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Fターム[5C077PP27]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 像域分離 (1,207)

Fターム[5C077PP27]に分類される特許

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【課題】印刷画像において細線が途切れるのを有効に防止することが可能な印刷システムおよび印刷方法を提供すること。
【解決手段】印刷システム10は、印刷元データを閾値を用いたディザマスクにより印刷データに変換するハーフトーン処理手段20(243)と、閾値を変更する閾値変更手段20(24c)と、印刷元データから細線を検出する印刷元データ細線検出手段20(24b)と、細線が検出された位置に対応する印刷データの位置に噴射ヘッド32からインクを噴射させる命令が存在するか否かを判定する判定手段20(245)と、印刷元データから印刷データへの変換を制御する制御手段20(246)とを有し、制御手段20(246)は、上述の命令が存在しないと判定されると、細線の連続性を高める値へと閾値を変更し、変更後の閾値を用いたディザマスクにより再度、ハーフトーン処理手段20(243)で印刷データを生成させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 安価で高速なエッジ判定処理を用いても、文字や図形の形状や方向に影響を受けることなく、良好にエッジ部のジャギーを改善することができるようにする。
【解決手段】 小さい文字は文字サイズ(ポイント数など)、細線は線幅を検出し、所定のサイズより小さい場合には、エッジ部だけでなくオブジェクト全体に対してエッジスムージングを実施する。 (もっと読む)


【課題】ノイズとともにノイズではない領域(文字または文字の一部)を除去してしまい、磁気インク文字の誤認識を引き起こしてしまう。
【解決手段】明度平均値判定部82において、ノイズがないまたは少ないと判断した場合、複雑ノイズ除去処理部84において複雑なノイズ除去処理を実施すことなく、単純ノイズ除去処理部83において単純なノイズ除去処理のみを実施する。このため、ノイズでない領域(文字または文字の一部)を、複雑なノイズ除去処理を実施することにより、汚れ、サイン、または記録媒体の背景などのノイズとともに文字または文字の一部を、ノイズとして除去してしまうことを抑制し、磁気インク文字の誤認識を低下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 画像の領域ごとの輝度、彩度、色相の変化量によってシーン判定することによって、シーンの判定精度を高め、誤判定の頻度を少なくすることを可能にした画像判定装置、及びそれを用いた画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像データの撮影された画像のシーン判定を行う画像処理装置であって、画像データを小領域ごとのブロックに分割し、ブロック毎の輝度、色相、彩度から、輝度、色相、彩度の少なくとも一つについて、隣接するブロック同士の変化量を評価する評価値を算出する。この評価値に基づいて、前記画像データの画像のシーンを判定することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】様々な角度の文字輪郭部に発生するジャギーを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、第1のスクリーン処理部33と第2のスクリーン処理部34と合成部35とを備える。第1のスクリーン処理部33は、文字の線領域に関して、第1のスクリーン角度による第1のスクリーン処理を実行する。第2のスクリーン処理部34は、文字の線領域のうち少なくとも輪郭領域に関して、第1のスクリーン角度とは異なる第2のスクリーン角度による第2のスクリーン処理を実行する。合成部35は、線領域のうち少なくとも輪郭領域に関して、第1のスクリーン処理による処理結果と第2のスクリーン処理による処理結果とを合成する。 (もっと読む)


【課題】2値化対象画像の背景に絵柄が含まれ、背景の絵柄が認識対象の文字に重なっている場合に、画像2値化装置が、より適切な2値化画像を生成し得るようにする。
【解決手段】画像2値化装置1が、2値化対象画像から局所領域を切り出す局所領域画像切出部124と、切り出された局所領域の画素値に基づいて2値化処理の閾値を設定する局所領域閾値設定部125と、設定された閾値に基づいて2値化処理を行う局所2値化処理部126とを具備する。これにより、文字領域と絵柄領域とが連結している場合に、文字領域と絵柄領域との輝度差に基づいて、文字領域と絵柄領域とが連結しない2値化画像を生成し得る。 (もっと読む)


【課題】網点領域及び文字領域が混在した2値画像データから網点領域及び文字領域を分離する際の精度を高める。
【解決手段】黒画素及び白画素からなる2値画像データに対してブラックハット処理を行うことにより、黒画素の間に挟まれた白画素で形成される背景領域を抽出し、抽出された背景領域を含む背景領域画像データに対してクロージング処理を行うことにより、網点領域を示すマスク画素領域を抽出し、抽出されたマスク画素領域から、網点領域として誤検出された文字領域を削除することによりマスク画素領域を補正し、補正されたマスク画素領域に基づき、2値画像データから網点領域と文字領域とを分離する。マスク画素領域を補正する際には、マスク画素領域の面積と予め設定された最小面積とを比較し、マスク画素領域の面積が最小面積より小さい場合に、マスク画素領域が文字領域であると判断し、マスク画素領域から文字領域を削除する。 (もっと読む)


【課題】処理時間の増加を抑制しつつ高精度な顔検出を行う。
【解決手段】顔検出装置100は、画像データを取得する画像取得部110と、取得された画像データのコントラストを調整する画質調整部114と、取得された画像データから顔を検出する顔検出部116と、検出された顔の位置を示す顔情報を保持する顔保持部120と、新たに取得された画像データにおいて、顔保持部に保持された顔情報に対応する顔があるか否かを判定する漏れ判定部122と、漏れ判定部が顔情報に対応する顔がないと判定すると、新たに取得された画像データのコントラストを変更するよう画質調整部114を制御する画質調整制御部124と、コントラストを変更した画像データについて、顔の再検出を行うよう顔検出部116を制御する顔検出制御部126と、検出された顔単位でコントラスト変更前後の論理和を導出する結果出力部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】透過画像が重ねられた領域から字を従来よりも精度よく検出する。
【解決手段】画素タイプ判別部230は、検出元の画像の各画素が第一の画素、第二の画素、および第三の画素のうちのいずれであるかを判別する。第二の画素は半透明のオブジェクトを表す透過画像の画素であり、第一の画素および第三の画素のいずれか一方は文字の画像の画素であり他方は文字の背景の画素である。第一の画素置換部232は、第二の画素を第一の画素に置換し、第一のクロージング処理部233は、第三の画素でクロージングする。第二の画素置換部235は、第二の画素を第三の画素に置換し、第二のクロージング処理部236は、第一の画素でクロージングする。そして、論理和演算部238は、クロージングによって得られた両画像の論理和を算出することによって、文字の画素を検出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの所望する出力モードに応じて画像を編集した場合に、出力物に画像編集の副作用が生じているかを検査する。
【解決手段】印刷媒体に出力された出力画像データと、前記印刷媒体に出力する前の原稿から読み取られた原稿画像データとを比較して画像編集処理により生じる画像変化の副作用を検査する画像検査装置であって、ユーザにより指定された出力モードを取得する出力モード取得部と、取得した出力モードに応じて前記副作用により変化する画像変化の仕方を検査項目として設定する検査項目設定部と、前記出力モードに応じて前記副作用による画像変化が生じる領域を検査対象領域として抽出する検査対象領域抽出部と、設定された検査項目ごとに抽出された検査対象領域における前記副作用による画像変化を検査する検査部とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】背景が有色である画像を対象として、背景である画素を前景として判定すること、又は前景である画素を背景として判定することを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は、背景が有色である画像を受け付け、領域抽出手段は、前記画像受付手段によって受け付けられた画像を対象として、色数が2色の領域を抽出し、計数手段は、前記領域抽出手段によって抽出された領域の画像に対して、予め定められた色空間における各画素値を有する画素数を計数し、判定手段は、前記計数手段による計数結果に基づいて、前記領域の画像の画素を前景又は背景のいずれかに判定する。 (もっと読む)


【課題】文字と網点とが混在する画像から、網点領域をより適切に抽出することが可能な画像処理技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像データにおける孤立点PSを検出する孤立点検出部と、画像データにおけるライン状領域(文字ライン候補領域)REを抽出するライン状領域抽出部と、孤立点種別判定部と、網点領域決定部とを備える。孤立点種別判定部は、ライン状領域RE内の各孤立点PSの代表画素PBをそれぞれ注目画素EBとし、当該注目画素EBを中心とするライン状領域REの不連続性を判定する。不連続性が存在する旨が判定された孤立点は真性孤立点であると判定され、不連続性が存在しない旨が判定された孤立点は擬似孤立点であると判定される。網点領域決定部は、複数の孤立点のうち擬似孤立点であるか否かの判定結果に基づいて、網点領域を決定する。 (もっと読む)


【課題】 原画像に存在する、無彩色に近い中彩度色のカラー網点画像のような領域に対して、安定したUCR処理を行い、画質の劣化を防ぐこと。
【解決手段】 UCR処理への入力画像データの画素情報(文字、無彩色、有彩色の各領域への属性)を文字検出回路19、無彩色領域検出回路20、有彩色領域検出回路21の各回路で検出し、検出結果から比較回路16で中彩度文字領域の画素を定め、この中彩度文字領域の画素に対し、統一して色文字又は黒文字のいずれかを選択したUCR処理を適用するための選択信号をUCR回路15に出力する。この動作により、中彩度文字領域の同じ画素のUCR処理後の出力にばらつきが生じる、という従来の問題を解決し、画像の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】透過画像が重ねられた字を従来よりも精度よく検出する。
【解決手段】文字を表わす第一の画像と半透明のオブジェクトを表わす第二の画像と含む画像から文字を検出する画像処理回路10jに、次の手段を設ける。第一の画像に第二の画像が重なっている領域である重畳領域を複数に分割したブロックごとに、各明度の画素の出現の度数を算出する、ヒストグラム算出部103。各ブロックの各明度の度数に基づいて、重畳領域から文字を検出する、文字画素判別部104。 (もっと読む)


【課題】本発明は、読み取り画像の細線を精度よく再現する。
【解決手段】MFP1は、読み取り部12の読み取った原稿のRGB画像データから、画像処理部3で、文字領域を抽出して、該文字領域の文字が低彩度の色文字であるか否か判定する。次に、画像処理部3は、該低彩度の色文字であると判定した該色文字が有彩であるか無彩であるかを所定の第1判定条件に基づいて判定するとともに、該低彩度の色文字が有彩であるか無彩であるかを所定の第2判定条件に基づいて判定し、さらに、RGBの画像データから黒細線の領域を検出して、該低彩度の色文字が該黒細線領域であると、該第2判定条件による判定結果を該色文字に対する判定結果として採用し、該色文字が非黒細線領域であると、該第1判定条件による判定結果を該色文字に対する判定結果として採用する。 (もっと読む)


【課題】スケールを自動的に導くこと。
【解決手段】画像処理装置100は、画像データからスケール値の異なる複数のスケール画像を生成し、各スケール画像からブロブ画像を生成する。そして、画像処理装置100は、ブロブ画像の数とスケール値との関係に基づいて、ブロブ画像の数の変化の割合が所定の閾値に収まるスケール値を固有スケール値として計算する。画像処理装置100は、固有スケール値に対応したブロブ画像の各ブロブに重心が含まれる文書画像の2値画像の連結成分全体の外接矩形に対応した、文書画像、または文書画像の2値画像上の領域を、前記固有スケールにおける画像要素領域として出力する。 (もっと読む)


【課題】 色を変える処理を行う撮影モードがあっても、肌の部分に肌補正を行い、肌以外の部分に肌補正を誤って行わないようにする。
【解決手段】 撮影モードが色を変える処理を行う撮影モードの場合は顔検出によって検出された部分から抽出された色を肌色領域として肌補正処理部で用い、撮影モードが色を変える処理を行わない場合はあらかじめ設定しておいた肌色と思われる色の範囲の条件によって決定される肌色領域を肌補正処理部で用いる肌色領域とする。 (もっと読む)


【課題】人物等の前景物体に対して任意の背景を合成するために必要な画像処理に対する操作を簡便にすること。
【解決手段】切抜処理部102は、前景物体を含む処理対象画像のデータについて、前景物体を含む前景領域と、背景領域と、それらの境界領域とを検出する。切抜処理部102は、処理対象画像を表示部38に表示するに際し、境界領域を他の領域とは識別可能な第1の色で表示させ、背景領域を、処理対象画像の色とは異なる第2の色で表示させる制御を実行する。 (もっと読む)


【目的】印刷に用いる画像データに手を加えるのではなく、プリンタやプリンタドライバ側の設定を変更することで、同一の入力に対して同一の色味を異機種間で表現することが可能な機能をプリンタやプリンタドライバに付与する事で解決することを目的としている。
【構成】前機種によって印字された名刺に含まれるロゴなどを構成する色を特定色とする。後機種において特定色の色味を再現する入力RGB値を検出する作業を行った後、印刷に使用するデータのロゴの描画に使用されているRGB値を、後機種プリンタにて特定色を再現したRGB値に置換してプリンタに送信することで、前機種で使用していた印刷用データを使用して後機種から出力を行った際の出力物の会社ロゴの色味を前機種の出力と一致させる事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】入力画像の情報をより多く保持したままで可読性が向上するようにスクリーン処理を実行可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の制御部は、原稿読取部により読み取った入力画像についてスクリーン処理を行う。制御部は、入力画像を読み取り、文字領域と下地領域とを検出する(S100,S101)。制御部は、文字領域の画素についてエッジ強度を算出し、エッジ判定を行う(S102,S103)。制御部は、文字領域と下地領域との境界部の注目画素についてエッジ判定されていなければ(S104:YES,S105:NO)、外エッジ領域を拡張し(S107)、拡張した領域の画像データを置換する(S108)。これにより、文字領域と下地領域が分離され、出力画像の可読性が向上する。境界部の注目画素がエッジ判定されていれば(S105:YES)、エッジ強調処理が行われる(S106)。 (もっと読む)


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