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Fターム[5C066EF11]の内容

Fターム[5C066EF11]に分類される特許

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【課題】 撮像素子の蓄積時間中に被写体が動くことによって低コントラストになった被写体は、画像のエッジやコントラストから色滲みを判定する色滲み抑圧手法では、最適な色滲み抑圧が行えない。
【解決手段】 映像信号よりコントラスト値を検出するコントラスト検出手段と、映像信号の動き情報を検出する動き情報検出手段と、映像信号の色滲みの抑圧量を示す抑圧係数を算出する抑圧係数算出手段と、抑圧係数算出手段から出力される抑圧係数に従って、映像信号の色滲みを抑圧する抑圧処理手段を有し、抑圧係数算出手段は、抑圧係数が抑圧対象信号の関数として生成され、映像信号の動き情報及びコントラスト検出手段から出力されたコントラスト値に応じて、抑圧係数を算出することを特徴とした、撮像装置 (もっと読む)


【課題】動画像コンテンツに対して最適な色変換処理を施すこと。
【解決手段】動画像コンテンツの画像データをフレーム毎に取得する入出力部102と、フレーム毎に画像のオブジェクトを検出するオブジェクト検出部112と、検出したオブジェクトから彩色が混同する混同領域を抽出する混同領域抽出部116と、特定のフレームから混同領域が抽出された場合に、特定のフレーム及び混同領域が抽出されたオブジェクトが存在する他のフレームにおいて、少なくとも混同領域を含む領域に色変換を施す色変換部118と、を備える。 (もっと読む)


【課題】絶えず被写体が変化する撮影シーンが撮像されても安定した白バランス調整を行う。
【解決手段】画像データによって表される被写体像中の動きが検出される(ステップ44)。動きが検出されると,上記被写体像中の動き画像部分を除く静止画像部分を表す画像データが用いられて,白バランス調整に用いられる白バランス調整ゲインが算出される(ステップ45)。現在適用中の白バランス調整ゲインとの差が所定の閾値を超えていると,新たに算出された白バランス調整ゲインを用いて白バランス調整される(ステップ47でNO,ステップ49,ステップ42)。 (もっと読む)


【課題】動き検出の精度を向上させることが可能な動き検出装置を提供すること。
【解決手段】色分離回路41は、入力された映像のRGBデータを色信号に分離する。分割ウィンドウ積算処理回路42は、画面全体を分割した複数のウィンドウのそれぞれに対して色信号レベル検波を行ない、積算パラメータを算出する。減算処理回路24は、分割ウィンドウ積算処理回路42によって算出されたウィンドウごとの積算パラメータの中から、指定されたウィンドウの積算パラメータについて、最新フレームの積算パラメータと1フレーム前の積算パラメータとの減算を行なう。そして、比較器27は、減算処理回路24による減算結果と予め定められた閾値とを比較し、指定されたウィンドウごとに動きがあるか否かを判定する。したがって、動き検出の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】動き検出を行うためのフレーム間でドット妨害成分の位相が異なっていたとしても、ドット妨害成分に影響されることなく、高精度な動き検出を可能とする。
【解決手段】動き検出部202は、動き検出信号を得る画素毎に、算出領域を設定する。動き検出部202は、現在フレームの輝度データYinと過去フレームの輝度データYin′との間で、算出領域内の輝度値総和どうしの差分絶対値を求め、この差分絶対値と閾値との比較結果に基づいて動き検出信号αを得る。算出領域は、動き検出信号を得る画素(注目画素)を中心とし、水平幅がドット妨害成分の水平方向周期の整数倍で垂直幅がドット妨害成分の垂直方向周期の整数倍に設定される。現在フレームと過去フレームとの間でドット妨害成分の位相が異なっていても、算出領域内の輝度値総和どうしの差分絶対値は静止領域では極めて小さな値となる。 (もっと読む)


【課題】 照明条件の変化に応じた適切な色パラメータ値を用いて色再現性のよい色補正を行うことができ、適切な色パラメータ値を求めるために必要とされるデータ量を大幅に減らすことのできるカメラ装置を提供する。
【解決手段】 カメラ装置1は、補色フィルタを有する撮像部2と、撮像部2から得られた映像信号に基づいて色温度の推定を行う色温度推定部8と、推定された色温度に対応する色パラメータ値を算出する色パラメータ算出部9と、算出された色パラメータ値を用いて色補正を行う色補正部7を備える。色パラメータ算出部9は、二つの基準となる色温度(第1色温度2000Kと第2色温度3200K)における色パラメータの値(第1色パラメータ値と第2色パラメータ値)に基づいて、推定された色温度に対応する色パラメータ値を算出する。 (もっと読む)


【課題】クロスカラードット妨害の低減とボケ感や残像感などの抑制を両立させる。
【解決手段】この発明の一実施の形態に係るクロスカラードット妨害低減回路は、輝度信号または色信号に対応した入力信号(1)を隣接フレーム間で反転加算した信号(5)を生成する信号生成部(2〜4)と、前記反転加算した信号からクロスカラードット妨害成分(7)を抽出する成分抽出部(6)と、前記クロスカラードット妨害成分に対応する妨害低減信号(9)を前記入力信号に合成してクロスカラードット妨害が低減された出力信号(11)を出力する合成出力部(10)と、前記入力信号に含まれる映像シーンを分析する映像シーン分析部(14)と、前記映像シーン分析部による映像シーン分析結果(15)に基づき前記妨害低減信号を増減する信号増減部(8)を具備している。この回路では、前記映像シーンの内容に応じて前記クロスカラードット妨害の低減効果が増減された前記出力信号が前記映像出力部から出力される。 (もっと読む)


【課題】 画像内で動きのある部分、動きのない部分、のそれぞれに対して適切な色変換処理を行うための技術を提供すること。
【解決手段】 動静領域判定器3は、要素毎に動きベクトルを求める。動き特徴量算出器9、動き特徴量判定器10は、閾値以上の大きさを有する動きベクトルを求めた要素を動要素、閾値より小さい大きさを有する動きベクトルを求めた要素を静要素として特定し、動要素に基づいて特徴量を計算する。LUT生成器7、8はそれぞれ、動要素に対して適用する動要素用色変換テーブル、静要素に対して適用する静要素用色変換テーブルを、特徴量に基づいて作成する。そして動要素用色変換テーブルを用いて動要素の色変換処理を行うと共に、静要素用色変換テーブルを用いて静要素の色変換処理を行う。 (もっと読む)


複数のカラー・チャネルおよび全色性チャネルを有するCFA画像またはフルカラー画像を修正する方法が、一画像内に、CFAセンサーを用いて、前記カラー画像チャネルの少なくとも一つとは異なる露出時間で全色性チャネルを取り込む段階と;CFA画像から全色性エッジ・マップおよびカラー・エッジ・マップを生成する段階と;全色性エッジ・マップおよびカラー・エッジ・マップを使って動き推定を与える段階と;前記動き推定を使って前記CFA画像またはフルカラー画像の前記チャネルの少なくとも一つを修正する段階とを含む。
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【課題】入力映像にシーンチェンジが発生した場合であっても動的補正の追従性を向上させること。
【解決手段】フレームレート変換部が、入力映像を構成するフレームごとに映像内容の動きを示す動きベクトルを取得し、シーンチェンジ検出部が、取得された動きベクトルに基づいて入力映像の急激な変化を示すシーンチェンジを検出し、LUT−DB変更部が、シーンチェンジが検出された場合に、補正データベースの内容を変更し、補正部が、内容が変更された補正データベースに基づいて入力映像の色彩補正を行うように画像処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】入力された画像信号に基づいてY/C分離に係るアップコンバートされたクロスカラー妨害を検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力された入力色信号に基づいて色ベクトルを導出する色ベクトル導出部と、色ベクトル導出部が導出した色ベクトルを保持する色ベクトル保持部と、色ベクトル導出部が導出した現フレームに対応する第1色ベクトルと色ベクトル保持部に保持された前フレームに対応する第2色ベクトルとに基づいて色ベクトルの内積値を導出する内積導出部と、第1ベクトルと第2ベクトルと内積導出部が導出した内積値とに基づいてクロスカラー妨害の発生の度合いを導出するクロスカラー妨害判定部とを備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】入力された画像信号に基づいてY/C分離に係るアップコンバートされたノイズを低減し、高画質化を図ることが可能な画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力された入力輝度信号を時間軸方向に平滑化する第1フィルタと、入力輝度信号に基づいて画素ごとにドット妨害の発生を検出するドット妨害検出部と、ドット妨害検出部の検出結果に基づいて入力輝度信号と第1フィルタにおいて平滑化された平滑化輝度信号とを混合する比率を規定する第1ゲイン値を画素ごとに設定する第1ゲイン設定部と、画素ごとに設定される第1ゲイン値に基づいて入力輝度信号と平滑化輝度信号とを画素ごとに混合する第1混合部とを備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】画像ソースが動画ソースであっても静止画ソースであっても、効果的に画像ノイズを除去することのできる画像処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、動画ソース又は静止画ソースの画像ソース取得手段と、前記画像ソース取得手段で取得した画像ソースが、動画ソースであるか、又は、静止画ソースであるかを判断する、判断手段と、前記判断手段で動画ソースであると判断した場合には、色差プレーンのノイズ除去処理で用いる平滑化範囲のマトリックスの大きさを、輝度プレーンのノイズ除去処理で用いる平滑化範囲のマトリックスの大きさより、大きくなるように設定し、前記判断手段で静止画ソースであると判断した場合には、輝度プレーンのノイズ除去処理で用いる平滑化範囲のマトリックスの大きさを、色差プレーンのノイズ除去処理で用いる平滑化範囲のマトリックスの大きさより、大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】背景の動きは少ないが、部分的には大きな動きのある動画に対して有効に画像処理を行う。
【解決手段】YC分離回路13は、二種類の動作を行う。一方の動作においては、現フレームの映像信号とフレームメモリ15に記憶された、前フレームの映像信号との相関処理(フレーム相関処理)を行う。他方の動作においては、ライン相関処理を行う。この液晶ディスプレイ10においては、色検出回路26も用いられている。色検出回路26は、Y信号とC信号の強度から、このフレームにおいて特定の色、ここでは肌色と認識される画素(領域)があるか否かを認識する。肌色と認識される領域のあるラインがあった場合、制御部14は、YC分離回路13に対して、ライン相関処理を行わせた結果を出力させ、肌色と認識される領域の無かったラインについては、フレーム相関処理を行わせた結果を出力させる。 (もっと読む)


【課題】色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合にも正確に動きを検出できるようにする。
【解決手段】色信号の差分信号を検出する色差分検出手段(12)を、入力画像データ(Va0)を入力とする水平BPF(1211)と、遅延画像データ(Vb0)を入力とする水平BPF(1212)と、一方の水平BPFの出力の位相を反転し(1215)、他方の水平BPFの出力から減算する色差分抽出手段(121)と、絶対値演算手段(1221)と前置フィルタ(1222)とROM(1223)からなる感度変換手段(122)から構成したことで、例えば、色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合でも、色信号の動きを検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 入力される画像信号のノイズ成分を適切に検出し、ノイズ成分を画像信号から除去する画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明による画像信号処理装置10は、ノイズ検出部30、動き検出部60、偽輪郭低減部90および演算部120を備える。ノイズ検出部30は、現フレームまたは前フレームの画像信号の低域成分に基づいて仮ノイズ成分を検出する。動き検出部60は、前フレームと前々フレームの画像信号から画像の動きを検出する。偽輪郭低減部90は、画像信号の色相成分または高域成分をもとに、偽輪郭の発生を予測する。仮ノイズ成分のレベルは、動き検出部60および偽輪郭低減部90において検出または予測された結果をもとに、演算部120により調整される。これにより、ノイズ成分を適切に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】色動き検出精度を向上させた色動き検出回路及びそれを搭載したY/C分離回路を提供すること。
【解決手段】複数ラインの色信号の相関を検出し、ライン間の色相関があるか否かを検出する色相関検出回路30、40と、現フレーム及びその1フレーム前の信号それぞれについて、連続する3ラインの色信号に垂直バンドパスフィルタ処理を行い、当該垂直バンドパスフィルタ処理結果に基づき1フレーム色動き検出を行なう1フレーム色動き検出回路10と、色相関検出回路30、40のいずれかによりライン相関ありとされた場合に、1フレーム色動き検出回路10の検出結果に基づき色動き検出結果を出力する出力回路50とを有する。 (もっと読む)


【課題】色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合にも正確に動きを検出できるようにする。
【解決手段】色信号の差分信号を検出する色差分検出手段(12)を、入力画像データ(Va0)を入力とする水平BPF(1211)と、遅延画像データ(Vb0)を入力とする水平BPF(1212)と、一方の水平BPFの出力の位相を反転し(1215)、他方の水平BPFの出力から減算する色差分抽出手段(121)と、絶対値演算手段(1221)と前置フィルタ(1222)とROM(1223)からなる感度変換手段(122)から構成したことで、例えば、色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合でも、色信号の動きを検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】映像信号に動きのある場合でもドット妨害現象やクロスカラーを抑制する。
【解決手段】3ライン相間Y/C分離回路30には、ラインメモリ1a、ラインメモリ1b、3ラインコムフィルタ2、バンドパスフィルタ3−1乃至3−3、バンドパスフィルタ4−1乃至4−3、スイッチ5a、スイッチ5b、動き検出部6、及び減算器7が設けられる。動き検出部6は複合映像信号Scompを入力し、映像信号の動き量を検出し、動き検出信号S5をスイッチ5a及び5bに出力する。スイッチ5aにより、入力映像の動き量が大きくなるにつれて、輝度信号用の色通過フィルタとしてのバンドパスフィルタ3−1乃至3−3の中からフィルタ帯域の広いフィルタが選択される。スイッチ5bにより、入力映像の動き量が大きくなるにつれて、色信号用の色通過フィルタとしてのバンドパスフィルタ4−1乃至4−3の中からフィルタ帯域の狭いフィルタが選択される。 (もっと読む)


【課題】監視カメラ等において、顔領域の検出に時間がかかっても、人物の顔を適正な合焦・露出条件で撮影できるようにする。
【解決手段】前後する2フレームをメモリ領域A1,A2にセーブし、フレームからの顔領域検出時間を見込んで、6フレーム期間毎に現フレームF(i)をメモリ領域A3にコピーして顔領域の検出を行い、その位置データP(i)をメモリ領域A4にセーブする。一方、フレーム間の動きベクトルV(i)を算出して直前の6フレーム期間分をメモリ領域A5にセーブしておく。位置データP(i)はフレームF(i+6)の期間でセーブされるが、その位置データP(i)とメモリ領域A5の各動きベクトルとフレームF(i+7)以降の動きベクトルにより顔領域の補正(予測)位置Pe(i+7)〜Pe(i+12)が求まり、フレーム毎に顔領域に合わせた焦点/露出/WB制御を実行する。 (もっと読む)


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