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Fターム[5C077PP27]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 像域分離 (1,207)

Fターム[5C077PP27]に分類される特許

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【課題】網点領域、万線(ラインスクリーン)領域でのRGB成分のズレに起因する濃度ムラ(スジ)を抑制する。
【解決手段】原稿種別判別部34により、黒網点を含む印刷写真原稿、あるいは、文字印刷写真原稿と判別された原稿、あるいは、領域分離処理部により黒網点領域に属すると判別された領域に対しては、画像ムラ抑制動作モードを実施する。画像ムラ抑制動作モードでは、黒生成下色除去部37は、複数の色成分の画像データの最小値が少なくとも所定の閾値以下の画素に対しては黒生成下色除去処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】 文字のエッジ部分を検出しなくても、印刷画像の品質を劣化させずに、トナー消費量を低減する。
【解決手段】 画素属性判定部31は、画像データにおける文字領域を特定し、スクリーン処理部32は、その文字領域以外の領域に対して第1のドット成長方式でスクリーン処理を行い、その文字領域に対して第1のドット成長方式とは異なる第2のドット成長方式でスクリーン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画像データの送信時間を削減する。
【解決手段】画像処理クライアント装置から送信され、像域分離の性能が低下しない最小画質度である、画像処理対象の元画像データから生成される像域分離用データを像域分離し、像域分離された像域分離用データに対して、高画質度データが必要な高画質度像域があるか否かを判断し、高画質度像域があると判断すると、該高画質度像域に対応した高画質度データを画像処理クライアント装置に送信させ、高画質度像域以外の像域の像域分離用データ、および、画像処理クライアント装置に送信させた高画質度データそれぞれに対して所定の画像処理を施し、合成する。 (もっと読む)


【課題】色変換を行うためのプロファイルが変更されても処理負荷を軽減して色材の節約を行う。
【解決手段】本発明の実施の形態によれば、CPU11は、標準プロファイルと、第1のLUTとから特定される入力CMYK値に対する出力L値の差分に基づいて入力値調整テーブルを生成するとともに、入力値調整テーブルの入出力値を反転させた出力値調整テーブルを生成する。コントローラは、入力値調整テーブルを用いて、色変換テーブルを用いて取得したC値からC値を取得する。コントローラは、C値から、K成分値を増加させるとともに、増加させるK成分値に対応するCMY各成分値を減少させてC値を取得する。コントローラ2は、出力値調整テーブルを用いて、C値からカラープリンタに画像を出力させるためのC値を取得する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な処理を行なうことなく、良好な輝度補正を行なうことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】原画像の推定照明光成分を算出する照明光成分推定部120と、推定照明光成分を補正した補正推定照明光成分を出力する推定照明光成分補正部130と、原画像の輝度成分を補正された推定照明光成分で除算することで輝度成分を補正するレチネックス処理部140と、補正された輝度成分のゲイン調整を行なうゲイン調整部とを備え、推定照明光成分補正部は、0から基準値までの値の推定照明光成分は、補正推定照明光成分の最大値に変換し、基準値より大きい値の推定照明光成分は、推定照明光成分の値よりも補正推定照明光成分の値が大きな値となるように変換し、かつ、推定照明光成分の値が大きくなるにつれて、補正推定照明光成分の増加率が減少するような特性を用いる画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量を増加させずに、印刷するオブジェクトのエッジに特定の色を付
加する技術を提供する。
【解決手段】本発明のドライバープログラムは、印刷対象の画像に含まれる処理対象を
特定する処理対象特定ステップと、特定された処理対象の色と、当該処理対象の周辺の色
と、に基づいて、当該処理対象の色と、当該処理対象のエッジ部分の色と、を変更する色
変更ステップと、色変更ステップで色が変更された画像を、印刷装置に出力する出力ステ
ップと、をコンピューターに実行させる。色変更ステップでは、処理対象の色については
、印刷対象の画像が印刷装置で印刷される場合のトナー消費量を削減する色に変更し、エ
ッジ部分の色については、色が変更された処理対象が鮮明にみえる色に変更する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、特定の色変換テーブルに対して実施した変更の結果を他の色変換テーブルに対しても反映させることができる色変換テーブル管理方法、色変換管理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】CPU11は、所定の変更指示入力を受け付け、受け付けられた変更指示入力に応じて、複数の色変換テーブルから何れかを選択して第1の色変換テーブルとし、選択された第1の色変換テーブルにおけるデータの変更内容を設定する。そして、CPU11は、設定された第1の色変換テーブルにおけるデータの変更内容に基づき、複数の色変換テーブルのうちの第2の色変換テーブルにおけるデータの変更内容を設定する。そして、CPU11は、第1の色変換テーブル及び第2の色変換テーブルにおけるデータの変更内容に基づき、記憶部14に記憶された第1の色変換テーブル及び第2の色変換テーブルを再度作成する。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーンテキストおよびハーフトーンではないテキストの両方を含む、スキャンされたグレースケール画像から、高質な2値画像を生成する。
【解決手段】文書画像は初め2値化され、連結された画像要素は、テキスト文字として初期2値画像から抽出される。各テキスト文字は、トポロジー的特徴分析に基づいて、ハーフトーンテキスト文字または非ハーフトーンテキスト文字として分類される。トポロジー的特徴は、テキスト文字のオイラー数であり、−2より小さいオイラー数を有するテキスト文字は、ハーフトーンテキストとして分類される。グレースケール文書画像は、その後はハーフトーンテキスト文字のみを含むハーフトーンテキスト領域と、非ハーフトーンテキスト領域とに分割される。各領域は、その画素値統計を使用して2値化される。領域の2値マップは、最終2値マップを生成するために結合される。 (もっと読む)


【課題】 従来のデジタルカメラ等の撮像装置においては、人間の眼の収差は考慮されておらず、本来人間が見ている眼の収差を含むそのままの状態を再現することはできない。
【解決手段】 撮影時情報から撮影者の瞳孔径を推定し、瞳孔径から眼の収差量を求め、撮影画像に対してその補正を行い、人間の眼の収差を含む画像を再現することで、人間が撮影時に見ている、眼の収差を含むそのままの像を近似的して再現可能な画像撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】拡大縮小処理が指定された場合に、処理速度が遅い印象を与えることなく、プレビュー画像を表示できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中解像度画像324、低解像度画像322及び高解像度画像320を記憶する記憶装置172と、低解像度画像からプレビュー画像362を生成して表示するプレビュー画像生成部354と、表示されているプレビュー画像に対するユーザの拡大縮小指示に応答して、低解像度画像を拡大縮小して表示する低解像度プレビュー画像生成部356と、ユーザの拡大縮小指示に応答して、原稿の種別に応じて高解像度画像又は低解像度画像から中解像度画像を生成して拡大縮小し、低解像度のプレビュー画像に代えて表示する中解像度プレビュー画像生成部358とを含む。これにより、低解像度のプレビュー画像を速やかに表示した後、高画質のプレビュー画像に差替えて表示できる。 (もっと読む)


【課題】原稿の種類に関わらず、原稿の表面画像及び裏面画像の地肌を合わせることが可能な読取装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の読取装置は、原稿を搬送する搬送手段(ADF30)と、搬送手段(30)によって搬送された原稿の表面を読み取る表面読取手段(スキャナ部10)と、原稿の裏面を読み取る裏面読取手段(CIS22)と、を有し、表面読取手段(10)で読み取って得られた原稿の表面画像と、裏面読取手段(22)で読み取って得られた原稿の裏面画像と、の地肌レベルを検出し、その表面画像の地肌レベルと、裏面画像の地肌レベルと、を同じレベルに合わせる。 (もっと読む)


【課題】入力画像データのタイプ(種類)によらず、原稿内の画像が存在する画像領域を精度よく検出できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置100における画像領域抽出部110は、入力画像データの画像の各部の画素値と閾値とを比較して、画素値が閾値よりも大きい部分を画像領域として検出する画像領域検出部111と、画像領域検出部111の閾値を入力画像データの種類に応じた値となるように変更する閾値変更部112と、入力画像データの種類を判別する種類判別部113とを備えている。 (もっと読む)


【課題】顔情報に基づいて画像データの補正を行う画像処理方法および画像処理装置において、顔情報が付加された画像データに対する補正を適正化する。
【解決手段】画像データから人物の顔を認識する顔認識処理を実行してプリンター顔座標(第1顔情報)を検出するとともに、画像データに付加されるカメラ顔情報(第2顔情報)を取得し、プリンター顔座標がカメラ顔情報と一致するときにはエンハンス処理を実行せず、不一致のときにはプリンター顔座標およびカメラ顔情報に基づいてエンハンス処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像データに付加される顔情報が誤検出情報であるか否かを求めることができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像データに付加される撮影情報(被写体距離、レンズ焦点距離、画像高さの解像度およびデジタルズーム倍率)に基づいて画像データに人物の顔が含まれるときに人物の顔サイズとして取り得る値の範囲を示す有効顔サイズ範囲を求めた後、撮影情報とともに前記画像データに付加される顔情報で特定される顔サイズが、有効顔サイズ範囲の最大値Smaxよりも大きい、または有効顔サイズ範囲の最小値Sminよりも小さい場合、顔領域FRS、FRLは誤検出されたものであると認定する。 (もっと読む)


【課題】様々な条件の顔画像に対して適切にメーキャップ処理を行うことができる画像処理装置および画像処理方法を実現する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置6は、顔画像の肌に、指定された色のメーキャップを合成する処理を行うものであって、顔画像の少なくとも一部の領域のピクセル毎に、顔画像における色の肌色度合いを特定する肌特定部22と、顔画像に、肌色度合いに応じた濃さでメーキャップを合成する合成部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置のコストをほとんど増加させることなく、ユーザーが好みに合わせて、所定の属性(例えば文字属性)の画像領域を検出するための条件を変更することができるようにする。
【解決手段】 読取制御部32は、画像読取を行い、基本解像度の第1画像データと、基本解像度とは異なる領域検出用解像度の第2画像データとを生成し、領域特定部33は、第2画像データにおいて、線数についての所定の条件を満たす画像領域を特定し、画像処理部34は、第1画像データにおいて、領域特定部により特定された画像領域に対して所定の画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】線ではない画像を線であると誤って判断してしまうことを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の線情報受付手段は、線の可能性がある画像に関する情報であって、線を構成し得る矩形の画素塊である線要素を示す情報の集合を受け付け、予測判別手段は、前記線情報受付手段によって受け付けられた線要素を示す情報に基づいて、対象としている線要素は該線要素の位置において該線要素が線を構成していると予測した場合の線要素の予測値に合致しているか否かを判別し、特徴量算出手段は、前記予測判別手段によって予測値に合致していないと判別された場合に関する前記画像の特徴量を算出し、線判別手段は、前記特徴量算出手段によって算出された特徴量に基づいて、前記画像は線であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの撮像行為の目的に合致し、かつ、より自然で現実味のある空の状態を表現できる画像処理を実現可能にすること。
【解決手段】空領域特定部42は、原画像のデータについて、空の像を含む領域を空領域として特定する。空画像生成部43は、空領域の基本となる基本色を設定し、空領域の各画素が示す空の高度をそれぞれ求め、基本色及び高度に基づいて、空領域の各画素が示す空の色をそれぞれ変換するための補正情報として、空画像のデータを生成する。合成部44は、原画像のデータと、空画像生成部43により補正情報として生成された画像のデータとを合成することによって、原画像のデータに対して、空領域の色が補正後の色に変換された合成画像のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の印刷装置により印刷される画像の画質劣化を抑制する。
【解決手段】印刷対象の画像を構成する画素の画素値に乱数を加算する乱数加算処理を行い(S304)、乱数加算処理が行われた後の画像に対してディザマトリクスを用いた二値化処理を行う(S305)。このように乱数加算処理を行うことで、同一色又は類似色からなる画像であっても濃度が変動することとなり、バンディングによる濃度変動を相殺する効果が得られるため、印刷画像のバンディングを目立ちにくくすることができる。しかも、ディザマトリクスを用いた二値化処理を行う前の画像に対して乱数加算処理を行うため、印刷画像におけるドットの配置はディザマトリクスに基づく規則的なものとなり、孤立ドットの欠落や孤立した空白部分のつぶれを抑制することができる。したがって、電子写真方式の印刷装置により印刷される画像の画質劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】実際に印刷可能な枚数が印刷可能枚数に到達する前に色材切れになる問題を生じにくくする。
【解決手段】印刷用の色材であるトナーを用いて形成した濃度パッチの測定濃度に基づき補正テーブルを更新するキャリブレーション処理を行い(S101〜S103)、更新後の補正テーブルが、キャリブレーション処理が行われていないデフォルトの補正テーブルよりもトナーの使用量を増加させるものであると判定した場合には(S201,S202:YES)、その差分を計算し(S203)、カラープロファイルの出力値を差分だけ低下させるように修正する(S204〜S206)。 (もっと読む)


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