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Fターム[5C077PP47]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 適応制御 (7,566) | 検出 (5,908) | 微分、差分又は濃度勾配 (1,174)

Fターム[5C077PP47]に分類される特許

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【課題】より正確に黒レベル補正を行うことができるようにする。
【解決手段】本開示の画像処理装置は、撮像素子のOPB領域の異なる画素同士の、前記OPB領域の画素信号の信号値の差分値の変化の程度を示すパラメータを算出する算出部と、前記算出部により算出された前記パラメータのモデルを用いて、前記撮像素子の有効画素領域の画素信号の信号値の黒レベルを補正するための黒レベルの基準値を推定する推定部とを備える。本開示は画像処理装置、補正方法、並びに、撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像中の対象物体の境界領域に重ねられる記録材のパターンを適正化する。
【解決手段】原画像から抽出される対象領域の画像形成のために原画像に重ねられる記録材のパターンを生成する画像処理装置10であって、前記対象領域の境界領域に含まれる画像データの特徴量を算出する演算部15と、前記特徴量に基づき、前記境界領域中の色の変化の度合いを判定する判定部16と、前記境界領域中の色の変化の度合いに応じて、前記境界領域の記録材のパターンのグラデーションを決定するパターン生成部17と、を有することを特徴とする画像処理装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】細線化に応じた先端かすれの補正又は掃き寄せの補正を行う。
【解決手段】画像処理装置10は、画像データを解析して、画像の輪郭を形成する外エッジの画素を検出し、そのエッジ方向を判定する輪郭検出部1と、検出された前記外エッジの画素を細線化処理し、当該画素の画素値を減じる細線化処理部2と、前記画像データを印刷処理する際の用紙の搬送方向と、前記外エッジの画素のエッジ方向とに応じて、当該外エッジの画素に対する先端かすれの補正値を決定し、前記細線化処理によって当該外エッジの画素の画素値が減じられた割合に応じて、前記先端かすれの補正値を減じ、減じられた補正値を、当該外エッジの画素の画素値に加算して先端かすれを補正する輪郭調整部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】印刷対象の被印刷面の色に関わらず、イメージ通りの発色で高品質の印刷を行うことのできる色補正印刷装置及び印刷制御方法を提供する。
【解決手段】画像濃度値取得部53により印刷対象の被印刷面に印刷される画像の印刷データから画像を構成する各色ごとの濃度値を取得する(S2)とともに、印刷対象濃度値取得部54により印刷対象の被印刷面の濃度値を取得し(S4)、印刷対象濃度値取得部54により取得された被印刷面の濃度値と画像濃度値取得部53により取得された画像の濃度値とに基づいて、印刷データ補正部55が印刷データの各色ごとの濃度値を補正(S8)して補正後の印刷データに基づいて印刷対象の被印刷面に画像を印刷する(S9)。 (もっと読む)


【課題】エッジなど人間が画像を知覚する上で重要な要素を保存しつつノイズ低減を行い、さらに振幅の小さい信号を保存し、信号依存性のノイズを高精度に少ない処理コストで低減する画像処理装置および画像処理方法を提供すること。
【解決手段】画像中から注目画素を選択する注目画素選択部102と、注目画素との類似度が閾値以上である類似画素よりなる類似画素群を注目画素の近傍から抽出する類似画素群抽出部103と、類似画素群の画素値の代表値を算出する代表値算出部104と、類似画像群に属する任意の画素の画素値と代表値との加重加算により補正値を得る加重加算部105と、異なる注目画素に対して得られた同位置の画素の補正値を統合する補正値統合部108とを備え、補正値統合部108によって統合された各補正値を各画素の画素値とする。 (もっと読む)


【課題】読取対象と光源との相対移動の速度変更に伴って生じる色ずれを高精度に補正する画像読取装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】境界領域が白色領域から黒色領域への変化途中の領域について、最大画素値を有する画像データを補正対象とした場合(ステップ258,260)、この画像データとこれよりも先に生成された対応する画像データとを2点間補間することで色ずれを補正し(ステップ264)、最小画素値を有する画像データを補正対象とした場合(ステップ258,270)、この画像データとこれよりも後に生成された対応する画像データとを2点間補間することで色ずれを補正する(ステップ264)。 (もっと読む)


【課題】異なる無彩色領域間における色ずれを高精度に検出する画像読取装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像データB,G,Rに基づいて無彩色領域間の境界領域(黒から白への変化途中又は白から黒への変化途中)を検出し、検出した境界領域が予め定められた画素数以内であり、境界領域を挟んだ無彩色領域間の濃度差が予め定められた値以上であり、境界領域に存在する画素に対応する画像データB,G,Rのうちの最大画素値と最小画素値との差が予め定められた閾値ThC以上である場合(ステップ224B)に色ずれが発生したことを示す色ずれ発生信号を出力する(ステップ224F,224K)。 (もっと読む)


【課題】原稿読取位置のゴミ検知において、原稿読取時の生産性の向上を図る。
【解決手段】原稿読取前に読取位置に原稿がないときの原稿背景部分のゴミ検知を行う第1のゴミ検知処理と、原稿読取中に原稿先端部のゴミ検知を行う第2のゴミ検知処理とを実行するゴミ検知部201と、第1のゴミ検知処理と第2のゴミ検知処理のゴミ検知結果とを比較するゴミ判定部202と、ゴミ判定部202により第1のゴミ検知処理と第2のゴミ検知処理とのゴミ検知結果が一致する場合は、つぎの原稿の読取前に第1のゴミ検知処理を行わないとする制御を行うCPU109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる無彩色領域間における色ずれを高精度に補正する画像読取装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】境界領域が白色領域から黒色領域への変化途中の領域について、最大画素値を有する画像データを補正対象とした場合(ステップ258,260)、この画像データとこれよりも先に生成された対応する画像データとを2点間補間することで色ずれを補正し(ステップ264)、最小画素値を有する画像データを補正対象とした場合(ステップ258,270)、この画像データとこれよりも後に生成された対応する画像データとを2点間補間することで色ずれを補正する(ステップ264)。 (もっと読む)


【課題】映像に応じてダイナミックレンジが変化する表示装置の表示品質の劣化を抑制する。
【解決手段】出力可能な輝度の幅であるダイナミックレンジが、表示すべき映像に応じて変化するLCDのために、映像の処理を行って表示すべき映像を作成する映像処理回路108は、LCDのダイナミックレンジをLCDコントローラ109から取得し、取得したダイナミックレンジに応じて、ノイズ除去回路22がノイズ除去の程度を変更して映像のノイズ除去を行い、エッジ強調回路23がエッジ強調の程度を変更して映像のエッジ強調を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の光源が混在する場合であっても、適正な色味の画像データを生成する。
【解決手段】画像処理装置は、撮像された画像データに対して第2の光源がする場合、第1の光源に対応する第1のWB補正値に基づいて第1の画像データを現像するとともに、第2の光源に対応する第2のWB補正値に基づいて第2の画像データを現像する。画像処理装置は、画像データの色評価値と第2の光源下の白の色評価値との差分に基づいて、第1の画像データと第2の画像データとの合成比率を決定する。画像処理装置は、当該合成比率に従って第1の画像データと第2の画像データとを合成する。 (もっと読む)


【課題】色の劣化が生じた画像からでも、もともとの色領域を正確に抽出することができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】前景特徴量算出部11は、それぞれの画素を対象画素として、その対象画素を含む予め決められた範囲の画素の色に対する対象画素の色の違いを示す特徴ベクトルを、予め決められた範囲の画素の色の平均色から対象画素の色への色空間におけるベクトルとして算出する。統合判定部12は、統合対象の二つの画素または領域についての前景特徴ベクトルの類似度に従って、統合の可否を判定する。領域統合部13は、統合判定部12で統合すると判定された二つの画素または領域を1つの領域に統合する。統合する際には、統合後の領域の前景特徴ベクトルを算出しておく。終了判断部14で終了条件を判定し、終了でない場合には統合判定部12に戻って、終了条件が満たされるまで処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】原稿を読み取った画像データにフレアが発生した場合における原稿領域のエッジの検出精度を向上する。
【解決手段】画像処理装置10は、原稿領域を含む画像データを入力する入力部と、画像データの所定方向と平行なラインに沿って画像データの2値化画像を所定検出パターンで走査することにより、原稿領域の境界線を構成するエッジ点の第1候補を検出する第1候補検出部51と、ラインに沿って隣接する画素同士の微分値に基づいてエッジ点の第2候補を検出する第2候補検出部52と、第1候補よりも第2候補の方が原稿領域の内側に位置する場合に、第2候補をエッジ点と決定し、そうでない場合に第1候補をエッジ点と決定するエッジ点決定部53を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば人物の顔色等の所定の領域の色を適正な色味とする画像データを生成する。
【解決手段】WB制御回路103は、撮像された画像データにおける第1の光源に対応する第1のWB補正値と、当該画像データにおける第2の光源に対応する第2のWB補正値とを決定する。WB制御回路103は、当該記画像データにおける所定の領域に対応する補正量を算出し、第2のWB補正値を当該補正量で補正することにより、第3のWB補正値を決定する(S505、S506)。WB制御回路103は、第1のWB補正値に基づいて、当該画像データから第1の画像データを現像するとともに、第3のWB補正値に基づいて、当該画像データから第2の画像データを現像し、第1の画像データと第2の画像データとを合成する。 (もっと読む)


【課題】RGBW画素配列を持つ撮像データに対する適切なぼけ補正を実現する装置、方法を提供する。
【解決手段】RGB画素とW(ホワイト)画素からなるRGBW配列を有する撮像素子の出力信号に対するぼけ補正処理を行うぼけ補正処理部を有する。ぼけ補正処理部は、W画素信号に対するぼけ補正処理に際して、補正対象のW画素信号を含む局所領域の色比率を反映した色比率反映ぼけ補正フィルタを生成し、生成した色比率反映フィルタを適用したぼけ補正処理を実行する。例えば局所領域においてRGB各色の低周波成分を算出し、これらの算出値を用いて色比率を算出して、算出した色比率に応じたぼけ補正フィルタを生成してぼけ補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像の色を彩度に関して適切な代表色に置換した限定色画像を得ることができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】色差算出部12は、代表色抽出部11で対象画像から抽出した代表色と、注目画素との色差を算出する。色差変更部13は、色差算出部12で算出した色差の明度成分を、代表色の彩度が小さいほど小さくなるように変更する。その際に、代表色を有彩色群と無彩色群に分類した場合の有彩色群の代表色のうち注目画素と色差最小の代表色との色差が設定値より大きい場合に明度成分の変更を行うとよい。色置換部14は、色差算出部12で変更された色差から得られる色空間における距離が最小となる代表色を選定し、選定した代表色に注目画素の色を置換する。 (もっと読む)


【課題】画像の各構成画素の像高等に応じた最適なぼけ補正処理を実行する装置、方法を提供する。
【解決手段】画像のぼけ補正処理を実行する画像信号補正部を有し、画像信号補正部は、基本フィルタと、ぼけ補正対象画素の像高に応じて生成する座標位置対応ハイパスフィルタを、ぼけ補正対象画素の像高に応じたブレンド係数を適用してブレンドし、ブレンド処理によって生成したフィルタを適用してぼけ補正を実行する。例えば、ぼけ補正対象画素の画素位置が、画像中心から遠く像高が大きくなるに従って、座標位置対応ハイパスフィルタのブレンド率を減少させたブレンドを実行する。あるいは、さらに、像高に応じた強度調整を行った強度調整ぼけ補正フィルタを生成してぼけ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】出力デバイスの特性によってチャートの構成が変化しても、パッチデータの検出ルールを出力デバイス毎に構築しないパッチデータを生成する画像処理装置を提供する。
【解決手段】出力デバイスにて出力されるチャートのチャートデータを生成する画像処理装置であって、前記出力デバイスが再現できる色の範囲を示す色再現範囲情報を取得する再現情報取得手段と、前記色再現範囲情報にて示された範囲に含まれる色の中から、デバイス非依存の色空間における色を抽出し、パッチ候補のデータとする候補作成手段と、予め指定されたチャートデータに含まれるパッチの数に従って、前記候補作成手段にて作成されたパッチ候補のデータの中から、パッチデータを取得する取得手段と、前記取得手段にて取得されたパッチデータを用いてチャートデータを生成するチャート生成手段と、前記生成手段にて生成したチャートデータをデバイス依存の色空間におけるデータに変換する変換手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】彩度の再現性を確保して総色材量を削減することのできる色材量削減方法、画像処理装置を提供する。
【解決手段】黒と黒以外の複数の色成分の色材で構成された各画素の総色材量を所定量以下に制御する際に、元の画素の彩度を検出し、検出した彩度に応じて、黒以外の各色成分相互間の色材量の差の増減を調節しつつ黒以外の各色成分の色材量を目標とする合計削減量だけ削減する。元の画素が高彩度の場合は、黒以外の各色成分相互間の色材量の差が大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】ブロック毎にヒストグラムを用いて白黒ブロック、グレーブロック、有彩色ブロックのいずれであるかを判定する場合に、その判定を効率よく行うことができること。
【解決手段】YCbCr色空間で表される画像を複数のブロックに分割してブロック毎に当該ブロックを構成している画素のY成分の値のヒストグラムを作成し、ブロック毎にY成分の最頻値と当該最頻値の割合とを求め、最頻値の割合に基づいて当該ブロックが単色ブロックであるか多色ブロックであるかを判定し、単色ブロックについて、無彩色ブロックであるか有彩色ブロックであるかを判定し、無彩色ブロックについて、Y成分の最頻値が第1の閾値以下であるか又は第1の閾値より大きい第2の閾値以上である場合は白黒ブロックと判定し、そうでなければグレーブロックであると判定する画像処理装置。 (もっと読む)


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