡大した画像(D2C、D2D)の絶対値を加重加算した画像の画素値に応じて変化する増幅率で増幅した後、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)に加算する。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施例では、実装面積の小さい画像処理回路を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、行列状に並んだ画素の画素値から補間画素値を求める画像処理回路は、列内の該画素値から補間演算処理により第一補間画素値を求める第一演算回路と、該第一演算回路で処理を行う列に隣接した列内の該画素値から補間演算処理により第二補間画素値を求める第二演算回路と、該第二演算回路で処理を行う列に隣接した列内の該画素値から補間演算処理により第三補間画素値を求める第三演算回路と、該第一演算部と該第二演算部で処理した画素列間の第四補間画素値を該第一補間画素値と該第二補間画素値から補間演算処理により求める第四演算回路と、該第二演算部と該第三演算部で処理した画素列間の第五補間画素値を該第二補間画素値と該第三補間画素値から補間演算処理により求める第五演算回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】有彩色部分のエッジの近傍で色が白くなったり黒くなったりすることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】
輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)からさらに高周波数成分を取り出した画像(D32A)、あるいは輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像に非線形処理を含む処理を行った画像(D32B)の少なくとも一方を、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)と色差を表す画像(CBIN、CRIN)を拡大した画像(D2C、D2D)の絶対値を加重加算した画像(D5)の画素値に応じて変化する増幅率でもって増幅した後、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)に加算する。 (もっと読む)


【課題】カラー映像用のビデオ符号化/復号化装置及びその方法を提供する。
【解決手段】第一動き予測部100は、入力映像の第一の動き予測結果に基づいて入力映像に対する第一予測誤差映像を算出する。映像情報把握部110は、R-G-B映像の色成分のうち所定の色成分を基準色成分に設定し、入力映像がY-Cb-Cr映像であるかR-G-B映像であるかを把握し、入力映像の色成分が基準色成分であるか否かを把握する。第二動き予測部120は、入力映像がR-G-Bであり、入力映像の色成分が基準色成分以外の色成分であれば、基準色成分に基づいて第一予測誤差映像に対する動き予測を行って第二予測誤差映像を算出する。これにより、色情報による最適の符号化/復号化を行う。 (もっと読む)


【課題】表現可能な出力画素精度を損なうことなく少ないビット数で画像サイズに関連するデータを符号化する画像符号化方法を提供する。
【解決手段】画像符号化方法は、画像信号における輝度の画素数と色差の画素数の比を符号化し、比に応じて、少なくとも(1)画像信号における輝度信号の水平画素数と色差信号の水平画素数との比がM:1、かつ輝度信号の垂直画素数と色差信号の垂直画素数との比がN:1の場合に、水平画素数の1/Mの値を符号化し、垂直画素数の1/Nの値を符号化する符号化方法、および、(2)輝度信号の水平画素数と色差信号の水平画素数との比がM:1、かつ輝度信号の垂直画素数と色差信号の垂直画素数との比が1:1の場合に、水平画素数の1/Mの値を符号化する符号化方法の中1つの符号化方法を選択し、選択された符号化方法に従って画像サイズに関連するデータを符号化する。 (もっと読む)


【課題】第1フォーマットのビデオ信号を第2フォーマットに変換する場合において、色にじみの発生を軽減できる。
【解決手段】変換装置は、第1フォーマットのビデオ信号を取得する取得手段と、第1フォーマットのビデオ信号において、色差が同じで隣り合う、複数個の色信号を1つの単位として順次抽出する抽出手段と、複数個の色信号を用いて、補間用色信号を生成する生成手段と、生成された補間用色信号に基づいて、第1フォーマットのビデオ信号を第2フォーマットに変換し、出力する出力手段と、を備える。生成手段は、抽出された複数個の色信号において、隣接する色信号間にエッジが存在するか否かを検出するエッジ検出手段と、エッジの位置に基づいて、複数個の色信号の一部を補正する補正手段と、補正された色信号を用いて補間用色信号を生成する補間信号生成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ライン単位で画像処理を行う画像処理デバイスに非可逆圧縮符号化データと可逆圧縮符号化データの両方のデコードを行わせることを可能にする。
【解決手段】RGB形式の画像データをYCbCr形式の画像データに変換し、そのCb成分の画像データおよびCr成分の画像データに対して一定の割合で画素を間引く縮小処理と当該縮小処理にて間引かれなかった画素で当該縮小処理にて間引かれた画素を補間する拡張処理、および何れかの成分の画像データの構成ビット数を削減する量子化処理からなる非可逆変換処理を施す。そして、Y成分、Cb成分およびCr成分の画像データの各々に対して、処理対象画素をラスタスキャン順に1画素ずつ選択し、予測符号化処理と可変長符号化処理とを組み合わせた可逆圧縮符号化処理を行って非可逆圧縮データを生成する。 (もっと読む)


【課題】RGBGの4信号を3信号と1信号に分けることにより、3信号に対して3信号入力の色変換方式を用い、符号化方式を変形することなく、そのままの形で適用することにより、余分な回路やプログラムの実装を回避し、1信号に対しては効率的な予測手法を用いて符号化効率を向上させる。
【解決手段】CCD301の出力であるR、G1、B、G2信号を、R、G1、Bの3信号とG2の1信号に分け、3信号をYUV信号にカラー変換302した後、符号化して記憶装置306に格納する。予測値/差分値計算部303では、G2信号の予測値G^2を計算し、差分値D(G2−G^2)を計算し、Dをランレングス符号化して記憶装置306に格納する。 (もっと読む)


【課題】データフォーマットの互換性がないことによって生じるメモリの浪費を解決した画像処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置及びその方法を提供する。この画像処理装置は、メモリデバイス、及び第1及び第2画像データ変換部を含む。第1画像データをメモリデバイスに書き込み、メモリデバイスから読み出す。各画素値は第1データフォーマットを有する。第1データフォーマットは、メモリデバイスによってアクセス可能な専用フォーマットと互換性がある。第1画像データ変換部は、第2画像データを第1画像データに変換する。第2画像データは、各々が第2データフォーマットを有する複数の画素値を含む。第2データフォーマットは、上記専用フォーマットと互換性がない。第2画像データ変換部は、第1画像データを第3画像データに変換する。第3画像データは、各々が第3データフォーマットを有する複数の画素値を含む。第3データフォーマットは、上記専用フォーマットと互換性がない。 (もっと読む)


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