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Fターム[5C077PP47]の内容

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Fターム[5C077PP47]に分類される特許

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【課題】位相差検出画素における欠陥画素の画素値の補正の精度を向上させる。
【解決手段】欠陥補正部330は、画像生成画素と一対の位相差検出画素とのそれぞれを複数備える撮像素子により生成される画像データに含まれる画素値のうち前記画像生成画素の画素値により形成される第1像と、前記位相差検出画素の画素値により形成される第2像とのそれぞれのエッジを検出する。そして、欠陥補正部330は、前記一対の位相差検出画素に欠陥画素が含まれる場合において、前記検出されたエッジに基づいて、前記欠陥画素を前記一対のうちの一方とした場合における他方の位相差検出画素に係る第2像と、前記第1像との間のズレ量を算出し、前記算出されたズレ量および前記他方の位相差検出画素の画素値に基づいて前記欠陥画素の画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】未知の用紙を画像の出力媒体として使用する場合の補正処理を高精度に行うことができる画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】複数の登録用紙の特性データおよび各登録用紙に対応する用紙差対応補正カーブを保持するデータ格納部30と、未登録用紙の特性を表す特性データを取得する特性データ取得部22と、複数の登録用紙のうち、未登録用紙との間の類似度が最も大きい類似用紙に対応する用紙差補正カーブを補正して、未登録用紙に対応する用紙差補正カーブを生成する用紙差補正カーブ生成部27と、未登録用紙を出力媒体として用いる場合に、用紙差補正カーブ生成部27が生成した用紙差補正カーブを用いて画像データの階調補正を行う階調補正部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】錐体応答による階調補正処理を高速に且つ/又は小さい演算回路で実施できるようにする。
【解決手段】階調補正する画像処理装置は、階調補正後の画像の画素値の対数tc'を、数式tc' = a・base'+b・white'+c を満たすよう演算する階調処理手段(24)を備える。ここで、base'は、階調処理前の画像に対しエッジ保存平滑化及び対数変換を行うことにより得られる第一の画像の画素値を表し、white'は、階調処理前の画像に対し平滑化及び対数変換を行なうことにより得られる第二の画像の画素値を表し、a、b及びcは、それぞれ、第一の定数、第二の定数、及び、第三の定数を表す。 (もっと読む)


【課題】 綴じ部の影を含む画像を矩形のブロックに格子状に区切って補正する場合に、選択した矩形ブロックのサイズやアスペクト比の最適化が十分ではなく、また補正値メモリを使い切らないために補正画像の品位が低下することがあった。
【解決手段】 影の輝度補正値について綴じ目に沿う方向と綴じ目と直行する方向の変化の割合の統計量を求めて、輝度補正ブロック内での縦横の変化量が同程度になるように、綴じ目に沿う方向に長くなる様に格子間隔を決定する。またメモリに補正値が格納可能な範囲となる格子点数とする。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを適切に抑制し、オーバーシュートを抑制された領域の微細構造の情報をも失わないこと実現する構成により、良好な処理後画像を提供できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1の高周波成分取得手段112は、対象画像から第1の高周波成分を取得する。領域検出手段113は、第1の高周波成分に基づいて対象画像のオーバーシュート領域を検出する。第2の高周波成分取得手段114は、オーバーシュート領域に基づいて第2の高周波成分を取得する。周波数成分置換手段115は、第1の高周波成分を第2の高周波成分に置換する。 (もっと読む)


【課題】画像自体の輝度分布変化に対応し、画像暗部に存在する輝度変化の再現性を向上し、良好なノイズ除去画像を得る。
【解決手段】ノルム第一変分計算部12は、対象画像におけるノイズとして定義した局所的な輝度変化に反応する画像ノルムを設定し、その画像ノルムのノイズ抑制項であるノルム第一変分を画素毎に計算する。輝度平均値計算部13は、対象画像の処理対象画素及びその周辺画素の輝度平均値を計算する。ε計算部14は、ノルム第一変分によるノイズ抑制の度合いを設定する調整用パラメータεを、輝度平均値に応じた値に計算する。乗算部15は、ノルム第一変分と調整用パラメータεとを乗算する。加算部16は、乗算結果に処理対象画素を加算してノイズ除去された処理対象画素データを生成する。 (もっと読む)


【課題】変倍処理によって画像のボケ感が変化する事を防ぐこと。
【解決手段】画像を変倍する画像処理装置であって、画像内の複数の部分領域のそれぞれから、ボケに関する特徴量を抽出する特徴量抽出部と、複数の部分領域のそれぞれに対し、それぞれから抽出された特徴量に応じた補間パラメータを用いて補間演算をすることにより、画像を変倍する補間処理部とを備える。特徴量抽出部は、複数の部分領域のそれぞれから抽出したエッジ量を、部分領域よりも広い画像領域で正規化することにより、特徴量を抽出してよい。 (もっと読む)


【課題】 ダイナミックレンジを変更させた時にも明るさが同じ部分の解像感をほぼ一定に保ちたい。
【解決手段】 光学系により結像する光学像を電気信号に変換する撮像素子を用いて撮像された画像データから、前記画像の明るさ情報を生成する生成手段と、前記生成手段にて生成された明るさ情報からダイナミックレンジを決定する決定手段と、前記画像データにエッジ補正を施すエッジ補正手段と、前記エッジ補正手段によりエッジ補正された画像データに対して非線形変換を行う変換手段と、前記決定手段により決定されたダイナミックレンジに応じて、前記撮像における露出及び前記変換手段による非線形変換の特性を変更する変更手段と、前記決定手段により決定されたダイナミックレンジに応じて、前記エッジ補正手段によるエッジ補正量を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を軽減してアンチエイリアスを行うことができる画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】観察窓設定部102は、注目画素を含む所定サイズの観察窓を設定する。そして、エッジ判定部103は、観察窓設定部102によって設定された観察窓内における、所定の隣接する2つの画素の組合せを複数抽出する。そして、エッジ判定部103は、抽出された2つの画素の入力画素値の差分を組合せ毎にそれぞれ判定する。そして、テンプレートマッチング部104は、エッジ判定部103による判定結果の組合せに基づいてテンプレートデータを得る。そして、画素値算出部105は、テンプレートマッチング部104によって得られたテンプレートデータに基づいて、注目画素の入力画素値と注目画素に隣接する所定の隣接画素の入力画素値とを重み付け加算して注目画素の出力画素値を得る。 (もっと読む)


【課題】様々な光源下で被写体の色をより高い品質で再現する。
【解決手段】分光反射率情報を取得する。複数の光源のそれぞれについて、分光反射率情報が示す分光反射率を持つ色を光源下で測色して得られる第1の測色値を算出する。複数の光源のそれぞれについて、画像出力装置が出力しうる色の光源下における測色値の範囲を示す色域内に、光源についての第1の測色値をマッピングして、第2の測色値を求める。出力情報に従う画像出力装置の出力色をそれぞれの光源下で測色して得られる測色値と、光源についての第2の測色値との誤差が、より小さくなるように出力情報を調整することにより、複数の第2の測色値から出力情報を求める。出力情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】多値画像情報から変換された2値画像情報を新たな多値画像情報に変換するときに、色の境界部分の劣化を抑制することが可能な画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置1は、多値画像情報のうち1の色の領域と1の色ではない領域との境界に隣接する1の色の画素列の位置を表す位置情報を保持するフラグ保持部37と、多値画像情報から変換された2値画像情報を新たな多値画像情報に変換する第2の変換部39であって、位置情報により特定される画素列の範囲内に変換処理を適用して、1の色の階調値を決定する第2の変換部39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スムージング処理によるエッジ部の濃度の上昇を抑えた装置及び方法を提供する。
【解決手段】 画像形成装置において、画像データからスムージング処理を行うエッジ部を検出し、検出されたエッジ部の濃度が前記スムージング処理により上昇する分、当該エッジ部の濃度を下げるように濃度補正を行う。そして、濃度補正されたエッジ部に対してスムージング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】徐々に濃度が変化する同一の文字や細線などの画像について、エッジ判別結果の切り替わりを抑え、出力画像における濃度段差や画像の途切れの発生を低減できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置のCPUは、入力画像についてエッジ判別処理を行う場合、エッジ量を算出し(S101)、エッジ判別しきい値に基づきエッジ判別を行う(S103)。CPUは、注目画素のエッジ判別結果が周辺画素から変化したとき(S105:YES)、周辺画素のエッジ量の最大値を算出し(S109)、注目画素のエッジ量との差分を算出する(S111)。CPUは、エッジ量の差分が所定の値以下であるときには(S113:YES)、エッジ判別しきい値をエッジ判別が行われないような値に変更する(S115)。 (もっと読む)


【課題】中間調画像データをスクリーン処理する際に生じる画像障害を低減する技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置において、画像データを入力する入力手段と、第1の分解能でスクリーン処理を行うための第1の閾値マトリックスを用いてスクリーン処理を施す第1スクリーン処理手段と、第1の分解能よりも分解能が高い第2の分解能でスクリーン処理を行うための第2の閾値マトリックスを用いてスクリーン処理を施す第2スクリーン処理手段と、画像データが示す画像に含まれるオブジェクトのエッジ部を検出するエッジ検出手段と、エッジ部であると検出された領域に対しては、第1スクリーン処理手段により処理された画像と第2スクリーン処理手段により処理された画像との論理和演算により得られる画像を選択し、エッジ部以外の領域に対しては、第1スクリーン処理手段により処理された画像を選択することにより得られる画像をスクリーン処理画像データとして出力する出力手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】補正者の熟練など人為的な要素に影響されずに、容易かつ的確に色変換テーブルを補正して、高精度の色変換を実施する色変換テーブルを作成可能とする。
【解決手段】インク量データ補正部33は、補正後の特定のインク量データによって印刷したパッチの測色値と、補正後の色を示す機器非依存色空間の値との差分を示す差分ベクトルに基づいて、所定の閾値と比較することによって再補正を繰り返し実施し、前記所定の閾値は、色変換テーブルにおける色の明るさに関する指標値に応じて複数の値に区分されている。 (もっと読む)


【課題】環境に依存した形成画像の変化をより好適に補償する。
【解決手段】画像データを処理して画像形成手段により画像形成を行う画像形成装置において、画像データを入力する入力手段と、前記画像データに含まれる各画素の画像属性を判定する属性判定手段と、前記画像形成手段の動作環境を示し、少なくとも温度情報を含む環境情報を取得する取得手段と、前記取得した環境情報に基づいて、前記画像形成手段における動作環境に依存した画像形成濃度の変動を補償するための画像修正処理が必要か否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記画像修正処理が必要と判定された場合、前記画像データに対し前記画像修正処理を施す画像修正手段と、前記画像修正処理により画素値が変化した画素の画像属性を、該画素の画素値の決定に使用された画素の画像属性に修正する属性修正手段と、各画素の画像属性に従って、前記画像形成手段で利用される形成画像データを生成する生成手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】1次色の色補正を実施することにより処理負荷の増加を抑制するとともに、2次色及び3次色の双方を加味した補正を実施可能とする。
【解決手段】CPU21は、入力した測色値と補正用プロファイル232の目標色値との差分に基づいて3次色の入力CMY値に対する3次色の補正CMY値と、2次色の入力CMY値に対する2次色の補正CMY値とを、補正用プロファイル232を用いてそれぞれ取得する。そして、CPU21は、3次色の補正CMY値及び2次色の補正CMY値からそれぞれ基本色毎に色成分を取得する。そして、CPU21は、取得した色成分を基本色毎に所定の重み平均をして1次色の出力CMY値(補正後のC値、M値、Y値)を算出する。そして、CPU21は、算出した1次色の出力CMY値に基づいて、入力CMY値に対し、基本色毎に補正して出力CMY値を得るためのキャリブレーションカーブ234を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像の表示においてエッジ補正による消費電力の増大を抑制する。
【解決手段】画像信号処理方法は、1つのフィールド期間(F(m))における複数の期間の中の第1の期間(SF1)に、複数の色成分(RGB)の中の第1の色成分(B)の第1の元の画像信号(Fb(m))を表示用出力端子(404)に供給し、第2の期間に、第1の元の画像信号をエッジ補正した補正画像信号(Fbe(m))を表示用出力端子に供給し、第1の期間に、第2の色成分(R)の第2の元の画像信号(Fr(m))と第3の色成分(G)の第3の元の画像信号(Fg(m))とを表示用出力端子に供給し、第2の期間において第2と第3の色成分の画像信号の供給を抑制する。 (もっと読む)


【課題】拡大画像に対する鮮鋭化補正処理の処理量を低減するとともに、拡大画像のノイズを低減する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る画像処理装置は、拡大画像ブロック生成部12と、画素抽出部14と、補正パラメータ計算部16と、補正部18と、を備える。拡大画像ブロック生成部12は、所定数の画素を含む画像ブロックを拡大処理して、拡大画像ブロックを生成する。画素抽出部14は、最大画素値の最大画素と、最小画素値の最小画素と、を抽出する。補正パラメータ計算部16は、拡大画像ブロックの拡大画素のうち、補正対象の拡大画素の画素値と最大画素値との差分である第1差分と、拡大画素の画素値と最小画素値との差分の絶対値である第2差分と、を含む補正パラメータを計算する。補正部18は、補正パラメータを用いて、拡大画像ブロックに対して鮮鋭化補正をする。 (もっと読む)


【課題】画像データの送信時間を削減する。
【解決手段】画像処理クライアント装置から送信され、像域分離の性能が低下しない最小画質度である、画像処理対象の元画像データから生成される像域分離用データを像域分離し、像域分離された像域分離用データに対して、高画質度データが必要な高画質度像域があるか否かを判断し、高画質度像域があると判断すると、該高画質度像域に対応した高画質度データを画像処理クライアント装置に送信させ、高画質度像域以外の像域の像域分離用データ、および、画像処理クライアント装置に送信させた高画質度データそれぞれに対して所定の画像処理を施し、合成する。 (もっと読む)


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