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Fターム[5D006FA00]の内容

磁気記録担体 (13,985) | 記録担体の目的、作用 (1,843)

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【課題】記録再生中、誤差が生ずることがない信頼性の高いパターンドメディア及びそれを用いた磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】パターンドメディアは、基板、軟磁性層、非磁性層、中間層及び記録層とを有する。記録層は非磁性材料と磁性材料からなるパターン構造を有し、非磁性材料のヤング率は磁性材料のヤング率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のためのランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性の高い情報記録媒体用ディスク基板用等の無機組成物を提供する。
【解決手段】α−石英(α−SiO)、二珪酸リチウム(LiSi)、モノ珪酸リチウム(LiSiO)からなる群より選ばれる1種または2種以上の結晶相を含む無機組成物。或いは、少なくともモノ珪酸リチウム(LiSiO)の結晶相を含む無機組成物。そして、これらの無機組成物に含有される結晶相を示す粒子の平均粒子径は1μm以下である。また、無機組成物のリング曲げ強度が300MPa以上であり、研磨加工後の表面粗度Ra(算術平均粗さ)が10Å以下である。 (もっと読む)


【課題】基板上に磁性層を成膜したのちにパターンを形成するディスクリートトラック型磁気記録媒体において、従来の磁気層加工型と比較しその磁性層除去工程とレジスト塗布による派ターニング工程とその除去工程を排除することにより格段に製造工程を簡略化し、かつ汚染リスクがすくない製造方法と、ヘッド浮上特性に優れた有用なディスクリートトラック型磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性基板の少なくとも一方の面に、物理的に分離した磁気記録トラック及びサーボ信号パターンを有するディスクリートトラック型磁気記録媒体において、磁気記録トラック及びサーボ信号パターン部を物理的に分離する非磁性部を、分離したいパターン形状のマスク上からイオン照射することにより非磁性化した非磁性部で形成する。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体及び磁気記録装置に関し、磁性結晶粒を十分微細化且つ均一化し、再現性良く成長させて、S/N比を高める。
【解決手段】 Al系合金基板或いはガラス基板からなる非磁性基板1上に少なくともアモルファス膜2を介してCo層或いはCo合金層のいずれかからなるとともに、互いに分離し、Cr系下地層(4)で覆われた島状膜からなるシード層3を設ける。 (もっと読む)


【課題】基板表面における表面粗さ、微小うねりを所定の範囲・関係にすることによって、所望のグライド高さを達成する。
【解決手段】ガラス基板の記録再生用領域における任意のガラス表面において、554.34μm×617.87μmの矩形領域を選択し、光を用いて該領域を走査し、基板面からの反射光と基準面からの反射光とを合成し、合成点に生じた干渉縞より、2μm〜500μmの波長の凹凸を抽出した表面形状を微小うねりとし、前記ガラス基板の記録再生用領域において、5μm×5μmの矩形領域を選択し、該領域の凹凸を原子間力顕微鏡で測定して得られる表面形状を表面粗さとしたときに、 前記微小うねりの最大高さの平均値が3.5nm以下であって、且つ、前記表面粗さの最大高さが6nm以下であること。 (もっと読む)


【課題】破壊強度を高めつつ、基板表面上に形成される金属層との密着強度を高めることが可能な磁気記録媒体用ガラス基板を提供する。
【解決手段】円盤状の磁気記録媒体用ガラス基板1は、内部に非化学強化層(引張り応力層)2が形成され、内周端面1cに化学強化層3c(圧縮応力層)が形成され、外周端面1dに化学強化層3dが形成されている。主表面(上面1a及び下面1b)には化学強化層は形成されていない。このように基板の端面に化学強化層が形成されていることで、基板内部における引張り応力と圧縮応力とのバランスがとれるため、ガラス基板の破壊強度を高めることができる。また、上面1a及び下面1bには化学強化層が形成されていないため、上面1a又は下面1bの上に形成されるニッケル合金層とガラス基板との密着強度を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高精度に真偽判別を行うことが可能な情報記録貼付体、印刷シート並びにその真偽判別方法を提供する。
【解決手段】 保護層1、中間層2、金属層3、及び接着層4を備え、保護層1は所定の誘電率をもつ材料を用いて最上層に配置し、中間層2は所定の誘電率を持つ材料を用いて、中間層と金属層とで形成するホログラム形成層のデザインに応じた凹凸を表面に形成し、金属層3は所定の導電率を持つ材料を用いて中間層の凹凸表面に配置して導電膜を構成することにより、中間層とで形成する凹凸のある鏡面がホログラム形成層の画像の主体となり、接着層4は所定の誘電率を持つ材料を用いて接着層自体に誘電体の特徴を持たせており、この情報記録貼付体を漏洩マイクロ波センサを用いて測定すると、検知電圧は、金属層の導電領域で中レベルを示し、それ以外の領域で低レベルを示した。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜型磁気記録媒体などのベースフィルムの分野で要求されるような極めて高度の平坦性を具備しつつ、自己回収性をも兼ね備えた二軸配向積層ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】不活性粒子を含まず、厚さが0.5〜5μmの範囲にあるフィルム層Aと、その一方の表面に積層されたフィルム層Bと他方の表面に積層された皮膜層Cとからなり、フィルム層Bは厚さがフィルム層Aよりも厚く9.5μm以下で、かつフィルム層Bの厚さ(tB)に対して平均粒径が0.01〜0.1倍の不活性粒子Bを含有し、皮膜層Cが平均粒径が5〜50nmの不活性粒子Cとバインダー樹脂とからなり、厚さが1〜20nmの範囲にある二軸配向積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク用ガラス基板の内周端面を高い精度で適切に鏡面研磨する。
【解決手段】磁気ディスク用ガラス基板の製造方法であって、中心部に円孔12を有する円板状のガラス基板10を準備する基板準備工程と、円孔12を囲むガラス基板10の内周端面14を鏡面研磨する内周端面研磨工程とを備え、ガラス基板10の内周端面14は、ガラス基板の主表面と垂直な側壁部22と、主表面と側壁部22との間に介在する面取部24とを備え、内周端面研磨工程は、主として内周端面14の面取部24を研磨ブラシを用いて研磨する研磨ブラシ利用工程と、研磨ブラシ利用工程の後に、主として内周端面14の側壁部22を研磨パッドを用いて研磨する研磨パッド利用工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディア及びその製造方法を提供する。
【解決手段】データ記録用メディア上の一部領域であって、横の長さと縦の長さとの相対比で定義されるアスペクト比が最大でも2:1を超えない多数の記録ドットがトラック方向に沿ってパターニングされているデータ領域、及びデータ領域を除外したメディア上の一部領域であって、アスペクト比が2:1を超える多数のパターンマークが配列されている非データ領域を備える、数十ナノメートルスケールの微細な記録パターンとヘッドの位置情報を取得するためのサーボパターンとが共に形成されている高記録密度のパターンドメディア、及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】10nm以下の極低浮上量においてもフライスティクション障害や腐食障害などが防止できる耐熱性が優れ、且つ密着性の高い潤滑層を備えた磁気ディスクを提供する。また、温度特性が良好な潤滑層を備え、広範囲な温度条件で安定した動作を示す磁気ディスクを提供する。
【解決手段】基板1上に磁性層3と炭素系保護層4と潤滑層5を備える磁気ディスクであって、前記潤滑層5は、一つの分子中にホスファゼン環と2つ以上の水酸基及び/又はカルボキシル基を有する化合物からなる磁気ディスク用潤滑剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】材質の脆いシリコン基板の割れや欠けを無くすだけでなく、磁気ディスクの製造工程中における発塵を防止する。
【解決手段】シリコン基板を用いてなる磁気ディスク用基板であって、基準面Tから点Aまでの距離を示すスキージャンプ値Hが、H≦0μmであり、基準面Tから点Aまでの距離を示すロールオフ値Hが、−0.2μm≦H≦0.0μmであり、点Aと点Aとを結ぶ直線に対して主表面の輪郭線が描く最大変位を示すダブオフ値Hが、0μm≦H≦0.012μmであり、主表面とチャンファー面との間が曲面とされ、この曲面の曲率半径Rが、0.013mm≦R≦0.080mmである。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録層と不可逆的に記録される感熱記録層を有した記録媒体で、偽造品の作成が難しく、真贋判定が確実に行なわれて、磁気記録層の情報を書き換えて記録する際、及び感熱記録層の情報記録を行う際、その書き換え記録情報及び感熱記録層の不可逆の記録情報の信頼性が高い記録媒体と、その記録媒体の読取り書込み装置を提供する。
【解決手段】 基材10の一方の面に、少なくとも磁気記録層7、感熱記録層4を順次積層した記録媒体1において、該基材10の他方の面の一部に、固有の磁気特性を有するアモルファス強磁性体膜2を設けたものである。この記録媒体のアモルファス強磁性体膜の固有の磁気特性を読取ることにより、真贋判定を行ない、該判定結果が真正であるときにのみ、磁気記録手段により磁気記録層に情報を記録し、かつ不可逆記録手段により感熱記録層に情報を記録して用いられる。 (もっと読む)


【課題】非磁性部分またはギャップ部分によって互いに分離された一連の同心の磁気トラック部分を有する、データ記録で使用される磁気媒体を提供する。
【解決手段】磁気ディスク202は、隣接トラック干渉および隣接トラック書込みを回避する、新規な磁性表面204を有する。ディスク202は、より薄い非磁性ギャップ404によって分離された磁気トラック部分402を有する。トラック部分402は、したがって、トラック幅(TW)を規定する幅を有する。磁性部分の幅は、ディスクドライブシステムのトラック幅を規定してもよい。磁性部分404は、NiFe、CoFeなどの材料を包含する。非磁性部分は、アルミナ(Al)、Si、Si(ON)などの材料を包含するか、または単に、部分404の磁性材料がトラック部分402に対して窪んでいるエアギャップであってもよい。 (もっと読む)


【課題】面内磁気記録ヘッドで記録可能であり、且つ、熱的に安定であり、しかも、SNRが高い磁気記録媒体を得る。
【解決手段】非磁性支持体12と、該非磁性支持体12の少なくとも一方の面に形成されたシード層14と、該シード層14上に形成された下地層16と、該下地層16上に形成された磁性層18とを有し、シード層14は、RuAl又はRuNiAlから選ばれるB2構造の合金の層であり、下地層16は、Ti含有率が20〜35at%のCrTi合金の層であり、磁性層18は、CoPtを主成分とする強磁性体微粒子が酸化物又は窒化物で分離されたグラニュラ構造を有する層である。 (もっと読む)


【課題】次世代の高記録密度媒体として要求される平均長軸長80nm以下の超微粒子からなる強磁性鉄合金粉末において,耐酸化性と保磁力を同時に向上させる。
【解決手段】鉄を主成分とし且つ平均長軸長(X)が20nm以上で80nm以下の針状の粒子からなる磁気記録媒体用の強磁性鉄合金粉末であって,酸素含有量が17wt%以上で,保磁力(Hc)が0.0036X3−1.1X2+110X−1390(Oe)以上(Xは平均長軸長:単位nmを表す)である磁気記録媒体用の強磁性鉄合金粉末である。この強磁性鉄合金粉末は,鉄を主成分とし且つ平均長軸長が20nm以上で80nm以下の針状の粒子からなるメタル粉を実質上酸素が存在しない条件下純水と反応させて粒子表面に金属酸化膜を形成し,必要に応じて弱酸化性ガスと湿式または乾式で反応させることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰を招くことなく、高密度記録化を図り得る記録再生装置を提供する。
【解決手段】径方向において隣接するデータ記録トラックT(凸部15a)の間にグルーブG(凹部15b:非磁性領域)が設けられた磁気ディスク10(磁気記録媒体)と、磁気ディスク10からの記録データの読み取りが可能に構成された再生ヘッドとを備え、磁気ディスク10は、データ記録トラックTのトラック幅Tw(径方向に沿った長さ)が40nmで、グルーブGのグルーブ幅Gw(径方向に沿った長さ)が40nmとなるように形成され、再生ヘッドは、再生ヘッド幅が50nmとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガラスを結晶化させたり、イオン強化したりしなくても、十分な機械的強度を有する情報記録ディスク用のガラス基板を提供する。
【解決手段】 質量%表示でSiO2 50〜70%、Al23 7〜20%、B23 7〜17%、MgO 0〜10%、CaO 0〜15%、SrO 0〜15%、BaO 0〜30%含有し、実質的にアルカリ金属酸化物を含まず、(仮想温度-ガラス転移温度)が0℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】とくにヘッドの傷付けを抑制し、かつヘッドの磨耗量を低減するリーダーテープを提供すること。
【解決手段】支持体上の一方の面に粉体と結合剤を含む塗布層を設け、他方の面に非磁性のバック層を設けてなる磁気記録媒体用リーダーテープにおいて、前記塗布層の中心線平均粗さ(Ra)が12〜40nmであり、かつスライダー材料の磨耗量がリーダーテープ1m当り0.02〜0.1μm2であること特徴とするリーダーテープ。 (もっと読む)


【課題】 リライト記録層を有した記録媒体において、偽造品を作成することが難しく、真贋判定が確実に行なわれて、リライト記録層の情報を書き換えて記録する際、リライトの記録情報の信頼性が高い記録媒体と、その記録媒体の読取り書込み装置を提供する。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくとも光学特性が加熱により可逆的に変化する熱可逆記録層3が形成され、該基材2の他方の面に、磁気記録層5、着色印刷層6を順次積層した記録媒体1において、該着色印刷層6の上の一部分に、更に固有の磁気特性を有するアモルファス強磁性体膜4を設けたものである。この記録媒体のアモルファス強磁性体膜の固有の磁気特性を読取ることにより、真贋判定を行ない、該判定結果が真正であるときにのみ、磁気記録手段により磁気記録層に情報を記録し、かつ熱可逆記録手段により熱可逆記録層に情報を記録して用いられる。 (もっと読む)


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