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Fターム[5C077PQ23]の内容

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Fターム[5C077PQ23]に分類される特許

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【課題】形成される画像の濃度補正を、画像領域の違いに依存しにくく、より高精度で行なうことができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】被処理画像の濃度を補正するための基準パッチを形成する画像形成ユニットと、基準パッチの濃度を読み取る濃度検出センサ27と、被処理画像の画像情報から細線の画像領域と規則模様の画像領域を抽出する領域抽出部76と、通常画像領域の濃度を補正する第1の濃度補正係数を読み取られた濃度補正用画像の濃度に基づき決定し、細線の画像領域の濃度を補正する第2の濃度補正係数と規則模様の画像領域の濃度を補正する第3の濃度補正係数とを第1の補正係数および予め定められた連動係数から決定する濃度補正係数決定部77と、それぞれの濃度補正係数に基づいて、それぞれの画像領域の濃度を補正する濃度補正部78と、を備えることを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】濃度および色の補正をするためのカラーセンサおよびその基準板の異常発生の区別ができない。
【解決手段】S103において、差分値が予め設定した閾値より大きいか否かを判定する。大きかった場合は、異常と判断し、大きくなかった場合はカラーセンサが正常と判断する。S111において、カラーセンサ50 a,b,c,dは搬送された記録媒体11上の、少なくとも1つの座標で濃度を読みとって、異常と判定されたセンサの読み取り値と正常と判定されたセンサの読み取り値とを比較し、S112の比較した差分値が予め設定した閾値の範囲内であるか否かを判定する。S114において、S103で異常だと判定されたカラーセンサが異常であると判断して、ユーザに対して異常警告を図8のようにUI表示、もしくはe-mailを送信して通知する。 (もっと読む)


【課題】ページ記述言語データを解釈する解釈処理部の機能を拡張しなくても各画像オブジェクトの属性情報に応じた画像処理を実行できるようにする。
【解決手段】PDL書き換え部104は、PDLデータ30内の各画像オブジェクトA32及びB34の記述の前にそれぞれ特色色空間指定コマンド(“DeviceN…”)を追加する。特色色空間指定コマンドは、対応する画像オブジェクトA32又はB34の色空間及びオブジェクト種類の属性を色名パラメータとして含む。RIP106は、書き換え後のPDLデータ40を解釈し、その解釈により得た色名パラメータの情報と各画素値のデータとを色変換部108に渡す。色変換部108は、受け取った色空間データ内の色名パラメータの情報から各画像オブジェクトの属性情報を認識し、各画像オブジェクト内の各画素値に対して、それぞれ当該画像オブジェクトの属性情報に応じた色空間変換等の画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 多次色キャリブレーションの実行タイミングを適正化することを目的とする。
【解決手段】 画像形成部の複数の色材色のうち何れか1つの色材色により形成される画像に基づいてキャリブレーションを行い、該キャリブレーション実行工程の実行結果に基づき、複数の色材色のうち2つ以上の色材色の組合せの色により形成される画像に基づいてキャリブレーションを行うか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】エッジ幅によって異なる階調特性の差による弊害を防ぐ。
【解決手段】エッジ判定部521は、入力された画像データを構成する各画素に対してエッジを構成する画素であるか否かを判定することにより、エッジ部の画素を検出する。また、エッジ判定部521は、検出されたエッジ部の画素について、そのエッジ部の幅であるエッジ幅を検出する。エッジ階調補正部522は、エッジ判定部521におけるエッジ幅検出処理により検出されたエッジ幅が4ドット以下の場合、検出されたエッジ幅に基づいて異なる階調補正を行う。ここでエッジ階調補正部522は、エッジ幅が狭いと判定された画素の濃度値が、エッジ幅が広いと判定された画素の濃度値よりも大きくなるような階調補正を行う。 (もっと読む)


【課題】精度良く円滑にトナー付着量を算出する。
【解決手段】 スクリーン処理により形成された基準ドット画像d1と、この基準ドット画像d1の印刷に使用されるドット画像別トナー付着量d2とを対応付けてトナー付着量検査情報として記憶するトナー付着量検査情報記憶部121と、ドット画像別トナー付着量を、入出力補正テーブルT2及び補正前の色値に対する単位面積当たりのトナー付着量にもとづき算出するドット画像別トナー付着量算出部131と、印刷対象のドット画像との比較により、その構成が当該ドット画像と最も近似する基準ドット画像d1を、トナー付着量検査情報から抽出するドット画像比較部140と、抽出した基準ドット画像d1に対応付けて記憶されているドット画像別トナー付着量d2を、印刷対象のドット画像の印刷に使用されるトナー付着量として算出するトナー付着量算出部150と、を備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる画像処理装置における出力画像サイズの相違に応じた画像補正を行う。
【解決手段】画像処理システム1は、1つの画像処理装置Gs1〜Gsnにおいて第1出力サイズで画像を出力した画像データを、他の画像処理装置Gs1〜Gsnに送って、該画像処理装置Gs1〜Gsnで第2出力サイズで画像出力する際に、両出力サイズの差に応じて色彩を補正するための補正パラメータを生成して、該補正パラメータに基づいて画像データを補正した後に、該他の画像処理装置Gs1〜Gsnで画像出力する。 (もっと読む)


【課題】記録材セーブモード処理において画像品質の低下を抑制しつつ、低コストでユーザの所望する記録材の消費量削減の効果を得ることのできる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】入力された画像データに応じて第一色変換処理手段を適用した際の記録材消費量を予測する。予測値と記録材消費量の目標値から、第二色変換処理の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】補正用多次元ルックアップテーブルを用いて色補正を行う印刷システムにおいて、一度印刷した印刷物を新たに印刷する際に、RIP処理を実行することなく色補正を行うことを可能にする。
【解決手段】印刷データのラスタライズ処理を実行しつつ、複数の基本色を組み合わせて印刷部により印刷される画像の色を目標色に合わせるとともに一定に維持するための補正用多次元ルックアップテーブルを適用して色変換処理を実行し、画像データを生成する生成部と、画像データを記憶する記憶部と、画像データに基づく画像を最初に印刷するときには、第1の補正用1次元ルックアップテーブルを適用して画像データの色情報を補正し、画像を新たに印刷するときには、第1の補正用1次元ルックアップテーブルよりも新しい第2の補正用1次元ルックアップテーブルを適用して、画像データの色情報を補正する補正部と、を有する印刷システム。 (もっと読む)


【課題】テストプリント紙の仕分け作業をユーザーに強いたり、測色できなかった色の再現性を悪化させたりすることなく、多次色を長期間に渡って精度良く再現する。
【解決手段】画像の中から、測色するのに適した測色適応領域を探索してから(S5)、画像情報に基づいて形成した多次色トナー像における複数の測色適応領域をそれぞれ測色し(S6)、複数の測色結果について色分を求めた結果に基づいて、その差分をより小さくするように階調再現曲線TRCを補正し(S13)、且つ、その補正に先立って、複数の測色結果における色分布上での偏りの有無を判定し(S10)、偏りがある場合には、互いにトナー付着量が異なる複数のテストトナー像からなる階調パターン像を4色分形成し、それぞれのテストトナー像のトナー付着量を検知した結果を色情報に変換して、変換結果を測色結果として実際の測色結果のデータ群に加える(S11)。 (もっと読む)


【課題】 画像形成に透明色材を使用する場合の、透明色材の多用領域と非多用領域における色再現性の違いを抑制する。
【解決手段】 画像データ入力部101は、第一の色材を用いて形成する画像の画像データを入力する。透明画像生成部103は、透明パターン指定部102により指定された、第二の色材を用いて形成するパターンの画像データを生成する。形成条件設定部104は、パターンの形成条件を入力する。色変換部105は、形成条件に対応する変換テーブルを使用して、画像の画像データを第一の色材の使用量に相当する画像データに変換し、パターンの画像データを第二の色材の使用量に相当する画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】画像データに色変換プロファイルを関連付ける場合に、画像データの再現性の低下を抑制しつつ、色変換プロファイルのデータサイズを小さくする。
【解決手段】画像処理装置は、画像データに応じて、第1色空間内の複数個の格子点に対応する第2色空間内の複数組の値を有する基準色変換プロファイルを補正して、補正色変換プロファイルを生成する。補正色変換プロファイルを特定の方法で圧縮して圧縮済補正色変換プロファイルを生成する。画像データと第1圧縮済色変換プロファイルとを関連付けて格納部に格納する。画像データ内で使用されていない色に関する2個以上の格子点に対応する2組以上の値を、圧縮済補正色変換プロファイルのデータサイズが、基準色変換プロファイルを特定の方法で圧縮した場合に生成される圧縮済の基準色変換プロファイルのデータサイズよりも小さくなるように変更する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新たな記録材を追加することなく低明度部の色域を拡大することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る画像形成装置は、入力画像データから、黒色色材のドットを記録媒体上に配置させるための黒色色材データと複数の有彩色色材各々のドットを前記記録媒体上に配置させるための複数の有彩色色材データとを生成する生成手段と、前記黒色色材データと前記複数の有彩色色材データとに基づき、前記黒色色材と前記複数の有彩色色材とを用いて記録媒体上に画像を形成する形成手段とを有し、前記生成手段は、大きさが異なる複数の前記ドットを配置するための前記色材データを生成し、前記色材データは、前記黒色色材のドットと前記複数の有彩色色材ドットとを一方のドットの大きさに対して隣接する他方のドットの大きさを異ならせて配置するように生成される。 (もっと読む)


【課題】画像データに色変換プロファイルを関連付ける場合に、画像データの再現性の低下を抑制しつつ、色変換プロファイルのデータサイズを小さくすること。
【解決手段】画像処理装置であって、生成した画像データと、画像データ生成部に適した色変換プロファイルと、を関連付けて出力する。色変換プロファイルは、第1色空間内の複数個の格子点の位置に基づいて、第2色空間内の複数組の値が所定の順序に従って配列されたデータを表す。複数個の格子点である、第1格子点と、第1格子点の順序よりも順序が後の第2格子点とは、画像データ生成部によって表現不能な色を表し、第1格子点と第2格子点との間には、画像データ生成部によって表現可能な色を表す他の格子点が存在しない。色変換プロファイルにおいて、第1格子点に対応する第1組の値と第2格子点に対応する第2組の値とが同じ値であり、少なくとも第1組の値と、第2組の値とが、圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】異なる記録モードが設定された複数の画像でネスティングする場合であっても、インデックスとマスクの組み合わせ及び相対位置関係を崩すことなく、良好な画像を出力することが可能な画像形成システムを提供する。
【解決手段】複数の印刷ジョブデータのそれぞれについて、ネスティングした際のマスクパターンの記録媒体上での開始位置を、個々の印刷ジョブデータに付随された画像データの開始位置情報に基づいて、インデックスパターンの開始位置と一致するように設定する。 (もっと読む)


【課題】細線をくっきり形成して線切れを軽減しつつ、細線とやや細い線との見え方が逆転することを軽減する技術の提供。
【解決手段】選択したドットデータに関連づけられたフラグについて判定する(ステップS230)。細線フラグ=F、中間フラグ=Fが選択したドットデータに関連づけられている場合(ステップS230、細線フラグ=F、中間フラグ=F)、通常用LUTを用いてドットデータの色変換をする(ステップS240)。細線フラグ=F、中間フラグ=Tが選択したドットデータに関連づけられている場合(ステップS230、細線フラグ=F、中間フラグ=T)、中間用LUTを用いてドットデータの色変換をする(ステップS250)。細線フラグ=T、中間フラグ=Fが選択したドットデータに関連づけられている場合(ステップS230、細線フラグ=T、中間フラグ=F)、細線用LUTを用いてドットデータの色変換をする(ステップS260)。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法でスクリーン処理(組織的ディザ法)を適切に補正し、良好なハーフトーン処理結果を出力する。
【解決手段】 前記入力画像データをスクリーン処理するスクリーン処理手段と、前記入力画像データにおける注目画素に対して、前記スクリーン処理手段によって生成されたスクリーン画像データにおいてモアレが発生しているか否かを判定する判定手段と、前記注目画素において、前記判定手段による判定結果に応じて、スクリーン画像データを構成するスクリーン画素値か、前記スクリーン画像データのうち前記判定手段によりモアレが発生していると判定された画素を、前記入力画像データを構成する入力画素値に置換した中間データを生成した後、前記中間データに基づき前記入力画素値を印刷可能な画素値に変換した値、のいずれかを印刷可能な画像データにおける前記注目画素の値として出力する出力手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のあらゆる中間調処理(テイザ処理)を備えた画像形成装置について、より少ないパッチパターンによって中間調補正を実施することにより、少ない補正時間とトナー消費量で、安定した画質を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の中間調処理を備えた画像形成装置における中間調補正処理装置であって、中間調補正手段と、対応する複数の補正テーブルとを備え、中間調階調パターン生成手段と、中間調階調パターンの画像濃度を測定する画像濃度測定手段と、中間調階調パターンの前記画像濃度から、前記画像形成装置に備えられたその他の前記複数の中間調処理それぞれに対応した中間調階調パターンの画像濃度を推定する階調濃度推定手段と、前記中間調階調パターンの前記画像濃度から補正ターゲットを用いて前記補正テーブルを生成する補正テーブル生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】量子化誤差の低減化、および、量子化・逆量子化の処理の高速化の両方を実現することができるようにする。
【解決手段】 入力画像の画素値の出現頻度分布を示すヒストグラムを生成するヒストグラム生成部と、前記入力画像の画素値のビット深度を変換する際に利用されるテーブル情報であって、前記ヒストグラム生成部により生成された前記ヒストグラムにおいて出現頻度が非ゼロの有効画素をビット深度変更後のインデックス値に割り当てるテーブル情報である量子化テーブルを、前記有効画素を前記インデックス値にできるだけ均等に割り当てるようにして生成する量子化テーブル生成部とを備える。本開示は画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】カラーチャートを用いずに2つの印刷物の色調ズレを、校正することができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】第一の画像出力機手段400が原稿画像データを出力した第一の出力結果の色調を、第二の画像出力機手段602が前記原稿画像データを出力した第二の出力結果において再現する画像処理装置100を提供する。第一の出力画像データと前記原稿画像データの位置あわせ、第二の出力画像データと原稿画像データの位置あわせをそれぞれ行う位置合わせ手段42と、第一の色成分値対応付けデータ、及び、第二の色成分値対応付けデータをそれぞれ生成する色成分値対応付け手段44と、色調を変換するための色調変換パラメータを生成する色調変換パラメータ決定手段46と、前記色調変換パラメータにより前記原稿画像データの画素値を変換する色調変換手段47と、を有する。 (もっと読む)


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