説明

Fターム[5C061AA29]の内容

Fターム[5C061AA29]に分類される特許

201 - 220 / 272


【課題】少ない画素数の撮像板であっても、解像度の高い立体情報を生成することが可能な立体情報生成装置を提供する。
【解決手段】立体情報生成装置1は、撮像面の中央に開口部を設け、当該開口部13の周辺領域に要素レンズを二次元状に配列して被写体の要素画像を撮像する第一画像撮像部11と、開口部に結像レンズを設け、撮像範囲が第一画像撮像部11の要素レンズ全体の撮像範囲と同じになる位置で第一画像撮像部11より解像度の高い要素画像を撮像する第二画像撮像部12とを備えた撮像部10と、第二画像撮像部12で撮像された要素画像を、第一画像撮像部11で撮像された要素画像の視差分、順次シフトさせることで、立体情報を生成する画像処理部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の撮影および表示に用いる光学的な装置に依存することなく演算処理を用いて被写体の凹凸と同じ再生像の大きさの比率を制御できる技術を提供する。
【解決手段】立体画像変換装置10は、第1要素画像群の光波を要素画像毎に分配する分配手段11と、分配された要素画像の光波を第1の仮想的な開口群を通過してこれと開口ピッチの異なる第2の仮想的な開口群へ伝搬する光波に変換する第1要素画像変換手段12と、この変換されたそれぞれの要素画像の光波を第2の仮想的な開口群の入射面で加算する加算手段13と、加算された光波を第2要素画像群を構成する要素画像毎に再分配する再分配手段14と、再分配された要素画像の光波を第2の仮想的な開口群を通過して結像するまでの距離だけ伝搬した光波に変換する第2要素画像変換手段15と、この変換された光波を結合することで第2要素画像群を生成する結合手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない画素数の撮像板であっても、解像度の高い立体情報を生成することが可能な立体情報生成装置を提供する。
【解決手段】立体情報生成装置1は、撮像面に要素レンズ13を二次元状に配列して被写体の要素画像を撮像する第一画像撮像部11と、第一画像撮像部11の撮像面側に設けたハーフミラー15を介して、ハーフミラー15の反射光を集光する結像レンズ17を第一画像撮像部11の撮像範囲外に設け、当該結像レンズ17に対向し撮像範囲が第一画像撮像部11の要素レンズ全体の撮像範囲と同じになる位置で第一画像撮像部11より解像度の高い光学像を撮像する第二画像撮像部12と、を備えた撮像部10と、第二画像撮像部12で撮像された要素画像を、第一画像撮像部11で撮像された要素画像の視差分、順次シフトさせることで、立体情報を生成する画像処理部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる波長に対して機構部を必要とすることなく任意の回折角βを得ることができるとともに、同一の回折角βで所要の波長の光を分光して、回転機構等の機構を必要とすることなく回折できる回折格子、その回折格子を用いた画像表示装置、ゾーンプレート、ズームレンズおよび立体画像表示装置の提供。
【解決手段】複数のスピン注入型磁化反転素子が、基板上にアレイ状に配設された回折反射部と、磁化方向を反転させるスピン注入型磁化反転素子を選択する素子選択手段と、回折反射部に直線偏光した光ビームを入射する光ビーム入射手段とを備え、スピン注入により磁化方向が反転されたスピン注入型磁化反転素子によって偏光軸が磁化反転しない素子と逆方向に回転された反射光を干渉させて光ビームの回折を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】要素レンズの数が多くなっても撮像素子あるいは発光素子の接続が容易となる立体撮像装置および立体表示装置の提供を課題とする。
【解決手段】立体撮像装置1は、被写体Wを要素画像Wsにして映す要素レンズ2の要素レンズ群12と、撮像素子3の撮像素子群13と、この撮像素子群の撮像素子のそれぞれから電気的な接続を行う配線6を接続する位置に設けられる接続基板4と、を備える立体撮像装置において、前記要素レンズ群は、第1列から第n列までの奇数列における前記要素レンズ間に対応する位置である偶数列の位置に前記要素レンズを配置し、かつ、前記一方向および前記他方向の要素レンズ間が空間5として形成され、前記撮像素子群は、前記要素レンズと対面していない位置が空間5として形成され、前記接続基板は、前記撮像素子群の空間を介して前記撮像素子のそれぞれの配線が接続されている (もっと読む)


【課題】本発明は、視差方向予測と時間方向予測とを同時に使うことによって多視点動画像を効率的に符号化するという構成を採るときにあって、必要となる映像を参照関係にある全てのカメラの映像を使うことなく復号できるようにする技術の提供を目的とする。
【解決手段】符号側は、基準視点のカメラにより撮影された基準視点画像と、基準視点画像を撮影したカメラから被写体までの推定距離を示す距離画像と、基準視点画像と距離画像とカメラの位置関係とに基づいて推定された視差補償画像と符号化対象画像との差分を示す視差差分画像とを符号化する。復号側は、基準視点画像と距離画像と視差差分画像とを復号して、復号した基準視点画像と復号した距離画像とカメラの位置関係とに基づいて視差補償画像を推定し、その推定した視差補償画像と復号した視差差分画像とに基づいて、基準視点以外の視点に対応付けられるカメラの撮影した符号化対象画像を復元する。 (もっと読む)


発明により、プリズム機能を有する制御可能な液滴駆動セルによって重ね合わせられた光束により生成された視認領域は、光変調器の前の広角な範囲において追跡される。光束の断面の圧縮の弊害は、プリズムセルにおいて光束が偏向されることにより最小限にされる。複数の非混合物質間の境界面を調整する、プリズムセル(4)及び制御可能な電極を備える制御可能な光偏向デバイスにより、光束(1)は変調される。発明によれば、変調セル(2)の有効領域(3)が変更された強度分布に調整された形状を有する、及びプリズムセル(4)において用いられている物質が境界面において均一な屈折力分布を生成する、の少なくともいずれかとなるように、2次の回折次数の強度を最大限に減少させることにより、視認領域において光束(1)の光路において、変更された強度分布は補正される。発明が用いられる分野は、ホログラムディスプレイのような、様々な形式の変調を実行する光変調装置を含む。
(もっと読む)


【課題】パワーの小さなレーザ光源を用いてプラズマを発光させ、中空に立体カラー画像を描くことができる三次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の三次元画像表示装置は、赤色と緑色と青色とのうちの少なくとも一色のレーザビームを出射するレーザ光源3と、プラズマ発光の閾値を低減させるための液体2が封入された透明容器と1、液体2の互いに位置の異なる各描画予定箇所2aに時系列的にプラズマ発光輝点2a’を生成するためにレーザ光源3の発光タイミングを制御する制御手段4と、各描画予定箇所2aに存在する物質をプラズマ発光させかつプラズマ発光輝点2a’を起点とするレーザビームRPの前方散乱現象と目の残像現象とにより三次元的にカラー画像を描くために一色のレーザビームを描画予定箇所2aに集光させる光学系5と、各描画予定箇所2aにレーザビームRPの集光位置が位置するようにレーザビームRPを走査する走査手段7とを備えている。 (もっと読む)


様々なインプリメンテーションが開示されている。いくつかのインプリメンテーションは、ビデオ、および奥行きの符号化に関する。1つの方法は、画像に対するビデオ情報の成分を選択することを含む。動きベクトルは、画像に対する選択されたビデオ情報に対してまたは奥行き情報に対して特定される(1010、1040)。選択されたビデオ情報は、特定された動きベクトルに基づいて、符号化される(1015)。奥行き情報は、特定された動きベクトル(1035)に基づいて、符号化される。インジケータが生成され、選択されたビデオ情報、および奥行き情報が特定された動きベクトル(1030、1050)に基づいて、符号化されたことを示す。集合的に符号化されたビデオ情報、符号化された奥行き情報、および生成されたインジケータを含む一つ以上のデータ構造が生成される(1065、1070)。
(もっと読む)


【課題】 シングル・イメージ・ランダム・ドット・ステレオグラム(SIRDS)を用いた動画を作る場合に、非立体視状態で動画を見ても立体物の内容を観察者が推測し難くなるようにすること。
【解決手段】 前回生成した画像とは異なる画像でなる基本パターン画像を順次生成し、生成された1つの基本パターン画像から、静止画の奥行き情報に基づいて複数のモディファイ画像を生成して横方向に並列配置して、当該静止画のSIRDSを生成する処理を、動画を構成する一連の複数の静止画それぞれについて行う。 (もっと読む)


画像プロセッサは、基本画像とグラフィックスオブジェクトを規定するデータの集合DDSを処理する。データの集合DDSは、出力画像におけるグラフィックスオブジェクトの所与の外観を規定する構成データCSを有し、グラフィックスオブジェクトは基本画像の一部分に重なり合う。画像プロセッサは、構成データCSに基づいて遮蔽表示OCSを作るための遮蔽分析器OCAを有する。遮蔽表示OCSは、グラフィックスオブジェクトが出力画像において遮蔽するが、出力画像の立体レンダリングにおいて遮蔽が解除され得る、基本画像における領域を指定する。遮蔽データ生成器ODGは遮蔽表示OCSと基本画像とに基づいて遮蔽画像を構成する。遮蔽画像は、遮蔽表示OCSによって指定される領域に対応する基本画像の部分をあらわす。
(もっと読む)


【課題】 画像表示の制御が容易な立体表示装置を提供すること。
【解決手段】 表示光を出射する画像表示面1を有する液晶ディスプレイ2と、画像表示面1から出射する表示光を受光する受光端3a及び表示光を出射する出射端3bを有する複数の光ファイバ3と、複数の光ファイバ3を受光端3aが画像表示面1に沿って移動可能に回転させる回転手段5と、を備え、画像表示面1には、回転軸Zを中心とした円筒座標の所定角度範囲内に設けられた画像表示空間Sに、出射端3bが配された際、対応する受光端3aに対向し該受光端3aに向けて表示光を出射する表示画素1aが、複数の光ファイバ3に対応して複数形成され、複数の光ファイバ3が、受光端3aと出射端3bとの回転軸から見た角度の差が少なくとも2種類以上に設定されている。 (もっと読む)


飛行時間原理に基づきシーンの3D映像を記録する方法は、強度変調を搬送する光を発してシーンに光照射し、シーンを、光学系を用いて画素アレイ上に画像化し、シーンから画素に反射される強度変調光を画素毎に検出し、画素にて検出される光の位相に基づいて距離値を画素毎に特定することを含んで成る。距離値の特定は、光学系で拡がる光により惹起される位相誤差を補償するようにした、画素アレイに画像化されるシーンの位相感知反畳み込みを含んで成る。
(もっと読む)


互いに直交する偏向軸を呈する第1及び第2偏光源と、それら第1及び第2偏光源に発した光を偏向選択的に共通のイルミネーション光軸に送る偏光ビームスプリッタと、MEMS型空間光変調器と、そのMEMS型空間光変調器を経た光を投射して画像を発生させる投射光学系と、を備えるディジタル画像プロジェクタを提供する。
(もっと読む)


【課題】3次元表示のための画像データに汎用性を持たせたマルチメディア情報生成装置、およびそのデータを再生するマルチメディア情報再生装置を提供する。
【解決手段】入力されたパラメータに基づいて、3次元画像データを表示部に対応した所望の形式での立体視を可能とするために変換に必要な3次元画像表示制御情報を生成することが可能な制御情報生成部と、1つ以上の2次元画像データもしくは文字情報および2つ以上の3次元画像データと、制御情報と、データを再生するために必要なヘッダ情報とで構成されるマルチメディア情報を生成するマルチメディア情報生成部とを備え、制御情報生成部は、3次元画像表示制御情報に対して、さらに、2つ以上の3次元画像データを識別するための識別データを生成して含ませ、識別データは、2つ以上の3次元画像データに対応して1つだけ設けられる。 (もっと読む)


【課題】画像の立体感を強くする。
【解決手段】画像処理装置1は、被写体までの距離情報を有する画像データを入力する入力部11と、距離情報に基づいて、画像の立体感を変化させるように画像データを修正する修正部11、12とを有する。 (もっと読む)


領域視差ベクトルを用いた多視点符号化されたビデオにおけるモーションスキップモードのための方法及び装置が提供される。装置は、多視点ビデオコンテンツの少なくとも1つの他の視点に対応する他のピクチャの領域の視差情報に基づいてイメージブロックのモーション情報を取得することによって、多視点ビデオコンテンツの少なくとも1つの視点に対応するピクチャのイメージブロックを符号化するエンコーダを含む。当該他のピクチャの領域の視差情報は、当該他のピクチャの全体より小さな部分に対応する。
(もっと読む)


【課題】撮像装置の画像処理シーケンスを設計する手間を省く。
【解決手段】カメラ付き携帯電話2は、所定の間隔をおいて配置された第1、第2カメラ18、19を有する。各カメラ18、19は、撮像レンズ30、31が撮影者に向けられる第1の位置と、この第1の位置と対面し、撮像レンズ30、31が被写体に向けられる第2の位置との間で回動可能に保持される。カメラ付き携帯電話2は、画像データと各カメラ18、19の回動位置とを関連付けて記録し、これらをパーソナルコンピュータなどの外部機器に送信する。外部機器は、カメラ付き携帯電話2から送られた画像データに対して、その回動位置に応じた画像処理を施す。 (もっと読む)


本発明は、第1の画像820と関連した第1の深さマップ810から第2の画像830と関連した第2の深さマップ860へと深さ関連情報を伝達するための装置及び方法に関し、第1及び第2の画像は、画像シーケンス中で時間的に隣接する画像である。本方法は、第1の画像820及び第2の画像830のピクセルを用いて、第1の深さマップ810から中間の深さマップ840へと深さ値を伝達することによって第2の画像830と関連した中間の深さマップ840を生成し、第1の深さマップ810中の第1の位置周辺の空間領域の深さ値及び中間の深さマップ840中の第2の位置周辺の空間領域の深さ値を含む情報を用いて動きベクトル850を生成し、動きベクトル850及び第1の深さマップ810を含む情報を用いて第2の深さマップ860中の第2の位置の深さ値を生成する。
(もっと読む)


本発明は、部分画像またはこのような部分画像の時系列から組み立てられた空間画像を処理するための方法であって、画像の処理を全体的または部分的に順次にまたは並行して行い、個々の処理モジュールにおいて画像データを実行順序に従ってかつ調整可能な処理パラメータに応じて処理することによって行ない、各処理モジュールは一以上の処理ステップを行ない、実行順序は処理モジュールの選択可能なリンクによって決定され、各処理モジュールは、実行順序に従ってそれがリンクされる処理モジュールとデータを交換することができる、方法に関する。一以上の処理パラメータを、実行順序において互いにリンクされた二つの処理モジュールに対して変化させた場合、(a)上流の処理モジュールが下流の処理モジュールに、上流の処理モジュールにおいて存在する画像データの領域のうちどれが変化の影響を受けるかを送信し、(b)下流の処理モジュールが上流の処理モジュールに、変化させた処理パラメータを用いて新たに決定された画像データのうちどれが、その処理ステップを行なうのに必要であるかを送信する。上流の処理モジュールは、前記画像データのみを再計算して、下流の処理モジュールに送信する。
(もっと読む)


201 - 220 / 272