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Fターム[5C072DA02]の内容

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【課題】LED光源のように温度変化に伴う光量変化の小さい光源と光電変換素子とを用いた画像読取処理を前記光源の光量に応じて適宜高速化すると共に、そのための処理負荷を極力軽減することのできる画像読取装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像読取装置の電源投入時及びスリープモード解除時のいずれかにおいて(S1のYes側)、光電変換素子で白色基準部材から白色基準データを読み取り(S3)、その白色基準データの読み取り時における光電変換素子の出力レベルに応じて第1周期を設定し(S4)、その設定された第1周期を周期記憶手段に記憶させる(S5)。そして、前記画像読取装置では、その後、前記周期記憶手段に記憶された第1周期で1ラインごとの画像データの読み取りが実行される。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置を低コストで、かつ副走査方向に小さなサイズとする。
【解決手段】走行体220に副走査方向に互いに端部が重複するとともに、副走査方向の上流側位置に第1密着型撮像素子211、下流側に第2密着型撮像素子212を搭載する。また、有効画像読取領域230の外側領域の上流側に第1白色基準板251を、下流側に第2白色基準板252を配置する。第1密着型撮像素子211で第1白色基準板251を読み取り、第2密着型撮像素子212で第2白色基準板252を読み取るように、走行体220を移動させ、各白色基準板の読取データに基づいて各密着型撮像素子211、212のシェーディング補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光走査装置に用いられるアクチュエータにおいて、温度変動による変位を高精度に抑制でき、ひいては走査位置の変化を抑えて色ずれや色変わりのない高品位な画像形成に寄与できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ22のモータ24は、シャフト32を有するロータ34と、ステータ36を有し、シャフト32は面板50に固定された上軸受40と、エンドプレート48に固定された下軸受42とに支持されている。可動部26は、シャフト32に固定されたネジ56と、これに嵌るキャップ58を有している。アクチュエータ取り付け面からロータのスラスト方向の位置決めをする軸受までの線膨張量と、ロータの線膨張量と、キャップの線膨張量とが、全体として相殺する方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】光学部材による影響を受けた後のビームの指向性の際による濃度のばらつきを適正に調整すること
【解決手段】光源装置281を駆動して光ビームを照射させる書込み制御部121と、光ビームの点灯時間及び光ビームの光量を調整するための調整値を記憶している調整値記憶部122とを含み、書込み制御部121は、は、調整値に基づいて光ビームの点灯時間及び光ビームの光量を制御し、調整値が、光ビームを感光体ドラム109に導くための光学部材を経た後の光ビームの指向性に基づき、予め定められた基準となる指向性に応じて点灯時間及び光量を調整するように生成された値であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の読取位置での搬送ばたつきにより白色基準板と紙葉類の距離が変化することによる裏当て効果(変動特性)を、照明装置を移動することによる配光特性を変えることにより相殺する画像読取装置及び紙葉類処理装置を提供すること。
【解決手段】紙葉類の読取位置Aでの搬送ばたつきにより白色基準板Wと紙葉類の距離が変化することによる裏当て効果により紙葉類の浮き量hに応じて反射明るさが低下する裏当て効果(変動特性)が形成される。一方、照明装置2の読取位置Aでの高さ方向の配光特性は、照明装置2の配置位置を紙葉類の券種又は厚さ情報に基づいて照明移動距離テーブルから取得した移動量に基づいて照射角度移動機構、X方向移動機構及びY方向移動機構を移動することにより設定することができ、この照明装置の移動により反射明るさが低下する上記裏当て効果(変動特性)を相殺する。 (もっと読む)


【課題】原稿照明ユニットの薄型化および照明効率の向上を図る。
【解決手段】X方向に配列された複数の発光素子4から放射した光を、導光体1の入射面3から入射、伝播させ、その一部を、入射面3と対向する出射面9から射出したのちに、対向レフ板11で反射して原稿台10上の被読取領域Aを照明する(光線23〜25)とともに、導光体1の水平面5の発光素子4に近い側に、偏向反射面6を、水平面7の発光素子4から遠い側に、偏向反射面8を設け、導光体1内に入射、伝播させた光の一部を、偏向反射面8にて反射したのち水平面5を透過させて被読取領域Aを照明し(光線22)、かつ、導光体1内に入射、伝播させた光の一部を、偏向反射面6にて反射させた後、偏向反射面8にて反射させ、水平面5を透過させて被読取領域Aを照明する(光線21)原稿照明ユニット20である。 (もっと読む)


【課題】レーザー走査光学装置において、適切な走査線湾曲調整のアクセス方向を選択できるともにスペースの増大や折返しミラーの増加につながることなく複数の光路を設定可能とする。
【解決手段】複数の光源手段から発せられた光束は偏向平面に対してそれぞれ異なる角度を有して偏向手段10に入射し、走査光学素子のうち最も大きい副走査方向のパワーを持つ走査レンズは、複数の光源手段から発せられたそれぞれの光束の光路中に配置されている。走査レンズは副走査方向Zに非対称な断面形状を有し、走査レンズをその弾性変形によって走査線の湾曲を調整する調整機構を備えている。走査レンズのうち少なくとも二つ23y,23kと23m,23cとは同形状をなし、かつ、走査線の湾曲を調整するための基準座面を副走査方向Zの両側部に有している。 (もっと読む)


【課題】自動原稿送り装置の搬送路を開放させる際の操作性を向上させる。
【解決手段】一端部40A側が装置本体12Aに回転可能に支持され、他端部40B側が装置本体12Aから離れる方向に移動して搬送路30を開放する搬送路部材40と、他端部40B側に設けられた回転軸48に取り付けられると共に、装置本体12Aの被掛止部34に掛止される第1回転方向に付勢され、被掛止部34に掛止されて搬送路部材40を搬送路30の閉塞状態に保持する掛止部材44と、搬送路部材40が露出される露出位置へ装置本体12Aを移動させたときに、第1回転方向とは逆方向の第2回転方向における操作位置まで自重によって回転されると共に、操作位置よりも第2回転方向への回転操作に伴い掛止部材44が第2回転方向へ回転して被掛止部34から離脱するように、回転軸48に周方向に遊びを持って取り付けられた操作部材46と、を有する自動原稿送り装置12とする。 (もっと読む)


【課題】異なる配光分布となる複数の発光素子による出射光を同一の導光体を用いて広い範囲を照射する場合に、それぞれにおいてできるだけ均一な照射を可能とする
【解決手段】横並びに配設された複数の発光素子と、発光素子からの光を読取対象物載置部に向けて導くための導光体とを設け、複数の発光素子は、第1発光素子と、第1発光素子とは異なる配光分布の第2発光素子とを有する。導光体を、第1発光素子からの光が略均一な照度で拡散させる屈折率をもって形成し、第1発光素子に対して第2発光素子を発光素子の光軸に直交する方向にずらして配設する。第2発光素子による光を、導光体の第1発光素子とは異なる部分を通すことにより、第1発光素子の光とは異なるように拡散させることができ、ずらす位置を適宜設定することにより略均一な照度で拡散させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動原稿送り装置の保全性を向上させる。
【解決手段】一端部40A側が装置本体12Aに回転可能に支持され、他端部40B側が装置本体12Aから離れる方向に移動して搬送路30を開放する搬送路部材40と、搬送路部材40の壁部42に設けられ、搬送路30を開放した時に装置本体12Aの係止部36に係止される被係止部54を備えた支持部材50と、支持部材50に形成され、壁部42の被規制部43が接触して他端部40B側の装置本体12Aに近づく方向の相対回転を規制する規制部53と、支持部材50と他端部40B側との間に取り付けられ、被規制部43を規制部53に接触させる方向に付勢すると共に、搬送路30を開放した時に他端部40B側を第1開放位置に支持し、他端部40B側に装置本体12Aから離れる方向に力が加えられた時に他端部40B側を第2開放位置まで移動可能とする付勢部材60とを有する自動原稿送り装置12とする。 (もっと読む)


【課題】撮像装置におけるレンズの影響の受けても周辺部分の光量が低下することなく、映像の全面を略均一な明るさで撮影可能にする。
【解決手段】カメラで撮像した映像においてレンズの影響による光量が低下する周辺部の光量を高めるためにガラス板(原稿台)の端部寄りにLED素子を配設し、周辺部の照度を高めると共に、導光体の入射面8b・9bに端部側への出射光を中央部側へ屈折させるべく凹設した斜面からなるプリズム21・23を設ける。ガラス板の端部寄り部分をより一層高い照度で照射することができ、レンズの影響による映像の画面における周辺部の光量低下に対して、周辺部を高い照度で照射することから、ガラス板の全面を略均一な明るさとなるように撮像することができる。 (もっと読む)


【課題】導光体を有する照明装置を備える読取装置における撮像装置に導光体からの光が直接的に入らないようにする。
【解決手段】導光体8・9の長手方向から見た断面で、湾曲状の出射面8d・9dを形成する外形線を、反射鏡14側の半径を相反する側の半径よりも小さくした各円弧の連続として非対称に形成する。出射面がシリンドリカルレンズのような場合に導光体から出射される光の中で反射鏡14で反射して迷光となるような光が生じる虞があるのに対して、反射鏡側の出射面の半径を小さくして大きく屈折させるようにしたことから、導光体の出射面から反射鏡に向かう光が反射鏡から外れるようにすることができるため、反射光がカメラに入って映像に白とびが生じることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】光路間での光量ムラの差を抑えること。
【解決手段】光ビームBy,Bkの第1の光路ペアが形成され、光ビームBm,Bcの第2の光路ペアが形成される。各光路ペアにおいて、2個の光源11y,11kは、偏光面Fsa,Fsbが水平面F1に対し互いに対称になるよう配置される。さらに、各光路ペアの光ビームBy,Bkは、水平面F1に対し対称な傾き角θp1でポリゴンミラーに入射される。その後、光ビームBy,Bkはいずれも、水平面F1に対し対称形状を有する共通走査レンズ21,22を通過する。その後、光ビームBy,Bkは、水平面F1に対し対称に配置される個別走査レンズ23y,23kを通過する。 (もっと読む)


【課題】温度補償されたジッターが少ない走査光学装置を提供する。
【解決手段】走査レンズ(fθレンズ6)の主走査方向の像側主点から像点までの距離をs′、走査レンズの主走査方向の焦点距離をfmとして、0.2≦1−s′/fm≦0.5 を満たし、入射光学系(回折レンズ2)は、回転対称回折面とアナモルフィック屈折面とを備えたレンズからなり、主走査方向の焦点距離をfi[mm]として、10≦fi≦22を満たし、光学系全体の主走査方向の横倍率をmM、副走査方向の横倍率をmSとして、mMとmSの比mM/mSがmM/mS≧1.38を満たし、入射光学系の主走査方向の屈折パワーφn、回折パワーをφdとしてφnとφdの比φn/φdが、g2(fi)≦φn/φd≦g1(fi),g1(fi)=0.015fi+1.073,g2(fi)=−0.01fi+1.184を満たす。 (もっと読む)


【課題】原稿の厚みに影響されず安定して原稿の画像を読み取ることができる画像読取システム、原稿サイズ検出装置、及び原稿サイズ検出方法、並びに画像読取方法を提供する。
【解決手段】原稿の画像を読み取る画像読取装置と、画像読取装置を制御する制御装置とを備えた画像読取システムであって、原稿を搬送路に沿って搬送する搬送手段と、搬送路の途中に設けられ且つ原稿の厚みに応じて搬送路から離れる方向に移動可能に設けられ、搬送路に沿って搬送される原稿の画像を読み取る画像読取手段と、画像読取手段で読み取った原稿の画像データに所定の処理を施す画像処理手段と、原稿の厚みを判別する原稿の厚さ判別手段と、原稿の厚さ判別手段による判別結果に基づいて、画像読取手段による原稿の読取条件、又は画像処理手段による原稿の画像処理条件を変更する変更手段とを備え、原稿の厚みに影響されず安定して原稿の画像を読み取るようにした。 (もっと読む)


【課題】発光回路部品が帯電により誤動作等をすることを抑制することが可能な技術を開示する。
【解決手段】読取デバイス24は、ケース30内において所定方向に沿って一列状に配列され、有効画素列39C、及び、ダミー画素列39Rを含むフォトセンサ35と、を備え、一方の内壁面40Rには、ケースを開口部30A側から見て、LEDチップ32を隠し、且つ、先端がダミー画素列と重なっている右載置部分41Rが一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】大きな設備投資を行うことなく、試刷りから本刷りへの移行時の印刷資材の無駄をなくす。
【解決手段】試刷りされた20枚目(測定開始枚数目)からの印刷物のカラーバーを検査カメラ20で撮像し、各カラーパッチのRGB値を求める。準備段階で求めた各色の基準の変換式(D=log10f(RGB値))、印刷資材に応じて求めた各カラーパッチの補正値(ΔRGB値)を用いて、各カラーパッチのRGB値を濃度値に変換し、変換した各カラーパッチの濃度値が許容範囲内にあれば、印刷を停止することなく、そのまま印刷を続け、本刷りに移行する。なお、各カラーパッチの濃度値が1つでも許容範囲になかった場合には、インキ膜厚分布を調整し、このインキ膜厚分布が調整された状態で印刷された印刷物を次の測定対象の印刷物とし、検査カメラ20による濃度測定(RGB値から濃度値への変換)を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 明るさにムラが生じにくい光源を備えたイメージセンサモジュールを提供すること。
【解決手段】 イメージセンサモジュール101は、主走査方向xに並べられた複数の受光部を有する受光手段と、主走査方向xに並べられた複数の第1,2の発光素子412,422を有し、厚さ方向における一方側に位置する読取対象物を照明する第1,2の発光手段410,420と、第1の発光手段410および第2の発光手段420を収容するケース200と、を備えている。複数の第1の発光素子412は、第1の間隔dPを隔てて主走査方向xに隣り合う1対の第1の発光素子412を含んでおり、複数の第2の発光素子422は、主走査方向xにおいて上記1対の第1の発光素子412に挟まれる位置に配置された第2の発光素子422を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】所定方向における配列が粗となる領域と密となる領域を備えるように前記所定方向に不等間隔に配置される光源に対応して、前記所定方向に拡散度が異なる拡散機能部を備え、照度ムラの改善を図ることができる導光体を提供することにある。また、同様に照明装置並びに画像読取装置を提供する。
【解決手段】反射部および出射部の少なくとも一方は、所定方向に交差する方向において正の集光作用を有し、かつ、前記反射部および前記出射部の少なくとも一方は、前記所定方向において拡散機能部を有し、前記拡散機能部は、光源の粗となる領域に対し所定方向において第1の拡散度を備える第1の曲面配列、光源の密となる領域に対し所定方向において第1の拡散度より弱い第2の拡散度を備える第2の曲面配列を有する。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム方式の光走査装置において、光源とBDセンサーとを同一の回路基板に搭載した構成を採用しつつ、BDセンサーへ検知用光束を入射させるための特殊な光学素子を省く。
【解決手段】レーザー光源30はリード部35を有し、ブラケット36で保持された状態で回路基板70に搭載されている。回路基板70とブラケット36とは、リード部35のみによって連結され、両者間に所定間隔Hが介在する状態で、発光部30Aは回路基板70上に立設されている。この所定間隔Hは、副走査方向のビームピッチの調整のために発光部30Aの光軸回りの回転されるときに、リード部35が捻れることを許容する長さである。このため、副走査方向のビームピッチの調整が行われ、ブラケット36のハウジング20への固定が行われた後に、BDセンサー6と入射光束との位置合わせを行って回路基板70をハウジング20に固定させることができる。 (もっと読む)


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