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Fターム[5C077PP27]の内容

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Fターム[5C077PP27]に分類される特許

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【課題】入力画像のグラデーション部分のベクトル化を高速に行う。
【解決手段】色差に基づいて入力画像を複数の色領域に分割し、境界における色勾配情報を算出する。そして色勾配情報を用いて、当該境界における色勾配の特性を示すグラデーション属性を判定し、前記複数の色領域の中から同じグラデーションに属する色領域を判定してグラデーションクラスタを生成し、当該生成されたグラデーションクラスタに属する色領域と当該グラデーションクラスタのグラデーションの種別とに関する情報を含むグラデーションクラスタ情報を生成する。前記色領域と前記色勾配情報と前記グラデーションクラスタ情報とを用いて、前記グラデーション領域ごとにグラデーションのパラメータを生成し、更に、前記グラデーションクラスタ情報を用いて、前記色領域を統合し、当該統合した後の色領域に基づいて、グラデーション領域の輪郭のベクトル記述を生成する。 (もっと読む)


【課題】 2値パターンデータの保存量を大幅に削減できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 原稿画像データを入力し、所定のサイズの画像領域を切り出して2値化する2値化部6と、2値パターンデータを保存しておく2値パターンデータ保存部7と、2値化した画像データと保存した2値パターンデータとで、それぞれ位置関係が対応する画素の値が一致する個数を算出する一致数算出部24と、算出した一致数を上限閾値と比較して2値化した画像データが網点か否かを判定する上限比較判定部9と、一致数を下限閾値と比較して2値化した画像データが網点か否かを判定する下限比較判定部10と、上限比較判定部及び下限比較判定部による判定結果を保存する判定結果保存部11と、保存した判定結果に基づいて、原稿画像データに対して補正を行う画像補正処理部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度のブラー情報を抽出可能な画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置30は、光学部材12を通過した被写体光を撮影した撮影画像に写り込む、前記光学部材12に付着した異物影の検出を行う異物検出部32と、前記異物検出部32により検出された異物影の検出結果に基づいて、前記異物影を処理する異物処理部33と、該異物影を処理した後の前記撮影画像より、該撮影画像のブラー情報を抽出するブラー情報抽出部34と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】文字画像の抽出処理を軽減した場合でも、所定の設定が選択されることにより、文字画像の再現性が高い画像圧縮を実現すること。
【解決手段】入力画像データから文字エッジを抽出する文字エッジ抽出部31と、文字エッジ抽出部31が抽出した文字エッジを含む文字画像データを可逆圧縮する可逆圧縮部32と、背景画像データの出力解像度を受け付ける解像度受付部125と、背景画像データの解像度を解像度受付部が受け付けた解像度に変換する解像度変換部35と、解像度受付部125が受け付けた解像度に基づいて背景画像データを非可逆圧縮する際の圧縮率を設定する圧縮率設定部39と、背景画像データを、前記圧縮率設定部39が設定した圧縮率により非可逆圧縮する非可逆圧縮部34aとを有する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ特性の異なる複数の領域を有する画像において、それぞれの領域を適切に分類することができるようにする。
【解決手段】生徒画像の注目画素の特徴量を抽出する特徴量抽出部と、注目画素を所定のクラスに分類し、注目画素に対して、自然画処理を施し、注目画素に対して、人工画処理を施し、自然処理された注目画素の画素値、人工画処理された注目画素の画素値、教師画像の注目画素の画素値、および所定のミキシング係数を用いた正規方程式のサンプルをクラス毎に生成し、生成された複数のサンプルに基づいて、ミキシング係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、カラー画像の解像度を維持したまま、送信するデータのサイズを小さくすることができると共に、処理が単純な画像情報読取装置、画像情報送信システムおよび画像情報読取方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の画像情報読取装置20は、原稿の画像データをカラー画像として読み取り、非圧縮データとして出力する画像読取手段21と、非圧縮データをカラー画像部と白黒画像部とに区分して区分情報を出力する区分手段22と、非圧縮データのカラー画像部のデータを白を示すデータに置換して白黒二値画像データに変換して出力する変換手段23と、区分情報と、カラー画像部の非圧縮データと、白黒二値画像データと、を出力する出力手段24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象画像から高い精度でゴミ影部を検出することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】撮像素子に撮像された処理対象画像に移り込む影部の輝度情報を用いて、光学部材に付着したゴミによるゴミ影部かを判定する輝度判定部63と、影部の色相情報を用いて、ゴミ影部かを判定する色相判定部64と、影部の彩度情報を用いて、ゴミ影部かを判定する第1彩度判定部65と、第2彩度判定部66と、を有し、影部が、輝度判定部、色相判定部及び第1彩度判定部においてゴミ影部と判定された場合、ゴミ影部と判定し、影部が、輝度判定部及び色相判定部においてゴミ影部と判定され、第1彩度判定部においてゴミ影部と判定されなかった場合、第2彩度判定部における判定を行い、第2彩度判定部においてゴミ影部と選択された場合、ゴミ影部と判定するゴミ判定部を備える。 (もっと読む)


【課題】 大きい文字が含まれる文書画像の画像処理では、大きい文字領域の判定が出来なかったり、文字領域の一部しか抽出できなかったりして、文字認識の範囲が限られてしまう。
【解決手段】 本発明に係る画像処理装置は、文書画像に所定数の画素よりなるブロックを処理対象に、該ブロックは文字であるかを判定する属性判定手段と、非文字候補と判定されたブロックは、隣接ブロックの属性及び文字部分の判定結果に基づき、該ブロックは文字内部であるかを判定する非文字候補ブロックの文字内部判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】指定色印刷をする場合に、保護描画オブジェクトが含まれる場合にトナー消費量が削減できない。
【解決手段】画像形成装置は、指定色印刷から除外される保護描画オブジェクトと、指定色に色変換されて指定色印刷される非保護描画オブジェクトとを印刷データから生成し、非保護描画オブジェクトの指定色の画像信号値を削減する。 (もっと読む)


【課題】画像中にタイル状に配置したウインドウ領域を精度よく検出することができ、領域の画像に適した表示特性での表示を実現することができる表示装置、画像処理装置、画像領域検出方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】水平方向の連続数が所定値を超えるエッジ画素群を水平方向線分として検出し、垂直方向の連続数が所定範囲内のエッジ画素群を垂直方向線分として検出し、更に水平方向線分ペア及び垂直方向線分ペアを検出し、水平方向線分ペア及び垂直方向線分ペアで囲まれた領域を基本ウインドウとして検出する。水平方向線分ペア又は垂直方向線分ペアでないとされた水平方向線分又は垂直方向線分を基に、ショート垂直方向線分ペア及びショート水平方向線分ペアを検出し、これらに囲まれた領域をポップアップウインドウとして検出する。検出されたウインドウの画像種別を判定し、画像の種別に応じてLUTを選択して補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像中から、中間階調の、特に1画素線幅の細線・文字を簡素且つ高精度に検出できる細線・文字検出方法を提供する。
【解決手段】画像データの注目画素を中心とした小領域マトリクス内の、画素のばらつき度合と色数から、注目画素が細線・文字であるかを判定する。小領域マトリクスから複数のテンプレートを用いて各々画素を抽出し、前記画素間でばらつき度を求め、該各ばらつき度の中から最小となるばらつき度を求める。最小ばらつき度が所定より大きい、且つ小領域マトリクス内の画素の色数が所定より小さい場合、細線・文字であると判定する。 (もっと読む)


【課題】より容易に撮影画像中の異物影を検出可能な画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置50は、補正対象の第一撮影画像G1の撮影条件をもとに、保存されている撮影画像から、異物影情報取得用の第二撮影画像G2を選択する第二撮影画像選択部55と、前記撮影画像に写り込んでいる影の中から異物影の可能性がある異物影候補を抽出し、それぞれの撮影画像に対して、該異物影候補が存在する位置の座標及び該異物影候補の部分の輝度低下量を取得する異物影情報取得部60と、前記異物影情報取得部60により取得された、前記第二撮影画像G2における該異物影候補が存在する位置の座標及び該異物影候補の部分の輝度低下量をもとに、前記第一撮影画像G1を補正する補正部56と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輝度変換後の特定画像の色情報が,変換前のものから大きく外れてしまうのを防止する。
【解決手段】目標平均輝度値に基づいて,顔画像部分の上限彩度および下限彩度が算出される(ステップ31A)。また,顔画像部分の平均RGB値および標準輝度変換関数を用いた顔画像部分の輝度変換後の平均RGB値が算出される(ステップ32,33)。輝度変換後の顔画像部分の平均RGB値から算出される予想彩度が許容範囲(上限彩度と下限彩度の間)から外れる場合(ステップ35A),上記輝度変換関数が,上記予想彩度が許容範囲に収まることになるように修正される(ステップ37,39)。 (もっと読む)


【課題】 出力解像度を適切に決定するための技術を提供すること。
【解決手段】 多機能機は、光学素子を移動させずに原稿を光学素子に対して移動させるADF(Auto Document Feeder)スキャンと、原稿を移動させずに光学素子を原稿に対して移動させるFB(Flat Bed)スキャンと、のうちのどちらかを実行する。多機能機は、ADFスキャン及びFBスキャンのうちのどちらが実行されるのかに基づいて、スキャンデータに対する解析を実行すべきか否かを判断する。多機能機は、写真解析を実行すべきと判断される場合に、写真解析を実行し、文字解析を実行すべきと判断される場合に、文字解析を実行する。多機能機は、写真解析及び/又は文字解析の結果を用いて、出力解像度を決定する。多機能機は、出力解像度を示す画像データを含むファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】違和感のないより自然な画像を得ることができるようにする。
【解決手段】奥行き制御信号生成部は、入力画像における被写体の奥行き位置に応じて、質感の強調度合いを制御する奥行き制御信号を生成する。顔肌領域制御信号生成部は、入力画像における各領域の顔肌らしさに応じて、質感の強調度合いを制御する顔肌領域制御信号を生成し、人物領域制御信号生成部は、入力画像における各領域の人の領域らしさに応じて、質感の強調度合いを制御する人物領域制御信号を生成する。制御信号合成部は、奥行き制御信号、顔肌領域制御信号、および人物領域制御信号を合成して、制御信号を生成し、画像処理部はこの制御信号に基づいて、入力画像の質感調整を行なう。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像データに対して幾何変換処理を行った場合に、画素値がほぼ一定な領域に発生するすじ状の濃度むらの発生を防ぐ。
【解決手段】サブピクセル座標値算出部34は、原画像に対して回転処理が指示された場合に、回転処理後の画像の各画素に対応するサブピクセルの原画像における座標値を算出する。判定部33は、サブピクセル座標値算出部34により座標値が算出されたサブピクセル(仮想画素)が含まれる4画素×4画素の判定領域内の16の画素の画素値のばらつき度合いを判定する。画素値決定部35は、判定部33により判定された判定領域内の複数の画素の画素値のばらつき度合いに基づいて、回転処理後の画像における各画素の画素値を、原画像の判定領域内の16の画素の画素値から算出するのか、その判定領域内の特定の1つの画素の画素値を選択するのかを切り替えて決定する。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれる文字領域を精度よく判定する。
【解決手段】画像を各々が所定数の画素を含む複数のブロックに分割する分割手段と、各画素のエッジ強度値を導出する導出手段と、画素のエッジ強度値の最大値および最小値に基づいて基準値を導出する基準値導出手段と、前記基準値に基づいて第1閾値と第2閾値とを設定する閾値設定手段と、第1閾値以上かつ第2閾値未満である第1範囲と第2閾値以上である第2範囲との各々に含まれるエッジ強度値を有する画素の個数を計数する計数手段と、前記計数の結果に基づいて、第2範囲のエッジ強度値を有する画素が存在する場合は文字領域と判定し、第2範囲及び第1範囲のエッジ強度値を有する画素が存在しない場合は非文字領域と判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の種類に応じて、適切なスキャン解像度でスキャンを実行することができる技術を提供する
【解決手段】
原稿のスキャンを実行するスキャン実行手段を制御するための制御装置は、判断手段と、スキャン制御手段とを備える。判断手段は、スキャン実行手段が、副走査方向に沿う第1方向に、特定の副走査方向の解像度で、原稿内の第1領域のためのスキャンの実行を開始した後、第1領域をスキャンすることによって得られる第1スキャンデータの少なくとも一部を用いて、スキャン実行手段に、副走査方向に沿う第2方向に、特定の副走査方向の解像度で、原稿内の第2領域のためのスキャンを実行させるか否かを判断する。スキャン制御手段は、第2領域のためのスキャンを実行させると判断された場合に、スキャン実行手段に、第2方向に第2領域のためのスキャンを実行させ、第2領域のためのスキャンを実行しないと判断された場合に、スキャン実行手段に、第2方向に第2領域のためのスキャンを実行させない。 (もっと読む)


【課題】 網点内に文字があるような場合においても文字を発見する。
【解決手段】 画像信号を適応的スムージング部2401にて平滑化した後、エッジ強調部2402でエッジ強調する。そして、このエッジ強調後の信号に対して閾値判定部2403が閾値判定を行い、文字、網点の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】原稿を読み取りながら、原稿に埋め込まれている情報を抽出し、その抽出結果に基づいて画質を調整する。
【解決手段】画質パラメータ制御部112は、操作部113で設定された画質調整のパラメータ毎にパターンIDを付与して、画質パラメータ保持部111に登録する。画質調整情報埋め込み部108は、出力画像の上下左右の端部の4箇所に、パターンIDを符号化して埋め込む。 (もっと読む)


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