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Fターム[5D019AA21]の内容

超音波変換器 (5,012) | 目的、効果 (1,095) | 変換効率の改善(感度など) (184)

Fターム[5D019AA21]に分類される特許

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【課題】 土木構造物等に使用でき、感度の高い超音波探触子を提供すること。
【解決手段】 超音波探触子1は、電極5と電極7の間に送信電圧Vsをかけると、圧電振動子3が振動する。圧電振動子3の振動は、アルミニウムの前面板9を通して、被検体である媒体中に超音波Fとして発信される。反射法で検査を行う場合、超音波Fは被検体の境界面で反射し、反射波が超音波探触子1で受信され、圧電振動子3に受信電圧Vrが発生する。 (もっと読む)


絶縁延長を備えた絶縁体によって隔てられた2つの電極を有する(cMUTなどの)微小電気機械変換器が開示される。2つの電極は、その間に変換用ギャップを画定する。絶縁体は、2つの電極間に配置された絶縁性の支持体と、変換用ギャップの増大を必要とすることなく有効な絶縁を高めるために2つの電極の少なくとも1つの中に延在する絶縁延長とを有する。また、微小電気機械変換器を製造するための方法も開示される。この方法は、従来の膜ベースのcMUT、および剛性のある上部プレートを輸送する組込み型スプリングを有するcMUTにおいて使用することができる。
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電磁音響変換器(12,24)が、試験材料(4,25)にDEC磁場を加えるための1つ以上の磁石と、試験材料内にAC磁束を提供するための、交流電源によって供給された、電気コイル(2,23)と、を有している。摩耗プレート(16,26)は、試験材料の表面に沿ってスライドしながら触れ合う。摩耗プレート(16,26)は、導電性強磁性材料でできており、中に開口(17,31)を有している。したがって、DC磁界及びACT磁束の両方が、試験材料を貫通でき、その材料の超音波振動を造る。
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【課題】 従来の超音波センサでは、超音波放射面が平らに計測されているため、超音波放射面に気泡や汚れが付き易く、感度が低下し、計測不可能になるという問題がある。
【解決手段】 1はケース、2は圧電セラミックス、4はケーブル、5はケーブル4からひきだされるコード、6はコネクタで、これらの構成は上記従来例と同じであるので、説明は省略するが、本実施例では、圧電セラミックス2が装着されるケース1の対向する外面に中心1cが突出し、中心1cの周囲に傾斜面1dを設けた円錐形状の超音波放射面を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 被疲労度測定物を伝播する超音波の伝播速度を正確に測定できる超音波探触子を提供すること。
【解決手段】 第1、第2および第2振動子3,4,5を、この3つの振動子3,4,5の超音波送受信面14,15,16が、互いに非接触な状態で仮想球面の大円18上に等間隔に位置するように、バッキング部材1の球面形状の凹部に配置する。一端の第1振動子3および他端の第3振動子5のエッジに、大円18の周方向に略垂直な方向に山と谷とが交互に繰り返されるのこぎり波状の波目を形成する。 (もっと読む)


【課題】 THIモードに適応する広帯域の周波数特性及び高感度特性を有し、更に、超音波画像のスライス厚を均一にし、サイドローブを低減することが可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】 複数の圧電体層が積層し、少なくとも1層以上の圧電体層に非圧電材料部を混在させる。例えば第1の圧電体層4において、圧電材料部41a、・・・と樹脂材料部42a、・・・とを混在させる。圧電材料部41a、・・・と第2の圧電体層5とが積層している部分(圧電体部44)においては、電気容量が増加するため感度が高くなる。樹脂材料部42a、・・・と第2の圧電体層5とが積層している部分(樹脂部43)においては、圧電体部44に比べて2倍の周波数を有する超音波に対して感度が高くなる。従って、樹脂部43と圧電体部44とにより、基本周波数〜2次高調波までの広帯域の周波数特性を有することになる。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子と観測装置の間の信号伝送ケーブルに低電圧信号を伝送し、超音波振動子近傍で昇圧して、その昇圧電圧を振動子に印加する超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する超音波振動子6aと、前記超音波振動子を駆動させる駆動信号が入力された場合、該駆動信号に基づいて高電圧を発生させ、該高電圧を該超音波振動子に印加させる高電圧発生手段7と、を備える超音波プローブにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】 患者の外部皮膚に実質的に順応するように構成された改良済みの低縦断面(low profile)センサ(扁平センサ)を提供し、関心の対象とされる音響エネルギに関する高い信号対雑音比を提供する改良済みセンサを提供する。
【解決手段】 センサエレメントが被検体に実質的に順応であるように被検体に取付けられるように構成された第1の外側表面と、第2の外側表面とをそれぞれ有する複数の順応可能なセンサエレメント20と、被検体の上に配置している間に複数のセンサエレメントを整列状態で保持するために、複数のセンサエレメントの各々の第2の外側表面に取り外し可能に取付けられる担持部材600とを備え、センサエレメント20が被検体の所要場所に取付けられた後で、センサエレメント20を所要場所から移動させることなしに、担持部材600がセンサエレメント20から解放されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】メンブレン上に圧電振動子が形成され、圧電振動子がメンブレンと共に所定の超音波帯周波数で共振する超音波素子であって、十分な音圧の超音波を出力することができ、送信素子として用いることができる超音波素子を提供する。
【解決手段】基板10の薄肉部として形成されたメンブレンM上に、圧電体薄膜2を電極金属膜3a,3bでサンドイッチした圧電振動子21が、メンブレンMを覆うようにして形成され、圧電振動子21がメンブレンMと共に所定の超音波帯周波数で共振する超音波素子100であって、メンブレンMの径方向振動における応力集中領域上の圧電体薄膜2に、部分的な抜きパターン2aが形成されてなる超音波素子100とする。 (もっと読む)


媒体(2)の有用ストリームを発生する発生装置(1)。これは、高周波数媒体ストリーム(15)を発生する少なくとも1つの媒体ストリーム源と、発生された媒体ストリーム(15)と共に動作する少なくとも1つの媒体ストリームダイオード(36,37)と、媒体ストリームダイオード(36,37)によって影響される媒体ストリームと共に動作する少なくとも1つの媒体ストリームシンク(40,41)とを有する。ここでは、低い周波数範囲の有用媒体ストリーム(2)が得られるように、少なくとも1つの媒体ストリームシンク(40,41)が媒体ストリームにおける高周波数ストリーム成分を抑制する。
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検体のイオン化を行う非放射性大気圧装置は、大気圧チャンバを備え、この大気圧チャンバは、キャリアガスの吸気口と、前記チャンバの一端に設けられた第1電極と、他端に設けられキャリアガス中で放電を発生させることにより中性の準安定励起化学種を生成させる対電極とを有する。前記励起化学種と接触させて電子を発生させるために、グリッドが任意で設けられる。前記励起化学種またはこれから発生した電子を含むキャリアガスは、大気圧、略接地電位で検体に誘導され、検体イオンを生成する。
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【課題】弾性体の導電部を軸心方向の導電線で構成することで安定した導通を可能とする、信頼性の高い超音波送受波器を実現させることを目的とする。
【解決手段】圧電体12の一方の電極面12a、12bと一方の外部電極端子13a、13bとの間に挟まれる導電性を有する弾性体11の導電部11aを軸心方向の導電線で構成したものである。この結果、超音波送受波器2、3の導通不良を防止することができる、信頼性の高い流量計測が可能となる。 (もっと読む)


31モードの場合、振動は軸に沿う、あるいは、分極または電界向きに対して直交する。振動方向は超音波変換器アレイ(10)の面に向かう。アレイ(10)の各素子(12)毎に、電極は、アレイ(10)の面に対して垂直に、例えば素子(12)の側面に沿って形成される。圧電材料は、変換器の面に対して平行に、かつ、音響エネルギーの伝搬方向に対して垂直に分極される。例えば、多次元変換器アレイ(10)に対して、小さい素子(12)サイズが付与される場合に、k31共振モードの動作のために設計された素子(12)を利用すると、より優れた電気的インピーダンス整合をとることが可能になる。さらなるインピーダンス整合のために、圧電セラミックスの多層(18)から素子(12)を製作することが可能である。素子(12)はk31モードで動作するので、層(18)は、分極方向に沿って、あるいは、音響エネルギーを送信または受信するための変換器アレイ(10)の面に対して垂直に積層される。
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【課題】超音波信号とされる搬送波信号を音声信号によって変調して得る変調出力信号を、超音波振動子部の共振周波数もしくはその近傍の周波数に一致する搬送波周波数を有するものとして、超音波振動子部の駆動に供することができるものとする。
【解決手段】搬送波信号とされる超音波信号が音声信号により変調されて得られる変調出力信号により駆動される超音波振動子部(16)と、超音波振動子部を流れる電流を検出する電流検出部(19)と、搬送波信号とされる超音波信号に位相変化を生じさせる移相部(17)と、位相変化を生じた超音波信号と電流検出部からの電流検出出力信号とを乗算する乗算部(18)と、乗算部からの乗算出力信号を積分する積分部(21)と、積分部からの積分出力信号に応じて、搬送波信号とされる超音波信号の周波数を、積分出力信号があらわす値が予め設定された目標値となるように制御する動作制御部(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動可能な可動式FBG超音波センサにより、被検体の任意の箇所で超音波検出を可能とし、しかも超音波検出感度を向上させて構造体の健全性評価の精度を高める。
【解決手段】光ファイバ7に形成されたグレーティング8の両端から両側方に離れた箇所のみを、被検体9よりも音速の低い材料から成る取付具11に接着剤10でブリッジ接着して可動式FBG超音波センサ5を構成し、該取付具11を被検体9の表面に沿って超音波発振子16とともに移動させて、被検体の任意の箇所で超音波検出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 振動子エレメントの両端に溝部を設けた静電容量型超音波振動子において、全体に占めるセル領域の面積比率を低下させず、かつ発生させる超音波の出力低下のない静電容量型超音波振動子を提供する。
【解決手段】 シリコン基板と、該シリコン基板の上面に配設された第1の電極と、該第1の電極と対向し所定の空隙を隔てて配設された第2の電極と、該第2の電極を支持するメンブレンとからなる振動子セルから構成され、駆動制御信号を入出力する最小単位である振動子エレメントと、前記シリコン基板の背面に電極パッドを介して接合したフレキシブルプリント基板とから構成される静電容量型超音波振動子において、隣接する前記振動子エレメント間に溝部が設けられ、該溝部に導電膜が形成されていることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】出力する超音波の音圧の増大と超音波反射波の受信効率の向上とを両立させることができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】薄膜と基盤が空隙を挟んで設けられ、前記薄膜の振動により前記超音波を送波する一方、前記超音波反射波の受波による前記薄膜の振動を電気信号のエコー信号に変換する複数のC・MUT素子と、超音波反射波の受信期間Tに、被検体の近距離部位で反射した超音波反射波を受波する近距離受信期間Rsから、遠距離部位で反射した超音波反射波を受信する遠距離受信期間Reへ行くに従って電圧が漸次高くなる可変バイアス電圧Vpを、C・MUT素子に与える制御手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】従来の構成では、振動子の指向性のために、高精度で三次元のデータ取得可能な範囲は限られてくる。
広範囲のデータ収集には素子面を広くする必要がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、同等若しくはより小さな素子面でより広範囲のデータ取得が可能な超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブの各素子の配置において、各素子に角度を設けて配置することによって、多方向のデータを取得することとなるので、取得データを組み合わせることにより、結果的に広範囲のデータ取得ができることとなる。 (もっと読む)


【課題】 振動子2から放射される超音波は1つのフォーカスしか発生できないため、解像度もベネトレーション特性も1つに定型化されてしまうという問題があった。
【解決手段】 超音波トランスジューサ10は、球体を切断した一部からなる第1の振動部11と、第1の振動部11の球体より大径の球体を所定の幅に平行に切断したリング状の第2の振動部12を第1の分離材13によって一体に構成し、第2の振動部12の球体より大径の球体を所定の幅に平行に切断したリング状の第3の振動部21はリング状の第2の振動部12の端部に第2の分離材21によって一体に構成され、第1、第2、第3の振動部11、12、22は外部電極16、20、25の外側のバック材26で一体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】振動をロス少なくホーンに伝播させ、またホーンから放射された音響エネルギーを効率的に利用する。
【解決手段】処理水に振動体が触れる面積を最小限にとどめ、様々な柔らかさの部材を組み合わせて効率的な定在波音場を形成する。さらに高音圧が生じる領域を、十分な剛性をもつ容器で囲い込む。 (もっと読む)


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