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Fターム[5C077PP27]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 像域分離 (1,207)

Fターム[5C077PP27]に分類される特許

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【課題】全体領域に対して観察領域の占める割合が大きい画像に対して、正確に背景の明度分布を推定する。
【解決手段】制御部11は、元画像を入力し(S101)、近似多項式曲面の算出処理から除外する画素を抽出する(S102)。次に、制御部11は、S102によって抽出される画素に基づいて、近似多項式曲面の算出処理における連立方程式を定式化し(S103)、近似多項式曲面の算出処理を実行する(S104)。そして、制御部11は、S104によって算出される近似多項式曲面に基づいて、背景画像を生成する(S105)。 (もっと読む)


【課題】ACSでの判定結果を地紋画像の形成に反映させることができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】原稿を読み取って得られた原稿画像データと複写時に顕在化する地紋画像に係る地紋画像データとを合成する場合に、前記原稿画像データに基づいて前記原稿が有彩色を含む原稿であるか否かを判定し(ステップS14)、有彩色を含む原稿である場合に(ステップS14:NO)、有彩色の地紋画像データ及び原稿画像データを合成する(ステップS18)。一方無彩色からなる原稿である場合には(ステップS14:YES)、無彩色の地紋画像データと原稿画像データとを合成する(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】原稿を読み取って得られた画像データを出力や保存に適した画像ファイルに変更するにあたり、レイアウト解析と文字認識処理とを利用して、原稿における文字の量に関する状況を検出し、該状況に応じたファイル形式を自動的選択することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿判定部113は、文字認識部111およびレイアウト解析部112の各結果より、入力画像データが示す原稿画像が文字を多く含んでいる文字中心画像であるか否かを判定する。ファイル形式決定部114は、原稿判定部113の判定結果に基づいて、文字中心画像である場合は文書画像に適したファイル形式を選択し、文字中心画像ではない場合は写真画像に適したファイル形式を選択し、フォーマット化処理部110に対し、指定信号を出力してファイル形式を指定する。 (もっと読む)


【課題】 一つの評価基準だけでは偏りが生じる可能性があった。
【解決手段】 画像処理の中枢をなすコンピュータ21はステップS120,S140にて異なる評価基準で画素の画像データをサンプリングしておくとともに、ステップS180にて入力される画像評価オプションに基づいてステップS192〜S196にて重み付け係数kを決定し、この決定した重み付け係数kを使用してステップS310にて集計結果を合算して輝度分布ヒストグラムを生成することにより、複数の評価基準を合算した総合的な集計結果に基づいて画像を評価し、ステップS310〜S350にて最適な画像処理を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】重要色の領域を他の領域と区別した2色使用の画像を出力することができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】重要色判定部12は、オブジェクト判定部11でイメージと判定された以外のオブジェクトについて、そのオブジェクトで使用されている色に重要色が含まれているか否かを判定する。変換部13は、重要色判定部12で重要色が含まれていると判定されたオブジェクトについて、重要色を指定色に変換するとともに、重要色以外を無彩色に変換する。重要色判定部12で重要色が含まれていないと判定されたオブジェクトについては、無彩色に変換する。なお、イメージのオブジェクトについては、黒と指定色の2色を成分とするイメージに変換する。 (もっと読む)


【課題】カラースプリット機能により複数の印刷機を用いて印刷出力を行う場合において、モノクロ中間階調であるグレー色の再現性を向上させる。
【解決手段】印刷データ出力装置は、原稿データD1の各ページに含まれるオブジェクトを抽出して各オブジェクトに関連付けられた色情報および属性情報を判別する。そして同一の色情報および属性情報と判別されたオブジェクト同士を同一のグループに分類し、各グループがカラーとモノクロのいずれであるかを判定する。このとき、同一ページ内に異なる複数のグループに分類された複数のオブジェクトが含まれる場合、それら複数のグループのうちの少なくとも1つのグループがカラーデータであれば、同一ページ内の複数のグループの全てをカラーデータとして判定する。そしてカラーデータと判定されたグループに属するオブジェクトを含むページをカラー印刷機に出力する。 (もっと読む)


【課題】入力画像の罫線や文字あるいは背景に多様な濃淡差がある場合であっても適切な2値画像を得ること。
【解決手段】マスク画像生成部が、入力画像の微分値の絶対値であるエッジ強度に基づいて2値のマスク画像を生成し、型抜き部が、マスク画像の有効画素に対応する画素を入力画像から抽出することによって型抜き画像を生成し、ラベリング部が、マスク画像の有効画素を連続領域ごとに区分けし、閾値決定部が、連続領域に対応する型抜き画像の個別領域ごとに、かかる個別領域の輝度分布に基づいて2値化閾値を決定し、2値化処理部が、個別領域ごとに、2値化閾値を用いてかかる個別領域を2値化するように画像2値化装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】符号化画像を復号した場合に色が薄く見えるという問題点を改善した符号化装置、方法を提供する。
【解決手段】JPEG2000の符号化装置において、DCレベルシフト・色変換処理ブロック101とウェーブレット変換処理ブロック102の間に、色差成分Cb,Crの絶対値を増加させる色差絶対値増加処理ブロック107を設ける。色差成分の絶対値の増加量は、量子化の程度と正の相関を持たせる。 (もっと読む)


【課題】画像データをmxnのデータの配置パターンを表すコードデータと、前記mxn画素を構成する値(カラーデータ)で構成する可逆圧縮処理(第1の圧縮処理)を行った後、更にデータ量を少なくする為に、可逆圧縮もしくは非可逆圧縮のどちらかで第2の圧縮処理を行う場合、文字部分に関して、非可逆圧縮による画質の劣化が起こる。
【解決手段】第2の圧縮処理内で、可逆圧縮処理、非可逆圧縮処理の選択は、第1の圧縮処理を行った結果のカラーデータの量によって決まっている。そこで、第1の圧縮処理を行う際に、エッジ情報を使用した減色処理を行う事により、カラーデータの削減を行い、第2の圧縮処理内で、非可逆圧縮処理の選択を行いやすくする。その際、通常の画像処理用に検出されているエッジ検出信号に対して、実画像データのエッジ部分とエッジ検出部分が一致するように、エッジ検出信号に補正を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像にクリアトナーの付与を伴う画像処理を効果的に行う。
【解決手段】MFP1は、画像データの出力モードが文字原稿モードであるか否かを検出して、文字原稿モードであると、該画像データの画素データ毎に文字の画素データであるか否かを判断し、文字領域毎にその文字領域サイズを判定して、画像データに対して、該画像データの出力画像としてクリアトナーを付与した画像を形成させるクリアトナー付与画像データを生成するクリアトナー付与画像データ生成処理を含む複数種類の画像処理を施す場合の該画像処理の内容として、該画像データの出力モードが該文字原稿モード以外であると、該クリアトナー付与画像データ生成処理を採用し、該画像データの出力モードが該文字原稿モードであると、該文字領域の文字領域サイズの大きさに基づいて該文字領域の画像データに対して施す画像処理の内容を採用する。 (もっと読む)


【課題】記憶手段に記憶された画像データ及び当該画像データの画像特徴を示す情報を用いて画像編集処理を行う場合に、画質の劣化を防止可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】第1画像処理装置52は、読み取り装置51から出力された画像データによって表される原稿画像について画像特徴を判定し、当該判定結果を付帯情報として出力すると共に、予め定めた特性に統一する各種画像処理を行って処理後の画像データを出力する。CPU53は、画像データ及び付帯情報をメモリ54に記憶させる。記憶された画像データに対して画像編集処理を行う時にはCPU53は、画像編集処理の内容に応じて、付帯情報によって示される画像特徴と異なる画像特徴に変更して、画像編集処理の対象として指定された対象領域に対して、画像編集処理を行う。 (もっと読む)


【課題】容易なパターンの切り替えによって中間階調の再現性、特に粒状性を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置では、予め、スクリーン角度の異なる2つのスクリーンを所定の比率で重ね合わせてスクリーンを生成するための関数が定義されている。画像形成装置のCPUは、入力画像から画像領域を分離し(S106)、画像領域に対して、単位領域ごとに階調値を判断し(S110)、その値に対応した上記重ね合わせの比率を特定して上記定義に従った関数を取得して、それを用いてスクリーンを生成する(S112)。単位領域ごとに生成されたスクリーンを用いて、露光指令を生成する(S114)。それにより、トナー画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】誤分離しやすい特定種類の部分画像であると判定しやすくするか否かを設定できない場合と比較して、特定種類の部分画像の誤分離を抑制することができる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】属性分離部66は、画像から線画オブジェクト、CGオブジェクト、写真オブジェクトを分離する。CG入力制御部68は、属性分離部66で分離されたCGオブジェクトを、表を抽出しやすくする設定の場合には、罫線抽出部70へ出力し、CGを出力しやすくする設定の場合には、罫線抽出部70へ出力せず、そのまま後段のCGオブジェクト描画処理部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】画像処理の内容に応じて、並列処理を実行するDSPの数と、入力画像データとの接続パスを決定すると共に、DSPの数に応じて画像処理の内容を削減することにより、消費電力を削減する。
【解決手段】第2の画像処理部104は、高画質処理では各色版のDSPを並列に実行させ、集約コピー処理では、C版とM版の処理を1つのDSPに実行させ、Y版とK版の処理を1つのDSPに実行させ、他のDSPの電源を落とし、消費電力を削減する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像をモノクロ画像に変換する際に、現像剤の消費量を抑えて、カラー文字の識別性を高める。
【解決手段】画像処理装置10は、カラー画像を取得する画像取得部51と、取得した画像から文字領域を抽出する領域抽出部52と、抽出した文字領域が一般色文字の領域か、一般文字とは異なる色文字の領域かを判定する文字色判定部53と、一般文字とは異なる色文字と判定された文字領域に強調処理を施す強調部54と、一般色文字と判定された前記文字領域に弱調処理を施す弱調部55と、カラー画像の色数を減少させた減色画像を生成する画像生成部56と、生成した減色画像を外部装置へ送信する送信部56aとを有している。一般色文字の領域は、一般文字とは異なる色文字の領域に比べ大きいため、この領域に弱調処理を施すことにより現像剤の消費量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】文書中に含まれる図形が有する図形領域を、図形の周囲に付随する文字を含めて取得する。
【解決手段】本発明に係る図形領域取得装置1は、文書に含まれる文字及び図形を取得する文字図形取得手段と、前記文字と前記図形との幾何学的関係に基づき、前記図形及び、前記図形に関連付けられている前記文字を含む図形領域を取得する図形領域取得手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】合成画像データの各画像領域に対して当該各画像領域に適した画像処理を施す。
【解決手段】原稿画像データに領域分離処理を施して各画像領域の画像種別を示す領域識別信号を生成する領域分離処理部204と、各画像領域に対して当該各画像領域の画像種別に応じた画像処理を施す画像加工部220と、原稿画像データの一部に合成用画像データを合成して合成画像データを生成する画像合成部803と、原稿画像データにおける合成用画像データが合成された領域に対応する領域識別信号を合成用画像データの画像種別に対応する領域識別信号に置換することによって合成画像データの領域識別信号を生成する領域識別信号置換部205とを備え、画像加工部220は、合成画像データの各画像領域に対して上記置換後の領域識別信号によって示される当該各画像領域の画像種別に応じた画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】撮像画像に基づいて、過度に色空間の各パラメータを調整し、且つ、現実感を失わせないような画像を生成する。
【解決手段】HDR合成画像のデータが、Y成分からなるHDR合成Y画像のデータと、UV成分からなるHDR合成UV画像のデータとに分離されている場合、図2のY強調部31は、所定のコントラスト強調量を用いて、HDR合成Y画像のデータを強調する。一方、UV強調部32は、Y強調部31のコントラスト強調量に連動して可変する彩度強調量を用いて、HDR合成UV画像のデータを強調する。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像を読み取るのに十分な空き領域が記憶部に空いていない場合、原稿に対して地色補正処理を実行することで原稿の画像の読み取りを可能にする画像読取装置の提供。
【解決手段】地色補正を行うと、地色と同じかそれより薄い色は全て白(反射光受光量が255)とみなされる。反射光受光量が255である画素が多く連続する場合には圧縮後の読取データのデータ量が減少する。そこで、(B)に示すように実際の地色濃度値Dが200であっても、(C)に示すように地色濃度値を100としてその地色濃度値に対応する補正係数で地色補正を行えば、読取データのデータ量をより多く削減して、上記空き領域に圧縮後の読取データを記憶することができる。 (もっと読む)


【課題】文字などの細線部での再現性向上と網点などの非文字部での画像の平滑化が同時に行える画像処理装置の提供。
【解決手段】複数のラインセンサから構成されるラインセンサ部と、前記ラインセンサ部で読み取られた複数のラインセンサ出力信号をそれぞれ画素単位で保存する画像メモリ部と、前記画像メモリ部から注目画素を含む複数の処理範囲で構成される画素配列を画像処理単位として生成する画素配列生成部と、前記複数の処理範囲の標準偏差を求める標準偏差算出部と、前記複数の処理範囲間の標準偏差の差分値を求める標準偏差差分算出部と、前記標準偏差の差分値の最大値および最小値を求める最大値最小値抽出部と、前記最大値と最小値の差分値から前記注目画素が非文字か非文字でないかを判定する標準偏差非文字判定部と、前記注目画素に対して平滑化処理を行う平滑化処理部と、エッジ強調処理を行う文字強調処理部と、を有する画像処理装置を有する。 (もっと読む)


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