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Fターム[5C057EA02]の内容

Fターム[5C057EA02]に分類される特許

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【課題】JPEG符号化において生成される符号量を予め指定して制御する場合に、少ない符号量でも画像の劣化を抑える。
【解決手段】ブロック単位に生成される符号化データについて色差信号および輝度信号のそれぞれに対して許容符号量を設定し、色差信号あるいは輝度信号から生成された符号化データの符号量が前記許容符号量より少ない場合に、前記生成された符号化データの符号量と前記許容符号量との差を次に符号化される輝度信号の許容符号量に加算して輝度信号の新たな許容符号量とする(37)。 (もっと読む)


【課題】 ビデオの作成元とユーザとの双方の意図を反映して副ビデオデータに応じた色を表示することを可能にする画像処理装置を提供する。
【解決手段】 CPU54は、制御データCNTに含まれるカラールックアップテーブルデータCLUT0の輝度成分をa(0<a<1)倍して新たなカラールックアップテーブルデータCLUT1を生成する。副ビデオデコーダ42はCLUT1を基に色表示処理を行う。
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【課題】 高効率符号化方式の変換処理と、画像スケーリング処理を同一回路で実現する。
【解決手段】 4:2:2フォーマットの画像データから、画像データのdeltaによって決まるphaseに基づいた補間演算処理をすることで画像データ間の補間画像データを生成する補間演算処理部13と、第1の画像データの色差データと、第2の画像データの色差データとの所定の位相ずれ分(0.75)を、phaseに加算する加算手段14と、第1の画像データから第2の画像データへの変換、又は第2の画像データから第1の画像データへの変換が指示されたことに応じて、加算手段14による出力を選択し、位相ずれ分(0.75)が加算されたphaseを補間演算処理部13に供給する選択手段15とを備えることで実現する。 (もっと読む)


画像データをより小さな情報量で送受することができる画像データの圧縮装置及び復元装置、並びに画像データの圧縮プログラム及び復元プログラムを提供する。この画像データの圧縮装置は、ある所定領域の画像データをサンプリングすることによって得ることができる、色彩に関する複数の単成分画像データについて、少なくとも1つの単成分画像データを複数の単成分画像データに分割して、複数の単成分画像データをそれより多数の単成分画像データに変換した後に圧縮を行う。また、このような圧縮によって得られた圧縮画像データを圧縮解除することによって得られる複数の単成分画像データを合体させて、複数の単成分画像データより多数の単成分画像データを複数の単成分画像データに変換した後に復元を行う。
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【課題】 表現可能な出力画素精度を損なうことなく少ないビット数で画像サイズに関連するデータを符号化する画像符号化方法を提供する。
【解決手段】 本発明の画像符号化方法は、画像信号を符号化し、前記画像信号における輝度の画素数と色差の画素数の比を符号化し、前記比に応じて、少なくとも2つ符号化方法から1つの符号化方法を選択し、選択された符号化方法に従って画像サイズに関連するデータを符号化する。ここで、前記画像サイズに関連するデータは、前記画像信号に対応する画像のサイズ、または、前記画像信号の符号化において符号化された全画素領域の中で、復号化に際して出力すべき画素範囲である出力領域を示す。 (もっと読む)


テレビジョン信号のインターレースフィールドから導出された順次走査テレビジョン信号を表示するための方法及び装置が提供される。少なくとも1つのフィールドにおける現在の画素の色空間ベクトルと、少なくとも2つの隣接画素の各々について色空間ベクトルとが導出される。次いで、現在の画素の色空間ベクトルと少なくとも2つの隣接画素の各々の色空間ベクトルとの間の差分値を導出し、これを使用して、動きが現在の画素に存在するか否かを判断する。次に、その判断の結果に基づいて順次走査画像を導出する妥当な方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】画像速度の高いビデオ信号を、ケーブルの使用可能最大長を犠牲にすることなく送受信することのできる、ビデオカメラおよび基地局用のTRIAXインタフェースを提供することである。
【解決手段】ビデオ信号入力ポート(2)と、前記入力ポート(2)で受信されたビデオ信号の輝度成分([Y])を第1搬送波に変調するための第1変調器(4)と、該ビデオ信号のクロミナンス成分([B-Y],[R-Y])を第2搬送波に変調するための第2変調器(5)と、前記変調された搬送波をTRIAXケーブル(11)に出力するためのTRIAX出力ポート(10)とを有する形式のTRIAX送信機インタフェースにおいて、
前記第1変調器(4)は直交変調器(4)であり、2つのビデオ画像ラインの輝度成分を同時にかつ直交位相で前記第1搬送波に変調するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 HDデータからSDデータへの変換を高速化することを可能とする画像変換方法を提供する。
【解決手段】 画像復号化におけるIDCT後の空間領域データ及び画像符号化における空間領域データの形式を輝度信号についてはサンプルが連続したものとし、色差信号については第1の色差信号のサンプルと第2の色差信号のサンプルが交互に連続したものとする。 (もっと読む)


【課題】 動きベクトル検出時に生じる色差成分のミスマッチングを効率よく回避して、高品質の符号化処理を行う。
【解決手段】 動きベクトル検出部11は、インタレース走査で色差成分が間引かれたフォーマットを持つ画像信号に対し、輝度成分だけで画素の差分絶対値和を算出して動きベクトルを検出する際に、動きベクトルがとりうる垂直成分に応じて、あらかじめ差分絶対値和にオフセットを加算する動きベクトル補正を行って、オフセットが加算された差分絶対値和が最小値となるブロックと、処理ブロックとの位置のずれ量から、色差成分のミスマッチングを抑制した動きベクトルを検出する。動き補償部12は、検出した動きベクトルを用いて、予測画像を生成し、原画像と予測画像との差分である予測誤差を求める。 (もっと読む)


【課題】 画像入力機器から出力機器間に転送する画像データを圧縮符号化しながらも、高精度で高品位な復号画像を生成することを可能にする。
【解決手段】 スキャン部501では各色成分につき16ビットの精度で画像を入力し、印刷部504では各色成分につき8ビットの精度で印刷を行い、扱うビット数が異なる。符号化部502では、入力した各色成分16ビットのデータを色変換、DCT変換を行い、量子化ステップQiで量子化し、エントロピー符号化を行う。ここで用いる量子化ステップQiは、復号部503で使用する量子化ステップ値Q0iの256倍したものである。復号部では、符号化データをエントロピー復号処理を行い、量子化ステップQ0iで逆量子化し、直交変換を行って、色変換を行い、印刷部504に出力する。 (もっと読む)


本発明はブロック式に符号化されるビデオ画像のデコーディングに関する。符号化されたクロマブロック間でデブロッキングフイルタリングを使う決定はH.264/AVCで使われる特性と比較して代替えの特性に基づくものである。
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画像符号化方式において、入力画像は、複数の画像要素(610)、例えば、画素又はテクセルから構成されるいくつかの画像ブロック(600)に分解される。次に、画像ブロック(600)は、符号化ブロック表現(700)に符号化される。そのようなブロック表現(700)は、色コードワード(710)、輝度コードワード(720)、及び輝度表現のシーケンス(730)を含む。色コードワード(710)は、ブロック(600)の画像要素(610)の色の表現である。輝度コードワード(720)は、ブロック(600)中の画像要素(610)の輝度を変更するための複数の輝度変更子から成るセットの表現である。表現シーケンス(730)は、ブロック(600)中の画像要素(610)ごとに輝度表現を含み、1つの表現は、輝度変更子セットの中の輝度変更子のうちの1つを識別する。復号化中、色コードワード(710)、輝度コードワード(720)、及び輝度表現(730)は、ブロック(600)中の画像要素(610)の復号化表現を生成するために使用される。
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1組の副標本抽出された画像データを解凍する方法が開示される。本方法は、副標本抽出された画像データの第1の部分集合をキャッシュ・メモリと、前記キャッシュ・メモリ以下のメモリ量を有しているバッファとに読み込むこと、解凍された画像データを形成するために、前記副標本抽出された画像データの部分集合の少なくとも幾つかの画素のクロミナンス値を演算すること、前記解凍された画像データを出力することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】画像の圧縮処理と色変換処理を同時に行うことにより、著しく画質を損なうことなく色変換対象の画素数を削減できるようにし、処理の高速化を図る。
【解決手段】高周波成分処理部では、必要であれば非常に簡単な(すなわち計算量が少ない)色変換を低画質色変換部21にて施した後、高周波成分計算部22で周波数変換を施す。低周波成分処理部では、まずLPF(低周波通過フィルタ)23と、サブサンプリング部24による間引き処理とによって、原画像をサブサンプリングし、画素数の少ない縮小画像を得る。この縮小画像に対して高度な(すなわち計算量の多い)色変換を高画質色変換部25によって施す。そして、低周波成分計算部27にて、色変換後の縮小画像に対して周波数変換を施す。この周波数変換によって得られた値は合成部27に送られ、高周波成分計算部22で得られた周波数成分値に低域成分の値として使用される。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の出力信号を圧縮処理して帯域制限のある伝送路で伝送する場合、従来の圧縮・伸長技術をそのまま適用したのでは、無駄が多く、回路規模が大きくなるため、システムの高価格化を招くことになる。
【解決手段】 撮像素子12の出力信号を圧縮処理して伝送する画像処理システムまたはカメラシステムにおいて、撮像素子12の出力信号を輝度信号形成部22と輪郭補正信号形成部23を通すことによって輝度信号と輪郭補正信号に分離し、これらを圧縮処理部25,26で別々に圧縮処理し、多重化部28で多重化した後、帯域制限のあるUSBなどの伝送路15によって伝送する。 (もっと読む)


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