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Fターム[5C072UA18]の内容

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Fターム[5C072UA18]に分類される特許

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【課題】原稿の端辺画像の影響により、原稿画像が誤った原稿カテゴリーに分類されることを抑制すること。
【解決手段】画像読取処理1は、原稿Mの端辺画像を含む読取画像のデータを取得するデータ取得部、制御部を備え、制御部は、読取画像内の対象範囲を、複数のブロックに分割するブロック分割処理と、当該複数のブロックそれぞれを、複数のブロックカテゴリーのいずれかに分類するブロック分類処理と、原稿画像を、複数の原稿カテゴリーのいずれかに分類する原稿分類処理と、を実行する構成を有し、対象範囲は、原稿画像のうち少なくとも一の端辺画像を含まず、ブロックは、原稿画像の一の端辺画像に平行な方向の長さが、一の端辺画像に直交する方向の長さよりも長い形状である。 (もっと読む)


【課題】原稿領域を高精度に検出する画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿台に置かれた原稿に対応する第1のデータと、原稿台を覆うカバーに対応する第2のデータとを含む画像データを取得する。そして、画像処理装置の読取部から出力された読取信号から、各画素について、複数種類の光学特性のうち少なくとも1つを表わす信号値を算出し、算出された信号値に基づいて、対象画素が原稿台に置かれた原稿に含まれる画素であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】カラーセンサの経時変化の影響をなくして、プリンタのキャリブレーションを正確に行うことができるようにすることである。
【解決手段】ロール紙1の搬送経路に、搬送面を挟み込むように反射パッチ21をカラーセンサ20と対向配置し、カラーセンサ20の発光部からの白色光を反射パッチ21で反射させて、その反射光をフィルタを介して受光部で受光し、3原色の濃度を測定して、カラーセンサ20自体のキャリブレーションを行うことにより、カラーセンサ20の経時変化の影響をなくして、プリンタのキャリブレーションを正確に行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の位置ずれが生じた場合でも、画質の劣化を防止しつつ対象物の高解像度の画像を表示することが可能な拡大観察装置を提供する。
【解決手段】画素ずらし処理時に、単波長光が観察対象物に照射された状態で、アクチュエータによりカラーCCDが観察対象物と相対的に一画素分ずつ異なる複数の位置に移動される。このとき、複数の位置で観察対象物が撮像され、複数の位置の各々に対応する画像データが生成される(ステップS19)。生成された複数の画像データに基づいて各撮像時にカラーCCDの位置ずれが生じたか否かが判定される(ステップS20)。カラーCCDの位置ずれが生じた場合に、カラーCCDの位置ずれの量に基づいて画像データが補正される(ステップS21)。補正された画像データおよび他の位置に対応する画像データを合成することにより単波長領域画像データが生成される。 (もっと読む)


【課題】装置側で原稿が載置される向きに応じて適切な画質で読み取り、原稿の向きの違いによる出力画像データの画質の相違を防ぐことを可能とする画像読取装置及び該画像読取装置を含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】読取部12にて原稿に対しプレスキャンを実行し、プレスキャンで得られる画像データから濃度分布算出部31が濃度分布を算出し、周波数変換部32が濃度分布を周波数分布へ変換し、判定部33が周波数分布に基づいて原稿が載置された向きを判定し、速度決定部34が判定結果に基づいて通常スキャンの速度を決定する。これにより、原稿の向きに応じた適切な画質で読取部12による読み取りが実行される。 (もっと読む)


【課題】大きな設備投資を行うことなく、試刷りから本刷りへの移行時の印刷資材の無駄をなくす。
【解決手段】試刷りされた20枚目(測定開始枚数目)からの印刷物のカラーバーを検査カメラ20で撮像し、各カラーパッチのRGB値を求める。準備段階で求めた各色の基準の変換式(D=log10f(RGB値))、印刷資材に応じて求めた各カラーパッチの補正値(ΔRGB値)を用いて、各カラーパッチのRGB値を濃度値に変換し、変換した各カラーパッチの濃度値が許容範囲内にあれば、印刷を停止することなく、そのまま印刷を続け、本刷りに移行する。なお、各カラーパッチの濃度値が1つでも許容範囲になかった場合には、インキ膜厚分布を調整し、このインキ膜厚分布が調整された状態で印刷された印刷物を次の測定対象の印刷物とし、検査カメラ20による濃度測定(RGB値から濃度値への変換)を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置側に登録されたスキャン条件のみ利用可能な従来の技術に比べて、利便性を向上させることが可能な技術を開示する。
【解決手段】複合機30は、ネットワークインターフェイス36、ユーザによる入力操作を受け付ける操作ユニット34、読取デバイス32、制御部31を備え、制御部は、ネットワークインターフェイス36による通信受付処理で受け付けるスキャン条件を優先して前記読取デバイスにスキャン動作を実行させる第1読取モードにするか、操作ユニット34による入力受付処理で受け付けるスキャン条件を優先して前記読取デバイスにスキャン動作を実行させる第2読取モードにするかの選択指示を、操作ユニット34を介して受け付ける選択受付処理と、そこで選択された読取モードを実行するスキャン実行処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の地色濃度が、常に読取画像の先端領域の地色濃度に限定されることを抑制する技術を開示する。
【解決手段】複合機1は、制御ユニット31を備え、当該制御ユニット31は、取得した読取データから各ラインの地色濃度を検出し、その検出結果に基づき、互いに隣接し、且つ、互いのラインの地色濃度の差が基準範囲以内であるラインの数である隣接ライン数をカウントし、そのカウント結果に基づき、前記原稿画像の読取画像から、前記隣接ライン数が最も多い領域のラインの地色濃度を、当該原稿画像の地色濃度として抽出し、その抽出された前記原稿画像の地色濃度が基準濃度以下であると判断された場合に、前記読取データに対し、前記原稿画像の地色濃度に応じた地色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】読み取り画像のシェーディング補正時に使用される回路の記憶領域(RAM領域)を削減することができる、画像補正装置、画像読取装置、画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】色及び種類の異なる複数の画像情報を取得する取得部と、特定の色及び種類の画像情報を選択する情報選択部と、選択された画像情報を累積加算して記憶する累積記憶部と、累積加算された画像情報の平均値を取得する平均値取得部と、取得された画像情報の平均値を色別に記憶する色別記憶部と、取得部で取得された画像情報の種類に応じて、対象画像のシェーディング補正が行われるように演算を行うと共に、補正情報又は補正済み画像情報が記憶されるように各部を制御する演算制御部と、を備える画像補正装置とする。 (もっと読む)


【課題】レーザー走査光学装置において、各光路における反射部材を共通の膜構成として複数の被走査面上での光量むらを低減する。
【解決手段】直線偏光している複数の光源11y、11m、11c、11kと、各光源11y、11m、11c、11kから発せられた光束By、Bm、Bc、Bkを偏向走査する偏向器17と、偏向器17と複数の被走査面40y、40m、40c、40kとの間の各光路上に反射部材24y、24m、24c、24k、25y、25m、25c、26cを設け、各光路における最も被走査面に近い位置に配置された反射部材25y、25m、26c、24kを同じ膜構成とし、直線偏光の異なる振動方向に対しても偏向角変化に伴う偏向器17での反射率の傾斜を打ち消す反射率傾斜を持つように配置する。 (もっと読む)


【課題】画像信号に含まれる黒レベルの大きさに関わらず、光源の光量を最適化することができる画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】演算部307は、第1光量で照明された基準白色部材を読み取ることで得られる第1画像信号と第2光量で照明した基準白色部材を読み取ることで得られる第2画像信号との差分、および、第1光量と第2光量との差分に基づいて、目標とする光量である第3光量を算出する。光量設定部308は、演算部307が算出した第3光量をレジスタに設定する。 (もっと読む)


【課題】光源からの複数光の焦点位置を調整する際に、調整対象である光学素子が傾いた場合でも複数光間の特性差を抑制できるようにする。
【解決手段】光源の複数の発光部から発せられた複数光を主走査方向に偏向走査する走査手段と、前記光源と前記走査手段との間で前記複数光の進行方向に沿って配置された複数の光学素子を有し、前記複数の発光部からの複数光の径を当該複数の光学素子によって前記主走査方向に拡大して前記走査手段へ入射させる光学系と、前記光学系の複数の光学素子のいずれかを前記進行方向又はその反対方向に沿って移動させて前記光源からの複数光の焦点位置を調整する調整機構と、を備え、前記調整用の光学素子の位置は、前記調整機構によって調整される調整用の光学素子に対する前記進行方向の直前直後に配置された光学部品よりも当該調整用の光学素子に近い位置で前記複数光の主光線の光路が主走査方向に交差するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ハイライト情報を持つ図柄が含まれる原稿を読み取って処理する場合に、地肌飛ばし処理による図柄のハイライト部分の階調性悪化を抑える。
【解決手段】光量変更判定部130で原稿の透過率(紙厚)により原稿照明用光源の光量をデフォルト値から変更する必要があると判定すると、光量設定部131で光量をデフォルト値より小さい、原稿の透過率(紙厚)に応じた値へ変更する。光量が変更された時に、原稿種類判定手段121で図柄が含まれる原稿種類であると判定されたならば地肌飛ばし量の変更が必要であると地肌飛ばし量変更判定部132で判定し、地肌飛ばし量設定値133で、地肌飛ばし量をそのデフォルト値より小さい、原稿の透過率(紙厚)に応じた値へ変更することにより、原稿のハイライト情報の欠落を抑える。 (もっと読む)


【課題】筋の色に関係なく、画像データに含まれる筋の画像を確実に検知する。
【解決手段】無地原稿の画像データを検出する無地画像検知処理、および画像データの筋検出処理を行う無地画像検知部19と、画像データのカラーモノクロ判定処理、並びに画像データの筋検出処理を行うカラー判定部20と、無地画像検知部19とカラー判定部20との少なくとも一方により筋画像が検出された場合に、筋検知との判定結果を出力する筋検知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コストアップせずに、LED光源の各LED素子の色度バラツキによる主走査方向の色ムラを低減できるようにする。
【解決手段】 複数のLED素子が主走査方向に直線状に配置されたLED光源2′からの照射光を、集光レンズ61を用いて原稿Pの下面に向けて集光させると共に、複数の各ミラー6,5,3を用いて反射させ、原稿Pの下面に照射させる。 (もっと読む)


【課題】走査線の曲がり発生を温度変化があっても高精度に抑えることができ、色ずれや色変わりのない高品位な画像形成に寄与できる光走査装置を提供する。
【解決手段】光学ハウジング18に固定支点20を介して保持部材10が回転移動可能に支持され、光学素子300を保持部材10に支持する支持部12と、湾曲調整手段16が保持部材10の上側板10aに集中して設けられている。光学素子300を湾曲調整手段に向けて付勢する板バネ21が固定支点20に対向する位置をもって上側板10aに当接し、傾き調整手段22の可動部26は保持部材10の左延長部10a−1の下面に当接し、これに対向する位置に板バネ28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】透過性防塵部材表面に付着した細かな付着物を除去することができ、かつ、透過性防塵部材の表面の傷つきを抑制することができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】シャッター部材60の開閉動作のときは、各遮蔽部材66Y,C,M,Kの先端に設けられた不織布からなる第1清掃部材67Y,C,M,Kにより各防塵ガラス48Y,C,M,Kの表面に付着した付着物を除去する。書込み動作回数が所定回数以上となったときは、シャッター部材60を遮蔽位置からさらに移動させ、シャッター部材60を防塵ガラス側へ近接させて、各遮蔽部材66Y,C,M、Kの略中央部付近に設けられたブレード部材からなる第2清掃部材68Y,C,M,Kを各防塵ガラス48Y,C,M,Kに当接させる。そして、第2清掃部材68Y,C,M,Kで防塵ガラス表面の付着物を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CIS方式の電子黒板装置において、複数色のマーカーによる筆記の画像出力の際、インク濃度の低いマーカーによるかすれた筆記がある場合でも、濃度をより濃くするように補正することにより、視認性よくプリントをすることが可能となる。
【解決手段】本発明は、電子黒板装置において、筆記面と、この筆記面上に筆記された筆記を読み取る読取装置と、この読取装置から出力されるアナログ画像信号をデジタル信号に変換して画像処理を行うイメージプロセッサとを有する電子黒板装置において、上記イメージプロセッサは、赤色LEDの発光時の読取データと青色LEDの発光時の読取データと緑色LEDの発光時の読取データの最大値と最小値から補正係数を算出し、この算出された補正係数によって前記各発光色の読取データを補正する補正手段からなる画像処理手段を有し、前記各発光色の補正読取データをプリンタ、或いは外部機器に出力することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 カラーチャートの有する混色パッチの領域内で、画素を1画素単位で副走査方向へ移動させる乗換処理を行うと、乗換ポイントを境にオフセットした色としていない色の重なり具合の変化により色合いのずれが生じてしまう場合がある。
【解決手段】 カラーチャートに対して乗換ポイントの変更処理を行い、混色パッチの領域内で乗換処理を行なわないようにする。 (もっと読む)


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