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Fターム[5C077PQ23]の内容

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Fターム[5C077PQ23]に分類される特許

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【課題】バンディングを抑制することができる画像処理装置、画像処理プログラム、乱数の生成方法を提供すること。
【解決手段】離散フーリエ変換された信号値から(S402)、X方向のノズルの配列周期に相当する周波数を、±2倍(nは0以上の整数)した周波数(対象周波数)であって、±10(cycle/mm)の範囲の周波数について、その周波数スペクトルを0にし(S403)、逆離散フーリエ変換する(S404)。こうして生成された乱数を用いて誤差拡散処理で使用するしきい値を変動する。 (もっと読む)


【課題】画像中から、中間階調の、特に1画素線幅の細線・文字を簡素且つ高精度に検出できる細線・文字検出方法を提供する。
【解決手段】画像データの注目画素を中心とした小領域マトリクス内の、画素のばらつき度合と色数から、注目画素が細線・文字であるかを判定する。小領域マトリクスから複数のテンプレートを用いて各々画素を抽出し、前記画素間でばらつき度を求め、該各ばらつき度の中から最小となるばらつき度を求める。最小ばらつき度が所定より大きい、且つ小領域マトリクス内の画素の色数が所定より小さい場合、細線・文字であると判定する。 (もっと読む)


【課題】印刷物に対してブロンジングの程度を定量的に示す指標値を算出するブロンジング指標値算出方法を提供する。
【解決手段】印刷物に対して拡散反射での測色値の色相角と正反射での測色値の色相角の差分を算出する差分算出工程と、観察光源での基準彩度と前記観察光源下における正反射での前記印刷物の測色値の彩度との差分を算出する彩度差算出工程と、前記算出された色相角の差分と前記彩度の差分とを乗算した値をもとにブロンジング指標値を算出する指標値算出工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】独立成分分析(ICA)を用いたノイズ除去処理では、被写体像の細かなテクスチャ成分までもが除去されてしまう。
【解決手段】基底画像生成部304で、入力画像に基底変換を施して互いの相関が小さい複数の基底画像を生成し、ヒストグラム生成部305で基底画像毎に画素値の1次元ヒストグラムを生成する。回復LUT生成部307で、該ヒストグラムと入力画像のノイズ特性データを用いて、ノイズ混入前後の画素値を対応づけるLUTを生成する。基底画像回復部308で、該LUTを用いて画素値をノイズ混入前の画素値に補正し、逆基底変換部309で逆基底変換を施してノイズ除去された出力画像を生成する。これにより、被写体像の細かなテクスチャ成分を保存したノイズ低減処理が、より少ないメモリ量によって実現される。 (もっと読む)


【課題】 特定領域の光沢感を向上させ、特定の凹凸を与えて独自の触感を付与することができるように、透明トナーパターンを領域適応的に決定することができる装置や方法を提供する。
【解決手段】 この装置は、無色の記録材を用いて画像形成を行うために無色の記録材のパターンを生成する画像処理装置で、入力された画像を、指定されたアルゴリズムと画像を構成する画素の画素値とを用いて1以上の領域に分割する領域分割部と、分割された各領域を構成する画素の画素値を用いて当該各領域の空間周波数を計算する空間周波数計算部と、計算された空間周波数と予め設定された線幅の万線パターンとを用いて、各領域に対して与える無色の記録材のパターンを生成するパターン生成部とを含む。 (もっと読む)


【課題】解像度を犠牲にすることなく、画像形成における安定性を向上させる。
【解決手段】画像信号メモリ11には、多値画像が展開される。ドットデータ生成部14は、画像信号メモリ11に展開された多値画像を、2値化用パターン(2値化ディザマトリクスパターン)12aに基づいて2値化する。画像形成部15は、この2値化結果に基づいて画像を形成する。ここで、2値化用パターン12aは、順次点灯される複数の画素をマトリクス状に配列したパターンとして構成されており、順次点灯される第1番目から第n×n番目(但しnは任意の自然数)までの画素はn個×n個の正方形状に配列されている。 (もっと読む)


【課題】違和感のないより自然な画像を得ることができるようにする。
【解決手段】奥行き制御信号生成部は、入力画像における被写体の奥行き位置に応じて、質感の強調度合いを制御する奥行き制御信号を生成する。顔肌領域制御信号生成部は、入力画像における各領域の顔肌らしさに応じて、質感の強調度合いを制御する顔肌領域制御信号を生成し、人物領域制御信号生成部は、入力画像における各領域の人の領域らしさに応じて、質感の強調度合いを制御する人物領域制御信号を生成する。制御信号合成部は、奥行き制御信号、顔肌領域制御信号、および人物領域制御信号を合成して、制御信号を生成し、画像処理部はこの制御信号に基づいて、入力画像の質感調整を行なう。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成部の設置環境に応じた適切なデータ変換用情報を利用した画像形成を実現するための技術を提供する。
【解決手段】 通信システム2は、複数台のプリンタ10a〜10dとサーバ100とを備える。プリンタ10a〜10dとサーバ100とはインターネット8に接続されており、インターネット8を介して相互に通信可能である。通信システム2では、プリンタ10a〜10dがサーバ100に環境情報402a〜402dと、数値情報403a〜403dと、を供給する。サーバ100は、供給された環境情報402a〜402dと、数値情報403a〜403dと、に応じて、新規キャリブレーションデータ404a〜404cを生成し、又は、平均キャリブレーションデータ406を準備する。サーバ100は、生成した新規キャリブレーションデータ404a〜404c又は準備した平均キャリブレーションデータ406をプリンタ10a〜10dに供給する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成部の設置環境に適した色変換プロファイルが提供され得る技術を提供する。
【解決手段】 通信システム2は、複数台のプリンタ10a〜10dと、1台のサーバ100とを備える。プリンタ10a〜10dとサーバ100とは、インターネット8に接続されており、インターネット8を介して相互に通信可能である。通信システム2では、プリンタ10a〜10dがサーバ100に環境情報502a〜502dを供給する。サーバ100は、供給された環境情報502a〜502dに応じて、新たなプロファイル504a〜504cを生成し、又は、平均プロファイル506を準備する。サーバ100は、生成したプロファイル504a〜504c、又は、準備した平均プロファイル506をプリンタ10a〜10dに供給する。 (もっと読む)


【課題】種類が未知の媒体であっても適切な階調値で印刷する。
【解決手段】未知の媒体である目標媒体の光散乱特性を計測する(ステップS1)。計測した光散乱特性と、複数の既知の専用媒体の光散乱特性とを比較して、目標媒体と光散乱特性が類似する専用媒体を選択する(ステップS2)。選択した専用媒体に対応する変換テーブルを取得し、目標媒体の変換テーブルに設定する(ステップS3)。設定された変換テーブルで入力データを変換する(ステップS4)。印刷データを目標媒体に印刷する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】画像データが取得されてから画像が形成されるまでの時間差にばらつきが生じ得る場合において、画像形成手段の状態の変化に応じた補正が反映されていない画像データによって画像が形成されないようにする。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成条件を補正する補正手段を有する。画像形成装置は、画像データを蓄積する場合に、画像処理を前処理(Sa3)と後処理(Sa7)に分け、前者を蓄積前に、後者を蓄積後に実行する。後処理には、補正手段による補正に応じて変化する処理(例えば、ルックアップテーブルを用いたトーン調整処理)が含まれている。その結果、画像形成装置は、画像データを蓄積している間に補正手段による補正が実行された場合であっても、当該補正が反映された画像処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】原稿の下地色および裏写り色などの色成分をより正確に除去する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置は、画像データの入力装置に固有の色空間と独立の第1の色空間における画像データの画素値を平滑化する平滑化処理を行う平滑化手段と、前記平滑化処理された画素値が示す色のうち、前記第1の色空間の予め定められた範囲の領域を示す特定色領域に含まれる第1の色を、画像データの出力装置に固有の第2の色空間における予め定められた特定色に変換し、前記特定色領域以外における前記第1の色以外の第2の色を、前記第2の色空間における色に変換する色空間変換手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像データが取得されてから画像が形成されるまでの時間差にばらつきが生じ得る場合において、画像形成手段の実際の状態と異なる状態を反映した画像処理が実行されないようにする。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成条件を補正する補正手段を有する。また、画像形成装置が実行する画像処理には、ルックアップテーブル(LUT)を用いたトーン調整処理が含まれる。画像形成装置は、画像データを蓄積する場合としない場合とで、画像処理の態様を異ならせる。画像形成装置は、画像データを蓄積する場合には、第1のLUTを用いたトーン調整処理を含む画像処理を実行し(Sb3)、画像データを蓄積しない場合には、第2のLUTを用いたトーン調整処理を含む画像処理を実行する(Sb7)。第2のLUTは、補正手段による補正と相関を有し、当該補正に応じて更新される。一方、第1のLUTは、補正手段による補正と相関を有しない。 (もっと読む)


【課題】転用メディア用のLUTを作成するために被転用メディアを前提としたインク量の最適化を実行する際に、最適化時のデューティー制限値を決定することが難しかった。
【解決手段】第二彩度特性を補正して第一彩度特性に近似させ、近似後の第二彩度特性に基づいてインク量の新たな制限値を決定し、指定したインク量のインクを第一印刷媒体に付着させたときの画質を評価するための目的関数を用いたインク量の最適化によって、格子点が示す色彩値を再現するインク量を決定する際に、前記決定された新たな制限値以下のインク量を指定して前記最適化を実行し、最適化により決定されたインク量を第一彩度特性と第二彩度特性とに基づく変換関係によって変換し、変換したインク量を規定した第二印刷媒体のためのプロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体毎に目的関数や色予測モデルを準備することなく種々の印刷媒体についての最適なプロファイルを作成する。
【解決手段】複数メディアにかかる特徴量を入力し、これら特徴量に基づく主成分分析を行って得られた複数の主成分の中からメディア分類の目的に応じた主成分を選択し、選択された主成分により形成される特性空間において複数メディアを複数のグループに分類する事により、所定のメディアと同じグループに分類された他のメディア用に作成されているLUTを利用して、所定のメディアのLUTを作成する。 (もっと読む)


【課題】補間演算の精度を向上させた色変換プロファイルを作成する。
【解決手段】実用色域取得部201は、少なくともデバイスの測色値を含む、実用色域を示す測色値を取得する。マトリクス作成部202は、第一の座標系であるプロファイル接続空間の色値を、実用色域を包含し、かつ、プロファイル接続空間よりも狭い第二の座標系へ座標変換するマトリクスを生成する。多次元LUT生成部203は、マトリクスの逆変換により第二の座標系における格子点の値を第一の座標系の値に変換し、デバイスの測色値を参照して第一の座標系の値に対応するデバイスのデバイス依存値を算出し、デバイス依存値を格子点の出力値に設定した色変換テーブルを生成する。プロファイル出力部204は、マトリクスおよび色変換テーブルを格納した色変換プロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】 原稿を透過して背景部材から反射してくる光成分の影響による画像データの変化を低減する。
【解決手段】 画像読取装置では、紙厚検知センサ等によって原稿の厚みを検知する。そして、第1読取部20による原稿の表面画像の読み取り時の出力レベルを各色毎に補正する際に、原稿の厚みの検知結果に応じてその補正に必要な補正係数を選択する。また、第2読取部25による原稿の裏面画像の読み取り時の出力レベルを各色毎に補正する際にも、原稿の厚みの検知結果に応じてその補正に必要な補正係数を選択する。このとき、各色毎の出力レベルを所定の目標値に補正するための近似式から補正係数を算出する。あるいは、各色毎の出力レベルを所定の目標値に補正するための補正係数テーブルから補正係数を選択する。 (もっと読む)


【課題】 異なる装置間の色調整を行う色調整装置で,調整の不整合を容易に検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 色調整装置1では,画素情報読み込み部12が,カラーデータから離散的に2以上の画素を取り出して各画素の画素値情報を取得し,画素選択部13が,画素値情報から制御点候補と近傍の対応画素とを選択し,色調整部15が,予め設定された色変換処理を用いて,取得した2以上の画素値情報をもとに該取り出した各画素の画素値をそれぞれ変換し,整合性確認部17が,取得した画素値情報をもとに予め設定した色空間における各画素の位置と,色変換処理により取得した画素値情報をもとに各色変換された画素の位置とを求め,前記取得した画素同士の位置関係と前記色変換された画素同士の位置関係を比較して,該位置関係に変化がある場合に該取り出した画素に対して色変換された画素に対する警告情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】画像の全体的な画質を低下させずに、副走査方向の濃度むらの目立たない画像を形成する。
【解決手段】画像データに対応した印刷画像を形成する画像形成装置は、印刷画像の形成以前に当該印刷画像における像担持体の移動速度変動に起因する副走査方向の画像の乱れが生じると予想された部分の位置範囲を記憶する記憶部と、印刷画像の形成において、画像データに対して、予め定められた画像属性を有しかつ記憶部によって記憶されている位置範囲に少なくとも一部が該当する領域に限定して濃淡の再現性を補正する画像処理を加える画像処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 チップ単位でのガンマ特性の差異に着目して、このガンマ特性を補正して色むらを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】 光を原稿に照射してその反射光を電気信号に変換するイメージセンサチップを複数個用いて構成された画像読取装置における画像処理装置において、イメージセンサチップのチップ単位のガンマ特性を検出するガンマ特性検出手段4,6と、この検出されたチップ単位のガンマ特性をそれぞれ補正することによりチップ単位の色むらを抑制する補正手段5,7とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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