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Fターム[5C061AA29]の内容

Fターム[5C061AA29]に分類される特許

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【課題】 周辺の画素との関係性を考慮した奥行き値を演算し、滑らかで自然な立体視画像が得られる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 1枚の非立体視画像の画像信号である入力画像信号208に基づいて、立体視画像を構成する右目用画像及び左目用画像の少なくとも一方の画像信号を生成する画像処理装置であって、前記入力画像信号のうち、前記非立体視画像における1つの画素である注目画素とその周囲の画素を含む演算対象画素群の画素値を一時的に保持するバッファー部20と、前記演算対象画素群の画素値に基づいて前記注目画素の奥行き値を生成する奥行き値生成部30と、前記奥行き値に基づいて前記左目用画像及び前記右目用画像の少なくとも一方の画像信号を生成する立体視画像生成部40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】立体画像撮影経験の少ない撮影者でも、適切な立体感を持った立体画像を容易に撮影することができるようにする。
【解決手段】擬似立体画像生成装置107は、右画像入力部104から出力される非立体画像である2次元の右目用画像に基づいて、右目用画像109と擬似的な立体画像を構成する参照用左目画像110を生成する。画像合成部111は、左目画像108と参照用左目画像110とを、互いの違いを分かり易くするための画像処理を施して合成する。撮影者は、画像合成部111で合成された画像を表示する画像表示装置112の表示画面を目視にて確認しながら、例えば互いに異なる色で表示される参照用左目画像110と左目画像108とが重なっている領域が大きくなるように、左撮像センサ101と右撮像センサ102との間の基線長や輻輳角を調整する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの立体視表示専用のハードウェアを有しなくても、オブジェクトの立体視表示を従来よりも迅速に行うことが可能な、新規かつ改良された表示制御装置、表示制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】表示制御装置10は、右目用オブジェクト画像及び左目用オブジェクト画像に関する情報のスケール補正が省略可能であるかを判定し、スケール補正が省略可能であると判定した場合に、当該情報に基づいて、オブジェクトを立体視表示する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】利用者の観察位置にかかわらず、高品質な立体画像を表示すること。
【解決手段】実施の形態によれば、立体画像表示装置は、表示部と、前記表示部に対する観察者の観察位置を検出する検出部と、入力映像信号の視差量を、検出された観察位置が前記表示部正面からの角度が大きい、または、距離が近い程、減少した値に決定する決定部と、決定された視差量に基づいて前記表示部に表示すべき多視点画像を生成する生成部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】一視点の入力非立体画像から視点毎に奥行き情報と背景の奥行き情報との差分に基づいた明るさやコントラストが異なる画像を作り、この異なる画像に視差をつけた画像を生成することによって、曲面のなだらかな奥行き感を持つ多視点画像を作成する。
【解決手段】合成部17は、フレームメモリ14〜16から発生した3つの基本奥行きモデルを、高域成分評価部12及び13で算定された値に応じた合成比率で合成して、背景を構成する曲面の奥行きデータを生成する。加算部18は、非立体画像のR信号成分と、背景を構成する曲面の奥行きデータとを加算して奥行き推定データを生成する。輝度調整部20a及び20bは、R信号成分が奥行き推定データと背景を構成する曲面の奥行きデータとの差分を示す奥行き差分として入力され、その奥行き差分に基づいて背景より手前に近付くほど非立体画像の輝度信号の振幅を大とする輝度調整を2つの各視点別に行う。 (もっと読む)


【課題】複数のカメラで捕捉された複数のビューを有するマルチ・ビュー・ビデオに透かしを埋め込む方法。
【解決手段】ビュー毎に、中間合成ビューに対し、かつ、上記複数のビューに対して上記ビュー(I)を、不変領域に投影し、不変ベクトル(i)を得る工程と、上記不変ベクトル(i)に透かし入れアルゴリズムを適用し、透かし入り不変ベクトル(i)を得る工程と、上記透かしを入れたビュー(I)を得るよう上記ビュー(I)を修正する工程であって、上記不変の領域に投影されると、透かし入り不変ベクトル(i)を得る工程とを含む。複数のビューに対する不変領域に対して、レンダリングされたビューを投影し、不変のレンダリングされたベクトルを得る工程と、透かしの存在を評価するために、透かし検出アルゴリズムを、不変のレンダリングされたベクトルに適用する工程とを含む、レンダリングされたビューにおいて透かしを検出する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】
フィールドシーケンシャル方式などを利用して、ある一つの表示装置により複数番組を複数のユーザが同時に視聴する場合、あるユーザが行った操作が他のユーザの視聴状態にも影響を与えるおそれがあり、ユーザが快適に視聴できない。
【解決手段】
複数のコンテンツが入力されるステップと、入力された複数のコンテンツを復号するステップと、復号した複数のコンテンツを交互に表示するステップと、ユーザからの指示を入力するステップと、入力したユーザからの指示に対応する処理を、前記複数のコンテンツのうちの1つのコンテンツの表示に対して行うステップとを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】縦位置であっても横位置であっても立体画像を得ることが可能な画像撮像装置を提供する。
【解決手段】画像撮像装置は、2つの撮像素子100,101と、これら撮像素子で撮像した画像を用いて立体画像を生成する画像処理部102とを備える。画像処理部102は、撮像素子100,101で撮像した第1及び第2の画像の視差を算出し、算出した視差と、第1の画像を使用して、第1の画像に対して撮像素子101,102の配列方向の直交方向に視差を有する推定画像を生成し、推定画像とから立体画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】粗インテグラル表示における偽像を抑制することができる3次元画像の表示装置を提案する。
【解決手段】インテグラル表示法を用いた3次元画像表示装置であって、バックライトからの光が複数の要素レンズの配列した第1集光系アレイ、画像表示面、第2集光系を経て、観察者の目に入射する構成をもつ。また、第2集光系の焦点距離をfa、要素レンズの焦点距離をfbとし、上記バックライトと第1集光系アレイ間の距離がfafb/(fa−fb)、第1集光系アレイと第2集光系間の距離がfaであるとき、第2集光系を構成するそれぞれの要素レンズのレンズ形状に対して、それをfb/(fa−fb)倍した相似図形のそれぞれ範囲内でバックライトを発光させることによって、偽像を抑制する。 (もっと読む)


【課題】適正な三次元映像を提供できるように、取得した二つの映像データを電子的に調整する立体視映像補正装置と立体視映像補正方法と立体視映像補正システムとに関するを提供することを目的とする。
【解決手段】左カメラの映像と右カメラの映像とを用いて生成する立体視映像を補正する装置であって、左カメラから取得した映像の明るさ及び色と、右カメラから取得した映像の明るさ及び色と、が同一となるように、少なくともいずれか一方のカメラから取得された映像の明るさ及び色を調整する立体視映像補正装置とする。 (もっと読む)


【課題】立体画像の鑑賞に伴うユーザの負担を軽減する技術を提供する。
【解決手段】定位エラー判定部502は、被写体の左目用の視差画像と右目用の視差画像とを含む立体画像を表示デバイスに表示するのに先立って、当該左目用の視差画像と右目用の視差画像とが3次元の画像として定位する立体画像であるか否かを判断する。視差エラー判定部504は、左目用の視差画像と右目用の視差画像とが立体画像として定位すると判断された場合、その視差画像間の視差分布のレンジが、所定の視差レンジの範囲内となるか否かを判断する。エラー通知部506は、左目用の視差画像と右目用の視差画像とが、立体画像として定位しないと判断されるか、両画像の視差分布のレンジが視差レンジの範囲を外れると判断されるか、の少なくとも一方に該当する場合、その旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】編集効率の良好な3D画像データの記録制御装置、半導体記録装置および記録システムを提供する。
【解決手段】記録制御装置は、入力されたL個の画像を同時に保持するバッファーメモリ3と、バッファーメモリ3上の画像毎に、それぞれを所定サイズの論理ブロックに分割し、分割した論理ブロックをメモリカード5の少なくとも一つの消去ブロックに対応付けるファイルシステム部40と、論理ブロックにかかるデータをM個(Mは自然数)のライトコマンドとして、連続してメモリカード5に発行するドライバ41を備える。 (もっと読む)


【課題】激しい動きを伴う3次元映像の画質低下を抑制すると共に、3次元映像の視聴者の眼精疲労に伴う頭痛等を軽減する、映像出力装置を実現する。
【解決手段】3次元映像出力装置10は、補間出力制御回路12にて、第1左目用映像L1、第1左目用映像L1および第2左目用映像L2を補間するための左目用補間映像L21、第1右目用映像R1および第2右目用映像R2を補間するための右目用補間映像R21、および第2右目用映像R2の順序で表示される、3次元映像を生成して、3次元映像信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】奥行き画像の情報量を、遅延が少なく、簡便な処理で削減する。
【解決手段】画像符号化装置10は、奥行き画像を取得する分割部11と、分割部11が取得した奥行き画像における奥行き値の出現数の分布を作成する奥行き値分布作成部13と、奥行き値分布作成部13が作成した奥行き値分布を、該分布における奥行き値の連続性に応じて複数の区間に分割し、奥行き値分布の各区間の代表値を決定する画素分類部14と、画素分類部14が分割した奥行き値分布の各区間に含まれる奥行き値を、代表値に変換することにより奥行き画像を変換する奥行き値変換部16と、を備えている。これにより、奥行き値を代表値に変換することができるので、奥行き画像の情報量を、遅延が少なく、簡便な処理で削減することができる。 (もっと読む)


【課題】視差を生じさせる左眼用映像及び右眼用映像を表示することにより映像を立体視可能に表示する3次元映像表示装置において、複数のユーザが同時に表示映像を見るとき、ユーザ毎に、2次元映像と3次元映像のいずれかを選択し観賞することができるようにする。
【解決手段】3次元映像表示装置1は、右眼用映像Vを表示する受像機2と、受像機2とは別体に設けられ、左眼用映像Vを表示するHMD4とを備える。これにより、ユーザUは、HMD4を装着すれば、3次元映像を観賞することができ、HMD4を装着しなければ、受像機2に表示される2次元映像を観賞することができる。従って、複数のユーザが同時に表示映像を見るとき、ユーザ毎に、HMD4を装着するか否かを選ぶことにより、2次元映像と3次元映像のいずれかを選択し観賞することができる。 (もっと読む)


【課題】多視点画像の処理システムにおいて、視点画像と対応する奥行き情報とを圧縮符号化する際に、画像品質を保ちつつ、少ない処理負荷で、視点画像の符号化・伝送における情報量を効率よく削減する。
【解決手段】多視点画像符号化装置100は、少なくとも奥行き情報及び撮影条件情報に基づいて、被写体の視点から被写体までの実距離を算出し、算出した実距離と所定の閾値とを比較し、比較結果に基づいて、視点画像を構成する画素または小領域毎に色差情報の階調数を変換するための変換情報を出力する実距離算出部101と、出力された変換情報に基づいて視点画像を構成する画素または小領域毎に色差情報の階調数を変換する視点画像変換部102とを備える。所定の閾値は、被写体の視点から被写体までの実距離と、人間の色弁別感度との関係に基づいて決定される値である。 (もっと読む)


【課題】三次元グラフィック処理機構に高い能力を要求せず、同時に正確な立体感を得る。
【解決手段】一枚の画像から、立体視用の複数の画像データ(右目用画像データと左目用画像データ)を生成する視差画像生成機能としての立体視画像生成回路11と、GPUからなるコンピュータグラフィック生成部としてのCG生成回路7に対し、GPUが生成した一つの視点からの画像および、GPUの三次元CG生成処理の過程で計算された各画素に対する奥行き情報(Zバッファ値)を、視差画像生成機能としての立体視画像生成回路11に渡して、立体視画像生成回路11が立体視用の複数の画像を生成する制御を行っている。 (もっと読む)


【課題】従来方式に比べて立体表示機構を複雑化することなく、立体画像を全周囲から再現性良く視認でき、かつ、観察者の視点位置に応じた様々な態様で立体画像表示を行うことができるようにする。
【解決手段】回転軸を回転中心として回転する円筒状の回転部104と、回転部104の内部に取り付けられ、複数の発光素子が配設されることにより形成された発光面を有する2次元発光素子アレイと、回転部104の周面に設けられたスリットとを備える。複数の発光素子が、発光面の方向に応じた光を、スリットを介して回転部の外部に放射する。表示制御部15が、視点検出手段(全方位カメラ91、撮像信号処理部92)によって検出された観察者の視点位置に応じて、表示する立体画像の内容が変化する状態となるように複数の発光素子の発光制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィックステレオグラムの作成時に記録媒体の複屈折の影響をより正確に獲得できかつ小型化可能なホログラフィックステレオグラム作成装置を提供する。
【解決手段】ホログラフィックステレオグラム作成装置は、光源から射出される可干渉性光から参照光を生成する参照光生成部と、当該可干渉性光から記録情報に応じて可干渉性光を変調した物体光を生成する物体光生成部と、参照光及び物体光の光路を互いに空間的に分離して、参照光及び物体光の光路を交差させ干渉させる露光光学系と、参照光及び物体光の光路の交差する記録位置に記録媒体を供給し支持する支持部と、記録媒体を透過した参照光の偏光状態を検出する偏光状態検出部と、参照光の偏光状態に応じて参照光の偏光状態を変化させる偏光状態可変部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 3D画像の切り替え動作により視差量が急激に変化し、立体視される物体が突然消えたり出現したりするように知覚されることを防ぎ、ユーザの眼の負担を低減するように画像を切り替える制御を行う。
【解決手段】 第1画像の固有視差量と第2画像の固有視差量を取得し、表示部に表示する画像を前記第1画像から前記第2画像へ切り替える際に、表示する画像が前記第1画像から前記第2画像へ徐々に遷移するように所定の遷移期間を設ける。所定の遷移期間において、第1画像の表示視差量及び前記第2画像の表示視差量の調整を行い、表示視差量の調整を行った前記第1画像及び前記第2画像を合成する。 (もっと読む)


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