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Fターム[5C061AA29]の内容

Fターム[5C061AA29]に分類される特許

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【課題】被写体が不動の物体に限定されず、しかも設置が容易で小型且つ安価な自由視点画像生成装置を提供する。
【解決手段】画像処理コンピュータ14により、左カメラCL および右カメラCR により直接撮像された一対の直接被写体画像GL および直接被写体画像GR と、二対の間接被写体画像GLML 、GRML および間接被写体画像GLMR 、GRMR と、それらの直接被写体画像および間接被写体画像から求められた奥行き値Zとに基づいて仮想視点画像GK が生成される。左カメラCL および右カメラCR の1回の撮像により、上記直接被写体画像および間接被写体画像が同時に得られることから被写体12が不動の物体に限定されず、しかも、左ミラーML および右ミラーMR から手前位置に一対の左カメラCL および右カメラCR を設置すればよいので、設置が容易で小型且つ安価な自由視点画像生成装置10が得られる。 (もっと読む)


【課題】広範囲な視野を確保しつつ,活動を良好に行うことができるようにする。
【解決手段】HMDは、それぞれ広角レンズを有する左右の各カメラ部により、現実空間を撮影し、左視点画像と右視点画像とを撮影する。各視点画像の中央部からそれぞれ主画像GCを、またその周辺から左副画像GL、右副画像GRを取り出す。各主画像GCは広角レンズの歪曲収差を補正されてから、左眼の前方、右眼の前方に表示されて立体視される。左副画像GL、右副画像GRは、補正されずに主画像GCの左右に表示される。 (もっと読む)


【課題】画像のライン間を精度良く補間することのできる画像処理装置および画像処理装置の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、同一対象を異なる視点から撮影した第1画像と第2画像を用いて、前記第1画像のライン間を補間する画像処理装置であって、前記第1画像と前記第2画像を比較し、それらの画像間の垂直方向のずれ量を算出する算出手段と、前記算出手段の算出結果に基づいて、前記第1画像のライン間に補間ラインを生成する生成手段と、を有し、前記生成手段は、補間ラインの生成位置に対し、前記第2画像において該生成位置から前記ずれ量の分だけずれた位置に存在するラインを用いて補間ラインを生成する2画像間補間処理を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の立体映像システムでは、一般の家庭環境において視聴者が使用する映像表示装置の大きさが特定できないために、大きめの表示装置に合わせて映像を計算して表示しなければならないという問題があった。小さめの映像表示装置に合わせて映像を計算してしまうと、大きい映像表示装置で表示したときに視聴者に不快感や疲労感を与えてしまうからである。
【解決手段】映像表示部分の大きさを電気的または機械的手段により立体映像計算装置に通知し、記憶したうえで、その大きさをパラメータの一つとして立体映像を計算するシステムとした。これにより、立体映像表示装置の大きさの大小にかかわらず、視聴者が自然に知覚できる立体映像を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施例では、2つの視点のいずれからも死角となる部分があっても、2つの視点から表示画面に投影した二次元画像の補間演算を用いて、その他の視点から表示画面に投影した二次元画像を正確に生成することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、画像生成方法は、記憶部に記憶された三次元画像情報のうち、所定の境界面より手前の画像情報について、1列に並ぶ複数の視点を基準として生成した投影二次元画像に基づき第1の補間二次元画像を生成し、該所定の境界面より奥の画像情報について、該複数の視点を基準として生成した投影二次元画像に基づき第2の補間二次元画像を生成し、該第1の補間二次元画像と該第2の補間二次元画像とを該境界面からの距離に基づいて合成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 物体の形状に応じた多数の画像からなる複数視点画像を生成する、または、三次元モデル生成や、任意視点物体認識等の画像処理を行う情報処理方法を提供する。
【解決手段】 撮像手段によって複数の視点から物体を撮像した複数の撮像画像に基づいて、複数の視点ごとに物体からの撮像手段への相対位置姿勢を算出する。算出された複数の相対位置姿勢に基づいて、撮像手段による撮像が不足している方向の撮像手段の不足位置姿勢を算出する。算出された不足位置姿勢を表示手段に表示する画像を生成する。 (もっと読む)


【目的】観賞者に適した視差を決定する。
【構成】ユーザの虹彩間距離がユーザごとに記憶されている。立体表示装置の表示画面前方にいる観賞者が撮像され(ステップ22),その観賞者の虹彩画像が検出される(ステップ23)。虹彩認証が行われ(ステップ24),検出された虹彩画像と同じ画像が記憶されていると(ステップ25でYES),観賞者がどのユーザがわかる。その観賞者の虹彩間距離が読み出される。読み出された虹彩間距離と,表示画面から観賞者までの距離と,表示画面サイズと,から視差が決定される。 (もっと読む)


【課題】複数の視点から撮影された複数の視点画像を変換し、中間画像、立体画像を生成する方法、装置およびそれらを利用した立体画像を生成するシステムと、該立体画像を表示する装置を提供する。
【解決手段】最終出力画像である立体画像と同一の解像度を有し、視点毎の画素をまとめた中間画像を予め生成することで、高速で特殊なコンピュータ等を使用せずに画素の配置変換のみで立体画像の生成が可能であり、各視点の画像をタイル状に配置した中間画像を用いることにより、標準的な画像出力装置や画像配信サーバーにより標準的なフォーマットで出力または送信した中間画像を、簡易で安価な立体画像生成装置により立体画像を生成する立体画像生成システムの実現が可能となる。 (もっと読む)


【課題】制御負荷を増大させることなく、表示画面に対する視点に応じた画像を該表示画面の観察者に視認させることができる表示制御装置、表示装置及び表示制御プログラムを提供する。
【解決手段】表示制御装置は、被写体を中心とした周方向において互いに異なる複数の撮像位置から被写体を撮像して取得された複数の画像データのうち、視点毎に異なる表示態様の画像を表示させる画像データを少なくとも2つ選択する(ステップS11)。続いて、表示制御装置は、複数の向きの各々に対応する各視点の並ぶ順番と、ステップS11で選択した各画像データを撮像した各撮像位置の並ぶ順番とが一致するように各画像データに基づいた出力画像情報を生成し(ステップS12)、該出力画像情報を表示手段に出力する(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】三次元画像中に、様々な文字、図形、記号等の三次元画像を自由に追加して表示させることができる立体画像データ生成装置、立体画像データ生成方法、および立体画像データ生成プログラムを提供する。
【解決手段】表示装置は、右眼用画像および左眼用画像のいずれか一方を基準表示画像として、基準表示画像上に描画された描画物の画像データを、追加画像のデータとして入力する。表示装置は、基準表示画像内の描画物が追加された領域である追加領域内に表示される表示物について、右眼用画像における表示位置と左眼用画像における表示位置との関係を示す視差情報を取得する。表示装置は、取得した視差情報に基づいて、追加画像を右方向または左方向にずらした画像のデータを生成することで、追加画像と共に描画物を立体視させるための画像のデータを生成する(S37)。 (もっと読む)


【課題】計算コストを増大させずに高精度な画像マッチングを実現するカメラ装置、カメラ装置用プログラムとこれを記録した記録媒体、および、画像マッチング方法を提供する。
【解決手段】複数のカメラ100からそれぞれ出力された複数の画像を取得する画像取得手段110、111と、画像取得手段が取得した複数の画像内において複数の画素を包含する同一サイズのウィンドウを設定し、ウィンドウを比較することにより、各画像における対応する箇所を検索する対応箇所検索手段120、121、130、131、140と、を有し、対応箇所検索手段は、複数のカメラの基線長方向の長さのみが異なる複数種類のウィンドウを用いて対応する箇所を検索する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像から切り出した短冊領域を連結して生成した3次元画像表示に適用する左目用合成画像と右目用合成画像の適正を評価する装置および方法を提供する。
【解決手段】合成画像のブロック単位の動きベクトルであるブロック動きベクトルから画像全体の動きを示すグローバル動きベクトルを減算して算出したブロック対応差分ベクトルを解析し、規定閾値以上の大きさを有するブロック対応差分ベクトルを持つブロック面積(S)、またはベクトル長加算値である移動量加算値(L)が予め規定した閾値以上である場合、合成画像の3次元画像としての適正がないと判定する処理を実行し、判定結果に応じた警告出力や記録制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置とパターニング位相差フィルムを併用して偏光眼鏡方式で3D立体映像を表示するときに、該パターニング位相差フィルムのパターニング方向に直交する方向における視野角を改善することができるパターニング位相差フィルムおよび効果的な遮光ができる構成の映像表示システムを提供する。
【解決手段】互いに位相差が異なる第一領域21と第二領域22が交互に繰り返してパターニングされており、第一領域と第二領域の間に、該2つの領域のほぼ平均の位相差を有する第三領域23が第一領域と第二領域を隔てるように形成されているパターニング位相差フィルム24。 (もっと読む)


【課題】ユーザの視聴状況に応じて、コンテンツを保存することができるようにする。
【解決手段】コンテンツデータ記憶部53は、3Dコンテンツのコンテンツデータを記憶する。視聴状況解析部51は、コンテンツデータ記憶部53に記憶されている3Dコンテンツに対するユーザの視聴状況を表す情報を取得し、予め設定された3Dコンテンツの視聴状況に応じた保存基準に基づいて、コンテンツデータ記憶部53に記憶されている3Dコンテンツのコンテンツデータのデータ削減レベルを決定する。視聴条件反映部52は、決定されたデータ削減レベルに従って、コンテンツデータ記憶部53に記憶されている3Dコンテンツのコンテンツデータのデータ圧縮を行う。本発明は、例えば、3Dコンテンツのコンテンツデータを処理する画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】観察者が3次元画像を容易に、違和感無く観察できることを可能とする撮像装置付き画像表示装置を提供する。
【解決手段】撮像装置付き画像表示装置は、(A)発光素子を含む画素を複数配置して成り、3次元画像を表示する画像表示部10、(B)画像表示部10に設けられた光透過領域30、(C)画像表示部10の背面側に配置された撮像装置20、(D)光透過領域30を通過した光を撮像装置20に集光する集光手段21、並びに、(E)撮像装置20を介して取得された画像データに基づき、観察者の位置情報を求める位置検出手段71を有する。 (もっと読む)


【課題】より適切な視差を有する多視点画像を表示できるようにする。
【解決手段】短冊領域決定部23は、撮像装置11が移動している状態で連続して撮像された複数の撮像画像について、撮像画像上の、多視点画像の視聴環境を示す視聴環境パラメータにより定まる数と位置関係の短冊領域を定める。パノラマ画像生成部25は、複数の撮像画像の短冊領域を切り出して合成し、複数のパノラマ画像を生成する。表示選択部27は、複数のパノラマ画像を用いて、ユーザの視点位置に応じて異なる視差で被写体が表示される多視点画像を生成し、表示部28に表示させる。視聴環境パラメータに応じて、撮像画像上の短冊領域の位置関係を定めることで、視聴環境に対し、より適切な視差を有する多視点画像を得ることができる。本発明は、カメラに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より自然な奥行き感を有する立体画像を表示できるようにする。
【解決手段】パノラマ画像生成部25−1は、撮像装置11が移動している状態で連続して撮像された複数の撮像画像の短冊領域TRRを切り出して合成し、右眼用のパノラマ画像PRを生成する。パノラマ画像生成部25−2は、複数の撮像画像の短冊領域TRLを切り出して合成し、左眼用のパノラマ画像PLを生成する。視差制御部26は、パノラマ画像PRとパノラマ画像PLから、これらのパノラマ画像の支配的な視差を検出し、その検出結果に応じてパノラマ画像全体をシフトさせることで、視差調整を行なう。表示部27は、視差調整されたパノラマ画像の対を同時に表示することで、より自然な奥行き感の立体パノラマ画像を表示する。本発明は、カメラに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】三次元の物体の画像を生成する三次元撮像装置を提供する。
【解決手段】3D撮像装置101は、2組103a,103bの反射素子105と、撮像素子107と、プロセッサとを有する。撮像素子107は、物体111から発せられ、かつ2組103a,103bの反射素子105のそれぞれから反射された光線を用いて、2つの画像を取得する。プロセッサは、取得した画像のそれぞれにおける複数組のマッチングポイントを特定するように構成される。マッチングポイントの各組は、物体111の対応する単一の要素により発せられた個々の光線により生じたものである。また、プロセッサは、取得した画像のそれぞれにおける複数組のマッチングポイントの各組ごとに、物体111の対応する要素の位置を決定するように構成される。したがって、プロセッサは、物体111の複数の要素の決定された位置を用いて、物体111の3次元画像を生成することができる。 (もっと読む)


3次元(3D)メディアガイダンスアプリケーションにおいてオブジェクトの近接度を決定するためのシステムおよび方法を提供する。第1のランクは、第1のメディアオブジェクトに関連付けられてもよい。第1のランクよりも低い第2のランクは、第2のメディアオブジェクトに関連付けられてもよい。第1および第2のメディアオブジェクトは、立体視光学デバイスを使用して見られるときに、3D空間の中にそれぞれ第1および第2の距離に現れてもよい。第1および第2の距離は、それぞれ第1および第2のメディアオブジェクトの第1および第2のランクに対応してもよい。第1および第2のランクは、所定のまたは視聴者定義の基準を使用して、第1および第2のメディアオブジェクトと自動的に関連付けられてもよい。視聴者は加速度計を有するユーザ入力デバイスを使用してランキング基準を入力してもよい。
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【課題】重畳情報の表示において画像内の各物体との間の遠近感の整合性を維持する。
【解決手段】視差情報セット作成部134は、例えば、最下層に位置するピクセル(画素)毎の視差ベクトルにダウンサイジング処理を施し、画像領域を階層的に分割して得られた各階層の各領域の視差情報を求めると共に、受信側が要求する視差ベクトルの空間密度、あるいは伝送帯域などに基づいて選択された階層の各領域の視差ベクトルを階層順に配置した視差情報セットを作成する。マルチプレクサ122は、各エンコーダから供給されるストリームのパケットを多重化し、視差情報セットを含む伝送データとしてのビットストリームデータBSDを得る。受信側においては、左眼画像および右眼画像に重畳される同一の重畳情報として、視差情報セットを利用することで簡単に、画像内の各物体の遠近感に応じて視差調整が施されたものを用いることができる。 (もっと読む)


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