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Fターム[5C057EA02]の内容

Fターム[5C057EA02]に分類される特許

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【課題】 画像データの圧縮効率を更に向上させることにある。
【解決手段】 少なくとも1枚の輝度を示す輝度プレーンと少なくとも1枚の色差を示す色差プレーンとに画像データを分離し(ステップS2)、輝度プレーン内に存在する輝度差の補正を行し(ステップS3)、輝度差の補正処理の後に前記画像データの符号化処理を行う(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】画像符号化の前段階で,人間の知覚特性に応じた輝度・色差分離型ビデオ信号の前処理を行い,知覚的な印象はできるだけ保存しつつ後段の符号化の結果の符号量を削減する。
【解決手段】輝度色差分離型ビデオ信号を入力し,例えば (i)色差信号のうち,青−黄成分に対して遮断周波数がF(例えば2Hz)の時間的LPFを施す,(ii)色差信号のうち,青−黄成分に対して遮断周波数がC(例えば3cycles/image)の空間的LPFを施す,(iii) 輝度・色差各信号に,低域遮断周波数がF1(例えば2Hz),高域遮断周波数がF2(例えば6Hz)の時間的BEFを施す,…などの主観実験により予め決定された遮断周波数を持つフィルタを利用し,ビデオ信号の持つ空間帯域・時間帯域・色空間帯域の一部帯域だけを減衰する前処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 高精度な信号の補正を実現する。
【解決手段】 映像又は画像から得られる輝度信号及び2つの色差信号により前記映像又は画像の補正を行う信号補正装置において、前記輝度信号及び2つの色差信号を三原色値に変換する三原色値変換部と、前記三原色値を所定画素数分遅延させる遅延部と、前記遅延部により得られる三原色値から所定の画素の三原色値を予測する三原色値予測部と、前記三原色値予測部により得られる予測値と、前記三原色値変換部により得られる三原色値とを比較評価する比較評価部とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークを介してカラー動画を送受信する際に、通信路の転送帯域が変動しても高解像度で動きの滑らかな動画を送受信可能にする。
【解決手段】ネットワークに接続された通信端末の間でカラー動画を送受信する動画通信システムにおいて、帯域推定部11cにより通信路の転送帯域を監視し、その転送帯域情報を、動画像ストリームを符号化する符号化部11aに出力する。符号化部11aの色圧縮部106aは、入力する転送帯域情報から転送帯域が狭くなり、十分にカラー動画を送受信できないと判別すると、カラー動画を構成する輝度情報と色情報のうちの色情報を、帯域に応じて圧縮(ビットシフトして下位ビットから削減)して徐々に白黒画像にする。輝度信号とビット数が制御された色情報とは、所定の符号化処理を経て符号化データとして転送される。これにより、違和感なく高解像度の動画を送受信可能にする。 (もっと読む)


【課題】 電子カメラの内部信号処理との整合性に優れた、色差間引きフォーマットの変換技術を提供する
【解決手段】 本発明の電子カメラは、被写体を撮影してカラーの画像データを生成する電子カメラであって、圧縮伸長部、ブロックバッファ、およびブロック変換部を備える。圧縮伸長部は、輝度ブロックおよび色差ブロックを連ねたブロック順次データを画像圧縮して圧縮データに変換する。かつ、この圧縮伸長部は、入力される圧縮データを画像伸長してブロック順次データに変換する。ブロックバッファは、ブロック順次データに含まれる複数個の色差ブロックを一時格納する。ブロック変換部は、ブロックバッファ内の色差ブロックに対して画素数変換を施して色差ブロックの個数を変更することにより、色差間引きの異なるブロック順次データに変換する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、様々な絵柄のサンプル画像を多数準備して、それらを一旦すべて圧縮し、その圧縮データ量を計測してその上で量子化テーブルを算出し、再度圧縮処理を行うため、多大な時間を要し、リアルタイムでの圧縮データの生成及び伝送ができない。
【解決手段】 前処理器11は画像データを輝度データと色差データとに変換して内部のフレームメモリに一旦格納し、輝度データ、色差データの順で読み出す。輝度データに対しては、DCTを行ってから量子化器13で量子化テーブル18の量子化値をそのまま使用して量子化し、更にエントロピー符号化器15で符号化してJPEG方式の圧縮輝度データを得る。このときの圧縮輝度データのデータ量がデータ量判定器16で測定され、パケット画像データサイズとの差分値が求められる。この差分値に応じて次に符号化される色差データに対する量子化値が可変制御され、色差データのデータ量が削減される。 (もっと読む)


ビデオ符号器、ビデオ復号器、および対応する方法が提供される。画像ブロックのためのビデオ信号データを符号化するビデオ符号器は、共通の予測器を使用して、ビデオ信号データのすべての色成分を符号化(315)するための符号器(100)を含む。画像ブロックのためのビデオ信号データを復号化するビデオ復号器は、共通の予測器を使用して、ビデオ信号データのすべての色成分を復号化(430)するための復号器(200)を含む。加えて、画像ブロックのための信号データを符号化および復号化する装置および方法は、ビデオ信号データの色成分を、それに残差色変換を適用することなく符号化/復号化するための符号器および復号器を含む。さらに、画像ブロックのためのビデオ信号データを符号化/復号化するビデオ符号器および復号器は、ビデオ信号データの色成分毎に独自の予測器を使用して、ビデオ信号データを符号化/復号化するための符号器および復号器を含む。
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ビデオ符号器、ビデオ復号器、および対応する方法が提供される。画像ブロックのためのビデオ信号データを符号化するビデオ符号器は、共通の予測器を使用して、ビデオ信号データのすべての色成分を符号化(315)するための符号器(100)を含む。画像ブロックのためのビデオ信号データを復号化するビデオ復号器は、共通の予測器を使用して、ビデオ信号データのすべての色成分を復号化(430)するための復号器(200)を含む。加えて、画像ブロックのための信号データを符号化および復号化する装置および方法は、ビデオ信号データの色成分を、それに残差色変換を適用することなく符号化/復号化するための符号器および復号器を含む。さらに、画像ブロックのためのビデオ信号データを符号化/復号化するビデオ符号器および復号器は、ビデオ信号データの色成分毎に独自の予測器を使用して、ビデオ信号データを符号化/復号化するための符号器および復号器を含む。
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ビデオ符号器、ビデオ復号器、および対応する方法が提供される。画像ブロックのためのビデオ信号データを符号化するビデオ符号器は、共通の予測器を使用して、ビデオ信号データのすべての色成分を符号化(315)するための符号器(100)を含む。画像ブロックのためのビデオ信号データを復号化するビデオ復号器は、共通の予測器を使用して、ビデオ信号データのすべての色成分を復号化(430)するための復号器(200)を含む。加えて、画像ブロックのための信号データを符号化および復号化する装置および方法は、ビデオ信号データの色成分を、それに残差色変換を適用することなく符号化/復号化するための符号器および復号器を含む。さらに、画像ブロックのためのビデオ信号データを符号化/復号化するビデオ符号器および復号器は、ビデオ信号データの色成分毎に独自の予測器を使用して、ビデオ信号データを符号化/復号化するための符号器および復号器を含む。
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【課題】放送受信装置において、コストアップを伴うことなく、速やかに多指向性アンテナの受信方向を設定する。
【解決手段】バックエンドIC9は、各チャンネルごとにスマートアンテナ50の受信方向を自動的にプリセットする際に、スマートアンテナ50の受信方向を変更しながらチューナ回路2の受信電界強度をモニタする。チューナ回路2の受信電界強度が第1閾値よりも大きいとき、バックエンドIC9は、チューナ回路2より入力されたIF信号をCVBS信号に変換させて、Y/C分離回路4によって色差信号のみを分離させる。さらに、バックエンドIC9は、色差信号のDCレベルが第2閾値よりも大きいとき、スマートアンテナ50の受信方向をメモリ6に記憶させる。これにより、デジタル信号処理によることなく、アナログ信号から色差信号の有無を判断し、スマートアンテナ50の受信方向が設定可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で、かつ少ない本数の伝送線で画像データを送受信できるようにする。
【解決手段】 タイミングコントローラ2は、予測器11と、色差差分計算部12と、剰余縮約部13と、チャネル符号器14とを有する。ソースドライバ5は、チャネル復号器21と、予測器22と、色差復号器23とを有する。剰余縮約データからダイレクトにチャネル符号を生成して伝送線3に供給するため、タイミングコントローラ2の内部構成を簡略化できる。また、多値化により、伝送線3の本数を削減でき、EMI放射を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 輝度色差信号の画像符号化フォーマットを任意の画像符号化フォーマットに変換する。
【解決手段】 本発明は、ウェーブレットフィルタにより帯域分割されたデータを並び替えや消去などの簡単な処理を行い、異なるサブサンプリングの輝度色差信号の画像符号化フォーマットに変換する。 (もっと読む)


【課題】 色空間スケーラブルビデオコーディング及びデコーディング方法、並びにその装置を提供する。
【解決手段】(a)ビデオ入力フレームの時間的重複及び空間的重複を除去して変換係数を生成するステップ、(b)変換係数を量子化するステップ、(c)量子化された変換係数をエントロピー符号化してビットストリームを生成するステップ、及び(d)ビットストリーム及びビットストリーム内の輝度データの位置情報を含む色空間スケーラブルビットストリームを生成するステップを含む色空間スケーラブルビデオコーディング方法。 (もっと読む)


ビデオデータは,第1のフォーマットで受信されてもよい。ビデオデータは,複数のビデオフレームからなり,それぞれのフレームは,複数のブロックを含む。現在のビデオフレームのブロックは,第2のフォーマットに変換されてもよい。現在のビデオフレームのブロックは,別のビデオフレームの対応するブロックと比較されてもよい。現在のビデオフレームのブロックは,現在のビデオフレームのブロックを別のフレームの対応するブロックと比較したことに応じて,符号化されてもよい。
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【課題】 復号化と同時に輝度色差フォーマットを変換する。
【解決手段】
ハフマン復号手段100は、入力される符号化データを8×8のブロック毎にハフマン復号し、逆量子化手段101がブロック毎に逆量子化処理を施す。逆量子化手段101の出力信号のうちの輝度信号に関しては、逆直交変換手段102が8×8画素から8×8画素に通常の逆直交変換処理を行い、フレームバッファ104に出力する。逆量子化手段101の出力信号のうちの色差信号に対しては、位相ずれ逆直交変換手段103が、8×8画素から8×16画素に位相をずらした逆直交変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 スカートケーブルの接続状態に応じてRGB信号とYUV(YCbCr)信号とを自動で切り換えることが可能な映像信号切換装置およびそれを含む再生装置を提供する。
【解決手段】 スカートケーブルが再生装置と表示装置との間に接続されているとき、スカートジャック11の16番ピンが75Ωで終端されるため、バイポーラトランジスタ41がオンとなる。その結果、切換検知信号DTは1.4Vとなる。一方、スカートケーブルが再生装置と表示装置との間に接続されていないとき、スカートジャック11の16番ピンは終端されないため、バイポーラトランジスタ41はオフとなる。その結果、切換検知信号DTは2.8Vとなる。 (もっと読む)


【課題】動画像の内容に応じてきめ細やかな形式変換を行うことで、それが必要な場合においては高画質処理をその他の場合においては高速処理が可能な好適な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】動画像データを入力する手段と、動画像データの動き量を検出する手段と、動画像データのデータ形式を変換する手段と、動画像データを回転する手段と、を備えた画像処理装置において、検出した動き量に応じてデータ形式を選択し、選択したデータ形式に動画像データを変換し、変換したデータ形式の動画像データに対して回転処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


色差成分の相関関係を利用したカラー映像の符号化、復号化方法及びその装置を提供する。本発明による符号化方法は、カラー映像の色差成分を複数個のインタープレディクションモード別に変換し、インタープレディクションモード別に変換された値を、所定のコスト関数を使用してそれぞれのインタープレディクションモード別にコストを計算し、計算されたそれぞれのモード別コストによって、複数個のインタープレディクションモードのうち一つを選択した後、選択されたモードの変換値を出力し、出力された変換値に対してエントロピー符号化を行う符号化方法である。

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【課題】 動き補償用の方法および装置を提供する。
【解決手段】フレーム処理ユニットは、復号化すべきフレームのビットストリームを受信し、輝度始点および色差始点ならびにフレームにおける一組のフレーム変形パラメータを決定し、これらのパラメータをバッファユニットに記憶する。マクロブロック処理ユニットは、バッファユニットに記憶するために、各マクロブロックにおける一組のマクロブロック変形パラメータを計算する。画素処理ユニットは、輝度プレーンおよび色差プレーンにおける復号化すべきフレームの各画素の輝度基準位置および色差基準位置をそれぞれ計算する。再構成ユニットは、復号化すべきフレームにおける各画素の輝度値および色差値を再構成して、復号化すべきフレームと基準フレームとの間の類似データを取得するようにする。 (もっと読む)


【課題】 色差差分データに対して剰余縮約を行うため、ビット数を削減でき、画像データを少ない配線数で効率よく転送でき、回路規模と消費電力を削減する。
【解決手段】 画像伝送システムは、画素アレイ部1と、タイミングコントローラ2と、伝送線3を介してタイミングコントローラ2に接続されるソースドライバ4と、を備えている。色差差分データを剰余縮約することにより、ビット数を削減するため、タイミングコントローラ2からソースドライバ4への伝送線3上の各ビットを基準クロックで同期化する回路が不要となり、回路規模を削減できるとともに、消費電力も削減できる。 (もっと読む)


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