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Fターム[5C077PP47]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 適応制御 (7,566) | 検出 (5,908) | 微分、差分又は濃度勾配 (1,174)

Fターム[5C077PP47]に分類される特許

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【課題】 画像処理装置において、スクリーン処理とともにエッジの平滑化を適切に実行する。
【解決手段】 この画像処理装置では、データ生成部21は、オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データ、および、色データと同一の解像度で、画素ごとに、その画素に相当する面積に対する、その画素に含まれるオブジェクトの面積の割合を示すアンチエリアジングデータを生成し、スクリーン処理部22は、アンチエリアジングデータに基づいてオブジェクトのエッジを特定し、色データに対してエッジ縁取しつつスクリーン処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】筋の色に関係なく、画像データに含まれる筋の画像を確実に検知する。
【解決手段】無地原稿の画像データを検出する無地画像検知処理、および画像データの筋検出処理を行う無地画像検知部19と、画像データのカラーモノクロ判定処理、並びに画像データの筋検出処理を行うカラー判定部20と、無地画像検知部19とカラー判定部20との少なくとも一方により筋画像が検出された場合に、筋検知との判定結果を出力する筋検知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿には存在しないスジ画像を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】スジ検知処理部129は、原稿の読取画像データに設定された判定領域に含まれるエッジ画素を検出し、エッジ画素について、立ち上りエッジ画素か立ち下りエッジ画素かを判定する隣接画素濃度差算出部202および立ち上り/立ち下りエッジ検出部203と、判定領域の各画素を注目画素とし、注目画素を中心して主走査方向および副走査方向に複数画素を含むブロックを設定し、注目画素がエッジ画素である第1の条件、ブロックにおける主走査方向のライン毎に、立ち上りエッジ画素と立ち下りエッジ画素とが1組存在する第2の条件、およびブロックにおける副走査方向の全てのラインにエッジ画素が存在しない第3の条件が全て満たされる場合に、注目画素をスジ画素と判定するスジ画素判定部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿画像を光電的に読み取った画像データに基づいて、比較的少ない容量のメモリを用い、簡易な演算によって画像データ内における文字領域を適切に判別する。
【解決手段】原稿画像を読み取って取得した画像データに基づいて、所定の注目画素について第1の方向とその第1の方向に直交する第2の方向との1次元ラプラアシアン量をラプラシアン量算出部21によってそれぞれ算出し、その算出した第1の方向の1次元ラプラシアン量と第2の方向の1次元ラプラシアン量との差に基づいて、注目画素が文字に属する画素であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの指定する特定色の画像形成の際に、特定色の色ずれを検出し、警告または、安定化制御を行うことで、特定色の色ずれによる印刷不良紙の発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ユーザは特定色を指定し、その色相のずれの許容範囲を設定する。その後、ユーザから指定された特定色の測色用パッチを画像形成し、その色ずれを測定し、特定色と測定用パッチとの色差が該許容範囲から外れているのならば、警告または、安定化制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制し、かつ安価な構成により、ハイダイナミックレンジでの映像の取得を可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態にかかる画像処理装置において、ラインメモリ14は、第1画素群と第2画素群とを用いて取り込まれた画像信号を保持する。第2画素群は、撮像ごとにおける光感度が第1画素群の画素より低く設定された画素からなる。第1の補正部である平均値算出部34は、入射光量に対する出力の飽和が生じている旨の判定がなされた画素に適用する第1の補正値を生成する。第2の補正部であるノイズキャンセル部37は、ノイズキャンセル処理を経た第2の補正値を生成する。第3の補正部である検索部32は、キズである旨の判定がなされた画素に適用する第3の補正値を生成する。画像処理装置は、第1の補正値、第2の補正値及び第3の補正値の生成に、共通のラインメモリ14を経た画像信号を使用する。 (もっと読む)


【課題】自然言語色指定と、色画像処理及び装置制御アプリケーションで用いられる、正確な数値的色符号化の間のマッピングを開発する。
【解決手段】初期色空間内に文書を収容(receiving)し、自然言語のコマンドを受信して、文書の少なくとも一部の、1つあるいはそれより多い選択された色を調整し、そして、入力された自然言語コマンドに応じて、初期色空間内で、文書の前記1つあるいはそれより多い選択された色を調整するステップを含む、画像の色を調整するための方法。 (もっと読む)


【課題】画像内のかぶりを除去するために輝度値を補正する場合にあって、下地以外の部分に対して輝度値が明るくなりすぎてしまうことを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、画像を受け付け、推定手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像に基づいて、本来の画素の輝度値と該画像の画素の輝度値との差であるかぶり量を推定し、測定手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像内の画素の輝度値を測定し、決定手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像内の下地における輝度値の補正目標値を決定し、補正手段は、前記推定手段によって推定されたかぶり量と前記決定手段によって決定された補正目標値に基づいて、前記測定手段によって測定された輝度値を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像内のかぶりを除去するために彩度値を補正する場合にあって、彩度が低下しすぎることを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、画像を受け付け、推定手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像に基づいて、本来の画素の輝度値と該画像の画素の輝度値との差であるかぶり量を推定し、測定手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像内の画素の彩度値を測定し、決定手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像内の下地における輝度値の補正目標値を決定し、補正手段は、前記推定手段によって推定されたかぶり量と前記決定手段によって決定された補正目標値と前記測定手段によって測定された彩度値の無彩色からの距離に基づいて、該彩度値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 濃度の薄い画像データの補正データは、スムージング処理に低い電位レベルを用いるため、ドットが用紙上に正常に形成することができず、擬似中間調処理によるガタツキを改善することができないという問題があった。
【解決手段】 画像データのエッジ部分に、高濃度域はパターン干渉のない平滑な成長をする多値のディザマトリックスを用いたスクリーン処理を施した補正データを付加し、低濃度域は濃度安定性のある誤差拡散を施した補正データを付加するスムージング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】被写体が撮影されたときの状況に適した画像補正処理を行う。
【解決手段】特徴量導出部102は、撮影記録して得られた入力画像データにより形成される画像に関して、彩度別に入力画像データ中の画素を分類して得られた彩度特性と、明度別に入力画像データ中の画素を分類して得られた明度特性と、入力画像データ中で検出されたエッジ数およびエッジ位置に基づくエッジ特性とを特徴量として導出する。処理適性指標導出部106は、入力画像に含まれる同一の画素に対して彩度低減とシャープネス増加との両方を行う処理である特定処理を入力画像データに施すことに対する適性指標である処理適性指標を上記特徴量に基づいて導出する。画像補正処理部110は、処理適性指標に基づいて特定処理を施す。 (もっと読む)


【課題】回路規模を縮小し、下位の階層の回路の稼働率の低下を防止する。
【解決手段】第1層ダウン処理回路110は、図1に示すように、入力画像データVinが1ライン単位で入力され、入力画像データVinに対して第1層ダウン処理を行い、第1層ダウン処理データD1を算出する。第2層以降ダウン処理回路120は、第2〜第5層の各層のダウン処理である第i(i=2〜5)層ダウン処理を時分割で実行し、かつ、第1層ダウン処理と並列して第i層ダウン処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に含まれる画像処理部及びエンジン部について構成を複雑化させることなくディザ法による高精度な濃度補正を可能とする。
【解決手段】各画素が識別情報によって構成された所定画素数のディザパターンを、異なる複数の濃度に応じて複数記憶しているパターン記憶部201と、LEDA111の解像度に応じて設定された画素の情報と識別情報とが関連付けられた画素設定情報を記憶している画素設定情報記憶部202とを含み、複数のディザパターン毎にディザパターンを繰り返し配置すると共に画素設定情報に基づいて各画素を設定して生成した画素情報に基づいてLEDA111を発光させることにより補正用パターンを形成し、補正用パターンの濃度に応じた読み取り信号を取得し、読み取り信号が予め定められた基準濃度に最も近いパターンに用いられたディザパターンの情報を選択して出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でエッジ部分のトナー付着量を制御することが可能な画像形成装置、画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】画像処理手段は、前記画像データの中間調処理を行う中間調処理手段を有し、
前記中間調処理手段は、前記画像データの出力モードを判別して前記エッジ領域の画像データの補正の有無を判断するモード判別手段と、前記モード判別手段により補正有りと判断された場合、中間調処理後の画像データの階調数が、前記モード判別手段により補正無しと判断されたときの階調数N(但し、Nは自然数)未満の階調数M(但し、M<N,Mは自然数)となるように前記中間調処理を行う処理実行手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】対象とする画像内に有彩色領域が存在する場合に、画像全体に、原稿色に対応したかぶりを除去するときに生じる輝度値が明るくなりすぎてしまうことを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の抽出手段は、画像から領域を抽出し、選択手段は、前記抽出によって抽出された領域を予め定めた規則に基づいて選択し、測定手段は、前記選択手段によって選択された領域内の画素の輝度値を測定し、推定手段は、前記測定手段によって測定された画素値から、前記受付手段によって受け付けられた画像におけるかぶりの度合いを示す関数を推定し、除去手段は、前記推定手段によって推定された関数に基づいて、前記受付手段によって受け付けられた画像からかぶりを除去する。 (もっと読む)


【課題】画像データのエッジに対して、高品位なエッジ補正処理を行う。
【解決手段】注目画素のデータの濃度を判定する濃度判定手段と、前記注目画素のデータに対して誤差拡散処理を行う誤差拡散処理手段と、前記注目画素のデータに対してディザ処理を行うディザ処理手段と、前記注目画素のデータと前記ディザ処理手段より生成されたデータとに基づきエッジ縁取り処理を行うエッジ縁取り処理手段と、前記注目画素が、前記濃度判定手段により閾値以上の高い値の濃度である高濃度と判定された場合は、前記注目画素に対する前記エッジ補正処理のデータとして、前記エッジ縁取り処理手段により生成されるデータを選択し、前記注目画素が、前記濃度判定手段により閾値よりも小さい値の濃度である低濃度と判定された場合は、前記注目画素に対する前記エッジ補正処理のデータとして、前記誤差拡散処理手段により生成されるデータを選択する。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像信号が示す画像に含まれるエッジを保存しつつ、ノイズを低減することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像信号が示す画像におけるエッジに対応するエッジ画素を示すエッジ情報と、画像信号が示す画像に対応するフローベクトルとに基づいて、画像信号が示す画像を平滑化する度合いを調整するフィルタ調整部と、フィルタ調整部において調整された平滑化の度合いに応じて、画像のエッジを保存するエッジ保存平滑化フィルタにより画像信号が示す画像を平滑化するフィルタ処理部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】入力画像のグラデーション部分のベクトル化を高速に行う。
【解決手段】色差に基づいて入力画像を複数の色領域に分割し、境界における色勾配情報を算出する。そして色勾配情報を用いて、当該境界における色勾配の特性を示すグラデーション属性を判定し、前記複数の色領域の中から同じグラデーションに属する色領域を判定してグラデーションクラスタを生成し、当該生成されたグラデーションクラスタに属する色領域と当該グラデーションクラスタのグラデーションの種別とに関する情報を含むグラデーションクラスタ情報を生成する。前記色領域と前記色勾配情報と前記グラデーションクラスタ情報とを用いて、前記グラデーション領域ごとにグラデーションのパラメータを生成し、更に、前記グラデーションクラスタ情報を用いて、前記色領域を統合し、当該統合した後の色領域に基づいて、グラデーション領域の輪郭のベクトル記述を生成する。 (もっと読む)


【課題】グラデーションを含む画像が入力された際に、ベクトル化対象の画像か否かを判別する。
【解決手段】色差に基づいて入力画像を複数の色領域に分割する分割手段と、前記分割された色領域間の境界における色勾配情報を、前記入力画像の色情報から算出する色勾配情報算出手段と、前記色勾配情報を用いて、前記境界における色勾配の特性を示すグラデーション属性を判定する属性判定手段と、前記属性判定手段にて判定された境界のグラデーション属性に基づき、当該入力画像をベクトル化対象とするか否かを判定するベクトル化対象判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 SSCG変調による画像データの変動プロファイルが三角波形状でない場合でも、また画像データと変動プロファイルとの位相ズレを起こすことなく、画像データの補正を適切に実施できるようにし、且つライン周期に制約を持たせること無く、万が一補正残りが発生した場合にも縦スジにはならないようにする。
【解決手段】 補正部50では、原稿への光照射開始前のタイミングジェネレータ10からの変調周期信号に同期したタイミングで、AFE20から1ライン毎にSSCG3による変調周期の間に出力される画素数分の画像データを平均化回路62が任意回数分だけ繰り返し取得して平均化し、変動プロファイルとしてメモリ61に記憶する。その後、原稿への光照射開始後のタイミングジェネレータ10からの変調周期信号に同期したタイミングで、減算回路52がAFE20から出力される画像データの各画素値から上記変動プロファイルの各画素値を対応する画素毎に減算する。 (もっと読む)


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