説明

Fターム[5C072XA10]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | ファクシミリ以外の用途 (7,708) | その他 (268)

Fターム[5C072XA10]に分類される特許

161 - 180 / 268


【課題】従来よりも小型である光走査装置を提供する。
【解決手段】回転軸17Xおよび回転軸17Yの回転角度がともに0度のときに反射面18Xと反射面18Yとは平行である。回転軸17Xは反射面18Xに対して斜めに延びる。回転軸17Yはレーザ光LAに直交する平面Aに平行である。また、回転軸17Yは反射鏡14Yの反射面18Yに平行である。さらに、回転軸17Yは反射鏡14Xの反射面18Xに平行である。このように反射鏡14X,14Yと、モータ16X,16Yとを配置することによって、反射鏡14Xに入射するレーザ光LAと反射光LA2とは、鉛直方向に沿って進む。従来のガルバノスキャナにおいて、入射光と出射光の進行方向を同じにするためには、入射光の進行方向を90度変えるための反射鏡が必要である。ガルバノスキャナ2においてはこのような反射鏡が不要となる。 (もっと読む)


【課題】共振周波数がばらついても必要とする振れ角がばらつかないようにして、画質の劣化を防止できる光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】両側に設けた1対の梁部材260をねじり回転軸として往復振動させることで光源からの光ビームを偏向するミラー202を有したミラー基板231と、同ミラー基板を保持する外枠部材207と、外枠部材を加振するための外力発生手段203とにより構成された。特に、ミラー基板231側の一対の梁部材260と同一直線状に配置され、外枠部材207の両側に一対の捻り梁260を設け、外力発生手段203が外枠部材207を一対の捻り梁260を回転中心として回転振動させても良い。 (もっと読む)


【課題】複数の固有振動モードを有する光偏向器において、複数の固有振動モードの周波数を所望の値に比較的容易に調整可能で、且つ、良好な走査再現性を実現可能な構造とすることである。
【解決手段】光偏向器は、振動系160と、振動系160を駆動する駆動手段152を有する。振動系160は、第1揺動部41と、第1ねじりバネ12と、第2揺動部と、第2ねじりバネ14と、支持体15を有する。第1揺動部41は、反射面22を持つ第1可動子11で構成され、第2揺動部は、質量調整用の質量調整体19が設置された第2可動子13で構成される。第1可動子11は、第2可動子13に、第1ねじりバネ12で揺動軸17を中心にねじり振動可能に弾性支持され、第2可動子13は、支持体15に、第2ねじりバネ14で揺動軸17を中心にねじり振動可能に弾性支持される。振動系160は、揺動軸170回りに、周波数が異なる複数の固有振動モードを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化した場合でも、固有振動モードの周波数を比較的容易に検査・調整可能とできる振動系を含む光偏向器を提供することである。
【解決手段】光偏向器は、振動系と、振動系を駆動する駆動手段151、152を有する。振動系は、反射面22を持つ第1揺動可動子11と、第2揺動可動子13と、支持体15を有する。第1揺動可動子11は、第2揺動可動子13に対して、第1ねじりバネ12で揺動軸17を中心にねじり振動可能に弾性支持され、第2揺動可動子13は、支持体15に対して、第2ねじりバネ14で揺動軸17を中心にねじり振動可能に弾性支持される。振動系は、揺動軸17回りに、周波数が異なる複数の固有振動モードを有する。第1ねじりバネ12と第2ねじりバネ14のうちの少なくとも一方は、揺動軸17と平行なねじり軸中心に夫々ねじり変形する複数のねじり部位を有し、各ねじり部位の端は、他のねじり部位の端、第1揺動可動子11、第2揺動可動子13、または支持体15に連結される。 (もっと読む)


【課題】光偏向器を備えた光走査装置において、光線の走査速度分布により生じる光量の強度変化を抑制するとともに画素サイズを均一化することにより、高品位な画像を形成することが可能な光走査装置を提供する。
【解決手段】光を出射する光源と、光源から出射された光を反射し、反射した光を対象物に走査させる光偏向器と、を備えた光走査装置において、光源の作動を制御する制御部と、対象物が走査される一走査ラインを均等な間隔の複数の走査区間に分割し、光偏向器による光の走査区間を検出する走査区間検出手段と、を有し、制御部は、走査区間検出手段が検出した走査区間に基づいて、光源の発光時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡素で廉価な手段を用いてステージとヘッドとを相対的に移動させながら画像の歪みを補正して記録媒体に高精度な画像を形成する。
【解決手段】この露光装置、描画方法及び描画装置は、記録媒体12を載置したステージ14と、ヘッドとを相対的に移動させて画像を形成するための処理を行うもので、N回前(Nは1以上の整数)の1回又は複数回前の記録媒体に対する露光処理時に測定したステージ14とヘッドとの相対的な移動動作時の位置誤差を制御目標値として、ステージ14とヘッドとを相対的に移動動作させるときの短期間の再現性がある誤差をオープンループ制御して補正しながら露光する。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を招くことなく機械的な剛性を確保しつつ振動体としての必要条件を満たすことが可能な構成を備えた振動素子、この振動素子を備えた光走査装置、この光走査装置を備えた画像表示装置の提供。
【解決手段】反射面19bを備えた振動部19aと、振動部19aに設けられ振動部19aを振動させるためのコイル102とを有し、振動部19aは、反射面19bの反対側で反射面19bに交わる方向に設けられた斜面19fを有し、コイル102の少なくとも一部を、斜面19fに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】その課題は、部品点数を少なくして製造コストを安価にし、さらに、フィルムの乳剤面が反転せずにフィルムスキャナー側にフィルムを受渡し可能なフィルム処理装置を提供することである。
【解決手段】フィルム処理装置は、現像処理と画像データ取得処理とを連続可能にすべくフィルムプロセッサFPとフィルムスキャナーFSを配置し、フィルムプロセッサFPから排出された現像済写真フィルムFの後端部分をフィルムスキャナーFSのフィルム挿入側に送り出す搬送路移動機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主走査手段において光ビームを分割して、複数の光ビームで走査露光を行なうインナードラム型の露光装置において、適正な円偏光の光ビームを主走査手段に入射できる露光装置を提供する。
【解決手段】主走査手段に所定の光路で光ビームを入射する光ビーム光学系に、光ビーム光学系によって楕円偏向に変換される光ビームの楕円の長軸方向の光量を低減する光学部材を配置することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】二次元状に配列された複数の描画要素を用いて画像記録媒体に画像パターンを描画する際、画像パターンに生じる線幅変動を確実に低減させることのできる描画状態調整方法及び装置を提供する。
【解決手段】DMD36を構成するマイクロミラー40の描画面におけるミラー像のX座標を算出し(ステップS1)、X座標の最大値が所定の閾値以下となるDMD36の傾斜角度の第1安全域を算出し(ステップS3)、次いで、第1安全域内においてシミュレーションを行い(ステップS4)、傾斜角度の第2安全域を算出し(ステップS5)、この第2安全域内で所望の傾斜角度を設定して調整を行う(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギを低減させながら光学部品に付着する塵埃を除去すると共に、発熱による光学特性の劣化を抑制することを可能とした塵埃除去装置を提供する。
【解決手段】塵埃除去装置は、振動部材としての光学素子1、光学素子1に接合され振動体を構成する圧電素子2、光学素子1を筐体8に支持する支持部材11、12、圧電素子2に交番電圧を印加する駆動回路13を備える。光学素子1に、節31A〜31Eを有する面外振動モードである第1の振動モードの振動と、節32A〜32Fを有する面外振動モードである第2の振動モードの振動を、同時又は順次加える。第1及び第2の振動モードの振動の節の間隔が小さい、両端の節31Aと節32Aとの間及び節31Eと節32Fとの間に、それぞれ支持部材11、12を位置させる。 (もっと読む)


【課題】露光装置全体のシェーディング補正を効率よく実施することのできるシェーディング補正方法を提供する。
【解決手段】印画紙Pに対してレーザ光源40から照射される光を主走査方向に走査して露光処理を行う際に、主走査方向における光量差を補正するプリント露光部14のシェーディング補正方法であって、本発明では、プリント露光部14によって印画紙Pに対して露光処理を施してテストプリントTPを形成する第1のステップと、プリント露光部14による主走査方向に沿って、自動濃度測定部20を用いてテストプリントTPの測色を行う第2のステップと、テストプリントTPの測色結果に基づいて、主走査方向におけるテストプリントTPの測色位置に対応する補正値と、主走査方向における測色範囲外の位置に対応する補正値とを算出する第3のステップと、補正値を用いて、主走査方向における光量差を補正する第4のステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】大きな駆動電圧を印加しなくても所要の振動振幅を光透過部材に与えることを可能にする。
【解決手段】光線入射経路に位置する平板状の光学素子1の表面に付着する塵埃を除去するための塵埃除去装置が、光学素子1の第1の平面に固着された圧電素子2と、光学素子1の第1の平面と反対側の第2の平面に、圧電素子2に対向して固着された円板5と、圧電素子2へ交流電圧を印加して光学素子1を平面に垂直な方向に弾性振動させ、光学素子1の表面に付着した塵埃を除去する駆動装置13とから構成される。 (もっと読む)


【課題】二次元状に配列された複数の描画要素を用いて画像記録媒体に画像パターンを描画する際、画像パターンに生じるジャギーを確実に低減させることのできる描画状態調整方法及び装置を提供する。
【解決手段】DMD36を構成するマイクロミラー40を基板F上に射影したミラー像間のY方向の距離TY0と、DMD36の傾斜角度θと、画像パターンの記録ピッチΔYと、光学倍率βとの関係から、マイクロミラー40により形成される描画点のY方向に対する記録位置のずれ量LER(β)を許容範囲内とすることのできる光学倍率βを設定する。 (もっと読む)


【課題】光を反射する反射ミラーと、この反射ミラーに連結された梁部と、梁部を弾性変形させる圧電体とを備えた光スキャナの消費電力を低減できると共に、梁部上に設ける圧電体が梁部から剥がれ難い構造の光スキャナ、及び、同光スキャナを用いた光走査装置、及び、画像表示装置、及び、網膜走査型画像表示装置、及び、光スキャナにおける梁部の形成方法を提供する。
【解決手段】光スキャナの反射ミラーと連結している梁部弾性変形させる圧電体を梁部の表面と裏面とにそれぞれ形成すると共に、梁部の表面から裏面に向けて幅狭となる断面テーパー状を一部有する側壁部を形成した。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーに代わる光走査装置として、シリコンマイクロマシニング技術を利用した微小ミラーを揺動させる構成のマイクロミラーディバイスが提案されている。この駆動方式の1つとして、静電駆動方式がある。変動量を大きくするため、櫛歯形電極構造が優れているが、本来の揺動方向に直交する方向に振動が発生すると、櫛歯同士が接触して隣合う櫛歯間で吸着する現象があり、問題視されている。
【解決手段】電極間に与える電圧の駆動信号を、起動モードにおいては、駆動信号D、CBのように、可動板の揺動幅が小さい駆動信号から順に、所定時間内に変化させながら与え、定常駆動モードにおいては、最大の揺動幅が得られる駆動信号Aに切り替える。本来の揺動方向に直交する方向の振動は駆動信号D、C、B、Aの順に小さくなるので、定常モードにおいては櫛歯間の吸着問題は発生しない。 (もっと読む)


【課題】任意に設定される振動ミラーの走査周波数fや副走査方向のビームスポット間隔pに対して、走査ラインの間隔が均等になるように調整することで、濃度むらや色ずれ、色変りのない高品位の画像を形成する。
【解決手段】複数の発光源を備える光源手段107,108,109,110と、画素情報に応じて各発光源を変調する光源駆動手段と、ねじり梁を回転軸として支持され各発光源からの光ビームを一括して偏向して被走査面を往復走査する振動ミラー106と、各発光源からの光ビームを、被走査面において副走査方向に所定のビームスポット間隔pとなるように結像する結像光学系と、を有する光走査装置。振動ミラー106の共振周波数に応じて走査周波数fを設定する振動ミラー駆動手段と、設定された振動ミラーの走査周波数fに応じて、ビームスポット間隔pを調整するピッチ調整手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】写真フィルムとフィルムリーダを分離する場合に、写真フィルムのたるみがない状態で切断でき、かつ、適切な位置を切断可能なフィルム処理装置を提供する。
【解決手段】写真フィルムとフィルムリーダLとを分離するカッター35と、カッター35の上流側に配置される搬送ローラ対32bと、カッター35の下流側に配置される挟持ローラ対40と、搬送ローラ対32bと挟持ローラ対40とを停止させた状態で写真フィルムの所定箇所を切断するようにカッター35を駆動するカッター駆動部と、搬送ローラ対32bを停止させた直後に挟持ローラ対40を停止させるように各ローラ対を制御する搬送制御部70と、挟持ローラ対40を停止させるタイミングを固定値として設定する第1設定部81と、カッター35による切断位置を所定範囲で設定変更可能な第2設定部82とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スキャナ装置において、通常の原稿スキャンと、ビデオ信号のスキャン画像取り込みを可能とし、さらには、液晶パネルを起立させた状態でビデオモニタとして使用可能とする。
【解決手段】スキャナ装置は、液晶パネル5と原稿押えリッド4とを開いて起立状態として、液晶パネル5にビデオ信号画像を表示させ、ビデオモニタとして動作させることができる構成とされている。また、液晶パネル5と原稿押えリッド4とを閉じた状態で、液晶パネル5の上面側に載置した原稿を原稿押えリッド4により押え、スキャナ部により液晶パネル5を透過した原稿の反射光を受光して画像読取りを行うことができるようにしている。同じく液晶パネル5と原稿押えリッド4とを閉じた状態で、液晶パネル5に表示させたビデオ信号画像をスキャナ部により読取りキャプチャすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 投射画像の台形歪、又は/及び非直線性歪(リニアリティ歪)を良好に補正することができる光走査装置を得ること。
【解決手段】 光源手段からの光束を第1方向と第2方向の2次元方向に偏向する偏向手段を有し、該偏向手段の偏向速度は、該第2方向に比べて第1方向が速く、該偏向手段により偏向された偏向光束で、被走査面上を2次元走査する光走査装置において、
1回の2次元走査の間で、該偏向手段の第1方向の偏向振幅は変化すること。 (もっと読む)


161 - 180 / 268