説明

Fターム[5D006EA00]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 記録担体の製造法、処理 (996)

Fターム[5D006EA00]の下位に属するFターム

Fターム[5D006EA00]に分類される特許

241 - 260 / 271


【課題】 ガラス基板の外周端部形状を規定し、磁気ディスク製造工程における発塵を防止して磁気ディスク表面へのパーティクル付着を防止しうる磁気ディスク用ガラス基板、ならびにその磁気ディスク用ガラス基板に磁性記録層を形成することを特徴とする磁気ディスクの製造方法および磁気ディスクを提供する。
【解決手段】 主表面の周縁部に形成された外周端部形状が、該主表面の他の平坦部を基準にして、
外周端部スキージャンプ値が0μm以下、
外周端部ロールオフ値が−0.2〜0.0μm、および
外周端部ダブオフ値が0〜120Å、
であり、主表面(データ面)と外周端面(ストレート面)との間に、チャンファー(面取り)面を有するガラス基板であって該ガラス基板のデータ面とチャンファー面との間に、曲率が0.013〜0.080mmのR面を有することを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板とする。 (もっと読む)


【課題】製品の信頼性を向上させることが可能な磁気テープを提供する。
【解決手段】湾曲度測定装置10は、磁気テープTを支持面19a上に支持するテープ支持部材19と、支持面19a上の磁気テープTに光を照射する光源23と、光源23から発せられた光を、磁気テープTを介して受光する受光部24と、受光部21を保持した状態で、支持面19a上の磁気テープTの一方の端部から他方の端部へ至る直線上を移動可能な駆動手段21,22とを備え、受光部24には、駆動手段21,22の移動方向に対して垂直方向に、光源23から発せられた光を検出する複数の受光素子24aが配列されている。この湾曲度測定装置10によって測定された湾曲の向きが同一になっている磁気テープを製品に利用する。 (もっと読む)


【課題】10nm以下の低浮上量で磁気ヘッドを浮上飛行させてもフライスティクション障害や腐食障害などの発生を防止でき、またロードアンロード方式の磁気ディスク装置に好適な高信頼性の磁気ディスクを提供する。
【解決手段】中央に円孔を有する磁気ディスクの表面に潤滑剤層を塗布成膜する磁気ディスクの製造方法である。潤滑剤を含む塗布液に磁気ディスクを浸漬させた後、塗布液の液面に対して磁気ディスクの主面を傾斜させ、前記液面に対して磁気ディスクを相対的に引き上げ、磁気ディスクの表面に潤滑剤層を塗布成膜する。塗布液の液面に対する磁気ディスクの主面の傾斜角度は、0(零)度を超え87度以下の角度とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気ディスクのヘッド浮上高さを低くするために、ガラス基板の平坦度(TIR値)が5μm以下になるまで効率的に研磨しうる方法を提供する。
【解決手段】 ラップ定盤を用いてガラス基板をラッピングにより研磨するに際して、定盤精度を180μm以下に設定して、ガラス基板の平坦度(TIR値)が5μm以下になるまで研磨することを特徴とする磁気ディスク用基板の製造方法。さらには、この磁気ディスク用基板に磁性記録層を形成することにより磁気ディスクを得る。 (もっと読む)


【課題】レンズ芯取機や記録媒体用ディスクの周縁加工装置その他の、比較的小型のディスク(円板状ワーク)を加工する装置のディスクの乾燥方法に関し、加工ステージでワークを短時間で乾燥することができる技術手段を提供する。
【解決手段】加工済ワーク9を回転スピンドル5の先端に保持したまま当該スピンドルを高速回転すると共に、ワークの反保持側の面に乾燥空気を斜めに噴射することにより、回転による遠心力と噴流による吹き飛ばし力との相乗作用により、ディスクに付着した加工液を除去して高速乾燥を実現した。噴射する空気として加熱空気を用いることにより、加工液を除去した後のディスク表面の乾燥を図ることができる。加工ステージでワークの乾燥が行われるので、乾燥装置を別途設ける必要がなく、また乾燥が遠心力及び空気噴流による加工液の飛散作用と併用して行われるので、短時間での乾燥が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 基板中心の円孔の寸法精度を高め、スピンドルとの擦れによる傷の発生を防止できる磁気記録用シリコン基板及びその製造方法を提供し、あわせてそのシリコン基板を使用した磁気記録媒体及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】 多数のシリコン基板において、中心の円孔の内径寸法精度を(最大値−最小値)が4μm以内になるように仕上げる。製造方法は、多数枚のシリコン基板積層体を準備し、中心の円孔を研削加工した後さらにブラシ研磨を行い、ブラシ研磨工程の中間でシリコン基板積層体を上下反転させる。このようにして得られたシリコン基板の主表面に磁性層を形成して磁気記録媒体とし、この磁気記録媒体を組み込んだ磁気記録装置とする。 (もっと読む)


【課題】10nm或いはそれ以下の低浮上量で磁気ヘッドを浮上飛行させる磁気ディスクを製造する場合に特に有益な磁気ディスク用ガラス基板、該ガラス基板を利用した磁気ディスクを提供する。
【解決手段】研磨砥粒を含む研磨液を用いて、ガラス基板の主表面を研磨する研磨工程を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、上記研磨砥粒として、有機ケイ素化合物を加水分解することで生成したコロイダルシリカ砥粒を含む研磨砥粒を用いる。また、上記研磨液として、コロイダルシリカ砥粒を含み、かつ、中性であるものを用いる。また、かかる磁気ディスク用ガラス基板の製造方法により得られるガラス基板上に少なくとも磁性層を形成することにより、磁気ディスクを得る。 (もっと読む)


【課題】エッチングを用いること無く、軟磁性層のパターニングを行うことで、低コストで、高品質な磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】パターニングされた軟磁性層が形成された基板と、垂直磁気異方性を持つ磁気記録層と、で構成された磁気記録媒体の製造工程において、凹凸パターンが加工されたモールドを押し当てることで、基材にモールドの反転パターンを転写する工程と、パターンが転写された基材上に軟磁性層を形成する工程と、軟磁性層が形成された基板の表面を平坦化する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】マスターディスクのクリーニングおよび検査を効率良くおこなう。
【解決手段】本発明のマスターディスク1は、磁性薄膜が配置されている内側のランド部2Aと外側のランド部2Bとの間にリング状の凹部13と、凹部13の中に4つの凸部14を備えている。凸部14の表面はランド部2Aおよび2Bと同じ高さであるが、表面の面積は非常に小さい。ランド部2Aの存在する領域の直径は約20mm、ランド部2Bの存在する領域は直径約35mmから90mmの間の領域である。凸部14の直径は20μm程度である。 (もっと読む)


【課題】 ナノ粒子が単層で規則性をもって配列した大面積の薄膜を作製する方法を提供する。
【解決手段】 微粒子が配列した薄膜を作製する方法において、(a)微粒子が分散した溶液に両親媒性の有機分子を混合し、(b)上記混合溶液を水面上に滴下して単層の微粒子薄膜を形成し、(c)上記溶液中の溶媒を蒸発させながら微粒子を配列させ、(d)上記微粒子配列薄膜を基板に写し取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体をはじめ、不揮発メモリ、巨大磁気抵抗効果素子、スピンバルブ膜、トンネル効果膜、各種センサー、ディスプレイ、光学素子等の各種分野に好適な積層構造体、磁気ヘッドの書込み電流を増やすことなく高密度記録・高速記録が可能で大容量であり、オーバーライト特性に優れ、均一な特性を有し、特に媒体飽和磁化(tBr)・異方性磁界(Hd)に優れた高品質な磁気記録媒体等の提供。
【解決手段】 金属ナノピラーの材料で形成されかつその長さが略一定である複数の金属ナノピラーによって貫通され、絶縁層の材料で形成された絶縁層を複数積層した状態で有してなる積層構造体である。基板上に、前記積層構造体を有してなり、該基板面に対し略直交する方向に、磁性材料で形成された金属ナノピラーが位置している磁気記録体である。 (もっと読む)


【課題】 記録セルのパターンが高度に配列化し、作製が簡単で、高速で読み出し読み出
しが可能な、記録媒体、記録媒体の作製方法、および記録装置を提供する。
【解決手段】 互いに分離して形成された複数の記録セル(11)を含む記録トラック帯
(1)を有し、記録セル(1)はトラック方向に沿ってピッチPで周期的に配列してサブ
トラックを形成し、記録トラック帯(1)は複数列のサブトラック(1a〜1d)を含み
、記録トラック帯(1)内で隣り合うサブトラック上に位置する最近接の2つの記録セル
は、互いの中心がトラック方向に沿ってピッチPの1/n(ここで2≦n≦5)だけ離れ
ている記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の磁気記録媒体は汎用性を重視し、かつ水没してもメモリ機能を失わず、耐振動・耐久性に優れ、高低温・多湿や高濃度の放射線に晒されるような過酷な環境下で使用可能な書き換え可能型磁気記録媒体を提供することにある。
【解決手段】 非磁性金属粉と磁性粉を混合・焼結して得られた焼結体を一定の形状になるように加圧成形加工または切断研磨加工して得られた磁気記録媒体を、被装着物に取り付けるための支持体とすべく構成した。 (もっと読む)


【課題】 支持体ロールの熱収縮と巻芯の熱膨張によって生じる応力による品質悪化や歩留まり低下を防ぐことができる磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 本発明に係る磁気記録媒体の製造方法は、支持体を巻芯に巻回して支持体ロールを形成したとき、巻芯の外径(mm)をDとし、支持体の巻長(m)をLとし、巻芯の円周方向の線膨張係数(/℃)をαとしたおとき、200≧54000/D+0.007L+10αの関係が成り立つものである。 (もっと読む)


【課題】 基板の内周端面及び/又は外周端面の研磨を効率よく行なうことができ、かつ、残留研磨材の付着による記録媒体の性能信頼性を損ねることのない、記録媒体用基板の端面の研磨方法を提供することである。
【解決手段】 中心部に円孔を有するディスク状記録媒体用基板の内周端面又は外周端面を、粘弾性樹脂キャリア中に研磨砥粒を分散させた研磨メディアと接触させ、前記研磨メディアを流動させることで前記内周端面又は外周端面を研磨することを含む、記録媒体用基板の端面の研磨方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 磁気転写用マスター担体を用いて磁気転写を行う際の転写特性を向上させる。
【解決手段】 表面に凹凸パターンを有する垂直磁気記録媒体用の磁気転写用マスター担体30において、表面の凹凸パターンの凸部31に該凸部31の上面32に該上面32の面積の10〜50%の総面積の上面開口を有する、該凸部31の高さHの5〜30%の深さhの窪み部34を設ける。 (もっと読む)


【課題】 脆くて劈開性が強い単結晶シリコン基板を研磨する際に、基板端面に傷等が発生するのを防ぎ、端面からの発塵を防止し、後行程でカセットに収納時にカセットとのこすれによる発塵を起こし難く、基板の割れを防ぐことができる研磨用キャリアを提供する。さらにこの研磨用キャリアを使用したシリコン基板の製造方法並びにシリコン基板を提供する。
【解決手段】 研磨用キャリアの基板保持孔の内周部分のシリコン基板と接触する部分を、シリコン基板よりも硬度の低いクッション材で構成する。クッション材としては、例えばスエード、ポリアミド樹脂、ポリプロピレン樹脂もしくはエポキシ樹脂から選ばれたいずれか1種のものが使用でき、特にエポキシ樹脂が好んで使用できる。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録した場合には、微小な記録磁区を安定して形成することが難しいという課題を有していた。
【解決手段】 ディスク基板11上に、少なくとも記録層15を備え、記録層15が、水素と結合し、希土類金属と局在して安定した結合状態を有する構成の光磁気記録媒体とその製造方法を提供する。これによって、記録層15の磁気異方性を大きく、安定した膜構造を形成できることより、マーク長を小さくした場合にも記録磁区を安定化させることができ、再生信号振幅を低下させることなく、記録密度を大幅に向上できる。 (もっと読む)


本発明は均一な高さを有する突条(24)によって形成されるテクスチャー(23)を有するガラス基板(21)の効率的な製造方法を提供する。その方法は、ガラス板(21a)に耐薬品性の低下された表面層(27)を形成する工程(S14)と、前記表面層に含まれる上部を有する複数の突条を含むテクスチャーを形成する工程(S15)と、前記表面層を選択的に除去する工程(S16)とを備える。
(もっと読む)


【課題】 落下などの衝撃が負荷されてもガラス磁気ディスクが損傷することがなく、且つ安価に得ることができる磁気ディスク用ガラス基板、及びその強化方法、並びにそれらを用いてなるハードディスクドライブを提供する。
【解決手段】 ガラス磁気ディスク10a、10bのハードディスクドライブの固定部と接触する中心孔周辺の内縁部のみに、該個所のガラス表面または内部に異質相を形成させるか、風冷法またはイオン交換法を用いてガラス表面に圧縮応力を生じさせる、いずれかの強化処理方法を用いて、強化処理部分を設けることによって、応力集中が生じて損傷しやすい部分のみを集中的に強化処理することができ、全面を強化処理することなく、耐衝撃性に優れたガラス磁気ディスク10a、10bを得ることができる。 (もっと読む)


241 - 260 / 271