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Fターム[5C072AA03]の内容

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Fターム[5C072AA03]に分類される特許

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【課題】温度補償されたジッターが少ない走査光学装置を提供する。
【解決手段】走査レンズ(fθレンズ6)の主走査方向の像側主点から像点までの距離をs′、走査レンズの主走査方向の焦点距離をfmとして、0.2≦1−s′/fm≦0.5 を満たし、入射光学系(回折レンズ2)は、回転対称回折面とアナモルフィック屈折面とを備えたレンズからなり、主走査方向の焦点距離をfi[mm]として、10≦fi≦22を満たし、光学系全体の主走査方向の横倍率をmM、副走査方向の横倍率をmSとして、mMとmSの比mM/mSがmM/mS≧1.38を満たし、入射光学系の主走査方向の屈折パワーφn、回折パワーをφdとしてφnとφdの比φn/φdが、g2(fi)≦φn/φd≦g1(fi),g1(fi)=0.015fi+1.073,g2(fi)=−0.01fi+1.184を満たす。 (もっと読む)


【課題】各被走査面によって反射して発生する光線が走査結像光学系に届かないようにし、走査結像光学系による反射光が他の被走査面に届くことによる画像不良の発生を防止できる光走査装置を提供する。
【解決手段】走査結像光学系を構成する光学素子のうち、副走査方向に屈折力を持ち被走査面5aに最も近い光学素子(長尺トロイダルレンズ10)から出射した主走査方向中心近傍の光線LB1と、光線LB1が被走査面で反射した後の光線LB2とのなす角度をθ1、光線LB1と、長尺トロイダルレンズ10における副走査方向の端10aと光線LB1が被走査面で反射する反射点5bを結んだ線とのなす角度をθ2、とするとき、各被走査面による反射光が、θ1>θ2の条件を満足し、且つ、光偏向器の回転軸に垂直な面から遠ざかるようにする。 (もっと読む)


【課題】大きな設備投資を行うことなく、試刷りから本刷りへの移行時の印刷資材の無駄をなくす。
【解決手段】試刷りされた20枚目(測定開始枚数目)からの印刷物のカラーバーを検査カメラ20で撮像し、各カラーパッチのRGB値を求める。準備段階で求めた各色の基準の変換式(D=log10f(RGB値))、印刷資材に応じて求めた各カラーパッチの補正値(ΔRGB値)を用いて、各カラーパッチのRGB値を濃度値に変換し、変換した各カラーパッチの濃度値が許容範囲内にあれば、印刷を停止することなく、そのまま印刷を続け、本刷りに移行する。なお、各カラーパッチの濃度値が1つでも許容範囲になかった場合には、インキ膜厚分布を調整し、このインキ膜厚分布が調整された状態で印刷された印刷物を次の測定対象の印刷物とし、検査カメラ20による濃度測定(RGB値から濃度値への変換)を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム方式の光走査装置において、光源とBDセンサーとを同一の回路基板に搭載した構成を採用しつつ、BDセンサーへ検知用光束を入射させるための特殊な光学素子を省く。
【解決手段】レーザー光源30はリード部35を有し、ブラケット36で保持された状態で回路基板70に搭載されている。回路基板70とブラケット36とは、リード部35のみによって連結され、両者間に所定間隔Hが介在する状態で、発光部30Aは回路基板70上に立設されている。この所定間隔Hは、副走査方向のビームピッチの調整のために発光部30Aの光軸回りの回転されるときに、リード部35が捻れることを許容する長さである。このため、副走査方向のビームピッチの調整が行われ、ブラケット36のハウジング20への固定が行われた後に、BDセンサー6と入射光束との位置合わせを行って回路基板70をハウジング20に固定させることができる。 (もっと読む)


【課題】CPU等を用いずにPLL回路によって2つのポリゴンモーターの位相を同期させること。
【解決手段】位相差比較回路86は、2つのポリゴンモーターを反射した光を受光するBDセンサー27a及び27bから出力された受光信号BDa及びBDbを取り込んで、パルスタイミングの時間差に応じた第2電圧を出力する。加算器83はループフィルター82が出力した第1電圧と第2電圧を加算して制御電圧として電圧制御発振器84へ出力する。電圧制御発振器84は制御電圧に応じた周波数の信号を制御信号として出力する。2つのポリゴンモーターの1つであるポリゴンモーター32bは制御信号の周波数に従った回転速度で回転する。 (もっと読む)


【課題】コストダウン及び低消費電力化対応が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態において、ポリゴンを中心に、両側に2色分のレーザー走査系を位置するレーザー露光装置を含む画像形成装置は、ビーム検出手段と、露光手段と、を具備する。ビーム検出手段は、2色分のレーザー走査系のそれぞれにおいて、レーザー光の入射を検出する。露光手段は、前記ビーム検出手段が検出するビーム検出信号を、画像処理回路の主走査基準信号となる第一のビーム検出信号よりもタイミング的に先行する第二のビーム検出信号を基準として、レーザー光を画像信号で強度変調する。 (もっと読む)


【課題】ビーム光の射出口からハウジング内にトナーや塵埃等が入り込み難くするとともに、ハウジング内の温度上昇を十分に抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、主走査方向Mに貫通して延びる通風路41cが形成され、副走査方向Sに摺動するシャッター部材41と、装置本体1a内を開放または閉鎖するカバー部材45と、カバー部材45の回動動作にともなってシャッター部材41を開閉可能に移動させる作動機構と、を備える。シャッター部材41は、カバー部材45が装置本体1a内を開放する方向に移動したとき、作動機構によって射出口31aを閉じる方向に移動し、カバー部材45が装置本体1a内を閉鎖する方向に移動したとき、作動機構によって射出口31aを開く方向に移動し、シャッター部材41の開方向への移動にともなって、通風路41cは装置本体1aに設けたダクト47の通風開口47aに対向する。 (もっと読む)


【課題】光源の出射タイミングを決定するタイミング信号を正確に生成すること。
【解決手段】受光部271の出力端子はオープンコレクタ又はオープンドレインの出力バッファBFに接続されている。ワンショット回路25はBDセンサー27の信号線Lと並列に接続される。そして、ワンショット回路25の出力はオープンコレクタのトランジスタTr1を介して信号線L1に接続されている。BDセンサー27とワンショット回路25の出力はワイヤードOR接続となっている。信号生成部29の入力端子には信号線Lが接続され、信号線Lの信号に基づいてタイミング信号BDを生成して露光制御部303に出力する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で静音化が実現できるポリゴンミラースキャナモータを提供する。
【解決手段】ポリゴンミラー112と、軸方向においてポリゴンミラー112に隣接する位置に配置された天板113を備え、天板113は、ポリゴンミラー112よりも大きい半径を有し、天板113のポリゴンミラー112に対向しない面は、回転中心から外縁に向かって傾斜した傾斜部113bを有し、この傾斜部113bの部分において、天板113の径方向における厚みが変化している。 (もっと読む)


【課題】走査線の間隔の調整を行う際の調整の自由度を高めること。
【解決手段】2行17列の二次元に配置された個別に制御可能な34個の発光点m1〜m17、n1〜n17を有するマルチビーム光源101と、マルチビーム光源101から出射された光ビームが感光ドラム上を主走査方向に走査するように偏向する回転多面鏡2と、マルチビーム光源101と回転多面鏡2の間に設けられるコリメータレンズ群1cと、回転多面鏡2により偏向された光ビームを感光ドラム上に結像させる結像光学系とを備え、感光ドラム上における副走査方向の走査線の間隔が所定の解像度に応じた所定の間隔となるように、光源1dをコリメータレンズ群1cの光軸と平行な軸を中心に回転させることにより調整を行う光走査装置Eであって、発光点m17とn1の走査線の間隔が、調整により所定の間隔からずれることに応じて、34個の発光点の中から発光させる発光点を選択する。 (もっと読む)


【課題】 回転多面鏡により書込みが可能となる角度範囲を最大化して、回転多面鏡を小型化した場合における光路長の増加を抑え、しかも光学特性の劣化を低減する、
【解決手段】 第1および第2の光ビームBa、Bbは、それぞれ回転多面鏡6の異なる面にて偏向され第1および第2の走査光学系7a、7bを介して第1および第2の被走査面に至る。第1および第2の走査光学系7a、7bは、第1および第2の光ビームを単一の同期検出素子12に入射させる第1および第2の同期検出光学系を有する。回転多面鏡により反射された光ビームが、第1の同期検出光学系を通り同期検出素子に検出されてから第1の被走査面にて書き出しが開始されるまでの時間Td1、第2の同期検出光学系を通り同期検出素子に検出されてから第2の被走査面にて書き出しが開始されるまでの時間Td2が、Td1<Td2となるようにする。 (もっと読む)


【課題】高コスト化及び大型化を招くことなく、ゴースト光の発生を安定的に抑制することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 2つの光源ユニット、2つのシリンドリカルレンズ、ポリゴンミラー14、2つの走査レンズ(15、15)、2つの偏光調整素子(21、21)、2つの偏光分離素子(16、16)、2つの反射ミラー(17、17)、4つの折り返しミラー(18a、18b、18c、18d)、及び走査制御装置などを有している。各偏光調整素子は、走査レンズから射出された2つの光束の偏光状態を、後段の偏光分離素子にて偏光分離しやすい状態に変換する。 (もっと読む)


【課題】ゴースト光を除去し、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 シリンドリカルレンズからの2つの光束は、ポリゴンミラーの同一の偏向反射面に、Z軸方向に関して離間して斜入射される。ポリゴンミラーの同一の偏向反射面で反射された2つの光束(光束LBa、光束LBb)は、走査レンズ2105Aの入射側の面と射出側の面との間で交差する。この場合は、射出窓位置でのゴースト光と書き込み用の光束との距離を、ゴースト光のみを除去することができる距離にするとともに、走査レンズでの波面収差の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、回折面の加工を簡略化しつつ、波面の乱れを抑えることを可能にした光学素子の製造方法を提案することである。
【解決手段】ブレード形状の回折面を有する回折光学素子は、光軸を含む断面において、少なくとも一部の格子面は、所定の波長に対する位相関数で定義される理論格子面の曲線に対して、光軸方向における一方の側に位置する両端部を有すると共に、該両端部の間に、該理論格子面に対して該光軸方向における他方の側に位置する点を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高コスト化及び走査精度の低下を招くことなく、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニットは、光源、駆動用チップ、回路基板、偏光調整部材13、及びコリメートレンズなどを有している。偏光調整部材13は、半導体レーザチップ101の発光部101aから射出された光束LB1に対向する領域14aと、発光部101bから射出された光束LB2に対向する領域14bとを有する位相シフト素子を含み、光束LB1及び光束LB2の偏光方向を、互いに直交する偏光方向に調整する。 (もっと読む)


【課題】書き込み用の光にフレア光が混在するのを抑制しつつ、小型化を図ることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 走査光学系Aは、走査レンズ2105、偏光分離素子2110、2枚の特殊チルト偏心レンズ(2107a、2107b)、5枚の折り返しミラー(2106a、2106b、2108a、2108b、2109a)を有している。走査光学系Bは、走査レンズ2105、偏光分離素子2110、2枚のチルト偏心レンズ(2107c、2107d)、5枚の折り返しミラー(2106c、2106d、2108c、2108d、2109d)を有している。各チルト偏心レンズは、光束の光路をプリズム効果によって変化させ、波面収差と走査線曲がりを補正する。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置で使用する光源の総点灯時間の精度を向上させる。
【解決手段】 GAVD310又はCPU320は、スキャナ部302からの画像データに基づいて作像領域での半導体レーザ素子200の点灯時間を算出する。また、半導体レーザ素子200から射出されるレーザビームLの主走査方向への走査回数を算出し、その走査回数および予め設定された1走査当たりの作像領域以外での半導体レーザ素子200の点灯時間に基づいて、上記算出した走査回数分の作像領域以外での半導体レーザ素子200の点灯時間を算出する。そして、上記算出した作像領域での半導体レーザ素子200の点灯時間と上記算出した作像領域以外での半導体レーザ素子200の点灯時間とを加算して半導体レーザ素子200の総点灯時間を取得する。 (もっと読む)


【課題】
赤、緑、青の3色のレーザ光源からのビーム光を、1つの合成ビーム光軸上に整列するレーザ光源モジュールにおいて、温度上昇による熱変形に起因して発生する、3色のビームスポットの相対位置ずれを低減する。
【解決手段】
レーザチップがヒートシンク上に設置されたレーザと、前記レーザからの放射光をビーム光にするレンズからなるビーム光源を複数有し、前記複数のビーム光源から射出されるビーム光を、1つの合成ビーム光軸上に整列するビーム結合部を有するレーザ光源モジュールであって、前記複数のレーザ光源のうち少なくとも2つ以上において、前記レーザチップの発光点が、前記ヒートシンクから離れる方向に動いた際の、合成ビーム光軸上でのビーム光のずれ方向が同じになるように前記レーザを設置する。 (もっと読む)


【課題】同期検知手段が走査系ユニットの数よりも少ない系における、斜め入射系に伴う面倒れ斜入射ジッターが大きくなることを抑制して、良好な画像を形成できる光走査光学系および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの走査ユニットに画像書き出しタイミングを制御するための同期検知手段が設けられ、同期検知手段が設けられていない走査系ユニットの画像書き出しタイミング制御は、該走査系ユニットで用いる回転多面鏡の偏向面とは異なる偏向面に向け、回転軸に垂直な面に対して該走査系ユニットとは異なる側から斜め入射している走査系ユニットで得られた同期検知手段の同期信号に基づき決定される。 (もっと読む)


【課題】各光学有効部の間に形成される光学非有効部の長さを短くしながら、光学有効部の光学非有効部付近での光学特性を良好に維持することができるプラスチック光学素子、光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】fθレンズ(プラスチック光学素子)24の出射側面の表面には、入射される2つの光束に対応して副走査方向に沿って形成された2つの光学有効部24a,24bとその間に光学非有効部24cとを有しており、光学非有効部24cの副走査方向の長さをY、fθレンズ24の副走査方向の厚さをa、fθレンズ24の光軸透過方向の厚さをbとしたときに、
Y>0.3(a×b)/(a+b)−1.1
を満足するように光学非有効部24cの長さYを設定する。 (もっと読む)


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