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Fターム[5C085AB01]の内容

火災感知器 (4,434) | 感知方式 (392) | スポット型 (290)

Fターム[5C085AB01]に分類される特許

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【課題】虫や埃による誤検知を低減した小型の煙感知器を提供する。
【解決手段】煙感知器1は、外部からの光の進入を抑制し且つ煙の出入りを許容する煙感知室2と、煙感知室2内の複数の検知領域A1,A2にそれぞれ光を照射する発光部3a,3bと、発光部3a,3bからの直接光は入射せず、それぞれの検知領域A1,A2に流入した煙による散乱光を受光可能な受光部4と、発光部3aのみを点灯させた時の受光部4の出力と発光部3bのみを点灯させた時の受光部4の出力とをもとに煙の有無を判別する判定部5を備えている。発光部3a,3bの各々には、検知領域A1,A2が重ならないように照射光の照射範囲S1,S2を制限する光制限部材11が一体に設けられている。受光部4には、検知領域A1,A2が重ならないように受光光の受光範囲S3を制限する光制限部材12が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は外観が同一又は類似する火災検知器が混在し、それぞれが異なる特性を有する場合であっても、設定の切換等を行うことなく試験を行うことができる火災検知器の試験器を得る。
【解決手段】本発明に係る火災検知器の試験器1は、検知可能な点滅周波数帯域が一部重なる複数種類の火災検知器の動作試験を、模擬火災光となる発光部3を発光させて行う火災検知器の試験器であって、発光部3を発光制御する発光制御部5を有し、発光制御部5は、前記複数種類の火災検知器のいずれの火災検知器においても火災と判定できる点滅周波数と発光強度で発光部3を発光制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】発煙材を高圧流体によって霧化して煙感知器の動作試験に使用する加煙試験器を提供する。
【解決手段】
発煙材が収容されるタンク部と、タンク部を内部に備えた筐体と、タンク部に収納された発煙材を霧化し、筐体に設けられた排出口から霧化された発煙材を送風によって外部に排出させる送風手段と、を備えた煙感知器の試験を行う加煙試験器であって、筐体内に設けられ、高圧流体を供給する高圧流体供給手段と、高圧流体供給手段と配管を介して接続され、タンク部内に向けて高圧流体を噴射する高圧流体噴射手段と、タンク部と接続され、高圧流体噴射手段の先端側に発煙材を供給する発煙材供給手段と、を備えたことを特徴とする加煙試験器。 (もっと読む)


【課題】演算処理等の各種処理を行っていない状態の消費電流を低減することができる端末機器35およびその端末機器35を用いた火災報知設備を提供する。
【解決手段】火災受信機10からパルス間隔が異なる信号を組み合わせた制御命令を受信する端末機器35において、低速クロックを発生する低速クロック発生部35fと、高速クロックを発生する高速クロック発生部35eと、タイマ35bと、火災の検出や故障の判断などの各種処理を行う場合には高速クロックで動作し、各種処理を行っていない待機状態では低速クロックで動作する制御部35cとを備え、制御部35cは、火災受信機10から受信したパルスによる通信割り込みが発生すると、高速クロックにより動作してタイマのタイマ値に基づいて前回受信したパルスとのパルス間隔を判断した後に、低速クロックでタイマを動作させて待機状態に戻る。 (もっと読む)


【課題】下方空間に結露水を外部に排水せずに散逸させる警報器を提供する。
【解決手段】天井面Cの側となる背面部21のうちコネクタ6に対向する部分を、内部側に凹入して形成された第一凹部22と、第一凹部22の底部22aに開口され、コネクタ6の差し込み口を底部22aの側に向けて露出させる開口部22bと、背面部21における第一凹部22に隣接する部分を、内部側に凹入して形成された第二凹部23と、背面部21における第一凹部22と第二凹部23との間の部分を、内部側に凹入して形成され、第一凹部22と第二凹部23とを連通可能な連通凹部24と、を備え、連通凹部24の凹入深さを、少なくとも第二凹部23の凹入深さD2よりも浅く設定し、第二凹部23の底部23aに、第二凹部23に侵入した結露水を、第二凹部23内において周囲に拡散させる拡散機構23bを備えた。 (もっと読む)


【課題】外観デザインの向上及び感知性能の向上を図ることが可能な煙感知器を提供する。
【解決手段】正面視円形状であり、かつ、正面中央部分を、径内方向側ほど背面側に近付くように凹入した凹入部15、及び、正面外周部分を、径外方向側ほど背面側に近付くように傾斜させた傾斜部16を有するハウジング1と、凹入部15から正面側に突出する状態で、ハウジング1に支持された煙センサ4と、正面視円形状であり、凹入部15に対して離間した状態で対向するようにハウジング1の正面側に支持されて、煙センサ4を正面側から覆い込むと共に、凹入部15と協働して煙センサ4に煙を誘導する煙流路7を構成する前カバー3と、を備え、前カバー3に、前カバー3の外周部の全周に亘って凹入部15と傾斜部16との境界bよりも径外方向に突出する鍔部33を備え、前カバー3を、外周側から煙センサ4側に向うに従って凹入部15と離間させた。 (もっと読む)


【課題】警報器の周囲の雰囲気との通気性を保障することにより、被検出ガスの検出精度の低下を抑制する。
【解決手段】警報器は、筐体を構成するケース本体10と、ケース本体10の内外を貫通し、このケース本体10の周囲の雰囲気をセンサ室に流入させる通気口と、を有している。この通気口13aは、ケース本体10をなす2つ以上の面10b〜10eにそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】一時的に感知器回線を挿通可能とする貫通穴を設けた構造を利用して感知器と連携する機能を簡単且つ容易に持たせて多機能化を可能とする。
【解決手段】煙感知器10の感知器本体12は、本体中央に上下に貫通する貫通穴14を備える。感知器本体12の外面には発光開口16a及び受光開口18aが設けられ、透明カバー20の外側に位置する開放検煙空間に設定された検煙点Pに対して発光素子16から発せられた光に対する散乱光を受光素子18で受光して火災を判断する。感知器本体12の貫通穴14には例えば煙濃度や障害などの感知器状態を表示する状態表示ユニット64が着脱自在に設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単に、傾きのない状態で壁面に設置できると共に、設置後もその状態を維持できる警報器を提供する。
【解決手段】周辺環境の変化を検知する本体部と、正面視で円形状に形成されると共に、複数の固定具によって予め壁面に取り付けられ、本体部を支持する取付部2と、を備え、取付部2の外周部のうち、壁面に傾きなく固定された場合に前記円形状の中心Oを通る鉛直線L1と外周部とが交わる上下二箇所、及び、壁面に傾きなく固定された場合に前記円形状の中心Oを通る水平線L2と外周部とが交わる左右二箇所に、正面視で取付部2の径外方向に突起する四箇所の突起部16A,16Bを備え、壁面に対して垂直な方向に沿うと共に、複数の固定具のうちの一つを挿入可能な孔部13を、上下左右四箇所の突起部16A,16Bのうち上側の突起部16Aに形成してある。 (もっと読む)


【課題】重量が軽く小さく、感知器の感度維持や点検者の安全に影響を及ぼし難い、煙感知器の作動を検査する簡易型の試験器及び線香式煙感度試験機に線香の代替を提供する
【解決手段】取付けた電子タバコ13から発生する水蒸気が、手11でつままれることで伸縮する蛇腹部7により、伸張時に吸い込まて、縮小時に開いた逆止弁21を経て排出され、案内通気路35により煙感知器5へ案内されて、煙感知器5を作動させる。煙感知器5には、光電式のものと、イオン化式のものが存在するが、その仕組みから、共に、煙以外に、水蒸気でも作動ので、十分に作動する。ガスボンベの代わりに電子タバコ13を利用するので、試験器の重量が軽く小さい。また、電子タバコ13からの水蒸気によって煙感知器5を作動させるので、感知器の機能維持や点検者の安全に影響を及ぼし難い。 (もっと読む)


【課題】一時的に感知器回線を挿通可能とする貫通穴を設けた構造を利用して感知器以外の機能を簡単且つ容易に持たせて多機能化を可能とする。
【解決手段】感知器10の感知器本体12は、本体中央に上下に貫通する貫通穴14を備える。感知器本体12の外面には発光開口16a及び受光開口18aが設けられ、透明カバー20の外側に位置する開放検煙空間に設定された検煙点Pに対して発光素子16から発せられた光に対する散乱光を受光素子18で受光して火災を判断する。感知器本体12の貫通穴14には情報を表示する表示ユニット64が着脱自在に設けられ、表示ユニット64は例えば時刻、温度、湿度を表示する。貫通穴14には照明ユニット、センサユニット、音響変換ユニット、通信ユニットなどを設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】感知精度の低下を招くことなく、煙感知室の小型化,薄型化を達成でき、コンパクトで高感度な煙感知器を提供する。
【解決手段】この煙感知器は、発光素子8からの出射光を直接受光しない第1の受光素子13と、発光素子8からの出射光を直接受光する第2,第3の受光素子17,18を備える。第2の受光素子17は、受光面17Aが地面側とは反対側に向いているが、第3の受光素子18は、受光面18Aが地面側に向いている。受光面17Aは、受光面18Aに比べて、埃が堆積し易い。埃の堆積により受光面17Aが入射光量が減少しても、受光面18Aには埃が殆ど堆積せず入射光量が殆ど減少しない。よって、受光面17Aへの入射光量を表す第2の受光信号と受光面18Aへの入射光量を表す第3の受光信号とにより、煙による受光量の変動(信号成分)と埃による受光量の変動(雑音成分)とを判別することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本体部に水が滞留するのを抑制可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】火災の発生を検知する検知部3と、検知部3を収納するボディ5と、ボディ5に取着される板状のカバー8とを有する本体部2を備える。ボディ5には、カバー8の上面に付着した水を排水するための排水溝22がカバー8を取り囲むように設けられ、排水溝22の底部に、排水溝22に流れ込んだ水を排水する水抜き孔22aが設けられ、排水溝22の全周に亘って、排水溝22に流れ込んだ水を毛細管現象で水抜き孔22aに引き込む引込部26が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本体部に水が滞留するのを抑制し、且つ、接続端子に水が付着するのを抑制可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】火災の発生を検知する検知部3と、検知部3を収納するボディ5と、ボディ5に取着される板状のカバー8とを有する本体部2を備える。検知部3は、カバー8から上方へ突出する接続端子18を有する。カバー8の上面側には、カバー8の中央部付近から外周縁側へ下降する下降部8aが設けられるとともに、接続端子18に水が付着するのを防ぐ壁部23が設けられる。カバー8の下降部8aおよび壁部23が、カバー8の上面側に付着した水をカバー8の外周縁側へ誘導する誘導路24を構成する。 (もっと読む)


【課題】導光体の出射面から出射する光の輝度が低下するのを抑制可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】造営面に取り付けられるベースと、ベースに着脱可能な本体部2とを備える。本体部2は、火災の発生を検知する検知部3と、発光素子6と、発光素子6からの光を入射面7aより入射して出射面から出射する導光体7と、検知部3、発光素子6および導光体7を収納するボディ5と、ボディ5に係止されるカバー8とで構成される。導光体7には、入射面7aより入射した光を出射面側へ反射する反射面7cが形成される。ボディ5には、導光体7の出射面を露出させる窓孔が設けられる。カバー8には、ボディ5に係止された状態において導光体7と対向する部位に、厚み方向に弾性変形が可能な突片8mが設けられる。突片8mのボディ5側には、導光体7の反射面7cと対向する突部9が形成される。 (もっと読む)


【課題】センサ部に進入した埃に拘らず、検出感度を一定に維持することが可能な煙感知器を提供する。
【解決手段】煙感知器100は、煙が無い状態における受光素子12の初期状態の出力を基準とした出力変化量と、受光素子12の初期状態の感度を基準とした感度変化量と、の関係を示す変化量特性が記憶されている特性記憶部24と、煙が無い状態における現在の受光素子12の出力を取得する出力取得部21と、初期状態の受光素子12の出力に対する現在の受光素子12の出力の変化量を演算する出力変化量演算部22と、演算された出力の変化量に基づいて、変化量特性から感度の変化量を演算する感度変化量演算部23と、演算された感度の変化量に基づいて、現在の受光素子12の感度を補正する感度補正部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】S/N比および煙の流入性を改善し、製造コストの低廉化を実現する光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】光電式煙感知器100は、光学台孔11が形成された底板12および側板13を具備する光学台10と、基板孔21が形成されたプリント基板20と、側板13に設置された光学台カバー30と、が暗室60を形成し、暗室60には底板12の一方の面12aに略平行な光軸41の光を照射する発光素子40が設置され、光学台10の底板12の他方の面12bに対面しない他方の面20bには電気的ノイズを遮蔽するグランドパターンが設置され、グランドパターン上で基板孔21の位置に、発光素子40から照射され、暗室60内の煙粒子により生じる散乱光を受光する受光素子50が実装され、受光素子50の光軸51は、基板孔21および光学台孔11を貫通し、発光素子40の光軸41に鈍角をもって交差している。 (もっと読む)


【課題】取り付け位置に拘らず、適切に検出感度を補正することが可能な煙感知器を提供する。
【解決手段】発光素子11と、当該発光素子11からの光を受光する受光素子12とを有する煙感知器100は、使用状態を示す状態情報を取得する状態情報取得部24と、状態情報毎に受光素子12の感度を補正する補正特性が予め記憶されている記憶部25と、状態情報に対応する補正特性に基づき受光素子12の感度を補正する感度補正部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光軸と受光素子の光軸とが交差する角度を容易にかつ確実に形成することができる光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】光電式煙感知器100は、第1プリント基板10に、断面略台形状の収納部39を具備する素子ホルダー30が設置され、発光素子40および受光素子50が実装された折り曲げ自在な第2プリント基板20が収納部39に収納されている。発光素子40の光軸41は収納部39の一方の斜面に直角で、受光素子50の光軸51は収納部39の他方の斜面に直角で、光学台60に形成された光学台孔61を通過する光軸41と光軸51とは、光学台60と光学台カバー70とによって形成される暗室80内において鈍角でもって交差している。 (もっと読む)


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