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Fターム[5D006EA01]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 記録担体の製造法、処理 (996) | 塗布型 (251)

Fターム[5D006EA01]に分類される特許

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【課題】電磁変換特性及び走行特性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の磁気記録媒体は、非磁性支持体と、前記非磁性支持体の一方の主面に形成された非磁性層と、前記非磁性層の前記非磁性支持体側とは反対側の主面に形成された磁性層とを備え、前記磁性層の厚さが、10〜150nmであり、前記磁性層に含まれる磁性粉末が、六方晶系フェライト磁性粉末、強磁性鉄系金属磁性粉末、窒化鉄系磁性粉末から選ばれる1種であり、前記磁性層の前記非磁性層側とは反対側の表面に形成される第1混合層の平均厚さをL1とすると、2nm≦L1≦6nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性層の表面が極めて平滑で、記録再生特性及び走行特性に優れた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の磁気記録媒体は、非磁性支持体と、前記非磁性支持体の一方の主面上に形成された、非磁性粉末と結合剤と潤滑剤とを含む非磁性層と、前記非磁性層の前記非磁性支持体側とは反対側の主面上に形成された、磁性粉末と結合剤と潤滑剤とを含む磁性層とを有する磁気記録媒体であって、前記磁性粉末は、六方晶系フェライト磁性粉末、強磁性金属鉄系磁性粉末及び窒化鉄系磁性粉末からなる群から選ばれるいずれか1種であり、前記磁性粉末の平均粒子径が、10nm以上35nm以下であり、前記潤滑剤をn−ヘキサンで洗浄する前後の前記磁性層の表面のスペーシングをTSA(Tape Spacing Analyzer)で測定したとき、洗浄後のスペーシングの値は、3〜10nmであり、洗浄前のスペーシングの値は、前記洗浄後のスペーシングの値に比べて1〜5nm小さい。 (もっと読む)


【課題】磁性体が高度に分散された状態で存在する磁性層を容易に形成するための手段を提供すること。
【解決手段】磁性粉末の製造方法。酸性水系溶媒中に磁性粒子が分散してなる水系磁性液に、カルボキシル基のアルカリ金属塩および水酸基のアルカリ金属塩からなる群から選ばれる置換基を有するアルカリ金属塩化合物を添加することで、上記水系磁性液中で磁性粒子を凝集させること、ならびに、凝集した磁性粒子を捕集して前記磁性粉末を得ること、を含む。 (もっと読む)


【課題】高密度記録用磁性体として好適な六方晶フェライト磁性粉末の分散性向上を達成しつつ、優れた走行耐久性を有する磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に強磁性粉末、結合剤、および摩擦係数低減成分を含む磁性層を有する磁気記録媒体。前記強磁性粉末は六方晶フェライト構造を有し、前記摩擦係数低減成分は非磁性無機粒子であり、かつ、前記磁性層は、水酸基およびカルボキシル基からなる群から選択される置換基が芳香環に直接置換してなる化合物を更に含む。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁変換特性を有する高密度記録用磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に非磁性粉末および結合剤を含む非磁性層と強磁性粉末および結合剤を含む磁性層とをこの順に有する磁気記録媒体。前記磁性層は、一般式A[一般式A中、Arは置換基を有していてもよいアリール基を表し、Xは二価の連結基を表し、R11およびR12はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表す。]で表される化合物を更に含み、前記強磁性粉末は六方晶フェライト粉末であり、前記磁性層の結合剤は、塩化ビニル系共重合体、ポリウレタン樹脂およびポリイソシアネートの混合物であり、該ポリウレタン樹脂は、ガラス転移温度が90〜130℃の範囲であり80℃における貯蔵弾性率が2.5〜5.0GPaの範囲であり、前記非磁性層は、非磁性粉末および結合剤成分を含む放射線硬化性組成物を放射線硬化することによって得られた放射線硬化層であって、該結合剤成分は放射線硬化性塩化ビニル系共重合体および放射線硬化性ポリウレタン樹脂を含み、かつ前記放射線硬化性塩化ビニル系共重合体および放射線硬化性ポリウレタン樹脂は、いずれもガラス転移温度が30〜100℃の範囲である。
一般式A
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【課題】カーボンブラックが溶媒中に高度に分散された組成物(カーボンブラック組成物)を提供すること。
【解決手段】カーボンブラックと、脂肪族三級モノアミンおよび脂環式三級アミンからなる群から選ばれる有機三級アミンと、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、イソホロンおよびエタノールからなる群から選ばれる少なくとも一種の有機溶媒と、を含むことを特徴とするカーボンブラック組成物。 (もっと読む)


【課題】六方晶フェライト磁性粉を高記録密度に適応させるために、微細で高磁気特性を有し、適度な表面状態を有した磁性粉末を提供する。
【解決手段】高密度磁気記録に用いる磁性粉末として、BET法による比表面積値と水銀圧入法による比表面積値の比から算出される6.5nm以下の細孔が35%以下である、六方晶フェライト磁性粉を使用すること。このようなフェライト磁性粉は、材料を溶融したガラスからガラス体を作製する際に、細かいガラス体を作製し、ガラス体自体の飽和磁化が低くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】特に微粒子でありながら、磁気特性を維持しながら耐酸化性を改善させた金属磁性粉末の製造技術を提供する。
【解決手段】焼結防止元素を含有するオキシ水酸化鉄(α−FeOOH、ただしFeの一部が他の元素で置換されていても構わない)の粉末を弱還元性雰囲気に曝して個々の粒子の一部が金属鉄(α−Fe、ただしFeの一部が他の元素で置換されていても構わない)に還元された段階で還元反応の進行を止め、次いで弱酸化性雰囲気に曝すことによりウスタイト(FeO、ただしFeの一部が他の元素で置換されていても構わない)を合成し、そのウスタイトに対して還元熱処理を施す金属磁性粉の製法。 (もっと読む)


【課題】高い走行耐久性および安定性を有するとともに高SNRを達成し得る磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に、六方晶フェライト磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有する磁気テープ。前記磁性層の磁気異方性定数Hkの標準偏差σHkが30%以下であり、かつ下記式(1)により算出される磁気的相互作用ΔMが−0.20≦ΔM≦−0.03の範囲である。
ΔM={Id(H)+2Ir(H)−Ir(∞)}/Ir(∞) …(1)
[式(1)中、Id(H)は直流消磁して測定される残留磁化であり、Ir(H)は交流消磁して測定される残留磁化であり、Ir(∞)は印加磁界を796kA/m(10kOe)として測定される残留磁化である。] (もっと読む)


【課題】六方晶系フェライト粉末の磁性層を使用してもカッピングを所定の範囲に収めることができ、優れた電磁変換特性を発現できるベースフィルムの提供。
【解決手段】磁性層が六方晶系フェライト粉末を使用した塗布型磁気記録テープのベースフィルムに用いる二軸配向積層フィルムであって、二軸配向積層フィルムは、磁性層を形成する側の最外層に位置するA層と、磁性層を形成しない側の最外層に位置するB層とを有し、単位断面積あたり1.0MPaの荷重をかけて30℃から110℃に昇温したときのA層の幅方向の伸縮率(TMAa)とB層の幅方向の伸縮率(TMAb)の差(TMAb−TMAa)が、0.05%以上1.5%未満である2軸配向積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】更なる高密度記録化に対応すべく磁性体を高度に分散するための手段を提供すること。
【解決手段】下記構造単位aを含むことを特徴とする変性ビニル系樹脂。[構造単位aにおいて、X1は硫酸基と有機アミンから形成される塩または該塩を含む置換基を表す。]
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【課題】均一な形状、粒径及び磁気特性を有するFePt又はCoPtナノ粒子を、その磁化容易軸の向きを垂直に揃えて非磁性基板の表面に均一に配列することが可能な磁気記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】非磁性基板2の表面2aにテクスチャリング処理を施すことにより、円周方向成分を有する複数の溝3を形成する工程と、テクスチャリング処理が施された非磁性基板2の表面2aに、FePt又はCoPtナノ粒子5の分散溶液を接触させることにより、この非磁性基板2の上に垂直磁性層4となるFePt又はCoPtナノ粒子配列体5Aを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体用結合剤として好適なスルホン酸(塩)基含有ビニル系ポリマーを容易に得るための手段を提供すること。
【解決手段】タウリン、N−メチルタウリン、およびメタアミノベンゼンスルホン酸からなる群から選択されるスルホン酸基含有化合物とアルカリ金属水酸化物とをメタノール中で反応させて得られた第一液と、分子内にエポキシ基を有するビニル系ポリマーをケトン系溶媒中に含む第二液とを混合することにより、前記ビニル系ポリマーの側鎖にスルホン酸アルカリ金属塩基を導入する付加反応を行うことを特徴とするビニル系ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】一次粒子径は30nm以下と微細な粒子を得ながらも、生成母液からの分離回収性を改善する手法を提供し、さらにはこの手法を採用することにより高密度磁気記録用に適した六方晶フェライト粒子を提供すること。
【解決手段】六方晶フェライト粒子の一次粒子がその形態を保ちつつ、複数個集合して形成されている凝集粒子であって、その形状はSEMの1000倍程度の倍率で観察した際に球形近似形状をしており、その平均粒径が20μm以上、100μm以下である六方晶フェライト粒子からなる凝集粒子とする。 (もっと読む)


【課題】更なる高密度記録化に対応すべく磁気記録媒体用粉末を高度に分散するための手段を提供すること。
【解決手段】一般式(I)で表される構造単位を有する重合体を含むことを特徴とする樹脂組成物。一般式(I)中、R1は水素原子またはメチル基を表し、X1は酸素原子、硫黄原子または−N(R11)−基を表し、R11は水素原子または置換基を表し、L1は置換基を有していてもよいアルキレン基を表し、Y1はスルホン酸基と脂肪族三級アミンおよびメチル基含有芳香族アミンからなる群から選ばれるアミンから形成される塩を表す。
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【課題】磁性層形成用の磁性塗料中で多大な分散負荷を掛けることなく容易に分散可能な磁性粉末を提供する。
【解決手段】六方晶フェライト磁性粉末の製造方法で、ガラス結晶化法において、酸処理後に得られた六方晶フェライト磁性粒子を水系溶媒中で湿式処理することにより、上記六方晶フェライト磁性粒子の等電点に対して、式(1):pH0−pH*≧2.5[式(1)中、pH0は上記六方晶フェライト磁性粒子の等電点であり、pH*は上記水系磁性液のpHであって2.0以上の値である。]を満たす水系磁性液を調製すること、上記水系磁性液に、該水系磁性液中でアニオン性基となる官能基およびアルキル基を有する表面改質剤を添加し六方晶フェライト磁性粒子の表面改質処理を行うこと、ならびに、上記表面改質処理後に水系溶媒を除去し六方晶フェライト磁性粒子を得ることを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気記録のトリレンマを解消するための手段を見出すこと。
【解決手段】Feの置換元素として2価元素のみをFe含有量100原子%に対して0.5〜5.0原子%含有し、かつ活性化体積が1200〜1800nm3の範囲であることを特徴とする六方晶フェライト磁性粒子からなる磁気記録用磁性粉。Fe置換成分として2価元素成分のみを含み、かつFe含有量100原子%に対する2価元素含有量が0.5〜5.0原子%である原料混合物を使用するガラス結晶化法により前記六方晶フェライト磁性粒子を得ることを特徴とする前記磁気記録用磁性粉の製造方法。非磁性支持体上に前記記載の磁気記録用磁性粉および結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】高い熱的安定性を有する高SNRを達成し得る磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体上に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有する磁気テープ。前記強磁性粉末は六方晶フェライト粉末であり、前記磁性層は、反磁界補正なしの垂直方向の角型比が0.6〜1.0の範囲であり、かつ、二重結合を含むClog Pが2.3〜5.5の範囲である環構造に水酸基およびカルボキシル基からなる群から選択される置換基が直接置換してなる化合物を更に含む。 (もっと読む)


【課題】高密度記録システムにおいて媒体ノイズを低減しうる磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体と、前記非磁性支持体上に磁性層を有し、再生ヘッドとしてMR系ヘッドを有するシステムで使用される磁気記録媒体であって、前記磁性層は、磁性粉末と結合剤とを含有するとともに、10〜200nmの厚さを有し、磁性層の長手方向の自己相関長Maが70nm以下、磁性層の幅方向の自己相関長Mbが80nm以下、前記磁性層の長手方向の自己相関長Maと前記磁性層の幅方向の自己相関長Mbの比(Ma/Mb)が0.80〜1.20である磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】高感度再生ヘッドを使用する記録再生システムに適した飽和磁化を有する磁気記録用磁性粉を得ること。
【解決手段】磁性粒子の集合体からなる磁気記録用磁性粉。前記磁性粒子は、六方晶フェライト磁性粒子の還元処理物であって、透過型電子顕微鏡により求められる(220)面に垂直な方向における粒子径Dtemと、(220)面の回折ピークから求められる結晶子サイズDcとの比Dc/Dtemが0.90〜0.75の範囲である。 (もっと読む)


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