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Fターム[5C077PP28]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 分別処理 (889)

Fターム[5C077PP28]に分類される特許

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【課題】画像の地色を白色に近付ける補正が行われる前の画像データ及び当該補正が行われた後の画像データのうちいずれかユーザが画像の内容を把握し易い方の画像データを出力すること。
【解決手段】画像データが表す画像の地色を所定の色に近付ける補正を行う補正処理(S107)と、補正前の画像データが表す画像上の文字を認識する第1の文字認識処理(S104)と、補正後の画像データが表す画像上の文字を認識する第2の文字認識処理(S107)と、第1の文字認識処理による認識結果と第2の文字認識処理による認識結果との優劣を判断する優劣判断処理(S108)と、第1の文字認識処理による認識結果が優れていると判断された場合は補正前の画像データを出力し、第2の文字認識処理による認識結果が優れていると判断された場合は補正後の画像データを出力する出力処理(S110)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像の質感を十分に向上させる。
【解決手段】画像処理装置は、画像を取得する画像取得部1と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の粗さ情報を取得する粗さ情報取得部2と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の凹凸情報を取得する凹凸情報取得部3と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の鏡面反射情報を取得する鏡面反射情報取得部4と、粗さ情報取得部2によって取得された粗さ情報、凹凸情報取得部3によって取得された凹凸情報、および、鏡面反射情報取得部4によって取得された鏡面反射情報のうちの少なくとも2つの情報に基づいて、画像に付加するノイズ量を決定するノイズ量決定部5と、画像取得部1によって取得された画像に、ノイズ量決定部5によって決定されたノイズ量のノイズを付加するノイズ付加部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 代表色が過度に分割されているかどうかを簡易に判定する。
【解決手段】 色相環において設定した複数の領域と輝度方向に設定した複数の輝度レベルとに基づいて構成される複数の配列要素を定め、入力画像から各配列要素の頻度分布を作成する。当該作成した頻度分布に基づいて、前記色相環に設定された各領域において、当該各領域に属する配列要素の中から候補色の配列要素を選定する。そして、当該選定された配列要素の色情報及び頻度分布を、前記色相環で隣接する領域に属し且つ輝度レベルが同じ配列要素の色情報及び頻度分布と比較することにより、前記候補色の中から代表色を選定する。そして、入力画像の各画素の画素値を、選定された代表色に置き換える。 (もっと読む)


【課題】 減色処理において、にじみが支配的になったヒストグラムから、簡易的に精度よく文字色を選択する。
【解決手段】 色相環において設定した複数の領域と輝度方向に設定した複数の輝度レベルとに基づいて構成される複数の階級を定め、入力画像から各階級の頻度分布を作成し、階級間の色相差が所定の閾値以上あるか否かを判定する。ここで、所定の閾値以上あると判定した場合は色相が最大の階級の色情報と色相が最小の階級の色情報とを代表色として選定する。一方、所定の閾値以上ないと判定した場合は、頻度分布が最大の階級の色情報と当該最大の階級から最も輝度差がある階級の色情報とを代表色として選定する。そして、入力画像に含まれる各画素値を選定された代表色に置換する。 (もっと読む)


【課題】画像中の対象物体の境界領域に重ねられる記録材のパターンを適正化する。
【解決手段】原画像から抽出される対象領域の画像形成のために原画像に重ねられる記録材のパターンを生成する画像処理装置10であって、前記対象領域の境界領域に含まれる画像データの特徴量を算出する演算部15と、前記特徴量に基づき、前記境界領域中の色の変化の度合いを判定する判定部16と、前記境界領域中の色の変化の度合いに応じて、前記境界領域の記録材のパターンのグラデーションを決定するパターン生成部17と、を有することを特徴とする画像処理装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】画像品質を向上させることが可能な制御装置、画像形成システムおよびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る制御装置は、複数の色の濃度値を画素ごとに規定した画像データに基づいて記録媒体に画像を形成する印刷装置を制御する制御装置であって、ユーザからの指定に応じて、画像データのうち所定の種類の画像が描画される領域を示すオブジェクトごとに、トナー量の制限を行わない色を示す保存色を設定する保存色設定部243と、オブジェクトごとに、当該オブジェクト内の画素における保存色以外の各色の濃度値の総和が、基準値から前記保存色の濃度値を差し引いた値に収まるように、当該各色の濃度値を決定する決定部245と、を備える。 (もっと読む)


【課題】色剤使用量を削減しつつ高画質化な画像を形成し、画質と色剤使用量の低減を両立させる。
【解決手段】オブジェクト分離部103は、画像オブジェクトを主要部分(被写体)と非主要部分(背景部分)に分離し、色剤使用量低減処理部106a、106bは、非主要部分の色剤低減量を主要部分より多くし、画像オブジェクトの主要部分からエッジに向けて段階的に色剤低減量を多くする。 (もっと読む)


【課題】画像の微妙なスキューに起因する重ね合わせずれを抑えつつ、細線画像の太りを抑え、且つ、画像の部分抜けの発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】オリジナルの画像を重ね合わせずれを抑える画像に補正するための画像情報補正処理にて、画像を構成する複数の画素の一部を、スキューずれ等のずれ量に基づいて画素内に存在する画像箇所の面積に応じた多値の中間調の画素にし、中間調の画素をより小さな書込用画素の集合からなる書込用マトリクスに分割し、前記中間調を書込用マトリクスの複数の書込用画素における2値の階調の組み合わせに変換し、第1階調(濃度あり)の書込用画素の書込用マトリクス内分布を、その書込用マトリクスの周囲に存在する画素の階調に基づいて決定するように、画像データ補正部203を構成した。 (もっと読む)


【課題】透明トナーによる光沢ムラを抑制する。
【解決手段】画像処理装置10では、スキャナ400で読み取られた画像データを構成する各画素に付与する透明トナー量の最大値を示す最大光沢付加量として、網点領域を構成する網点画素の濃度及び密度の少なくとも一方が低いほど、高い最大光沢付加量を設定する。そして、地肌領域を構成する各地肌画素毎に、各地肌画素と各地肌画素の周辺画素とのばらつきを算出する。そして、地肌画素におけるばらつきが小さいほど、設定された最大光沢付加量に向かって高い光沢付加量を地肌画素毎に設定する。 (もっと読む)


【課題】例えば人物の顔色等の所定の領域の色を適正な色味とする画像データを生成する。
【解決手段】WB制御回路103は、撮像された画像データにおける第1の光源に対応する第1のWB補正値と、当該画像データにおける第2の光源に対応する第2のWB補正値とを決定する。WB制御回路103は、当該記画像データにおける所定の領域に対応する補正量を算出し、第2のWB補正値を当該補正量で補正することにより、第3のWB補正値を決定する(S505、S506)。WB制御回路103は、第1のWB補正値に基づいて、当該画像データから第1の画像データを現像するとともに、第3のWB補正値に基づいて、当該画像データから第2の画像データを現像し、第1の画像データと第2の画像データとを合成する。 (もっと読む)


【課題】色の劣化が生じた画像からでも、もともとの色領域を正確に抽出することができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】前景特徴量算出部11は、それぞれの画素を対象画素として、その対象画素を含む予め決められた範囲の画素の色に対する対象画素の色の違いを示す特徴ベクトルを、予め決められた範囲の画素の色の平均色から対象画素の色への色空間におけるベクトルとして算出する。統合判定部12は、統合対象の二つの画素または領域についての前景特徴ベクトルの類似度に従って、統合の可否を判定する。領域統合部13は、統合判定部12で統合すると判定された二つの画素または領域を1つの領域に統合する。統合する際には、統合後の領域の前景特徴ベクトルを算出しておく。終了判断部14で終了条件を判定し、終了でない場合には統合判定部12に戻って、終了条件が満たされるまで処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】複数の光源が混在する場合であっても、適正な色味の画像データを生成する。
【解決手段】画像処理装置は、撮像された画像データに対して第2の光源がする場合、第1の光源に対応する第1のWB補正値に基づいて第1の画像データを現像するとともに、第2の光源に対応する第2のWB補正値に基づいて第2の画像データを現像する。画像処理装置は、画像データの色評価値と第2の光源下の白の色評価値との差分に基づいて、第1の画像データと第2の画像データとの合成比率を決定する。画像処理装置は、当該合成比率に従って第1の画像データと第2の画像データとを合成する。 (もっと読む)


【課題】記録されるログを少なくすることができる機器連携システムを提供すること。
【解決手段】第一の機器が、出力対象の画像データを取得する取得手段202と、前記第一の機器及び第二の機器が前記画像データを出力する際の出力条件を受け付ける出力条件受付手段130と、予め定められた第一の重要情報が前記画像データに含まれているか否かを判定する第一の重要文書判定手段36と、前記第一の重要情報が含まれていると判定された場合、前記第一の出力手段の動作情報を記録する第一の動作情報記録手段35と、を有し、第二の機器が、前記第一の機器から前記第一の重要情報が含まれているという判定結果を取得した場合、前記第二の出力手段の動作情報を記録する第二の動作情報記録手段35を有する、機器連携システム200を提供する。 (もっと読む)


【課題】逆光下で撮影された人物画像に対しても、視認性の良い画像に補正する。
【解決手段】顔検出部1は、入力画像またはその縮小画像から顔の有無とその位置を検出する。パラメータ算出制御部2は、顔の有無に応じて補正パラメータの算出方法を制御する。顔が検出された場合には、顔領域補正パラメータ算出部3が、検出された顔の中心領域から算出する代表輝度値に基づいて、肌の色が好ましく映る輝度値に予め定めておいた境界輝度レベルを基準に、代表輝度値が高いほど暗く、低いほど明るく補正する特性を備えた補正パラメータを算出する。顔が検出されなかった場合には、標準補正パラメータ算出部4が、画像内容に関わらず、入力画像またはその縮小画像の画像データに基づいて補正パラメータを算出する。画像変換部5は、得られた補正パラメータを用いて入力画像の画素値を変換することによって、階調補正する。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラの増大を抑えて復元画像を形成する。
【解決手段】原稿を読み取り、原稿画像データを作成する読取手段2と、原稿画像データから画像濃度低下情報を示すコードを検出するコード検出手段6と、画像濃度低下情報に応じた濃度入出力特性を用いて、原稿画像データから出力画像データを作成する復元処理手段7と、画像濃度低下情報に応じた度合いを用いて、出力画像データに対してアンシャープネス処理を行うフィルタリング手段8と、アンシャープネス処理された出力画像データに基づく画像を形成する画像形成手段13と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】色補正を行う際、設定した被写体の識別が容易でしかも容易に色補正を行う。
【解決手段】構図情報の各々は少なくとも2つの閉領域を有し、構図情報には閉領域の境界を輪郭として規定する構図輪郭情報および閉領域の各々についてその色を設定する色設定情報が含まれている。補正量算出部は画像データが示す画像について選択構図情報の閉領域に対応する領域毎に色情報を得て、選択構図情報の閉領域毎に色設定情報と色情報とを比較して、選択構図情報の閉領域毎に色補正量を求める。画像補正部15は画像データについて構図情報の閉領域毎に色補正量に応じて色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】記録材セーブモード処理において画像品質の低下を抑制しつつ、低コストでユーザの所望する記録材の消費量削減の効果を得ることのできる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】入力された画像データに応じて第一色変換処理手段を適用した際の記録材消費量を予測する。予測値と記録材消費量の目標値から、第二色変換処理の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの低減とディテイルの復元とを両立した画像処理が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】ノイズ処理部12は、第1ノイズ低減処理部16と、ノイズ推定処理部18と、ディテイル強調処理部19とを備える。第1ノイズ低減処理部16は、ノイズ低減の対象フレーム画像と比較フレーム画像との間で相関が小さい画素を、対象フレーム画像のノイズと見做し、当該ノイズを抑制する第1ノイズ低減処理を施して、ノイズ低減画像を生成する。ノイズ推定処理部18は、対象フレーム画像とノイズ低減画像とを対応画素毎に比較した結果から、対象フレーム画像の各画素のノイズ強度を算出し、当該ノイズ強度に基づき対象フレーム画像の各画素についてノイズである可能性を判定するノイズ推定処理を実行する。ディテイル強調処理部19は、ノイズ低減画像の画素毎に、ノイズ推定処理の結果を反映させた強調処理を施し、出力画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】背景領域との濃度差が小さく、線領域の幅が数ドットしかない、低濃度の細線の途切れを緩和し、細線の再現性を向上する画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】記録媒体116上に記録材のドットからなる画像を形成する画像形成装置1において、入力されたデータをM(Mは1以上の整数)値化する第1のハーフトーン処理手段、画像形成装置1が備えた記録材の色へ色分解する色分解処理手段、前記色分解処理により算出された各色材値をN(Nは1以上の整数)値化する第2のハーフトーン処理手段、前記2つハーフトーン処理の組み合わせを選択するハーフトーン処理組み合わせ選択手段を有する。 (もっと読む)


【課題】細線をくっきり形成して線切れを軽減しつつ、細線とやや細い線との見え方が逆転することを軽減する技術の提供。
【解決手段】選択したドットデータに関連づけられたフラグについて判定する(ステップS230)。細線フラグ=F、中間フラグ=Fが選択したドットデータに関連づけられている場合(ステップS230、細線フラグ=F、中間フラグ=F)、通常用LUTを用いてドットデータの色変換をする(ステップS240)。細線フラグ=F、中間フラグ=Tが選択したドットデータに関連づけられている場合(ステップS230、細線フラグ=F、中間フラグ=T)、中間用LUTを用いてドットデータの色変換をする(ステップS250)。細線フラグ=T、中間フラグ=Fが選択したドットデータに関連づけられている場合(ステップS230、細線フラグ=T、中間フラグ=F)、細線用LUTを用いてドットデータの色変換をする(ステップS260)。 (もっと読む)


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